OnePlusは10 Proの発売にあたり、共同創業者であるCarl Pei(カール・ペイ)氏を見習ったようだ。CESが近日発売されるデバイスについて知りたいことがすべて1つの便利な場所で手に入る時代は終わったようだ。その代わりに、同社は最新のフラッグシップ機に関する情報を少しずつ提供している
中国での発表会で初めて正式なデザインの一部を見ることができた。そして米国時間1月5日、この製品に関するいくつかの重要なスペックが明らかになった。先の記事で述べたように、同社は非公式のCESへの出展を取りやめており、今週はデバイスを確認するための大きな対面イベントは行われない(おそらくそれが最善の策だろう)。これはまた、他の重要な情報を待つ必要があるということでもある。
いくつかの信頼できそうなリークにより、OnePlus 10 Proが、Qualcommの最新フラッグシッププロセッサSnapdragon 8 Gen 1を搭載する最初のデバイスの1つになることが情報筋からわかった。これは、2021年の888の後継機種として生まれ変わったものだ。OnePlusは(親会社のOppoとともに)最初にリストアップされたパートナーの一団に含まれていたため、その可能性は予想されていた。
システムはAndroid 12ベースのOxygenOSを搭載し、同社はこれまでベータ版として披露してきたOppoのColorOSと最近組み合わせている。ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートを誇り、背面のトリプルカメラシステムは4800万画素、5000万画素、800万画素のレンズを搭載している。カメラシステムの詳細については、今後のアップデートで明らかになると思われる。5000mAhの大容量バッテリーと80Wの有線 / 50Wのワイヤレス充電を搭載。さらなる詳細は、近日公開予定になっている。
画像クレジット:OnePlus
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(文:Brian Heater、翻訳:Katsuyuki Yasui)