今秋Verizon(ベライゾン)は、ニューヨーク市の一部とパナマシティーとボイシで同社の5Gネットワークの稼働を開始すると発表した。これで、TechCrunchの親会社でもあるキャリアの次世代ネットワークを経験できる都市は13都市になった。
ここニューヨーク市では、5つの区のうち3つで5Gが使えることになった。ぼくが住んでるクイーンズ区はまだだが、マンハッタンとブルックリンのダウンタウン部分は当然ながら最初にやってきた。以下は、Verizonが発表している内訳だ、
- マンハッタン:ミッドタウン、金融街、ハーレム、イーストハーレム、ヘルズキッチン、ワシントンハイツ
- ブルックリン:ダウンタウン・ブルックリン
- ブロンクス:ペラム湾、フォーダムハイツ、ハンツ・ポイント
- ランドマーク周辺:ブライアント公園、セントパトリック大聖堂、マディソンスクエアガーデン、トリニティーパーク(ブルックリン)、リンカントンネル(マンハッタン側入り口)、ジャヴィッツ・センター(11番街〜36/37番街)、ブロードウェイ49-52番街の劇場地区
パナマシティーもボイシも特定地区のみだ。8月にAT&Tはニューヨークで限定的な5Gサービスを開始した。そのとき数日5G機を持ち歩いたが、LTEの最初のころを思い出した。5Gのマーカーが、すごく意外な場所で一瞬画面に現れるのだ。
もちろんもっと供用域が広くないと料金を払う価値はないだろう。Verizonは年内に米国30の都市で部分的にサービスを提供することを表明している。
[原文へ]
(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)