MicrosoftはWindows 10に数多くのバージョンを用意していることを今日(米国時間5/13)明らかにし、何より重要なことに、そのスマートフォン向けOSの名前は「Windows 10 Mobile」になる。
ソフトウェア会社は、Windows 10がシングルプラットフォームであり数多くのフォームファクターのデバイスをサポートできるという考えを再三述べてきた。それは真実であるが、Microsoftは様々な方法でこのOSに調整を加えてきた(Windows 10 Mobileの動くところはここで見られる)。
内訳はこうだ:
- Windows 10 Home: 両親向けWindows 10。
- Windows 10 Mobile: Windows Phoneを持っている友達向けWindows 10。
- Windows 10 Pro: ビジネス向けWindows 10。
- Windows 10 Enterprise: エンタープライズ向けWindows 10。
- Windows 10 Education:学校向け数量割引版
- Windows 10 Mobile Enterprise: このエンタプライズ端末は自分を管理できない!
- Windows 10 IoT Core: ATMその他日頃あまり考えることのない物事向けWindows 10。
Microsoftは公式ブログで、Windows 10が「予定通り」今夏の一般公開に向けて進んでいることを公表した。同社の説明によると、Windows 10をテストしている人数は390万人に上る。数字は繰り返し更新されており、同社がこれを好調と見ていることに間違いはない。
私はMicrosoftがこいつを単にWindows 10と呼ぶことを期待していたのだが、過去の歴史的命名体系は、捨て去るには大きすぎたようだ。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)