Oculus Riftの発売日に提供されるコンテンツはVRゲームRock Band VR、すでに予告編あり

screen-shot-2015-12-03-at-7-23-25-pm

Oculusからの重大な発表が、何であるか分かった。それは、今夜(米国時間12/3)ロサンゼルスで行われたThe Game Awardsのステージで共有された。

その発表は、同社のVRヘッドセットRiftの発売スケジュールやお値段ではなかった。それは、“2016年のQ1”になるしかないようだ。

しかし、23歳のOculusファウンダでRiftを発明したPalmer Luckeyが発表したのは、 HarmonixとのパートナーシップによるVRゲームRock Band VRだ。そのときの彼の短いステージには、まさにロックバンドDragonForceがいたんだけど。なお、ゲームの発売は2016年の早め、だそうだ(ということはRiftも?)。

Screen Shot 2015-12-03 at 7.17.19 PM

これがThe Game Awardsにおける、その発表だ:

そして予告編:

Rock Bandを前から知ってる人は、どんなのか想像できるだろう。プレーヤーは、バンドの奏者になりきってプレイする。予告編でちらっと見たかぎりでは、よくできてるし、まさにVRならではの没入的(immersive, イマーシブ)だ。

“実際に満員の聴衆がいて、自分が本当のロックスターになった気になれるのは、とってもすばらしい体験です”、とLuckeyは述べた。

ステージ上でLuckeyは、両社のチームはかなり前から協働している、Riftのローンチ(いつのことやら)では、ほかのゲームも発表される、と言った。今のところは、Rock Band VR はVRゲームとして完成度がとても高そうだから、ぼくも絶対に買いたい。ギターをプレイしているぼくが、だせぇアホに見えても、かまわないよ。

Screen Shot 2015-12-03 at 7.14.04 PM

[原文へ]。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

久しぶりのニューバージョンRock Band 4ではフリースタイルのギター・ソロができる

 

Rock BandのデベロッパHarmonixが先週ニューヨークで、最新バージョンRock Band 4のプレビューを行った。

上のビデオでは、HarmonixのPR担当Nick Chesterが、新機軸フリースタイル・ギター・ソロを披露している。その名のとおり、演奏者がかなり自由な演奏ができ、必ずしもその曲とゲームが要求する“そのときの”正しい音程でなくてもよい。ただし、一定のガイドラインはある。フリースタイルの部分でも点がつくが、ただし失敗はない。

フリースタイル機能を自分でも試してみたが、自分でも何をやってるのかよくわからないまま終わってしまったけど、音はまあまあだったんじゃないかな(と自分では思う)。でも、演奏をカメラに撮られたのがChesterだけ、ってのはホント良かったと思うよ!

Rock Band 4はPlayStation 4とXBox Oneで10月にリリース。発表されたのは3月で、新曲は昨日発表された

日本語参考(?)記事。〕

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a.
hiwa