Instagram、新しい編集フィルターとお気入りアカウントへの投稿の通知機能を追加

今日(米国時間4/7)、Instagramはモバイル・アプリに カラーとフェードという新しい写真編集ツールを追加した。当面Android版だが、すぐにiOSも出るという。カラー効果は上のサンプルのように写真にユーザーが選択した色みを加えて雰囲気を変える。フェードは写真の彩度を落とし、モノクロに近い静かなトーンを作り出す。低解像度の写真に好適だ。

Instagramは昨年から写真編集ツールを拡充する努力を続けており、ユーザーが写真を編集する自由度が大きく高まった。Instagramが当初から提供してきたワンタッチで特定の効果を上げるプリセット・フィルターも健在だが、今回追加されたカラー、フェードに加えて 明るさ、コントラスト、彩度、シャドー、ハイライト、縦横調整などフィルターが利用できる。プリセットのフィルターに飽きたらなくなったユーザーに新しい自由を与え、興味をつなぎ止める戦略として理にかなっている。

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また今回、「投稿の通知」という機能も追加された。これはフォローしているアカウントに新しい写真が登校されたことをプッシュ通知する機能で、お気に入りのアカウントの新しい写真を見逃さないですむ。特に数多くのアカウントをフォローしているユーザーには便利だ。またスマートウォッチにプッシュ通知が表示されればいっそう役立つ。今回このプッシュ通知機能が追加されたのは偶然ではなく、Apple Watchの発売を見据えてのことだろう。腕時計に通知が表示されれば、家族や恋人が新しい写真を投稿したことをスマートフォンをいちいち取り出すことなくすぐに知ることができる。

プッシュ通知機能はiOS版とAndroid版アプリにすでに追加されている。

〔日本版〕現在Goole Play日本版に今回のアップデートはまだ反映されていない(最終アップデートは3月15日)。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Adobeが写真編集API/SDKのAviaryを買収

Aviaryが今日(米国時間9/22)、Adobeに買収されたことを発表した。

Aviaryは、自分のアプリケーションに写真編集機能を持たせるためにデベロッパが利用するSDKを提供している。同社自身のアプリケーションもあり、それは1億回ダウンロードされたという。また広告主たちがフィルタやステッカーを広告に使うサービスもある。今年初めの同社の発表によると、同社のプラットホームを使って編集された写真は100億点に達する。Yahoo/Flickr、MailChimp、Walgreensなども同社のパートナーだ。

2012年にAviaryのCEOに迎えられたTobias Peggsのブログ記事によると、同社のツールに関してサービスの中断はない。今後両社は、Aviaryのユーザであるデベロッパに、Aviaryの機能が統合されたAdobe製品を提供して行くための共同作業に取り組む。“たとえば作品をAdobeのファイルフォーマットでCreative Cloudに保存したり、Photoshopの技術にアクセスしたり、Creative SDKにより複数のデバイスにまたがる制作ができるようになる”。

Peggsによると、今回の買収の契機はAdobeが18か月前にソーシャルポートフォリオサービスBehanceを買収したことにある。つまりBehanceとAviaryは互いにご近所だったため、AviaryのチームがAdobeに、“両社が合体してモアベターなツールやサービスを作り、アプリケーションのデベロッパたち、とりわけモバイル上のデベロッパたちの創造性を一層高めていくべきだ”、と持ちかけたらしい。

買収の価額等は公表されていないが、Peggsからのメールは、Aviaryのチーム全員がAdobeに加わる、と述べている。

2007年の創業以来Aviaryは、総額1900万ドルの資金を調達し、最近では200万ドルを借入金として調達した。同社の投資家は、Spark Capital、AmazonのCEO Jeff BezosのBezos Expeditions、Vision Ventures、LinkedInのファウンダReid Hoffman、Joi Ito(伊藤穰一)、Thomas Lehrman、それにPayman Pouladdejなどだ。

アップデート: Adobeのプロダクトコミュニティ担当VPでBehanceのトップScott Belskyのブログ記事もある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))