Apple、新しいiPhone(s)をアナウンス:iPhone 6およびiPhone 6 Plus

大方の予想通りといったところか。

たくさんの噂が流れていた中(今回は真のリークも多かったように思う)、ついに正式に新しいiPhoneが発表となった。正確な英語でいえばiPhone[s]というべきか。iPhone 6およびiPhone 6 Plusという2機種が発表されたのだ。

現在、まさに新しいデバイスの紹介を行っているところだ。会場にはスティーブン・フライ(Stephen Fry)やドクター・オズ(Dr. Oz)などの有名人や、TechCrunchから派遣されてライブブログを行っているDarrell EtheringtonおよびMatthew Panzarinoも出席している。
会場は、クパチーノのフリントセンターで、この場所は1984年にオリジナルのMacintoshがアナウンスされた場所であり、また1998年には最初のiMacもここで発表された。

とりあえずは機種発表と同時に本記事を公開している。最新の情報についてはTechCrunchの英語サイトなども確認していただきたい。

最初にアナウンスされたスペックについてのみ触れておこう。

  • 双方ともに「Retina HD」ディスプレイを搭載している。iPhone 6は4.7インチ(1334 x 750)で、iPhone 6 Plusは5.5インチ(1920 x 1080)だ。
  • Apple曰く「過去最薄のモデル」だとのこと。それぞれ厚さは6.9mmおよび7.1mmとなっている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。