Appleがついにやっと、iPhone 6 Plusの‘タッチ病’を安い料金で治します

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多くのiPhone 6 Plusが、“Touch Disease”(タッチ病)と呼ばれる苦難を経験しているが、Appleはその問題を、一般的で広範囲であるとは認めなかった…今の今まで。今日(米国時間11/17)Appleは、謝罪らしき言葉とともに、画面のチラつきやタッチスクリーンに問題のあるiPhone 6 Plusは低料金で修理する、と発表した。

Appleの細心の注意書きによるとこの問題は主に、“硬い面に数回落として、その後さらにストレスを与えた”場合に現れる、としているが、しかしiFixitは、あの忌まわしい曲がり癖のせいだ、と示唆している。いずれにしても、何らかの力が加えられたからであり、そのために重要な部位であるタッチスクリーンの信頼性が、損なわれたのだ。しかもその原因の一部がユーザーの行為にあることは、否定できない。

タッチ病は、今回の修理で、149ドルで治してもらえる。ただし前に修理して、最大で300ドルも払った人には、Appleが差額を返済する。

この特別修理企画はiPhone 6 Plusだけが対象で、問題は6にも起きたという過去の説は、Appleを信ずるならそれは6 Plusだったはず、ということだろう。

今回は、Appleが腰を上げるまでが長すぎた。6 Plusが出てから2年以上経っているが、Appleはタッチ病の問題に対応しなかった。でもそれは、わりとよくある問題になっていた。Appleは再発防止のために、iPhoneの次世代機では筐体の強化を行ったが、そのことも公には認めていない。

それは、ついに訴訟まで起こされるほどに長かった、と言える。訴状は、Appleは問題があることを知っていながら被害者のユーザーに適切なサポートを提供しなかった、と言っている。今回の修理企画が訴訟にどんな影響を与えるのか、訴訟を仕切っている法律事務所に問い合わせているので、何か分かればこの記事をアップデートしよう。

しかし、やらないより遅い方がましであり、前の修理代の差額を払うのは、Appleにしては気前が良い。あなたのiPhone 6 Plusが問題を抱えているなら、ぜひ近くのAppleストアや公認代理店を訪ねてみよう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

iPhone 6の‘タッチ病’の被害者たちが集団訴訟を興すかもしれない

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世界中のiPhoneが不思議な症状で死につつあり、Appleが正しい対応をしていないと主張する被害者のユーザーたちが、先週末に訴訟を興した。今原告は3名だが、彼らはもっと数を増やして集団訴訟に持ち込みたい、と考えている。

それは“タッチ病(Touch Disease)”と呼ばれ、おそらく大量(数千もしくはそれ以上)のユーザーが遭遇しているものと思われる。画面が反応しなくなり、グレーのバーが表示の上部に現れる。機を(壊れたテレビをたたくときのように)正しく扱えば一時的に治るが、その病気は、結局のところ、死に至る。

先週のiFixitの記事によると、この問題の原因は設計の欠陥であり、その欠陥はiPhoneの初代機からずっと変わらず存在している。それは、曲がるということ。いわゆる“ベンドゲート(Bendgate)事件”は早々に終息したが、タッチスクリーンをコントロールする重要なチップが同機の論理回路のボードから外れてしまう症状は、その剛性のなさが原因だろう。

カリフォルニアの北部地区連邦裁判所に提出された訴状は、Appleは設計不良を知っていながらそれを消費者から隠し、認容も修理も拒否してきた、と主張している。訴状は、5sと5cはいろいろなやり方でこの問題に対策を講じているから、Apple自身も気づいていたはずだ、と言っている。また6sとPlusは、曲げを防ぐために補強されている

原告を代表する法律事務所McCuneWrightはこの訴訟を、被害機を買った任意の人びとによる集団訴訟へと拡張することを検討している。もちろんそれが認められるか否かは、裁判所の判断次第だ。今本誌TechCrunchは、Appleにコメントを求めている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

UA、6000人の空港職員にiPhone 6 Plusを配布、乗客サービスに利用させる

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Appleはユナイテッド・エアラインとの関係を深めることに首尾よく成功したようだ。UAは6000台前後のiPhone 6 Plus.を購入し、乗客に対するサービス要員に配布した。

UAは以前からAppleのフラグシップ顧客企業だった。2011年には パイロットがiPadを与えられ、昨年の終わりにはユナイテッドの客室乗務員に2万3000台のiPhone 6 Plusが配布された。地上サービス要員の6 Plusは、乗客のボーディングパス、ラゲージタグ、フライト情報などの重要データをプリント出力するのが主な目的だという。目的地やフライトの変更などを希望する場合もiPhone 6 Plusの出番となる。

UAは毎日世界の350の空港間に4000のフライトを運行しているという。ユナイテッドの空港オペレーション担当上級副社長Jon Roitmanによればこのオペレーションをスムーズにする切り札がiPhoneだったわけだ。Roitmanは「われわれはiPhone 6 Plusにカスタム・ツールをインストールし、大きな成果をあげている。優れたスマートフォンの利用拡大と多数のカスタム・アプリケーションの開発はすばらしい投資だった」と述べている。

Appleは最近、目立つほどに、企業のビジネス利用の拡大に力を入れている。エンタープライズ・ユーザーにiPhone 6 Plusのような大型のスマートフォンを売り込むだけでなく、, Appleは昨年始めて手掛けるようになファブレットや大型で強力なiPad Proのような製品の売り込みにも余念がない。またソフトウェアの面では、2014年からIBMと提携し、今回のユナイテッドのような企業ユーザー向けに、それぞれの業務に特化したカスタム・アプリを提供している。

AppleとIBMの提携1周年を機にTechCrunchのエンタープライズ担当記者のRon Millerが書いてたとおり、一見するとこれは「奇妙なカップル」にも見える組み合わせだが、実はさまざまな大企業に30種類もの人気アプリを供給する実力派だ。

ライバルの動向を見ると、一昔前なら、巨大エンタープライズのお気に入りの業務用スマートフォンといえば、BlackBerryの独壇場だったが、今やこの機種はビジネスでも個人ユースでも、見る影もない。もっともこのブランドは最近初のAndroidデバイスを出荷して忠実なファンをつなぎ留めようとしている。またGoogleのAndroid For Workプログラムは1万9000社の企業が利用ないしテストしている。Samsungもビジネス利用の普及に力を入れており、Knoxのようなツールをエンタープライズ向けに提供している。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

昨年秋(9-11月)はiPhone 6/6 Plusの爆発的な売れ行きがAndroidのシェアを食った

【抄訳】

Appleのいちばん新しいiPhone、iPhone 6と6 Plusは、昨年秋のiOSスマートフォンの売上を押し上げ、ライバルのAndroidプラットホームのシェアにやや傷をつけた。市場調査企業Kantar Worldpanel ComTechの報告書が、そう述べている。

Kantarの最近12週間のスマートフォン売上データは、2014年の9、10、11の三か月が対象で、そこではAndroidが2013年9月以来初めて、合衆国におけるシェアを失っている。

Appleの初めての大型機iPhone 6と6 Plusが出たのは9月だから、その数字はそれほど意外でもない。Androidにはファブレットと呼ばれる大型機が前からあるが、この時期にはAndroidユーザの一部もiPhoneの初めての大型機に‘浮気’したのだろう。

Appleの新製品発表サイクルはかなり長いから、やっと新製品が出たときの消費者の欲求の爆発が大きい、とも言える。つまりAndroid機の売上が横ばいないし微増であっても、Apple製品のこの新製品爆発期にはiPhone新型機の売上台数が異常に大きくなり、したがってシェアの計算ではAndroidがやや落ち込む、という結果かもしれない。もちろん、新型iPhoneを待ち焦がれていた人たちが、この時期にAndroidに乗り換えることはありえないから、Androidのシェアを押し上げることはない。

Kantarによると、AndroidからiOSへの乗り換えは一貫してほぼ18%に安定している。だからこの時期、AndroidからiPhoneへの乗り換えが新製品ブームでとくに大きくスパイクしたわけではない。

Kantarの数字では、Androidは合衆国市場でも依然として支配的ではあるが、そのシェアは前年同期比で2%落ち込んでいる(50.4%→48.4%)。そして、iPhone 6/6 Plus新発売時期のこの時期においてiOSのシェアは4.3%伸びて47.4%に増えている。AndroidだけでなくWindows PhoneやBlackberryのシェアも同じ時期に微減しているので、新型iPhoneの新発売時期における爆発的売上の、インパクトの大きさがそこからもうかがわれる。

【後略】(ヨーロッパでも同傾向)

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Apple、いよいよアメリカでSIMフリーのiPhone 6、6 Plusを販売開始

9to5Macの信頼できるライター、Mark Gurmanによれば、Appleは完全にSIMフリーのiPhone 6と6 Plusを今日(米国時間1/6)からアメリカで発売するという。SIMフリー版iPhoneは他のいくつかの国で昨年秋から販売を開始しているが、アメリカでは今回が初めてとなる。

現在でもT-Mobile版のiPhone 6、6 Plusには特別な契約が付随せず、事実上SIMフリーだが、AppleはこれまでアメリカではApple Storeなどの公式チャンネルからSIMフリー版を販売していなかった。

Gurmanによると、価格はストレージ容量によってiPhone 6は649ドルから849ドル、iPhone 6 Plusは749ドルから949ドルとなる。ストレージは16GB、 64GB、128GBの3モデルが用意される。

アンロック版の販売はこれまでも新モデルの発売から数カ月後に行われてきたので、今回も順当なスケジュールといえるだろう。

〔日本版〕日本では昨年12月にSIMフリー版の販売が突然中止された。SIMフリー版はAppleストアのカタログに現在も掲載されているものの、選択すると注文できませんと表示される。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


今年のクリスマス商戦ではApple製品が断トツのシェア、「スマホもタブレットも」から「ファブレットオンリー」が主流に

Flurryが今年のクリスマスレポートを発表した。毎年この時期には、クリスマスプレゼントによる新規ユーザの急増があるので、デバイスのアクチベーションとアプリのダウンロード〜インストールが最高になる。先週も、まさにそうだった。今年の特筆事項は、アクチベーションされたデバイスの過半数51.3%がApple製品だったこと。対してSamsungは17.7%、Nokiaが5.8%だった。

Xiaomi、Huawei、HTCの三社は、スマホの世界的シェアは大きいものの、クリスマスの売上では各社1%にも達しなかった。Flurryによると、彼らの主要市場であるアジアでは、クリスマスプレゼントという文化がないからだ。

Apple製品でアクチベーション数がトップだったのは、iPhone 6とiPhone 6 Plusだ。
Flurryはこのレポートを作るために60万あまりのアプリを追跡しているが、iPhone 6 Plusはクリスマスにアクチベーションされたデバイスのトップ5に入る。また一般的に言っても、ファブレットは消費者に定着しつつある。クリスマスの前の週でファブレットは、アクチベーションされたデバイスの13%を占め、2013年同時期の4%から大きく伸びた。

Flurryによると、ファブレットの売上を押し上げたのは、iOS製品が出たことだ。でもこの1年で大型スマートフォンは全般的に利用者が増えている。1月にJuniper Researchが出した予測では、2018年のファブレットの総出荷台数は1億2000万、2013年の実数は2000万だった。

一人でタブレットとファブレットを使い分けるユーザはあまりいないから、ファブレットの伸びはタブレットの頭を押さえる、と多くのアナリストが予測した。Flurryのホリデー調査では、まさにそのとおりだった。ファブレットの人気と反比例して、タブレットもふつうのスマートフォンも売上が減っている。これからのモバイルデベロッパは、画面の大きさは手のひらサイズ、と決めてかかれないだろう。

“アプリのデベロッパは、大型スクリーンが主流のデバイスになりつつあることを考慮すべきだ。スマホも持つが、大型アプリや大型コンテンツのためにタブレットも持つ、というパターンは少数派になる”、とFlurryは注記している。

新しいモバイルデバイスを手にした人は、さっそくアプリのダウンロードを始める。だからクリスマスはアプリのインストール数も多い。Flurryのこの調査では、12月初旬のふつうの日に比べると、クリスマスの日のアプリのダウンロード数は2.5倍だった。しかし依然として大きいとはいえ、クリスマスのアプリのインストール数はここ数年徐々に減っている。それは、スマートフォンやタブレットの普及によって、アプリで遊ぶことがそれほど新鮮な感動ではなくなっているからだ。

しかしそれでも今年の伸びは、“合衆国市場の成熟と、アプリ市場の混雑によるユーザの認知度の低下を考慮に入れた場合、予想外に大きかったと言える”、とFlurryは述べている。例年通り、クリスマスにダウンロード数がとくに多かったアプリはゲームとメッセージングアプリだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


ビデオなどのコンテンツ閲覧はiPadからiPhone 6/6 Plusに大幅に移行という調査結果

Appleが画面の大きいiPhone 6と6 Plusをリリースしたとき、iPadの機能のいくぶんかが代替されてしまうのではないかと予想された。ビデオやドキュメントを保存して後で読むアプリ、Pocketの調査によれば、ユーザーこのアプリを使う際に、iPadを所有している場合でも新しい大画面のiPhoneを利用する時間が大幅に伸びていることが確認された。

Pocketのユーザーはビデオその他のコンテンツを毎日数百万件も保存する。この調査の対象は、iPadを所有していてiPhone 5/5sからiPhone 6/6 Plusにアップグレードしたユーザーだ。Pocketは対象ユーザーが閲覧した約200万件のアイテムをサンプルとしてアップグレード前後における行動の変化を観察した。

Pocketによれば、保存アイテム閲覧時間はiPhone 6にアップグレードしたユーザーの場合、iPhoneで72%、 iPadで28%だった。これに対し、アップグレード前はiPhoneが55%だった。iPhone 6 Plusのユーザーの場合は80%とさらにiPhoneの利用時間が長く、iPadの利用時間はわずか20%にとどまった。

6 Plusにアップグレードしたユーザーはアップグレード前とくらべて、Pocketアプリの利用時間が65%も増加した。iPhone 6のユーザーの場合も33%の増加だった。このことはつまりユーザーはiPadより新しいiPhoneを好む傾向があるだけでなく、閲覧時間全体も増える傾向があることを示している。

Pocketの調査結果は、ユーザーが大画面のデバイスを好むことを裏付けたように見える。もちろん、ここには「ユーザーは新しく購入したデバイスにより多くの注意を向ける」というバイアスがかかっている可能性も考慮する必要があるだろう。とはいえ、iPadのセールスの減少が伝えるられるなか、大画面iPhoneとiPadの利用傾向の比較について、初の具体的な調査レポートとして 貴重だ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


iPhone 6の絶好調により、アプリケーションダウンロード数も過去の記録を圧倒

iPhone 6およびiPhone 6 Plusの影響もあり、Appleはこれまでの記録をやすやすと塗り替えてしまったようだ。アプリケーションマーケティングのマーケティングサービスを提供するFiksuのデータがそれを証明している。FiksuのリリースしているOctober App Store Competitive Indexによると、10月のトップ200無料アプリケーションダウンロード数は1日あたりでの比較で、9月から42%増といなっているのだそうだ。また前年比でも39%の伸びで、実数を見れば無料のトップ200アプリケーションのダウンロード数は780万件/日に達するほどになっているのだとのこと。

ジャンプアップの理由は、iPhone 6を手に入れた人たちが、「必携」アプリケーションを再ダウンロードしたことによるものだろう。ダウンロード数が増えることにより、「ローヤルユーザー獲得費用」(cost per loyal user)も低くなっている。既に所有しているアプリケーションのダウンロードが多いということはあるものの、しかし新機種登場にあわせてアプリケーションの告知をすることが、開発者にとっても有利であるだろうとFiksuは指摘している。

ダウンロード数のうち、どれだけが最ダウンロードであるのかはともかく、新しいiPhoneのリリースにより、過去の記録が塗り替えられるのみならず、圧倒されたというのが重要なポイントとなっている。ダウンロード数増加の動きがそのままハードウェアの販売増に繋がると考えれば、ホリデーシーズンを含むこの四半期には7000万台ものiPhoneが売れることとなる。大きすぎる数字ではあるものの、この数字が現実になると予測するアナリストも多いようだ。

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(翻訳:Maeda, H


iPhone 6 Plusのための片手キーボードアプリ

私はiPhone 6 Plusを使っているが、他の記事にもあったように、Appleのこの大きなスマートフォンを片手でタイプするのはやはり難しい。特に、きちんと表現するために記号を使う時は。新しいアプリ、その名もふさわしく、”One Handed Keyboard” はiOS 8で可能になったサードパーティーキーボードによってこの面倒を解消してくれる。

カナダ、カルガリーのデベロッパー、Stonelight Picturesが作ったこのアプリは、iPhone 5sと同じサイズのキーボードを、iPhone 6または6 Plusに表示し、大きな矢印ボタンによってキーボードを左か右にずらすことができる。キーボードのテーマカラーを変えたり、透明にして隠れている部分を見ることもできる。

標準ではアプリに応じて明るいテーマと暗いテーマを自動的に切り替える。オートコレクト機能もついていて、Appleの標準機能ほど強力ではないが、十分実用的だ。

One Handed Keyboardは1.99ドル。まだ多少難はあるが(スリープから復帰した後、左手用ポジションに戻る)、なぜiOS 8の標準機能にないのかが不思議だ。

【訳注:キーボードを左右にシフトする機能は、日本のATOK for iOSがすでに採用している】

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


長く使ってみたらiPhone 6 Plusの方が便利だった

Appleの新しいiPhoneの新しい2機種が発売されてから1月になるが、ここに来て面白いことがわかってきた。私が当初に書いたレビューを読み返してみると印象をだいぶ訂正する必要があった。iPhone 6とiPhone 6 Plusを使い比べて、当初はiPhon 6がいいと思ったが、現在の私のお気に入りはiPhone 6 Plusだ。

6 Plusの最初の印象は「普段使うのには大きすぎる」というものだった。6 Plusはこれまでのスマートフォンのように片手では扱いづらい。両手で使う方が楽なサイズだ。しかし数週間テストを続けるうちに、気づいてみると私はほぼあらゆる状況で6 Plusを使うようになっていた。

なぜ6 Plusが気に入ったのかというと、やはり第一にスクリーンサイズだ。ウェブページを見るにも本を読むにも画面が広いのは快適だ。写真を見る場合でも違いは驚くほどだ。またカメラも6 Plusの方がはるかに優秀だ。Apple自慢の光学手ブレ補正を採用した6 Plusのカメラはモバイルデバイスのカメラとしてダントツにベストだと思う。また写真を撮る際にも画面が大きければファインダーとして使いやすいし、いろいろな機能を呼び出して使う場合も楽だ。

小さいポケットに入らないという問題はあるものの、それほど大きな欠点にはならない。6 Plusは車内用として非常に優れている。6 Plusは横位置モードではメッセージやメールを見ながら、受信箱を見たり、システムソフトウェアで詳細ビューを見たりできる。これは、迅速に作業する上で大きな利点だ。PlexやNetflixで動画を見るときに快適なのは言うまでもない。

私は最初のレビューで「iPhone 6の方が6 Plusよりわずかに優れている」と書いたが、今は逆の結論になってしまった。 少なくとも私の場合、サイズが大きいことから来る多少の不便さを上回って6 Plusは使い勝手がいいと感じる。なるほど私のお気に入りのタイトフィットのジーンズのポケットには6 Plusは少々窮屈だが、入らないことはない。必要があって出先でスマートフォンで記事を書かねばならないときなど、入力スピードが段違いだ。

来週のAppleのイベントでは次世代のiPadが披露される。iPhone 6 Plusの登場でスマートフォンのフラグシップモデルがタブレットの仕事の相当部分をこなせるようになった現在、AppleがiPadにどういう新しい位置づけを与えるのか興味津々だ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


Fly Or Die : Apple iPhone 6 Plus


 
iPhone 6 Plusを巡ってはいろいろな話が聞こえてくる。

Appleが満を持して投入したデバイスであると言えるだろう。薄型でありながら大きく、そしてこれまで以上に美しい画面を持つ。しかしこの大型化が却って害をなすという側面もあるようだ。手の小さな人は、この大きく、かつ滑りやすい感じのするiPhone 6 Plusを片手で操作することができないのだ。さらにはiPhone 6 Plusは「曲がる」という話が出てきたり、あるいは「普通は曲がらないのだ」というアナウンスが出たりと、「混乱」を感じる人もいることだろう。

iPhone 6 Plusは5.5インチ、1080pの画面を備え、画面解像度は401ppiかつ1300:1のコントラスト比を実現している。現在の商品ラインの中で、最も美しい画面を持っているわけだ。プロセッサーはA8で、従来より高速なWi-FiおよびLTE接続性能を持つ。内部ストレージ容量は16GB、64GB、そして128GBのものが用意されている。さらにカメラは光学式手ブレ補正の機能を持つ。暗い場所での撮影やオートフォーカスの性能にも強みを持っている。

iPhone 6 Plusが素晴らしいデバイスであることは間違い無いだろう。大画面化のトレンドに興味を持たなかった人も、少し心を動かされるのではないかと思う。個人的にはベッドサイドやテレビサイドで使うにはとても便利で面白いデバイスだと思う。ゲーム機やビデオ鑑賞にも使えるし、広い画面で作業効率が上がるというアプリケーションはいろいろと存在する。

但し、一部の人にとっては、iPhone 6でも「限界」の大きさなのではないかとも思う。あるいはiPhone 6ですら手の中に収まらず、iPhone 5を懐かしむ人すらいるかもしれない。もちろん6 Plusに乗り換えて、これぞ待ち望んでいたデバイスだと言う人もいるだろう。Appleの製品にしては珍しく、利用者の中でも賛否が分かれるデバイスなのかもしれない。

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(翻訳:Maeda, H


Apple曰く、iPhone 6/6 Plusが曲がったという苦情は10件未満

Appleは、iPhone 6および6 Plusが曲がるという様々な報告に答え、それは「著しく稀」であり、実際これまでにデバイスを購入した顧客のうち、苦情を申し出たのはわずか9人であると語った。これは、すでに販売された1000万台以上のうちの9台、という意味だ。

Appleは本誌に対して、通常の使用においてその問題が起きることは稀であり、YouTube等でユーザーが故意に折り曲げているビデオは、極めて人為的な状況であると指摘した。当初、Appleファンのサイトを中心に報告が掲載された後、Wiredのライター、Mat Honanを含め、他にも自分のiPhoneが反ったなどという報告が続いた。

Appleは、最新のiPhoneは「鋼鉄およびチタン材」を「ストレスのかかる部分を補強」するために挿入し、「業界最強のガラス」を使用して、それらの問題を防止していることも付け加えた。また、高品質の材料を使っていることに加え、iPhone 6および6 Plusは、折り曲げ、着席、ねじれ、その他のストレスに対して、長時間であっても耐えられるよう、デザインおよび開発過程を通じて過酷な試験を受けていると。その種のテストは、業界では標準的なものであり、2008年にTechCrunchがNokiaのガジェット実験室で撮影したビデオでも見ることができる。

ITブログ界という放送局がこの問題を誇張して伝えることに貢献したものと思われるが、これは新しいハードウェアが出荷され、小さいけれども注目に値する問題が発覚した時にはよく起きることだ。Appleは過去にも似たような騒動に巻き込まれており、はデバイスの折り曲げに関しても、同社が金属ケースに切り替えた際に起きていたが、今回は増幅の度合がとりわけ大きかったようだ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


iPhone 6 Plusは、曲がる

毎年、Appleは新しいiPhoneを発表する。そして毎年、非常によく似たサイクルをたどる。はじめに、噂とリーク、そして工場ラインでの盗撮、そして発表! その後、レビュー、長い行列、予約の数字、一週目の売上げ記録・・・と続き今日に到る。

ようこそ、イベントの「○○ゲート」場面へ。そこでは、いくつかの重大な欠陥が、新しい潜在的欠陥商品を数百万人が買った数日後に暴露される。残念ながら、今年も全く新奇なネタを見つけることはできていない。

iPhone 6、そしてもっと重要なiPhone 6 Plusに関する報告によると、このデバイスをポケットに入れ、長時間座っていると折れ曲るらしい。

いくつかの写真が、MacRumorsのフォーラムに載り、フランスのブログ、MacBidouilleも、折れたiPhoneの写真を紹介し、さらにはドイツのブログ、Stadt Bremerhavenも続いた。

こんな感じだ。

まず、言っておきたい。

iPhone 6と6 Plusは、初めて折れ曲ったApple製品ではない。われわれは折れたiPhone 5、後に同じく5sに関する同じヒステリーを見てきた。実際、iPod touchにも似たような問題がある。

そして、それはAppleだけではない

より薄く、より大きいiPhone 6と6 Plusが、長時間ポケットに入れておくと曲がりやすい傾向にある、という可能性は十分あり得るが、今まで見てきたのはわずかな人たちによる早期のレポートだけである。

本誌はAppleに連絡を取り、何か言うべきことがあるかを質問したので、情報が入り次第続報する。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


新iPhoneのCMの声はジミー・ファロンとジャスティン・ティンバーレイク

Appleはジョン・ホッジマン(PC役)とジャスティン・ロング(Mac役)のコンビが演ずる “I’m a Mac, I’m a PC”広告で長い間成功を収めてきた。AppleはiPhone 6で似たパターンの広告に戻ってきたが、今回は以前のようにライバルを攻撃するタイプではない。iPhone 6と6 Plusを並べてそれぞれの長所を強調するというものだ。そのユーモラスな声をなんとジミー・ファロンとジャスティン・ティンバーレイクが担当している。

上にエンベッドしたCMは新しいiPhoneのカメラの素晴らしさを訴えている。ここではそれぞれ微妙に違っているもののファロンとティンバーレイクは基本的に同じことをしゃべっている。下のCMではiPhone 6 Plusの大きさを強調しており、ティンバーレイクが「でっかい!」と言い続け、ファロンがまぜかえす。

どちらもよくできた楽しめるCMになっている。おもしろいのはAppleが2人のセレブを起用しながら、顔を使わないところだ。これはAppleはイメージ向上のためにセレブの力を借りる必要はないことを暗黙に伝えるうまいやり方だ(しかしセレブの出演は楽しい話題になる)。このCMシリーズはひとつひとつの優れた機能をシンプルなナレーションと絵作りで強調す初期のiPhoneのCMシリーズを思い起こさせる。

新しいiPhoneは最初の週末だけで1000万台が売れており、Appleは今のところiPhoneを売るのにCMの力を借りる必要はない。 しかし今後販売先が世界のすみずみに拡がり、中小のキャリヤも対象になってくると、ファロンとティンバーレイクの起用による話題づくりが次第に効果を発揮し始めそうだ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


iPhone 6/6 Plusの売れ行きは新記録―発売直後の週末で1000万台

AppleはiPhone 6と6 Plusの発売開始後、最初の週末ですでに1000万台を販売したことを公式に確認した。これは昨年の iPhone 5sと5cの900万台を上回り、iPhoneの発売直後の週末のセールスとして新記録となった。2012年のiPhone 5の場合は500万台だった

アナリストの予測は、BernsteinのToni Sacconaghiの7-800万台からWells FargoのMaynard Umの千数百万台までまちまちだったが、多くは供給能力の制限を考慮に入れて1000万台前後と予測していた。今回のiPhone 6/6 Plusの世界同時発売開始は前回に比べて1カ国少なかった―中国だ。最近のAppleにとって稼ぎ頭となっている国だけに、この影響はかなりあったはずだ。

iPhone 6/6Plusの予約は受付開始後 24時間で400万台を超えた。2年前のiPhone 5のときは200万台だったから倍増したことになる。発売開始時に世界のAppleストアの前に出来た行列の長さも新記録だった。Apple自身、需要が供給能力を上回っていることを認めた。今日(米国時間9/22)発表されたプレスリリースで、CEOのティム・クックは新世代のiPhoneに対する需要について、「われわれの製造能力がもっと大きければはるかに多くの台数が売れただろう」と述べた。

今週末にはAppleは6/6 Plusの販売を新たに次の20カ国で開始する予定だ。オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、アイルランド、マン島、イタリー、リヒテンシュタイン、ルクセンブルグ、オランダ、ニュージーランド、ポルトガル、カタール、ロシア、サウジアラビア、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、トルコ、アラブ首長国連邦。

Appleはデバイスの種類別の売れ行きを公表しないのが常だが、アナリストは一致してiPhone 6が6 Plusより売れていると考えている。しかし6 Plusの供給も需要に追いついていないようだ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


iPhone 6 vs. iPhone 6 Plus、販売初日は6が6 Plusを圧倒?!

馴染みのサイズに近いiPhone 6と、かなり大きなiPhone 6 Plusとでは、どちらが多くを売り上げるのだろうか。

発売開始となってまだ間もないのだが(本記事は発売開始18時間の時点で執筆されている)、すくなくとも現段階ではiPhone 6が6 Plusを大幅に上回っているようだ。

下に掲載しているグラフはMixPanelのものだ。データは1時間毎に更新されている。ご存じない方のために補足すれば、MixPanelとはモバイルアプリケーションやサイト向けのGoogle Analyticsのようなものだ。App Storeに登録されているアプリケーションの多くも、このMixPanelのSDKを利用している。これによりiOS 8へのアップデート率などといったデータも取得できるようにもなっている。

データの解釈についてはいろいろな可能性があるが、取り敢えず現在のトレンドを把握することができる。

協定世界時(UTC)の20日0時の段階のデータでは、iPHone 6が2.45%で、一方のiPhone 6 Plusの方はわずか0.31%という数値になっている。残りの97.4%は、これまでのiPhoneシリーズが占めている。

今後、この数値がどのように推移していくのかは大いに注目に値する。グラフの様子を見ると、両者の差はさらに広がっていくようにも見える。但し、双方のデバイスともに品薄の状態となっているわけで、iPhone 6 Plusの出遅れは単純に製造台数が少なかったのだという可能性もある。もしそうであるのなら、製造が追いつき始めた段階で、双方の数値が近づいていく可能性もあるわけだ。しかしその場合でも、もしかすると6 Plusを望みながらも、仕方なく6を購入したというケースもあるかもしれない。

Appleからのアナウンスなどにも注目していきたい。

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(翻訳:Maeda, H


Apple、iPhone 6/6 Plusを400万台予約受付(開始24時間で)

Appleは、週末のiPhone予約で過去最高となる売上を記録し、金曜日の午前に開始した予約注文は同日中に400万台に達した。店頭では注文の多さに起因する技術的問題も発生したが、それでも6 Plusに続いてiPhone 6も午前中に売り切れた。Appleは、9月12日のうちに予約が「新記録」であることを公表し、今日米国時間9/15)正式に総数が発表された。

これは、2012年にiPhone 5が達成した、初日24時間の記録、予約200万台の2倍だ。昨年Appleは、iPhone 5sおよび5cの初日予約数を正式発表しなかったが、一部アナリストの推計によると、220万台程度と言われている。

Appleは、iPhone 6および6 Plusを、9月19日の現地時刻8 AMから、同社の小売店および提携キャリア等で販売開始する。同じ時期に販売される国は、米国、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、香港、日本、プエルトリコ、シンガポール、および英国。9月26日には、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、アイルランド、マン島、イタリア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルグ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、カタール、ロシア、サウジアラビア、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、トルコ、およびアラブ首長国連邦で発売される。

たとえあなたが今年は新しいiPhoneを買うつもりがなくても、iPhone 4S以降を持っているなら、今週、9月17日水曜日からiOS 8をダウンロードしてインストールできる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


iPhone 6と6 Plusを個人的に試用…その様子を超接写ビデオ

Appleの新型iPhoneは今や報道の大洪水に翻弄されているが、でもまだ、間近で見た人は少ないのではないか。ぼくたち一部のプレスは個人的に触ってみる機会があったし、ハードウェアの新しい機能やソフトウェアをすべて試してみた。iPhone 6と6 Plusはそれぞれ、一長一短とも言えるが、でも、どちらも同じ布を裁断して縫ったドレスという印象だし、多くのモバイルユーザの期待を十分に満たす製品だと感じた。

このビデオでちょっとおもしろいのは、たとえばiPhone 6 Plusのホーム画面をランドスケープで使ってみてるところだ。一部の内蔵アプリは、その状態でしか使えない機能がいろいろある。また片手モードも、その実際を見れば、うまくできてると感心するだろう。

もちろん実際に自分のものになったら、もっと詳しく見たいが、でもこの簡単なビデオを見ただけでも、今年のクリスマス年末商戦の売れ線トップになりそうだ、と思わせる重要な理由が、いろいろと分かるね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


AppleのiPhone 6 Plus―5.5インチ、1080p、デジイチなみカメラのスーパーファブレット

クパチーノのフリントセンターで開催されたプレスイベントでAppleは2種類のiPhoneを発表した。今年に入って早々に流れ始めた噂どおり、新モデル4.7インチと5.5インチとなった。Appleが一度に2モデルを発表するのはiPhoneのローンチ以来これが初めてだ。

4.7インチモデルはiPhone 6、5.5インチモデルはiPhone 6 Plusと呼ばれ、いずれもiPhone 5sよりも画素数の多いRetina HDディスプレイが採用されている。特にiPhone 6 Plusの解像度は高く、従来の326dpiから400dpiに引き揚げられている。

どちらのiPhoneも新しい「簡易アクセス」機能を備えており、ホームボタンに2回タッチ(タップではない)するだけで、インターフェイスが親指の方向に引き寄せられる。iPhone 6 Plusにはスワイプモードが備えられ、スクリーンの端からスワイプすることで多数のアプリを切り替えていくことができる。

iPhone 6の各モデル(とおそらくは来月発表される新iPad)はApplが独自に開発したA8チップを採用しており、20億というトランジスター数はA7の2倍だ。AppleはA8はA7より効率が50%良く、一般的演算能力が25%高く、 グラフィックのレンダリングは50%速いとしている。

またiPhone 6 Plusのカメラはf2.2の明るいレンズを採用し、デジタル一眼に備えられているような高度な手ブレ防止機能が組み込まれている。iPhone 6 Plusのカメラの詳細についてはこちら

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


新iPhone、予約は9月12日から、出荷は9月19日午前8時〔日本時間〕、価格は6万7800円から

今朝(米国時間9/9)、クパチーノのフリント・センターで開催されたプレスイベントでAppleは2種類のサイズの新しいiPhoneを発表した。Appleによれば、予約受け付け開始は9月12日、出荷は9月19日だという〔日本も同日。出荷開始は午前8時〕。

新iPhone 6の価格は2年契約付きで4.7インチの16GBモデルが199ドルから。追加ストレージ容量に関しては従来よりも割安になっており、64GBが299ドル、128GBが399。 5.5インチのiPhone 6 Plusは16GBモデルが299ドルで、以下各モデルトとも100ドルずつ高くなっている。

〔日本版〕 Appleの日本サイトによれば、4.7インチが6万7800円から、5.5インチのiPhone 6 Plusが7万9800円からとなっている。一番高い製品はiPhone 6 Plusの128GBモデルで9万9800円。

iPhone 5sと5cは当面販売が続けられるが、5sの価格は99ドルに引き下げられ、5cは無料となった。〔日本サイトではまだ情報がない。〕

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