新しい4インチ画面iPhoneは、ストレージが32 GBまたは128 GBとこれまでの16 GBと64 GBからそれぞれ2倍になった。大容量モデルは50ドルアップの499ドルになるが、入門機は399ドルに据え置き。
あらゆるiOSデバイスの例に漏れず、ユーザーが交換可能なメモリーカードで容量を増やすことは一切できない。ストレージは与えられたものを使うしかない ― よって容量の増加は大歓迎だ。
クパチーノはiPhone SEを1年前に発売し、去る2012年にiPhone 5でデビューした4インチディスプレイを復活させた ― そして小さなスマホの愛好者を誘惑した。ただし、大容量ストレージはついてこなかった。
実際Appleは、スマートフォンでリッチメディアをシェアするこの時代にわずか16 GBの端末を売り続けていることを批判されてきた。そして、ようやく耳を傾けた ― 最低価格のiPhone SEを価格はそのままにストレージを倍増した。
【日本語版注:日本では32GBが4万4800円、128 GBが5万5800円】
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)