Automotive Newsによれば、Google、Uber、 LyftはVolvoとFordと協力して議会や規制当局に働きかけることを決めたという。
新しいロビー活動団体はSelf-Driving Coalition for Safer Streets〔安全な道路交通のための自動走行車協議会〕と名付けられる。元U.S. National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA、国家道路交通安全局)の責任者で長年にわたり交通安全の実現に努力してきたDavid Strickland代表を務める。
Stricklandは現在、ワシントンDCに本拠を置く立法支援を専門とする法律事務所、Venable LLPのパートナーだが、まだコメントは得られていない。
NHTSAが公表している最新の統計によると、2014年にアメリカ全土で610万件の事故があり、230万人が負傷し、3万2675人が死亡している。
Self-Driving Coalition for Safe Streetsは道路交通の安全確保を念頭に置きつつ、自動走行テクノロジーの市場への普及を進展させることを立法者に働きかけることを目的とする。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)