NestがDropcamを買ったのを覚えているだろうか?あの買収の初めての果実が今日ようやく実った。つい先ほどNestは、Nest Camを発表した。実にDropcamライクなセキュリティーソリューションだ。
一見、Nest Camは私たちの知っているDropcamに似ている。もう一度見てみると…それは…やはりDropcamに似ている。わずかにスリムで曲線がきつくなっている ― それでも基本的アイデアは同じ:超シンプルでプラグアンドプレーのWiFiセキュリティーカメラだ。
しかし、中はどうなっているのか?
現在わかっていること:
- 1080pビデオ(最後のDropcamは720p)
- 三脚用マウント内蔵
- ベースはマグネット付で冷蔵庫にも設置できる
- 暗視用赤外線LEDを8基塔載
- Dropcam同様、Nest CamもクラウドベースのDVRを使ってビデオを保存する。悲しいかな、これもDropcamと同じく、これがビデオを録画する〈唯一の〉方法(今のところ)らしい ― つまりビデオを録画して保存したければ(ストリーミングだけでなく)、デバイスの価格に加えて年間100~300ドルを払うことになる。10日間分のビデオアーカイブは月額10ドル、30日間は月額30ドル。
- Nest Camと旧Dropcamを一家に共存させることは可能。どちらも改訂されたiOSおよびAndroidのNestアプリに現れる。
Nest Camは来週発売で価格は199ドル。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)