Instagram、ついに広告の本格運用を開始

各所で報じられているし、実際に目にした人もいるだろう。スポンサー写真ないしスポンサービデオの提供を開始する旨のアナウンスから一週間、Instagramがいよいよ広告の本格運用を開始したようだ。

最初の広告はマイケル・コース(Michael Kors)のもので、アナウンスされていたように通常のInstagram写真によるものだ。但し、この写真はマイケル・コースをフォローしていない人にも表示される。もちろん写真には「Sponsored」(広告)との表記がついている。Instagramによれば、広告下に表示される3連のドットをクリックすることで非表示にしたり、フィードバックを送ることができる。

この広告がまさに最初のものであるのかどうかについて、Instagramにメールを送ってみた。まだ返事はないものの、確かにこの広告が一番初めのものであるらしい。

原文へ

(翻訳:Maeda, H


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。