Microsoftの最新のテレビコマーシャルは、同社の音声アシスタントをAppleのそれと比較している。ネタバレ: 今回はMicrosoftの勝ち。
そのコマーシャルには、iPhone 5SのSiriと、ローエンド機Lumia 635の上のCortanaが登場する。そして後者すなわちMicrosoftの音声アシスタントは、人や場所(位置)に関連したリクエストに対応する。それは、Siriにはまだできない仕事だ。
Microsoftのこの感動的な音声アシスタントは、Windows Phone 8デバイスを8.1にアップデートすると使える。Cortanaはいわば、SiriとGoogle Nowの良いとこ取りだ。Siriのように自然言語によるテキスト入力に対応できるだけでなく、下のビデオで見られるように、今後のことに関する予告的な通知もしてくれる。
MicrosoftとAppleはずいぶん昔から、相手をけなすことをコマーシャルのネタにしてきた。このぶんだと、まだまだそれは続きそうだ。でもMicrosoftは今回で、すべての弾(たま)を撃ち尽くしてしまったかもしれない。そしてSiriは、iOS 8でCortanaを抜くつもりだろう。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))