今日(米国時間6/12)MicrosoftはXbox One X を世界に向けて発表し、同社がXを最高の文字だと考えていることを証明した。新しいゲームコンソールは、ほぼXbox Oneだが、4K HDR出力とDolby Atmosのサラウンドサウンド機能を内蔵している。しかし外見上興味深いのは、Xbox One XがXbox Oneシリーズ中もっとも小さく、かつもっとも強力であることだ。
発表直後にOne Xを近くで見る機会を得たので、その外観や仕上げ、ポートなどを確認した。都合よくXbox One Sと並んでいたので、姉妹機と比べてどれほどコンパクトなのかがよくわかる。デザインはいっそう落ち着いている ―― 質実剛健な黒いボックスの中には最も意欲的なゲーミングパワーが潜んでいる。
前面にはXboxのロゴと、便利な前面USBポートがある(背面にあと2つある)。ポートの横にはペアリングボタンが、反対側にはイジェクトボタン、ディスクスロット、および赤外線受光部が設置されている。右側面には、”Hello from Seattle ― Xbox One X” というメッセージの刻印と換気グリルが見える。そして背面にはUSBポート2基とHDMI inとout、光デジタルオーディオ、赤外線出力ポート、イーサーネット、および電源ケーブルポートがある。
小さくすっきりとした黒い直方体で、ここからMicrosoftがステージで見せたあの数々のビジュアルが生まれるのだと思うと驚きだ。もうすぐ新型コンソールで初めてプレイする時間が来るので、続報を期待されたい。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )