Canaryのセキュリティカメラの人検出AIが改良、もう壁に映る影で警報はしない

わが家のホームセキュリティカメラのいちばん困る欠点は、擬陽性だ。あるときなどは、ぼくのウサギがルッコラをかじるたびに、ビデオを送ってきた。それは、一日だけなら楽しいが、そのあとは責苦だ。

今年の初めに、AIを利用して人を検出するアルゴリズムを加えたCanaryがそいつをアップデートし、重要な改良をいくつか加えた。中でも重要なのは、動きのある人だけを検出するようになったことだ。これにより、たとえば、車のライトで人の影が壁に映っただけで警報が鳴ることはなくなった。

すてきな改良だけど、もうちょっとなんとかして、と思う部分もある。わが家では初代のCanaryをずっと使っていて、そいつはときどきウサギを人と間違える。彼女は、ウサギにしてはお利口だけど、ときどき木製の家具をかじったり、季節によっては毛が抜け替わる。でも、ぼくのアパートで大騒動をひき起こすことはない。

しかし、ときどき擬陽性はあっても、ペットのいる家では稀にそうでない警報もありえる。たとえば野生のアライグマの一群が家に侵入してあちこち壊したら、擬陽性ではすまない。Canaryの次のバージョンでは、ペットと野生動物を区別できるようになるとよいね。

今度の新しい機能は木曜日(米国時間4/26)に、AndroidとiOSのユーザーへ展開される。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Canaryの防犯カメラがやっと人を識別する、ネコやウサギのいる部屋に置いても大丈夫

家庭用セキュリティカメラCanaryの全機種に、やっと待望の、人を識別する機能がついた。しばらくベータでテストしていたその機能は、今後6週間かけて既存の顧客全員に行き渡る。

AIと機械学習を組み合わせたその機能、“Canary Vision”は、人をそのほかの動くものから区別する。ぼくはこれまで、標準のCanaryオールインワンと、ポータブルなFlexの両方を試したことがあるが、対象を区別する能力が皆無なので、相当苛立たしい製品と感じられた。それは、この‘家庭用防犯カメラ’の最大の欠点だ。

Canaryを部屋に置くと、ぼくの部屋にはウサギがいる。10分ぐらいの間隔で彼女が体を動かすたびに、カメラから警報が来る。そう、生き物のいる部屋にCanaryを置いたぼくが悪いのだ。窓から日が射し込んで壁に影ができると、やはり警報が来る。Flexを外に置いた人は、もっとたくさんの誤認警報を受け取ったことだろう。結局ぼくは通知機能をoffにしたが、それではもちろん、防犯カメラを導入した意味がない。

人の識別は当然のようにとても重要な機能だから、早く試してみたい。使われている機械学習のシステムが訓練不足で未熟だったら、この機能によってかえってひどい目に遭うユーザーもいるだろう。早めの成熟を、ぜひお願いしたい。同社は、1月のCESでより詳しい情報を提供する、そして来年はもっと多くのAI機能を搭載する、と約束している。

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スマートセキュリティカメラCanaryの映像を自宅のApple TV(大画面)で見られる

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セキュリティカメラのCanary が今日(米国時間11/29)、顧客の不満のひとつを解消した。これまでは、カメラの像をテレビの大画面で見たくても見れなかったのだ。今日からはCanaryのアプリの新バージョンにより、Apple TVがサポートされた。これで、カメラが捉えるリアルタイムの映像や、録画されていた記録をテレビで見ることができる。

これでCanaryはさらに便利になる。それまでは、カメラが捉える映像をスマートフォンでリモートで見れることが、同製品の魅力だった。もちろんそれも便利だが、たとえば子どもが庭で遊んでいるときなどのように、自宅で単純にモニタしていたい場合もある。あるいはパーティーを主催したときには、誰の車がどこに駐車しているかが分かるだろう。

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Canaryのカメラが一台だけのユーザーには、今度の新しいApple TVアプリはいきなりダッシュボード画面を立ち上げる。そこでは、ライブの映像を見るか、タイムラインにアクセスするかを選択できる。複数台使っている人の場合は、ロケーション画面から、どれかの場所を選ぶ。

そして、見たい映像のサムネイルをクリックすると、それが大写しになる。またApple TVのメニューボタンをタップしてひとつの映像を見たら、タイムラインからそのイベントを消したり、あるいはブックマークしておける。

“Related Videos”(関連ビデオ)のところでは、タイムライン内の‘次’や‘前’のイベントに行ける。

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Canaryは199ドルの家庭用セキュリティカメラだ。その最新製品には、Canary Flexというワイヤレス接続タイプもある。同社はIndiegogoでスタートしたが、その後は4100万ドルあまりのベンチャー資金を調達している。同社のWebサイトのほかに、今ではAmazon, Best Buy, Home Depot, Walmart, Apple, Verizonなどでも買える。

消費者にアッピールした理由は、手頃な価格と使いやすさだ。セットアップは簡単だし、モバイルアプリも単純で使いやすいから日常的な利用はさらに一層簡単だ。

Canaryのアプリのニューバージョン(v2.0.2)は、Apple TVのサポートと並んで、タブレットがサポートされる(iPadとAndroid)。そしてAndroid Wearも。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))