Google Assistantで何ができるか…そのアクションを検索できるディレクトリページができた

Google Assistantを使えば、100万以上のアクションを実行できる、とGoogleは言っている。Google Photosで写真を見たり、Headspaceで瞑想にふけったり、なんでもできる、というわけだ。でも音声アシスタントで難しいのは、どんなアクションがあるかを知ることだ。だからGoogle HomeやAmazon Alexa/Echoのユーザーの多くが、何かのタイマーの設定をして、あとは音楽を聴くだけ、ほかに何ができるのかわからない、という状態になる。

そんなユーザーを助けるためにGoogleは今日(米国時間1/8)、Google Assistantのディレクトリページ(目録ページ)を立ち上げる。今日同社はCESで、Assistant関連の発表をたくさんするが、アクションのディレクトリもその一つだ。そのお利口な画面はきれいだけど、まあそれほど重要な発表でもない。しかし、とくにGoogle Assistantの新しいユーザーは、助かるだろう。

サードパーティがGoogle Assistantのアクションを作れるようになってから、ちょうど1年になるが、まだその数ではAmazon Alexaのサードパーティ製スキルにはかなわない。しかしデベロッパーの関心というか制作意欲は高い。そして最近ではGoogle製のアクションも単純にアクションと呼ばれるようになったから、全体の理解も、そしてそれについて書いたり語ったりすることも容易になった。

画像提供: Bloomberg/Getty Images



[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Google、雨のためCESの屋外ブースを一時閉鎖。防水ではなかった!

われわれは今日(米国時間1/9)のCES開幕に先立ち、Googleのブースを内覧できるはずだった。しかし今ラスベガスは雨で、Googleの2階建て屋外CESブースは明らかに雨を想定していなかった。私の見立てではその防水IP等級は50前後だ。

現在ブースは閉鎖され、屋根とあらゆる電子機器部分にシートがかけられている。

通常であれば、さほどの大事ではないだろうが、これはGoogleにとって初めてのCES参加であり、この展示に向けて大きな思いと努力が注ぎ込まれていたことは間違いない。

ブースはラスベガス・コンベンションセンターの屋外駐車場に設置されており、滑り台のほかGoogleとパートナー各社が昨日発表した数多くのガジェットを披露するための広い展示スペースが用意されている。外壁の1面は巨大なビデオ画面になっている。どう見てもこれは安価な仕事ではなく、一日これを閉鎖することはGoogleの計画になかった事態であることは明らかだ。

この雨は午後まで止みそうにないので、ブースの中を見学できるのは明日になりそうだ。

念のために言っておくと、Googleはブースの閉鎖理由を「駐車場周辺の安全への配慮」のためと言っている。もっともわれわれは駐車場を問題なく横切ることができ誰に止められることもなかった。

明日またここへ戻って来てブース内のツアーをするとともに、本誌のTito HamzeがGoogleの特設スライドを滑り降りるところを見る予定だ。

  1. img_20180109_080805.jpg

    Maker:0x4c,Date:2017-9-5,Ver:4,Lens:Kan03,Act:Lar01,E-ve
  2. img_20180109_080733.jpg

    Maker:0x4c,Date:2017-9-5,Ver:4,Lens:Kan03,Act:Lar01,E-ve
  3. img_20180109_080743.jpg

    Maker:0x4c,Date:2017-9-5,Ver:4,Lens:Kan03,Act:Lar01,E-ve
  4. mvimg_20180109_080915.jpg

    Maker:0x4c,Date:2017-9-5,Ver:4,Lens:Kan03,Act:Lar01,E-ve
  5. img_20180109_080739.jpg

    Maker:0x4c,Date:2017-9-5,Ver:4,Lens:Kan03,Act:Lar01,E-ve

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook