今夜のオスカーをストリーミングで見る方法はこれだ

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いよいよオスカーがやってくる。果たして、レオナルド・デカプリオはついにオスカーを獲得するのか? エレン[デジェネレス]はまたセレブ満載の自撮り作品を披露するのか?

成り行きのすべてを見たいけれでもテレビの前にいられない人のために、今日 5:30pm PT/8:30pm ETからこのイベントをストリーミングで見る方法をご紹介しよう。

番組は、ABC.comおよびWatch ABCアプリで、ABC系列局のある8都市のケーブル契約者にライブストリーム中継される ― ロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、サンフランシスコ、ローリー・ダーラム、およびフィラデルフィア。

ケーブル契約のない人や、上記の都市にいない人は、翌日ABC.comで公開される全編ビデオを待たなくてはならない。テレビを捨てたみなさん、残念!

ケーブルテレビを持っていて、見ながらセカンドスクリーンもフル活用したいという人には、Oscar.comの “The Oscar Backstage” がおすすめだ。サイトでは、20台以上のライブカメラでレッドカーペットとバックステージを紹介し、まるで会場にいるような雰囲気を味わえる。

真に没頭的なオスカー体験を好むなら、ロサンゼルスのABC系テレビ局、ABC7が360度VR視聴体験を提供する。

今日の2pm PSTから、VR視聴者は、レッドカーペットの歩行、ハリウッドサイン、オスカー2016 Governors Ballのプレビューを体験できる。VR体験は、ABC7.com、あるいはLittlestar VRのウェブ、モバイル、およびApple TVアプリで利用できる。

残念ながら授賞式そのものはVR中継されないが、来年には期待したい。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。