本日(米国時間6/4)、Appleの年次デベロッパーカンファレンスで、同社はApple Watchのウォーキートーキー(トランシーバー)機能を発表した。アプリの名前はずばりWalkie-Talkie。
「これは友達や家族と話せる簡単で楽しい機能」、とAppleのテクノロジー担当VP、Kevin LynchがWWDCで語った。
初めて使うときはまず友達にリクエストを送り、友達はそれを承認または拒否できる。承認されたら、いつでもその人とウォーキートーキーできる。このWatch間通信は、携帯ネットワークでもWi-Fi経由でも可能で、友達や家族と短いボイスメッセージのやりとりができる。ボタンを押して話しはじめると、友達は触覚フィードバックを感じてすぐに声が聞こえてくる。
これはいつでも使いたいという機能ではないが、間違いなく楽しい。Appleがウォーキートーキー機能について最初に話したのは2014年のことで、Apple Watchが発売される前の年だった。しかし、これまでApple Watchにこの機能か搭載されることはなかった。
WWDCでAppleはWatch OS5も発表した。これについてはここで読まれたい。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )