Bose、Googleアシスタントに最適化したヘッドホンを発売

噂のノイズキャンセリング・ヘッドホンBose QC 35 IIが噂ではなくなった。今日(米国時間9/21)Boseは正式発表し、人気の高級ノイズキャンセリング・ヘッドホン QC 35の後継機を披露した。

GoogleはBoseと協力して新型ヘッドホンを作ったと最新のブログ記事に書いている。GoogleがiPhoneとAndroid用に提供しているバーチャルアシスタントに「最適化」するためだ。ヘッドホンには専用のアシスタントボタンがあり、押せばいつでも必要なときに音声ベースのコンパニオンを呼び出せる。

ヘッドホンには、アシスタントサービスそのものは搭載されていない ―― 代わりに、着信通知、ニュース概要、電話発信、音楽再生のための音声コマンドなど、Googleアシスタントベースの機能に対応している。

QC 35 IIのアシスタント対応機能が利用できるのは、米国、オーストラリア、カナダ、ドイツ、フランス、および英国。米国での販売価格は349ドルと、従来機種のQC 35と変わらない。

Googleは新しい提携に言及したブログに、Boseのヘッドホンとアシスタントの統合は、QC 35 II「から始まる」と書いていることから、今後Bose製品でこの機能がさらに拡大する可能性がある。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook