Joanna SternがWall Street JournalにApple Watch Series 3のレビュー記事を書いたとき、見出しにはこう書かれていた:「Apple Watch Series 3レビュー:紐なし…信頼性なし」。新しいApple Watchは状況によってはLTEネットワークとの接続に問題があった。結局それはソフトウェアのバグであることがわかり、今日AppleはwatchOSのアップデートを発行し、LTE接続問題を修正した
watchOS 4.0.1のリリースノートは実に単刀直入だ:「watchOS 4.0.1はApple Watchが未承認の(閉鎖された)Wi-Fiネットワークに接続する稀なケースの問題を修正します。コーヒーショップやホテルなどで、ネットワークを利用出来るようになる前にユーザーがウェブページに飛ばされる場合のことです」とAppleは書いている。
Wall Street Journalは、3種類のApple Watchと2種類の通信会社で問題を再現したが、Appleがバグを確認するまでにはあと数日を要した。その後同社はソフトウェアのバグであることを認め、深刻な問題ではないことがわかった。あなたのApple Watchを交換する必要はない。
というわけで、Apple Watch Seriese 3のセルラーモデルを持っている人は、iPhoneのWatchアプリを開き、「一般」「ソフトウェアアップデート」の順にタップしてパッチをインストールしよう。watchOSのアップデートはしばらく時間がかかるのが普通なので、充電器と時間のある時に行うことをお勧めする。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )