今月(2017/9/)初めの新型iPhoneのお披露目のとき、Appleは4KのApple TVをついでに発表し、それ用の4K HDRのタイトルは20ドルから、とした。しかもAppleは、すでに購入している映画を自動的に無料で4Kにアップグレードする、と約束した。
そして今度は、Appleのうしろを走ってるかのようなGoogleが、Play Movieから提供するUHDタイトルは19ドル99セント、と発表した。
Android Policeの記事によると、Spider Man HomecomingやBaby Driverなどの新たにリリースされたタイトルは、20ドルだった。
そして昨日(米国時間9/26)は、AmazonもAppleと並んで走りだし、4Kのタイトルを19ドル99セントに値下げした。わずか5ドルのものもある。
8月の終わりごろのWSJの記事は、Appleとハリウッドが、4Kムービーの20ドルというプライスをめぐって真っ向から対立している、と報じた。映画会社側の希望額は25〜30ドルだった、といわれる。
当然、勝ったのpはAppleの20ドルだ。UHDタイトルを安くしようとしているAmazonとGoogleは、Appleの頑張りに感謝すべきだろう。
Android Policeの記事については、今Googleに確認を求めている。得られ次第、この記事をアップデートしよう。