任天堂Switch Lite用のワイヤレスコントローラーは意外と便利

サードパーティー8BitDoのワイヤレスコントローラーは、Switch Liteの目的を損なっているとも言える。正直なところ私自身も、任天堂の大ヒットしたゲーム機のさらにポータブルなバージョン(Lite)に魅了されている。最近のレビューにも書いたが、出張が多くてテレビのない時間が多い私にとってはLiteが理想のNintendo Switchだ。

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8BitDoのコントローラーはサイズがLiteの半分ぐらいあり、Joy-Con(ジョイコン)を内蔵したLiteのコンパクトさを無駄にしている。また、Liteにはキックスタンドがないから、置き方や立て方を見つけるのに苦労する。どちらも理想的とは言えない。しかしそれでも、本体のターコイズ色と同色のモデルに25ドル出してもいいかなという気になっている。

実はすでに予約してしまった。

このコントローラーは、スティックではなく十字キーが2つある。Switch Onlineでファミコンやスーパーファミコンのゲームをプレイするには、そのほうがいい。私がLiteをテストするようになってからは、時間の95%がA Link to the Past(ゼルダの伝説 神々のトライフォース)だ。このコントローラーは、Amazonで予約販売している。発売は10月末だ。また、大量の時間を取られそうだ。

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

この小さなかわいいBluetoothコントローラーはNintendo Switchに似合う

8bitdoは今週のE3でゲームのコントローラーをたくさん発表したが、でも正直なところ、関心があるのは一つだけだ。そのZero 2は、手のひらに収まるほど小さくてかわいいBluetoothコントローラーだ。デスクトップコンピューターでもAndroidデバイスでもなんでも使えるが、いちばんぴったりと言えば、旅先などでNintendo Switchをプレイすることだろう。

上の図の“クラシックな”色でお分かりのように、この周辺機器メーカーは、任天堂のゲーム機への強い愛着に賭けようとしている。ちょっと見ると、スーパーファミコン(Super Nintendo)のコントローラーにそっくりだ。

Zero 2には4つのナンバーボタン(X, Y, A, B)と、[select]、[start]そして十字ボタンが前面にあり、上部に[L][R]ボタン、そしてmicroUSBのポートがある。ボタンのクリック感は良いが、残念ながらまだ完動機は展示されない。発売は年末だそうだ。

小さいから長時間プレイするとつらいのではないか、とも思えるが、でもSwitch本体を長時間手に持つよりは楽だ。キーホルダーにぶら下げておけば、紛失のおそれもない。

価格は、発表されていない。

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8bitdoの新製品ワイヤレスコントローラーはSNES Classic Editionにぴったりだ

SNES Classic Editionが今日発売され、今頃は予約が間に合ったラッキーな連中の家へ向かっているか、または世界中のゲームストアの前で行列を作り、眠そうな目をしたファンの手に渡っていることだろう。この小さなゲーム機の評価は総じて良いが、それも意外ではなく、今後はアクセサリ市場が賑わうことだろう。ここでご紹介する8bitdoの、昔のSNESを連想するレトロなワイヤレスゲームパッドも、そのひとつだ。〔SNES == スーパーファミコン〕

8bitdo SN30ワイヤレスコントローラーのニューバージョンは2.4GHzのワイヤレス受信部があり、[Down]と[Select]を同時に押すとSNES Classicのホーム画面が出る。内蔵バッテリーは充電可能で、また、オリジナルのスーパーファミコンやカラーSNESにあったボタンがすべてある(上図)。

この新しいコントローラーは、Amazonで今日(米国時間9/29)から予約を受け付けている。ワイヤレスで24ドル99セントは安いと言えるだろう。有線のコントローラーも、そう安くはないだろうから。なおこれらは2.4GHzのデバイスのみであり、同梱の受信部がないと使えない。Bluetoothのコントローラーは、だめである。

発売は12月10日だから、かなり待たされる。でもそれはまだ、ホリデーギフトシーズンのまっただ中だ。それまではSNES Classicに同梱されている、ケーブルの短い有線のコントローラーで我慢しよう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

このアダプターを使えば、NES ClassicでNintendo Switchのコントローラーを使える

Nintendo Switchのコントローラーは、トラブルはあるものの、順応性は高い。8bitdoの17ドルのRetro Receiverとアップデートされたファームウェアを使えば、最新のコントローラーをNES Classicで使える。Retro Receiverは様々なBluetoothコントローラーをNES Classicにつなぐためのハードウェアで、8bitdo自身が売っているNES30コントローラー・レプリカやPlayStation 4、Wii U Pro等々に対応している。

新しいファームウェアを入れると、左右のジョイコンとProコントラーラーが使えるようになる。Retro Receiverには元祖NES、SNESに差し込むバージョンもあり、Switchの最新コントローラーを年代物のゲーム機でも使えるようになる。

これはコントローラーを集約したい人にとって嬉しい知らせだ 。ジョイコンとProコントローラーをMacとPCとAndroidデバイスでほぼ追加ソフトウェアなしで使えるというニュースに続く朗報た。

もちろんNintendoはまだSwitchのコントローラー問題を解決しなくてはいけない。多くのユーザーが本体同梱の左ジョイコンで接続問題を経験している。Nintendoは他のワイヤレス機器と離して使うよう推奨しているがほとんどの場合現実的ではない。根本的解決はハードウェア修理しかない。

ともあれ、NES Classicのコントローラーに万が一何かあったときの備えとして有用な選択肢だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook