マリオ・ベアーが2017年を救うためにやってきた

長い一年だった —— 実際まるで50年続いたかのように感じる。しかし、いよいよ年の瀬を迎えてほっとする出来事があった。Mario Bearだ。

そう、それはBuild-A-Bear Workshopが作った一匹のクマにすぎない。しかもいわゆる「ブランド・コラボレーション」。どこかの幹部はたくさんクリスマスボーナスをもらうが、多くの人々は苦労して稼いだお金に別れを告げて必要のないものを買うはめになるゾッとする代物だ。

Yoshi[ヨッシー]も、Bowser[クッパ]も、Toad[キノピオ]もいる。さらには、クマさんにNintendoの少々人気薄の主人公を演じさせたいという人のために、Luigi[ルイージ]のコスチュームも用意されている。Princess Peach[ピーチ姫]のコスチュームは、クマさんが遠方へのアドベンチャーに出かけるときのためにある(意味のわからない人は、スーパーマリオ オデッセイをプレイされたい)。

  1. 25632x.jpg

  2. 25633x.jpg

  3. 25663x.jpg

  4. 25655x.jpg

Nintendoはほかにも、「スーパーマリオ・リストアクセサリー」3点セットや、スーパーマリオブランドのクマさん用パーカー、マリオのテーマソングの入ったサウンドなどをBAB(Build A Bear をそう呼ぶ人っているの?)にライセンス供与している。

唯一私に言えること。これはわれわれにふさわしいMario Bearではないが、われわれが今すぐ必要としているものであることは間違いない。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

スーパーマリオラン、Android版登場は3月23日

Android版スーパーマリオランのリリース日が決定した。Android版を出すというは以前からあったが、それがようやく具体化したわけだ。その日にちは3月23日とのことだ。算数が苦手だったり、手元にカレンダーがなくて困っている人のために言っておくと、もう今週の話ということになる。結局、iOS版は3ヵ月先行したことになるわけだ。

ところで、あっという間に流行が盛衰するモバイル界の話であるので、スーパーマリオランについて少しだけ説明しておこう。これは任天堂が自社の知的財産をモバイル界に展開したものだ。操作はとてもシンプルだ。ゲームの世界を走り抜けるマリオのタイミングをみて画面をタップして、それによって得られる得点を競うというものだ。

無料版は試用版的なものとなっている。1度支払いをすることで、ゲームの全レベルをプレイすることができるようになっている。マリオのマッシュルームワールドを楽しみながら、ともだちと得点を競ったり、また新しいレベルにチャレンジしたりすることができるようになる。

スーパーマリオランは、iOS版がリリースされて多くの人がダウンロードした。モバイルゲームの中では、有料版に移行する人も多かった様子。ただしAndroid利用者の方が財布の紐が硬いともいわれている。その中で、どの程度の売り上げをあげることができるのか、注目したいところだ。

原文へ

(翻訳:Maeda, H

クリスマスプレゼントにないわけではないかもしれない2万ドルの「スーパーマリオ」時計

romain-jerome-super-mario-bros-watch

世の中に任天堂ファンが多いことの間接的な証明であるのだろう。ファンの心をくすぐる1万9000ドルの腕時計がリリースされた。Romain Jeromeの「Super Mario Bros.」腕時計だ。盤面にパワーアップアイテムのきのこを配して、懐かしい思い出を楽しみたい富裕層に訴えるアイテムとなっている。

Romain Jeromeはこれまでにもアーケードゲームをモチーフとした腕時計をリリースしていて、パックマンやスペース・インベーダーを配したモデルも発表している。ムーブメントはオートマチックで、画面上にゲームで登場するアイテムを3Dエナメルで描いている。今回のマリオバージョンではマッシュルーム、雲、草といったメイン(?)アイテムが文字盤上に配置されている。大きさは幅46mmで、ゲームが1985年にリリースされたことにちなんで、限定85セットの販売となっている。

まあ、普通の人は2万ドルも出して購入しようとは思わないだろうと思う。しかしちょっと(かなり?)かわった贅沢の表現手法としてはありなのかとも思う。文字盤上のマリオもなかなかよくできていると思うのだ。

RJ-Super-Mario-Bros-watch

via ABlogToWatch

原文へ

(翻訳:Maeda, H

スーパーマリオブラザーズ、イースターエッグでGoogle検索結果に侵入

mario-block-nes

任天堂のゲーム、Super Mario Brothersは、多くの人々の大切な子供時代の礎だ。私もこのゲームを何時間もプレイし続けたことを思いだす。今でも初代Nintendoが押入れに入っている。いつの日か子供たちから、あのチャチなコントローラーとギザギザのグラフィクスでいったいどうやって遊んだのか聞かれることだろう。しかし、あれがぼくらの時代なのだ。

Super Mario Brothersの30周年(1985年9月13日に発売された)を祝って、Googleは検索結果にイースターエッグを隠して敬意を表した。“Super Mario Brothers”をGoogleしてクリックしてみよう。

私は午前中いっぱいクリックしては失望を繰り返している。噂では100回クリックすると1アップのサウンドが華々しく鳴り響くというのだが、私は未だに成功していない。

昨日のMario Dayを記念して、われらがTechCrunch有数のMarioヒット記事をご紹介するのでお楽しみあれ。

任天堂、E3でSuper Mario Makerを発表―ユーザーが自由に新しいレベルを作ってプレイできるツール/a>
This Guy Remade Super Mario 64’s Most Iconic Level In HD And Playable In Your Browser
Facebook本社で任天堂スーパーマリオメーカーを使った新コースづくりハッカソン開催

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook