破壊力抜群のApple製自動車、人気急上昇中のSnapchat – 米国発Web業界ニュース2月下旬号

2015年も3月に突入、時間の流れは速いですね。。。忘れる前に2月の振り返りを、ということで、米国最新ウェブ業界ニュースの2月後半編。 — SEO Japan


Apple will be looking for customers with deeper pockets than Lowly Worm for its car

今週のウェブマーケニュースでは、・デビッド・カーを偲ぶ ・Microsoftがモバイルで復活 ・進化を遂げるNY Timesのデジタル戦略 ・Facebookが動画を高く評価 ・ツイートのA/Bテスト ・Fashion Weekに愛されるSnapchat ・自動運転車は様々な業界を破壊する可能性あり ・セールス命の人物が雑誌の表紙を牛耳る ・B2Bコンテンツマーケティングならではの特徴 ・マーケティング主任テクノロジストの価値とは ・デビッド・カーの考えるジャーナリズムの未来等の話題を伝える。

それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

毎週、リーダーの方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

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インダストリー

  • Appleのファン、そして、テクノロジー業界の関係者は、Apple カーに関する話題で盛り上がっている。Apple製の自動車は、早ければ2020年に発売されるようだ(Bloomberg)
  • この噂が正しいと仮定すると、秘密を守る点に関しては、Apple始まって以来の大きなミスを犯したと言わざるを得ない。また、一部の専門家は、複雑さ、利鞘の少なさ、そして、ムーアの法則の欠如により、自動車市場は単純にAppleに向いていないと見ている(Monday Note)
  • GMの元CEO、ダン・エイカーソンは、Appleは、新しい業界に単体で参入するのではなく、自動車メーカーと提携を結ぶ方が無難だと考えている(Bloomberg)

[因みに、噂されるミニバンには、「タイタン」と言うコードネームが与えられているようだ。ただし、これは単なる社内向けの冗談の可能性がある。航海の歴史に興味がある方なら、北大西洋で氷山に激突した外洋船に関する1898年の短編小説、Futility, or the Wreck of the Titanをご存知のはずだ]

  • 「死のブルースクリーン」を笑いのネタにされることが多いMicrosoftが、ある意味、復帰を果たした。今度はモバイルだ。iOS向けのOutlookアプリを使えば、納得してもらえるだろう(New York Times)
  • Yahoo!は、さらにモバイルへの関与を深め、アプリ開発者のカンファレンスを主催する(CNET)
  • 消費財業界が、半ガロン(約1.8リットル)のアイスクリームとオレンジジュースを4オンス(約1.35リットル)に小型化した際、ちょっとした反動が起きたものの、現在、消費者はこの新しい基準に従っている。しかし、テレビネットワークが盛り込むCMの数を増やすことが出来るように番組を7.5%スピードアップさせたらどうなるだろうか?(その多くは15秒間のCMだが、30秒間のCMよりも放映料は高くなるはずだ)(CBS News)
  • New York Timesは、デジタルを戦略の中心に据える試みを継続している。編集長のディーン・バケットは、メモの中で、「編集者は、印刷版ではなく、デジタル版のスペースを巡って争うことになる」と綴り、モバイルのトラフィックが、サイトのトラフィックの過半数を占めており、デジタルが優っている点を示唆した(Politico)
  • インターネットの原罪 — 今思えば、インターネットに初めて広告が掲載されてから、坂道を転がり続けている気がする(The Atlantic)

プラットフォーム

  • ソーシャルメディア戦略に関して、データに基づいた決定を下し、また、2014年に台頭した新たなイノベーション等、ソーシャルメディアの変化を理解したいなら、SHIFTのState of Social 2014(eブック)に目を通しておこう(SHIFT Communications)
  • Facebook 
  • Facebookでのエンゲージメント(参加を介した交流)を活性化したいなら、写真の投稿を控えるべきだ。かつては、読者を魅了する手段としてもてはやされたものの、動画の投稿にすっかりお株を奪われてしまった(Business Insider)
  • この点を考慮すると、動画がFacebookの複数のチャンネルネットワークで主力になりつつある傾向がある(MCN)ことは納得がいく。事実、Facebookはメディア企業やメディアブランドとの交渉を始めている(Medium – BRaVe Ventures)
Facebook video is dominating
  • Twitter
  • Snapchat
  • The New York TimesはInstagramでの存在を拡大し、ファッション、動画、スポーツ、マーケティング、旅行等、複数の領域に対応するためアカウントを開設している。同社は、視覚的なストーリーテリングを用いて、アウェアネスとロイヤリティを構築する取り組みに力を入れている(Digiday)
  • コラボレーティブエコノミー

    コンテンツ

    • Forbesでは、「収益担当」と「製品担当」はどうやら編集者よりも発言権が強いようだ。ネイティブ広告が密かに表紙を侵略しているものの、何も問題視されていない(Consumerist)
    • Twitterは、正しい使い方を心得ているなら、ストーリーテリングのメディアとして役に立つ可能性がある。コメディアンのノーム・マクドナルドは、SNLの40周年記念番組の舞台裏を1時間に渡り、複数のツイートで紹介していた。しかも、素晴らしい出来であった(Gothamist)
    • 進化を理解する上で役に立つレポートをもう1点紹介する — the State of Content Marketing 2015(Contently)
    • Regalixが実施した調査では、B2B コンテンツマーケティングの重要な要素として、オーディエンスの関連性、説得力のあるストーリーテリング、そして、動画が挙げられていた。また、興味深いことに、セールスの増加は主な目的と見なされていないことが判明した。「顧客候補との関係を育む」 & 「購入に影響を与える」を重視するマーケッターが最も多く、次いで、「リードを生成する」 & 「認知度を高める」の人気が高かった(Marketing Charts)
    Most important elements in B2B content marketing are audience relevance and compelling storytelling

    オーディオ

    • 先日他界したデビッド・カーの最後の仕事は、The New Schoolでポッドキャストに関する議論の司会であった。パネリストは、良質なストーリーの条件、収益面で維持することが可能になるオーディエンスの人数(5万人)、アイラ・グラスがポッドキャスト界を裏で牛耳っている理由について話し合い、また、ベテランのポッドキャスターによる8つの見解が挙げられていた(Techly)

    指標/計測/ビッグデータ

    • Twitterは、 開発者向けのAnswersプラットフォームを公開し、モバイル分析を強化する計画を立てている(Twitter)
    • 好きなテクノロジーを選び、クラウドで実施し、クレジットカード、もしくは、コストセンターから料金を計上する権利をCMOが持っていたとしても、実際にそうるべきだとは限らない。ここで役に立つのがチーフ・マーケティング・テクノロジストだ(CMO.com)

    プライバシー/セキュリティ/法律

    その他の重要な記事、動画 & オーディオ

    • デトロイトのことを勘違いしている人達は多い。元祖「モバイル」技術が誕生したデトロイトは、自動車と荒廃した建物だけの街ではない。実は、連載記事「Detroit vs. Everybody」で報告されているように、デジタル、テクノロジー、そして、イノベーションの復興が起きつつある(re/code)
    • デビッド・カーは、デジタルメディアの推進派 & 賢明なアドバイザーとして人々の記憶に残るはずだ(Mashable & Medium)
    • ボストン大学は、コミュニケーション学科でアンドリュー L. ラックプロフェッサー(同名の著名なジャーナリストによって設立された名誉職)として講義を行ったデビッド・カーを、ジャーナリズムのあるべき姿を理解した革新者として、追悼した。デビッド・カーが、Bloombergのアンディー・ラック会長とボストン大学のコミュニケーション学部長のトム・フィドラーとジャーナリズムの未来について議論している模様を映した動画を用意した。




    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital February 20th 2015」を翻訳した内容です。

    AppleにUberの話題が出ましたが、Googleも参戦しているこの分野、今後は「自動車」業界が熱そうですね。50年後100年後の自動車業界は今とは全く違う姿になっているのかもしれません。Snapchatは快進撃中のようですが、意外と日本ではブレイクしていませんね。若者層に受けなくもないのかな、とは思うのですが、何かのきっかけがあればもしかして。 — SEO Japan

    変革するメディア業界、Uber vs Google vs Lyft – 米国発Web業界ニュース2月中旬号

    2月中旬の米国ウェブ業界ニュースをまとめて。ソーシャルのみならずメディア業界の変化や、コラボレティブエコノミーを代表するライドシェアサービスの激しい主権争いなど。 — SEO Japan


    Brian Williams' replacement?

    今週のウェブマーケニュースでは、・メディアの象徴が他界 ・ソーシャルの現状を知るためのEブック ・NY Timesのデジタル化 ・House of Cardsがリークの被害に遭う ・死後、誰にFacebookのアカウトを任せますか? ・Twitter、広告をさらに活用する予定 ・収益を独り占めしたいPinterest ・見過ごされがちな最強のツール ・競合者分析のノウハウ ・Flipboardがウェブサイトを公開 ・隠れたプライバシーの脅威 ・世界を変えたYouTubeの軌跡 ・私が利用するツール等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

    また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。

    インダストリー

  • デジタルへの転換[以前、私が行った分析はここで見ることが出来る]が引き続きNew York Timesで行われており、広告の買い手側はこの取り組みを前向きにとらえている。とりわけ、規模と品質、さらに、複数の層を持つコンテンツが重要視されている(Digiday)
  • 広告およびマーケティングにおいて革新的な取り組みを行っている10社をチェックしておこう(Fast Company)
  • スポーツに焦点を絞ったYouTubeのコンテンツプロバイダー、Whistle Sportsが2800万ドルの資金を調達し、米国外へとサービスを拡大していく(TechCrunch)
  • SprintやMartha Stewart Omnimediaに続き、Hewlett Packardが年1回のオンラインオンリーのイベントを開催する。コストを低く抑えることが出来るだけでなく、より大勢の参加者を招待することが可能だ。ただし、CEOと顔を合わせる機会が減るため、一部の株主の活動家グループはこの取り組みを問題視している(re/code)
  • ホワイトハウスを舞台にした人気ドラマ、House of Cardsのシーズン 3が今週誤ってNetflixで配信されてしまった。Netflixはすぐに停止したものの、10エピソード目までの要旨は既に記録されてしまっていた。
    • この出来事に対して、@HouseofCards自身が真っ当なリアクションを起こしていた。

    こちらはワシントン。常にリークは起きるものだ。13のエピソードは2月27日に配信される。

    プラットフォーム

    • ソーシャルメディア戦略においてデータに基づいた決定を下し、そして、2014年に頭角を現した新たなイノベーション等、ソーシャルメディアの領域の変化を理解したいなら、SHIFTのThe State of Social 2014(eブック)を参考にすると良いだろう(SHIFT Communications)
    • Facebook
  • Twitter
  • Pinterest
  • FacebookとTwitterで生まれた動画が大きな注目を集めており、このアイテムを活用する方法を理解しておく必要がある(Social Times)
  • Snapchatの画像は魔法のように「消える」のではない — データ自体は追跡可能であり、スクリーンショットを残すことも出来る。あるティーンの少年は、仲間を殺害し、その後、Snapchatに死体と一緒に撮影した自分の写真を投稿した(Pittsburgh Post Gazette)
  • 医師向けのInstagramとYouTubeと言ったところか。アプリが展開されれば、オンライン学習、および、通信診察が発展するはずだ。
  • Medical photo and video apps make online education and medical consultation easier

    コラボレーティブエコノミー

    コンテンツ

    • 大半のマーケッターは、Eメールリストのサイズに不満を持っており、購読者を増やす障害として、コンテンツの関連性と価値を挙げている(eMarketer)
    Marketers' excuses for not growing email
    • ボイスとトーンを同一視するべきではない。リサーチは重要だ。明確で、有益で、フレンドリーなコピーが欠かせない。その他にも「21世紀のウェブコンテンツを書く方法」では様々なアドバイスが提供されている(Contently)
    • コンテンツにはそれぞれ特徴がある。例えば、Facebookでファンと交流する時は、コンテンツによって異なる対応を取る必要がある(Hyperbad Social Media)
    • 既に優れたモバイル体験を確立したFlipboardはウェブサイトを立ち上げた。ウェブ版スクロールボードとも呼べるが、移動しやすいレイアウトが提供されており、また、見つけやすく、シェアしやすいようにコンテンツが並べられ、提示されている。もちろん、このシリーズも見ることが可能だ(GigaOm)

    オーディオ

    • ポッドキャストは、メジャーな存在になったと言える。例えば、評価が高く、記録的なダウンロード数を誇るポッドキャスト番組、Serialは、現実の世界の出来事に影響を与えている。殺人罪で服役中の主人公、アドナン・サイドに不服申し立ての機会が与えられたl(Baltimore Sun)
    • 時間を割く価値のあるポッドキャストを紹介しよう — 一流のデジタルマーケッターが用いるツール、ソフトウェア、そして、プロセスをこっそり教えるSocial Toolkitは一聴の価値がある。
    • 自分でポッドキャストを始めたいなら、このページでポッドキャストの作り方を学んでおこう(Buzz Sprout)

    指標/計測/ビッグデータ

    プライバシー/セキュリティ/法律

    • 注意 – ウェブでシェアした情報は全て見つけることが可能だ

    その他の重要な記事、動画 & オーディオ

    • 2013年12月、広報を務めていたジャスティン・サッコは、投稿したツイートが原因で、人生が180度変わってしまった。この記事を見れば、何が起きたのか、どのように生活に影響を与えたのか、そして、どのように乗り越えたのかが分かる(New York Times)
    • 何らかの戦略を立てているなら、戦略の立案を台無しにする3つの誤解に注意し、体制を整えておくべきだ(HBR)
    • YouTubeは、社会を変える力を持つサイトの一つだ。YouTubeが世界を変えた経緯を取り上げたこの記事は、文化的なインパクト、政治、セレブリティ、ビデオゲーム、学習、そして、広告における影響を検証している(Telegraph)
    • コンテンツマーケティングに着手する際は、キュレーションを薦める。私のキュレーションの秘訣とツールに興味がある方には、Social Toolkitのこのエピソードをチェックしてもらいたい(socialfresh)




    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital February 13th 2015」を翻訳した内容です。

    記事中で紹介されていたState of Social Media 2014のレポートは読み込んでおきたいですね。メールアドレス登録だけで、PDFファイルをダウンロードできます。 — SEO Japan

    11年目に突入したFacebook、さらばRadio Shack – 米国発Web業界ニュース2月上旬号

    今月前半の米国ウェブ関連ニュースをまとめた記事を、盛り沢山な話題でお届けします。 — SEO Japan


    Now THIS is what we call jumping the shark!

    今週のウェブマーケニュースでは、・連邦通信委員会が正しい判断を下す ・悪戯に走ったGawker ・Shack関連のニュース ・ブランドとの交流を望むミレニアム世代 ・11歳になったFacebook ・Facebook、ブランドの宣伝を断る ・多忙を極めるTwitter ・ポッドキャストの作り方 ・マーケティング & PRにおけるデータの重要性 ・難易度を増すオンラインの身元調査 ・スーパーボウル広告の効果に黄色信号 ・スーパーボウルで意外なスターが誕生等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

    また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。

    インダストリー

    • 連邦通信委員会はネット中立性の裁定において消費者を優遇する方針を示した。さらに、オープンなインターネットを保護するため、今まで以上に強力な提案を行った。この法的強制力を持つ、有望な規則は、有料の優先順位の決定、合法のコンテンツおよびサービスのブロック、そして、抑制を禁止する(Wired)
    • スーパーボウル関連のキャンペーンの一環として、Coca-Colaは#MakeItHappyを立ち上げた。このキャンペーンは、ウェブ上で頻繁に見られるマイナス思考、荒らし、そして、イジメから距離を置くことを目指している。自動ソーシャルメディアプログラムが用いられ、ネガティブなワードを可愛らしいアート作品に変える試みが行われた。しかし、Gawkerで度を越えた悪戯に遭い、閉鎖に追いこまれた。無検査の自動ボットプログラムを使えば、当然このような問題を抱えることになる(Adweek)
    • 今週舞い込んできた両極端なShack関連のニュース:
  • 3000名の19-33歳のスマートフォンユーザーを対象とした調査では、ミレニアム世代が、モバイルフレンドリーなウェブサイトやアプリの提供等、ブランドにニーズを満たして欲しいと最も望んでいること点が判明した。続いて、何らかの「人」による交流を維持すること(44%)を求める声も多かった(Marketing Charts)
  • プラットフォーム

    • Facebook
  • Twitter
    • Twitterの第4四半期のデータが公表された。ユーザーの増加ペースが減速した(TwitterはiOS 8のバグが原因だと主張している)ものの、収益化、および、メディアへの露出に関しては、規模の大きなライバル、Facebookに勝っている(SHIFT Communications)
    • Twitterは子供向けのVineアプリをリリースした。「そもそもVineって、大人を対象にしてたの?」と思ったのではないだろうか(Venture Beat)
    • Twitterは、新たに登録したユーザーのためのインスタントタイムラインを基に、設定や参加を求めずに、メリットを提供する試みを行っている(NY Times Bits ブログ)
    • また、より大勢のユーザーに接触するため、TwitterはGoogleと提携を結び、ツイートが投稿された直後にGoogleの検索結果に反映させるようだ。Twitterはどこよりも早く最新のニュースを提供する傾向があるため、とりわけ速報において、この提携は重要な意味を持ちそうだ(Bloomberg)
    • プロモツイートの広告ユニットがTwitter以外でも販売されるようになった。この取り組みにより、Twitterはコンテンツ(少なくともブランドのコンテンツ)を別の領域にも広げようとしている(re/code)
  • Instagram
  • コラボレーティブエコノミー

  • 規制機関および議員との交渉に乗り出し、Uberはアプローチを軟化させつつある(WSJ)
  • シェアエコノミーと言っても、シェアが全てではない – むしろアクセスと利便性の方が重要だ(Harvard Business Review)
  • オーディオ

    • Serial等の成功を受け、確実にDIYオーディオが増えていく。ベテランのポッドキャスター、ジェイ・ベーアからポッドキャストの作り方を学んでおこう(Convince and Convert)

    指標/計測/ビッグデータ

    法律/セキュリティ/人事

    その他の重要な記事、動画 & オーディオ

    • そんなことよりも、はんだごてを今後どこで買えばいいのだろうか?
  • 試合の前に多くの広告合戦が行われたが、スーパーボウル広告の魔法は永遠に失われてしまったのだろうか?(Quartz)
  • シリコンバレーのアイコンであり、スタンフォードのスーパースターであり、初期のGoogleの従業員であり、Yahoo!の現CEOを務めるマリッサ・メイヤーから教訓を得よう(Business Insider)
  • スーパーボウルのハーフタイムショーで話題をさらったレフトシャークは、インターネットで大きな注目を浴びている(The Chive)



  • この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital February 6th 2015」を翻訳した内容です。

    Radio Shack、私も米国留学時代にお世話になりましたが、時代には逆らえずですか、、、さらに店舗の一部をAmazonが購入するというのが何とも物悲しいですね。Radio Shackはともかく、従業員の次の仕事が心配になる私でした。

    しかしこのケイティ・ペリーのセット、日本の昔の歌謡曲風ですね。カワイイが米国でも人気とは聞きましたが、その一環なのでしょうか?! — SEO Japan

    メディアより検索エンジンの信頼性が高い?!、スーパーボウル一色の米国、勢力拡大に熱心なSNS各社 – 米国発Web業界ニュース1月下旬号

    1月後半の米国発Web業界ニュースのまとめニュース。相変らず熱いスーパーボウル人気と、その他気になるニュースが盛り沢山。特にメディアの信頼性に関しては驚くべき結果が。。。 — SEO Japan

    The three zones where humans are vulnerable to brand overtures

    今週のウェブマーケニュースでは、・スーパーボウルのCM ・AOLが組織の再編成に着手 ・Facebookがダウン ・Facebookがリアルタイムのコンテンツと広告を強化し、Twitterが製品開発を強化 ・SnapchatとTumblrが新機能を導入 ・アメリカ人の生活に欠かせないポッドキャスト ・重要度を増すフリーランスのインフルエンサー ・マーケティング分析の考え方を支える新たな情報源 ・16点 ・オーセンティシティの重要性等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

    また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。

    インダストリー

    • 多くのブランドが、ソーシャルメディアやオンラインコミュニティから目に見える成果を得られず、困惑している。このことから分かるように、「メッセージを広める」や「自分の代わりに話してもらう」のではなく、実際に「参加」しなければならない。相互の信頼関係がなくては成果は現れない(Business Insider)
    • プログラム型広告の手ごたえを感じたAOLはセールスチームの再編成に取り掛かっている(re/code)
    • マシンコンピューティングがクラウドコンピューティングに負けたことを受け、IBMも大規模なリストラを行うと見られている(IT World)
    • Amazonは企業向けのEメールサービスを立ち上げ、エンタープライズEメールの分野に進出している(The Next Web)
    • スーパーボウル XLIXが間近に迫っている。と言うことは、スーバーボウル用の広告も公開が近づいていることになる。このリストに放映予定のCMが全て掲載されている(Esquire)
    • スーパーボウルの広告に興味がある方のために、Dish TVはリバースオートHop機能を人気の高いHopper CM飛ばし機能に搭載する。ただし、この機能にはCMを見る代わりに、肝心の試合をスキップしてしまうと言う欠点がある(WSJ CMO Blog)
    • かつて「誰を一番信用するか?」と言う問い掛けに対する答えは、「メディア」が大半を占めていたが、現在、検索エンジンを信頼している人の方が多いようだ(Marketing Charts)
    Results from the 2015 Edelman Trust Barometer

    プラットフォーム

    • Facebook
    • FacebookとInstagramが今週明けにダウンした – DDoS攻撃の被害を受けたと一部の専門家は見ているが、Facebookはこの推測を否定している(TechCrunch)
    • FacebookはSuper Bowlハブページを開設した。この一大スポーツイベントに関連する全てのコンテンツはfacebook.com/superbowlに掲載される(The Verge)
    • さらに、Facebookはスーパーボウルの試合中にユーザーの話題を基にリアルタイムの広告ターゲティングを実施し、Twitterに正面から戦いを挑む(Reuters)
    • まず、YouTubeに狙いを定め、次にTwitterに挑戦した。そして、今度は、iPhoneのユーザーにロケーションベースのアドバイスを送る機能を導入し、YelpとFoursquareにターゲットを絞った(Venture Beat)
  • Twitter
  • Snapchatは各種の編集チームからコンテンツを見つける手段、Discoverを導入した。750,000ドル(約800万円)の広告料金も含まれると私は見ている(Snapchat 公式ブログ)
  • Pinterestは男性ユーザーを増やす必要がある – そして、そのために「女の子チック」なアイテムを取り除く覚悟があるようだ(Venture Beat)
  • Mediumは広告契約をインプレッションに応じて決めるのではなく、TTR(読まれた時間の合計)で決める(AdAge)
  • Mediumは競争に参加することが出来るのだろうか?Tumblrが長い文章を掲載することが可能な機能を導入する。ただし、gif好きのTumblrユーザーが長文形式のコンテンツを受け入れる準備が出来ているかどうかは不明だ(The Next Web)
  • コラボレーティブエコノミー

    • Uber エコノミー – この会社は正規雇用の機会を破壊し、パートタイムの生き地獄へと社会を導いているのだろうか?それとも、アメリカで最も独立した労働者に力を与えているのだろうか?(The Atlantic)
    • 今年は多くの「_____版Uber」が登場しそうだ。配送版UberのRoadieもその一つだ(TechCrunch)
    • ソーシャルメディアのインフルエンサーが注目を浴びていた時代があった。コラボレーティブ/メイカー運動により、より直接的なインパクトを与える影響力を持つフリーランサーの集団が生まれつつある(Web Strategy)

    オーディオ

    指標/計測/ビッグデータ

    コンテンツ

    その他の重要な記事、動画 & オーディオ

    • アンドリーセン・ホロウィッツは気になっている16点のトレンドを挙げている。全体的に質の高いカテゴリーで構成されているので、一つずつチェックしていくことを薦める(a16z)
    • ブログのパイオニア的存在、アンドリュー・サリバンがブログを辞める決断を下した。15年間に渡って1日も休むことなく記事を作成したが、自分の生活を取り戻したくなったようだ(The Dish)
    • オーセンティシティ(信憑性)に関するアイテムを2点紹介する — 「オーセンティシティパラドックス」は、経営者がオーセンティシティの力と限界を理解する重要性を説いている。オーセンティシティの管理: 優れたリーダーシップの矛盾は、自分の力と限界の理解、そして、適切なタイミングでの感情のコントロールを語っている(Harvard Business Review)
    • 商標分析家のスコト・ギャロウェイがイノベーションの四天王: Amazon、Facebook、Apple、Googleの盛衰、そして、今後のマーケットにおける意味を15分間の考えさせる動画の中で論じている。特に、3つのポイントに注意する必要があるようだ:
    • 生存本能(頭)
    • 愛する能力(心)
    • 繁殖の欲望(性欲)



    最後まで読んでくれた方のために、上の動画で取り上げられていた収益増加に役立ちそうな発言をピックアップしておいた。

    「胴より下に下がると、マージンは良くなっていく」


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital January 30th 2015」を翻訳した内容です。

    元々日本と比べてメディアへの信頼度が低い米国ですが(というか、日本が高すぎる?)、検索エンジンの信頼性が上回るとは、、、メディアによって取捨選択され独自の視点で書かれた情報よりは、自分で自由に調べられる、という点が評価されているのかもですが、Googleのアルゴリズムである程度取捨選択されてもいるわけですし、上に出ている情報が必ずしも正しいということではありません。自分で検索したからといって、信頼しすぎないように気をつけたいところですが、意外とそんな人が多そうな怖さも感じる結果でした。 — SEO Japan

    SnapChatの広告は最低800万円、Amazonが映画製作進出 – 米国発Web業界ニュース1月号

    今年最初の米国最新ウェブ業界ニュースをお届けします。最初のふさわしくSNSからネイティブ広告、共有経済まで豊富な話題が満載。 — SEO Japan


    Global internet, mobile digital and social usage 2015 by country
    今週のウェブマーケニュースでは、・世界のソーシャル & デジタル事情 ・ソーシャルプラットフォームの利用頻度 ・ティーン世代によるソーシャルメディア論 ・Amazonが映画製作に進出 ・Snapchatが堂々と多額の広告掲載費を要求 ・ツイートを見逃す問題をTwitterが解決 ・ウーバーノミクスの危険性 ・オーディオの重要性 ・ビッグデータに対処する方法 ・デジタル化を進めるNew York Timesの現状等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

    また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。

    インダストリー

    • ティーン世代のソーシャルメディアに関する見解を取り上げた二部構成の記事は実に面白い(一部だけでも十分に面白い)。ソーシャルメディアが20歳以下のユーザーにどのように見られているかが、描かれている。10台のユーザー達は、Facebookは終わったも同然と考え、Instagramに心酔し、Twitterには大人と同じ様に当惑し、Snapchatに期待し、本名を公開したくないならTumblrを選び、ブログにはMediumを使い、Google+をゴーストタウン扱いし、YouTube、Vine、そして、Redditで多くのコンテンツを消化している(Medium)
  • 最新のレポートによると、ミレミアム世代に接触したいなら、Snapchatに狙いを定めると良いようだ。このレポートには、Snapchatのユーザーおよび未知の世代のデータが詳しく掲載されている(eMarketer)
    • Netflixはオリジナルの番組を作る決断をしたが、 Amazonはその上をいき、年間で12本の劇場映画を作るようだ(Business Insider)
    • 以前よりも複数のソーシャルメディアを利用する人が増えたことは、特に驚くようなことではない。どのソーシャルメディアの人気が高いのか、どのぐらいの頻度で利用されているのか、複数のソーシャルメディアプラットフォームをどのように利用しているのかを調べるリサーチが新たに行われた(Pew Internet)
    • 世界のデジタル業界およびソーシャルメディア業界に関する最新の総合的な情報がリリースされた。地域、国、デバイス、Eコマース、ソーシャル、デジタル、利用時間、ウェブトラフィック別でデータが提供されている(We Are Social)

    プラットフォーム

    • Facebook
  • Twitter
    • 取り残される心配はもう不要だ。Twitterが「見逃し阻止」機能、Recapの展開を始めている。これでスマートフォンを手放していた数秒のうちに投稿されたツイートも見逃さずに済む(Twitter)
  • FlipboardはPromoted Itemsを引っ提げネイティブ広告ビジネスに乗り出した(re/code)
  • Pinterestは問題を抱えている。ユーザーの71%は女性であり(インターネットユーザーのうち女性が占める比率は42%)、男性ユーザーを増やす必要がある(WSJ)
    • Forrester Research曰く、広告収益の増加を目指す前に、– とりわ広告ターゲティングにおいて — Pinterestには解決するべき課題があるようだ(Target Marketing Mag)
  • Google+にとって良くないデータが出てきた — Googleが抱える22億名のユーザーのうち、Google+を頻繁に利用しているユーザーはたった9%しかいない(Business Insider)
  • 世界はモバイル化へと進んでいるため、矛盾するかもしれないが、WhatsAppをウェブブラウザでも利用することが出来るようになった(WhatsApp)
  • それぞれのチャンネルに特徴がある。マルチチャンネルを基調としたソーシャルメディア戦略を検討したことはあるだろうか?(SHIFT Communications)

    コラボレーティブエコノミー

    • Uber
  • メッセージアプリのLineが日本で配車サービスに乗り出す。この業界を揺るがす台風の目になりそうだ(Venture Beat)
  • Airbnbは写真の画質を向上させるため、スキャンテクノロジーを利用する(Mashable)
  • アプリの製作費を必要としている人のためのアプリは存在しない。しかし、アプリのクラウドファンドを実現するためのアドバイスなら存在する(Crowdfunding Hacks)
  • ジェレマイア・オヤンはコラボレーティブエコノミーのスプレッドシートを継続してアップデートしている。最新版には、資金調達、業界のスタッツ、そして、ブランドの展開が盛り込まれている(Web Strategy)

    オーディオ

    計測基準/測定/ビッグデータ

    法律/人事

    コンテンツ

    重要な記事、動画 & オーディオ


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital January 23rd」を翻訳した内容です。

    1月も終わり、気力も知力も全開で進んでいかないと取り残されそうな2015年でした。 — SEO Japan

    昨年末起こった押さえておきたい米国ウェブ業界ニュース – 災難続きのSonyからメディアが抱える信用問題まで

    毎週恒例の米国ウェブ業界最新事情ですが、昨年末紹介し忘れたというか忙しくて配信できなかった内容を。色々と見逃せないネタが詰まってます。 — SEO Japan


    今週のウェブマーケニュースでは、・終わりの見えないSonyの悲劇 ・Timeがデジタル化を推進 ・スペインのパブリッシャー、Google ニュースから姿を消す ・マーケティングのスキル ・2015年に注目すべき企業とトレンド ・Instagramがアップデートを敢行 ・SecretとMediumの今後の方向性 ・Serialが最終回を迎える ・データを取得してPRプログラムを改善する方法 ・メディアが抱える信用問題等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

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    ウェブマーケティング

    • ご存知のように、Sony Entertainmentでは騒動が続いている。Eメールを送れなくなり、財務データ、そして、個人のデータを勝手に公開され、企業の機密情報および知的財産も公にされてしまった。Sonyは高給取りの弁護士を雇い、削除通知を発行した。すると、今度はハッカーに2001年の911のような攻撃を行うと宣告され、映画「The Interview」の公開を取りやめなければならなくなった。
    • 一部の専門家は、これは戦争でもなければ、テロリズムでもなく、(規模は大きいものの)データの漏洩、つまり、サイバー攻撃であり、Sonyのリアクションを過剰だと主張した(Motherboard)
    • ジョージ・クルーニーは断固とした姿勢を感じられるレター、そして、注目に値するインタビューを通じて、Sonyがハッカーの要求をこれ以上飲まないように同業者に呼び掛けた – ただしハリウッドの映画業界はジョージ・クルーニーのリクエストを完全に無視した(Deadline Hollywood)
  • Time Inc.のチーフコンテンツオフィサーを務めるノーマン・パールスティーンはデジタルエイジの難題に直面し、レポーターに対して最後通告を突きつけた。会社は多くのトラフィックを稼ぎ出すレポーターの雇用を続ける権利があると語った。恐らく、トラフィックをもたらさないレポーターを解雇する権利もあると言いたいのだろう(Washington Post)
  • コンテンツのヘッドラインとテキストの一部をGoogle ニュースで提供する行為がスペインの裁判によって禁止されたことを受け、GoogleはGoogle ニュースのインデックスからスペインのパブリッシャーを除外した(12月22日の時点)。その結果、スペインのニューサイトのトラフィックは激減した。最初からこうなることは分かりきっていたはずだ。Timeには同じ轍を踏んでほしくない(GigaOm)
  • 2015年に注目すべき15社のソーシャルメディアをチェックしておこう(Forbes)
  • 2015年に注目すべき5つの世界的なPRのトレンドの中には、マイクロネットワークに力を入れるトレンド、そして、東洋と西洋の統合が進むトレンドが挙げられている(The Holmes Report)
  • 今年の総括を行っているの私だけではない。Googleも2014年に検索されたフレーズをまとめている
  • プラットフォーム

    • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • 匿名アプリのSecretはコメントを匿名で投稿する機能を携え、今年の3月にダウンロード数が最も多いアプリとしてトップに躍り出たものの、徐々に利用するユーザーは減少している。そこで、Secretはチャット機能を持つソーシャルネットワークとして再出発するようだ(The Verge)
  • いまどき、1700万名以上のユーザーを抱えるサービスは決して珍しくはない。しかし、Mediumを立ち上げたエバン・ウィリアムズはこのサービスをさらに改善する計画を立てている。なぜなら、Mediumには、モノローグに近い形で会話に貢献する意義深いコンテンツが投稿されるためだ(USA Today)
  • コラボレーティブエコノミー

    • Uber
    • Uberは先週の暴風雨に便乗した値上げに飽き足らず、今度はシドニーでの人質事件を理由に、都市部の顧客に対して値上げを行った。アルゴリズムを非難する専門家もいたが、広報部門は何が起きているのか明確に把握していたはずだ(Mashable)
    • 先週、ニューデリーでUberのドライバーが婦女暴行事件を起こしていたが、今度はボストンのUberのドライバーが車の後部座席で乗客を強姦した( Huffington Post)
    • 世界的な安全対策のプロがUberに加わった。Airbnbでセーフティプログラムを実施したフィル・カルデナスがUberに入社したのだ。カルデナスはブログの中で2015年のUberが目指す安全対策を説明している — テクノロジーの改善、身元調査における新しい適性審査の方法の導入、24時間体制のカスタマーサービスとサポートシステムの導入、顧問およびトレーニングのための提携の締結がこのプログラムに含まれている。
    • 中国では少なくとも3つのタクシー配車アプリが存在する。そんな中、先週、UberとBaiduが提携を結んだ。UberがBaiduを必要とする理由を学んでおこう(Fast Company)
  • カーシェアリングアプリの人気が高まることで、自動車メーカーの収益に影響は出ているのだろうか?(Reuters)
  • 消費者を対象としたシェアエコノミーはメディアで取り上げられる機会が多いものの、実はピア・ツー・ピアの企業レベルの取引がB2Bの世界で急成長している(strategy+business)
  • オーディオ



    計測基準/測定/ビッグデータ

    法律/人事

    • Sonyを巡る騒動は終始する気配を見せず、重役、製品、そして、一部の映画スターに関するデータがハッカーによって公開されている。この問題に対してSonyは、高額な弁護士を雇い、メディア各社に情報の削除を要請し、全ての情報のコピーを管理と破壊を「アレンジ」するだけであった(Krebs on Security)

    コンテンツ

    • TED Talksを通じて素晴らしいアイデアが世の中に伝えられている。The Year in Ideas: TED Talks in 2014で特に優れたプレゼンを視聴しよう(TED)

    重要な記事、動画 & オーディオ

    最近のメディアは信頼に関する問題に直面しているようだ。一部のジャーナリストやメディアの品位を疑いたくなるような問題が続出している。だらしなさ(タイトなスケジュールが原因?)と倫理観の欠如が要因に挙げられる。それでは最近の問題を幾つか紹介していく:

    • Rolling Stone誌が、男子学生の社交クラブによる女子学生への婦女暴行を詳しく綴った衝撃的な記事「キャンパスで起きたレイプ事件」を配信した。その後、同誌は「読者の皆様へ」と題された記事(どう考えてもポジティブな内容は期待できない)で、情報源を検証することが出来ないと認めた(Rolling Stone)
    • 女優/活動家のレナ・ダナムが大学の友人「バリー」に強姦された体験を赤裸々に本に綴ったものの、肝心のバリーを特定することが出来ない事実が判明した。また、他にも確認出来ない情報が幾つかあり、このストーリー自体の真実味が疑われている(Washington Post)
    • 大手出版社のPenguinは、有名YouTuberのゾーイ・サグのデビュー作が、JK ローリングのハリー・ポッターの第一作の売り上げを上回ったと主張していた。しかし、ゾーイ・サグの作品を大々的にアピールした後、ペンギンは「ゴーストライターの存在」を認めた(Daily Mail)
    • 今週の始め、ある高校生が投資クラブでの活動を通して、7200万ドルを手に入れたと自慢していた。その後、すべて嘘であったことを認めた(New York Observer)

    • この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital December 19th 2014」を翻訳した内容です。

      時間がある時、読んでみたい紹介記事が目白押しでした。今週末、頑張ります。 — SEO Japan

    米大手新聞にもディスラプションの波、Uberが反省? – 米国発Web業界ニュース12月初旬号

    究極のリンク構築ガイドを翻訳し終えて年内のSEO関連記事は書ききった感があるのですが、SEO以外の記事も積極発信していこうと思います。今回はお馴染みの週刊ウェブ業界ニュース。日本でもニュースアプリの普及でニュースメディア再編が囁かれていますが、日本以上にネットの影響を受けている米国の状況はいかに?そしてとんでもPRから事件など話題のUber、その他多数のニュースでお届け。 — SEO Japan


    Beat up car in LEGO bricks
    今週のウェブマーケニュースでは、・New York Timesもディスラプションの波に飲まれる ・Apple Payの本当の狙い ・Facebookがプライバシーの設定を(再び)変更 ・Twitter、荒らし対策を強化 ・密かに成功するMedium ・オーディオのバイラル化 ・七転び八起きのUber ・絶好調のLyft ・見えないソーシャルのインパクト ・コンテンツのカルチャーを作る ・天才を見分ける難しさ ・PRをプロに任せるべき理由等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

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    注記:

    1. 先週は感謝祭のため休ませていただいた。そのため、今週のFlipboardにはこの記事で紹介する記事よりも多くの記事が掲載されている。
    2. 2、3週間前より、オーディオのセクションを追加した。ポッドキャストおよびオーディオのコンテンツに対する注目が高まっているためだ。

    インダストリー

    プラットフォーム

    • Facebook
  • Twitter
    • TwitterのCFOは交渉中に誤ってDMのメッセージを公開してしまった。しかも二度も。意図的なリークなのか、それとも、単純に使い方を間違えただけなのだろうか?(Business Insider)
    • Twitterは暴言を発するアカウントと嫌がらせをするアカウントをブロック & レポートする手段を改善した(The Verge)
  • Instagram
    • デジタル時代における重要性を高めるため、PolaroidがSocialmaticの販売を行う。299ドルで販売されるこのインスタントカメラは、Instagram、Facebook、そして、TwitterにWiFi経由で接続する。また、やはりカメラの裏側には自己撮り用のレンズが搭載されている(CNN Money)
    • National Geographic、GoPro、そして、Intelを含む6つの企業はInstagramを巧みに活用している(B2Bの会社もInstagramを有効に活動することが可能)。この記事を読み、まあまあレベルと一流レベルの違いを理解しておこう(Mashable)
    • IKEAはInstagramのアカウントを用いてオンラインカタログの作成に取り組んでいる(Mashable)
  • Tumblrはアクティブユーザーの増加においてFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、Pinterestを上回っている(Inc.)
  • Mediumの存在を忘れないでもらいたい。ライターにとって重要なプラットフォームであり、ソーシャルチャンネルをスムーズに、そして、巧みに統合しており、また、インタラクティブな機能も多い。そして、着実に成長している[そのうち、ラージと呼ばなければならなくなるのだろうか?](Medium)
  • コラボレーティブエコノミー

    • Uber
  • Lyft 
  • Uberのドライバーとしての生活を綴ったジョエル・コムは、 シェアエコノミニーで大事なのはテクノロジーではなく、人だと指摘している(Huffington Post)
  • Airbnbは、先日、約1300名の住宅提供者を集めてカンファレンスを開催した。Uberが理解していない文化をAirbnbは理解している(HBR)
  • オーディオ

    計測基準/測定/ビッグデータ

    法律/人事

    コンテンツ

    • コンテンツ戦略を策定する際は、コンテンツのカルチャーを無視することは出来ない。良好な成果を得るためには、人、プロセス、そして、インスピレーションを基に、トーンを決める必要がある。The Altimeter Groupがこの件をレポートしている(Top Rank Blog)
    • 今からでもブログを始める価値はある。これからブログを始めるつもりなら、ブランド vs ニッチ、オーディエンスの獲得、SEOに対する考え方等、検討すべきポイントに注意してもらいたい({grow})

    重要な記事、動画 & オーディオ

    簡単に言うと

    「平凡な人は所詮平凡なことしか分からないが、才能のある人は一瞬にして天才を見極めることが出来る」
    - シャーロック・ホームズ

    画像ソース: Atin(Flickr)


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital December 5th 2014」を翻訳した内容です。

    おなか一杯になった記事でした。。英語が苦にならない方は、気になった記事を後でチェックしたいですね。 — SEO Japan

    Uberの評判が急降下、Facebookが社内ソーシャルネットワークを開発? – 米国発Web業界ニュース11月下旬号

    続けて米国ウェブ業界ニュース後半編を。日本でも有名なUberが色々とやらかしてしまっている、という一件と、Facebookが新規事業で社内SNS製品の開発に取り組んでいる、という気になる話題、その他諸々盛り沢山。 — SEO Japan

    What Uber felt like this week
    今週のウェブマーケニュースでは、・迷走するUber ・高まるモバイルの重要性 ・世界のネット人口 ・スパム投稿の取り締まりを強化するFacebook ・過去のツイートを整理 ・Snapchatが支払いサービスを始める ・Amazonがホテル予約サービスを開始 ・Uberと提携を結び、ポッドキャストへの進出を目論むSpotify ・計測ツールに投資するべきタイミング ・Googleがコンテンツの質を判断する基準 ・支払いシステムの未来 ・2014年に出版されたお薦めのビジネス書等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

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    お知らせ: 来週は感謝祭と重なるため、次回のリリースは、再来週になる。



    インダストリー

    • ここ数ヵ月の間、Uberの会社としての考え方を疑問視する声が頻繁に上がっていたが、今週、昼メロのような展開がUberを襲った。Uberの重役の一人が、Uberについて批判的な記事を書く記者の個人情報を得るため、リサーチャーや調査報道記者を雇うべきだと示唆した(re/code)
    • テクノロジー企業とPandoDailyのような内部事情をスクープするメディアによる、シリコンバレー恒例のケンカに過ぎないと思うかもしれないが、New York Timesもこの話題に飛び付き、また、国防省はこの重役の発言と距離を置くと発表している(Bits Blog & BuzzFeed)
    • 一流のベンチャー投資家に、無慈悲と傲慢がUberの活動の源にあると言われ、また、大勢の読者を抱えるデジタルメディアにはUberは最低な問題を抱えていると言われている。この悪評を何とかする必要がありそうだ(Business Insider & Vox)
    • テクノロジー、プライバシー、そして、法律に関する上院の小委員会で会長を務める上院議員のアル・フランケンから書簡が届くと言うことは、100%問題を抱えている(U.S. Senate)
    • 木曜の夜、なぜかUberの財務情報の機密資料がプレスにリークされた(Business Insider)
    • ホワイトハウスのアドバイザーを務めた経験を持つデビッド・プラウフをポリシー & コミュニケーション部門のトップに迎えた点、そして、「対立」するジャーナリストへの宣戦布告とも言える発言が明るみに出た点を考慮すると、今回のリークは、政治活動において主な問題から注目を逸らすための意図的なリークを思い起こさせる

    • 2014: ブラジルは日本を追い抜き、インターネットユーザーが世界で4番目に多い国になる
    • 2015: メキシコはドイツを上回り、8位を確保する
    • 2016: インドが米国を抜き、2位に躍り出る
    • 2017: インドネシアが日本を抜き去り、5位になる
    • 2018: 中国は毎年ユーザーを増やし、7億5000万人を突破する

    The future of the internet, as seen globally

    プラットフォーム

    • Facebook
    • 関連する記事: IBMはVerseと呼ばれるクラウドベースのEメール & ソーシャルコラボレーションツールを立ち上げている(WSJ)
  • 特別なニーズに対するメインのアプリの限界を悟り、Facebookは、管理とつながりを改善したGroupsアプリをリリースした(Facebook)
  • Forresterは再び中途半端な調査と共に、 企業はFacebookとTwitterに無駄に資金を費やしている と主張した。(ジャーナリストとしては見識に欠ける)ネイト・エリオットは、企業はソーシャルネットワークで顧客との関係を構築していないと頓珍漢な指摘を展開している。どうやら、大半の企業が、消費者への広告ばかりに気を取られ、関係構築への適切な手順を踏んでいない点を理解していないようだ。もちろん、理想的な成果とは程遠い。自社メディアで確固たる地位を確立させる必要がある点は認めるが、各種のプラットフォームと方針をマーケティング戦略で考慮する必要がある(WSJ CMO Today & SHIFT Communications)
  • What brand resources customers use
    いつも通り、Forresterは、中身ではなく、上辺だけを見ることに関しては他の追従を許さない。

    • Twitter
  • Squareと手を組んだSnapchatがSnapcashと呼ばれる友達に送金する機能を導入し、支払いサービスに参入した(re/code)
  • Eコマースに関連する話題をもう一つ提供する。セキュリティを優先したソーシャルネットワークのElloがTシャツの販売に乗り出した。これは、中心的な資金調達戦略ではないものの、Elloは広告を掲載しないことを宣言しており、ビジネスモデルとしてグッズ販売を頼りにしている可能性がある — シェアエコノミーに向かいつつある現在のトレンドとは、必ずしも一致しているとは言い難い(re/code)
  • Yahoo!はMozillaと提携を結んだ。その結果、今後5年間、FirefoxではGoogleの代わりにYahoo!がデフォルトの検索エンジンとなる。これは、「選択肢とイノベーション」を推奨する取り組みの一環である(The Mozilla Blog)
  • AmazonはAmazon Travelを立ち上げる。これは、特定の地域のホテルを予約するサービスであり、TripAdvisorをAmazonのサイトに突然組み込むようなものだ(Skift)
  • コラボレーティブエコノミー

    オーディオ

    • 一部の情報通のメディアが、Spotifyの最新版のコードに「Magic」と言う言葉とポッドキャストが含まれていることに気づいた。Spotifyは、ポッドキャストのストリーミングサービスを提供する準備を進めているのだろうか?この見立てが正しいなら、iTunesの対抗馬になる可能性がある。ただし、iTunesはiOSデバイスに確実にインストールされると言うアドバンテージを持っている(TechCrunch)
    • Spotifyと言えどもうかうかしていられない – 新たな動画ストリーミングの選択肢を音楽好きのユーザーに与えるサービス、YouTube Music KeyをGoogleがリリースした(Gizmodo)
    • ポッドキャストの台頭により、新聞と同じように、ラジオは衰退していくのだろうか?(Seth Godin)

    計測/基準/ビッグデータ

    コンテンツ

    重要な記事、動画 & オーディオ

               

    画像ソース: Jesus Solana(Flickr)

    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital November 21 2014」を翻訳した内容です。

    皆が使い慣れているFacebookが社内SNSツールを開発するとなると、既存製品にとっては中々の競合が登場することになりますね。果たして実際に、そしていつ登場するのでしょうか。。。Uberに関しては既存業界を破壊するチャレンジャーですし、多少の無謀さは必要なのかもしれませんが、日本であれば絶対につぶされていそうですね汗 今後の展開に引き続き注目です。 — SEO Japan

    iPhone99台でプロポーズした男の結末、Pinterestのタレント事務所 – 米国発Web業界ニュース11月後半号

    コンバージョン祭(おかげさまで大盛況でした)の余韻で?SEO Japan更新がおろそかになってしまいました m(__)m これから年末にかけてノンストップで記事発信していきたいと思います。最初の数本は、11月後半~12月前半の米国ウェブ関連の最新ニュースを。私も情報収集を怠っていたので、さらっと流し読みでキャッチアップ。 — SEO Japan

    Philae - a spic and span landing on a comet今週のウェブマーケニュースでは、・ロケットが彗星に着陸 ・中国の独身はカネがかかる? ・ネットの中立性に関する議論が過熱 ・Facebookがプライバシーポリシーを改善 ・Twitterがネイティブ動画の導入を予告 ・Yahoo!が動画広告プラットフォームを買収 ・進化するInstagram ・CMOの在職期間が長くなる ・Lyftの成功を妨害しつつ、自分は着々と資金を調達するUber ・ポッドキャストブームが到来 – 新しいポッドキャストが150万ドルの資金を調達 & マーケッター向けのポッドキャストのデータベースが誕生 ・AmazonとHachette、ようやく合意に至る等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。


    インダストリー

    • 今週、欧州宇宙機関(ESA)は、10年前に打ち上げたフィラエが彗星への着陸を成功させた。ライブストリーム、写真、ツイート、報道、そして、無人探査機マニアがこの歴史的イベントを見守った(Rosetta)
    • 中国では、11/11は独身の日と呼ばれる(1が4つ並ぶことが理由らしい) – 中国版のバレンタインデーとも言える。セールスに関しては、ブラックフライデーを上回る(eMarketer)
    • 事実、昨年、Alibabaはこの日だけで57億5000万ドルのセールスを記録した。今年は昨年を上回る93億ドルに達した(Yahoo!)
    • いくら寂しくても、99台のiPhone 6Sを購入し、ショッピングモールにハートの形に並べてプロポーズした結果 – ノーと言われるよりはマシなはずだ。悲しい出来事だが、明るい面を見てみよう。iPhone 6Sをタダでもらえるかもしれない(TheNanFang)
    Chinese mobile shopping spikes on Singles Day
    • AOLの「デジタル預言者」ことShinghyのワイルドで、奇妙な世界を覗いてみよう。失敗続きのこの会社が、こんな人物を雇う余裕があることの方が意外だ(The New Yorker)
    • Forresterは、CMOの平均在職期間は2015年が終わる頃には60ヶ月にまで伸びると指摘している。Spencer Stuartが今年の始めに45ヶ月と報告していた点を考慮すると、大きく進歩したと言えるだろう。デジタル、および、データに対する注目が高まるにつれ、この重要な分野で進化を遂げるために、より長い時間が必要になったのだろう(WSJ CMO Today)
    • 伝説の競馬場、チャーチルダウンズ競馬場(ケンタッキーダービーの開催場所)がゲームメーカーのBig Fishを8億5000万ドルで買収した(re/code)
    • オバマ大統領が挑戦状を叩きつけ、今週、ネットの中立性が再び議論を巻き起こした(USA Today)
    • 思った通り、反対派は声を荒げていたが(Twitter)、全体像を見極め、ユーモアを交えた主張を行う人もいた(The Oatmeal)
    • この問題がよく分からないなら、トークショーで司会を務めるジョン・オリバーの解説を参考にしよう。簡単な言葉で説明している。通信会社は、規制、FCCの規約、そして、その他の難解な政策ばかりを強調してきた。「悪いことをしたいなら、退屈な情報で包む」と、うまく事が運ぶためだ。


    プラットフォーム

    • Facebook
    • Facebookが利用を強制したMessengerアプリのマンスリーユーザーが5億人を突破した。それでも、Facebook自体のユーザーの半分以下に過ぎないが、強制的に実装させるアプローチが、どのような成果を上げるのか明らかになった(The Verge)
    • Facebookは、ニュースフィードの上部でエボラ出血熱の根絶に対する支援を呼び掛け始めた。ユーザーが、実際にFacebookは何をしているのか尋ねると、マーク・ザッカーバーグ代表が冷静に反論した(AdWeek)
  • Twitter
    • 製品に関する大きなニュースが舞い込んできた。2015年から、ユーザーはTwitterで動画を録画し、アップロードすることが可能になる。このサービスにより、TwitterはYouTubeのライバルになると見られている(Variety)
    • さらに、Twitterは、自分自身でタイムラインを作ることを面倒に感じる新しいユーザーに向けて、即座にパーソナライズされたタイムラインを作成する機能、そして、会話を非公開にする機能(カスタマーサービスにおいて活躍する場面が出てくる)の開発に取り組んでいる(Twitter)
    • 製品部門、エンジニアリング部門、メディア部門、ニュース部門の上級副社長、クリエイティブディレクター等の重役が続々とTwitterを去り、退職する幹部が続出する理由に注目が集まっている(Slate)
    • コメディアンのビル・コスビーは、Twitterのオーディエンスに対して、コスビーの画像を用いて、ミームを作って欲しいと要請した。すると、過去の犯罪の疑惑に結び付けられてしまった。(NY Post)
  • Instagram
  • Yahoo!は動画分野への進出を強化しており、動画広告プラットフォームのBrightrollを6億4000万ドルで買収した。これで、GoogleとFacebookに差をつけられてしまった広告収益を改善することが出来るかもしれない。Yahoo!のデジタル広告収益のシェアは、今年、5.8%まで下がってしまった(The Guardian)
  • ピンフルエンサー – つまり、ピンタレストのインフルエンサー – を対象としたタレント事務所が誕生した(re/code)
    • ちなみに、ブックマーキングがスキルとして認められることが分かっていたなら、私はDeliciousのフィードの代理を探していたはずだ。現時点では、Flipboardのブローカーに落ち着いている

    コラボレーティブエコノミー

    • フレッド・ウィルソンの考えは的を射ているようだ: Lyftの乗車および収益は2014年で5倍に増加している(Fast Company)
    • タクシーとGPSに関する詳細は、この投稿の最後に紹介する記事で確認してもらいたい
    Uber's vision for the taxi industry
    タクシー業界に宣戦布告したUber

    計測/基準/ビッグデータ

    • 「相関関係と因果関係は異なる」と言う表現を一度は耳にしたことがあるはずだ。関係している可能性は高くても、必ずしも行動 – リアクションの順番で起きるとは限らない。この順番をひっくり返したところ、相関関係がない状態で因果関係が存在する事実に気づかされることもある。難解なコンセプトであるため、リンクを張った記事に目を通すと良いだろう。要するに、「偏執狂的だからと言って、誰もが傷つけようとするわけではない」と言うことだ(Awaken Your Superhero)
    • 事務職ではない従業員に連絡を取るのは難しい。また、連絡を取ることが出来たとしても、計測するのは至難の技だ。Red E Appはこの問題の解決策を考案した(Cite World)

    法律/人事

    • Facebookのプライバシーポリシーは長く、分かりにくい(先程紹介したジョン・オリバーの指摘を参照)。しかし、Facebookは、この難解なプライバシーポリシーの簡潔で、分かりやすいバージョンを作成した(The Verge)

    コンテンツ

    Quality trumps quantity content on new metrics from Chartbeat

    重要な記事、動画 & オーディオ

  • McKinsey Strategy Practiceの創設者、ロンドンビジネススクールの教授、そして、大企業の元ストラテジストが戦略の未来について興味深い見解を提供している(McKinsey)
  • Amazonは、出版業界と長年良い関係を築いてきた。Hachetteと長い間揉めていたが、ついに電子書籍の価格において合意に至った(NPR)
    • AmazonがHachetteと大勢の著者と対立した経緯を知りたい方は、この記事に目を通しておこう(Vanity Fair)
  • ロンドンのタクシドライバー向けのテストとして有名なThe KnowledgeにGPSが戦いを挑んだ – The Knowledgeとは迷路のようなロンドンの街を隅から隅まで記憶しなければならない超難関のテスト – さて、その結果はいかに?(New York Times Magazine)

  • この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital November 14 2014」を翻訳した内容です。

    日本でもYoutuberの事務所が出てきていますが、米国ではPinterestですか。そのうち、Instagramもあるかも?しかし中国のiPhoneプロポーズは、、、ロマンティックというか何というか、、需要もあり転売容易な国ですが、集めた努力は認めてあげたい。 — SEO Japan

    軒並み好調な大手ソーシャルメディア、コラボレーティブ・エコノミー – 米国発Web業界ニュース11月初旬号

    また少し日が空いてしまいましたが、今回の記事は10月最後~11月最初の米国ウェブ関連の最新記事から。ソーシャルメディア大手各社の業績は順調なようです。 — SEO Japan

    今週のウェブマーケニュースでは、・大手ドラッグストアの買い物客はApple Payを使えない ・代わりの支払いシステムでデータ漏えいが発生 ・実はリアルではないリアルタイム ・Twitter、重役陣の入れ替えを行う ・Flipboardが大幅な変更を断行 ・シェアエコノミーの破壊的/経済的な影響 ・今週の分析レッスン ・ブランドパブリッシャーを認めよ ・楽観主義と無知 ・話を聞いてもらうコツ等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    インダストリー

    • 両社を含む一部の小売店は、Merchant Customer Echange(MCX)、および、CurrentCと呼ばれるQRコードベースのシステムとの長期契約を結んでいるため、Apple Payの承認を禁じられていたことが原因であったようだ(Fast Company)[QRコードの何が問題なのだろうか?]
    • ちなみに、そのCurrentCはハッキングの被害に遭い、メンバーのEメールアドレスが第三者のハッカーに奪われてしまった(Business Insider)
  • Taco Bellは、今週、新しいモバイルアプリを宣伝するため、ソーシャルメディアで沈黙した。この取り組みは大成功し、火曜日、ダウンロードの回数において、トップ 25入りを果たした(Marketing Land)
  • オーディオ人気は留まるところを知らない。DeezerがStitcherを買収し、35,000のラジオトークショーとポッドキャストが同ネットワークに加わった(TechCrunch)
  • Harvard Business Reviewは、ソーシャルネットワークで健闘を続けており、大きなライバルに勝つことも多い。ターゲットの絞られたパブリッシング事業において、ソーシャルが有効に働く何よりの証拠だ(Digiday)
  • ブランドは、リアルタイムマーケティングに力を入れているものの(Googleがリアルタイムを考え直すコツを幾つか提供している)、交流する機会を見失っている。JetBlueはTwitterを介して乗客が失くした本を探す手伝いをしており、他の企業にも見習ってもらいたい(Ann Handley)。 ソーシャルネットワークでのブランドへのメッセージは、77%増加しているものの、6本のメッセージのうち5本はスルーされている(AllTwitter)
    • 多くのブランドがリアルタイムを重視している。もう皮肉としか言いようがない

    プラットフォーム

    • Facebook
    • Twitter

    コラボレーティブエコノミー


    計測/基準/ビッグデータ

    法律/人事

    コンテンツ

    重要な記事、動画 & オーディオ

    • トム・ウェブスターとティム・ハイデンが、Apple Payのリリースとほぼ同じタイミングでThe Mobile Commerce Revolution(Amazon)をリリースした。この作品は、マーケティングにおける行動、そして、社会の変化を鋭く分析している(Brand Savant)
    • 確かなデータを求めているなら、モバイルの世界のスタッツを確認しよう。以下に画像を掲載しているが、とりわけデバイスごとの滞在時間は興味深い(re/code)[画像]
    • マーク・アンドリーセンが、楽観主義の力について語っている(New York Magazine)
    • ただし、楽観主義と無知は同じではない。心理学者によると、無知の問題は、専門家のような気分を味わってしまうことのようだ(Pacific & Standard)
    • TEDで5回プレゼンを実施した実績を持つジュリアン・トレジャーは、話し方、そして、音に精通している。下の10分間のプレゼンの中で、耳を傾けたくなるような話し方を伝授している(TED)





    Photo credit: Scott Swigart(Flickr)

    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital – October 31, 2014」を翻訳した内容です。

    今回は比較的、地味(とはいえそれなりに大きいのですが)ながら、着実に前進しているウェブ業界であることは感じられるニュースが中心でした。 — SEO Japan

    財布要らずのApple Pay、アダルトなプロモに走ったUber – 米国発Web業界ニュース10月下旬号

    米国ウェブ業界最新ニュースを続けて。今回はApple PayやUberなど注目のサービスに関する話題が盛り沢山。 — SEO Japan

    今週のウェブマーケニュースでは、・Apple PayとGoogleのInboxがリリース ・コメディアンが面白い最高裁判所のニュースを求める ・懐かしさを感じさせるFacebookのRooms ・Twitter、開発ソフトウェアのFabricをリリース ・ソーシャルネットワークユーザーの年齢 ・Uberが(再び)PRで失敗 ・ROIの計算には数学が必要 ・Guardian、編集チームを構成 ・Mail Online、編集スタッフに裏で広告を作らせる ・インターネットの安全を守るMicrosoft等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    今週は、ブランド、スタートアップ、そして、消費者が手を組み、新たなビジネスモデルを作り、問題を解決するアプローチに関する新たなセクションを設けた。それは、コラボレーティブエコノミー(協力経済)だ。このアプローチの重要度は高まりつつある。

    インダストリー



    • Apple Watchが発売されたら、身につけるものが一つ増えるとAppleは揶揄されるはずだ。そもそも、財布を持ち運ぶ行為は、そこまで面倒なのだろうか?

    プラットフォーム

    • Facebook
  • Twitter
    • Twitterは、先週の水曜日に開発者カンファレンスのFlightを開催し、最新のソフトウェア開発キット、Fabricの告知を行った(Twitter)
    • Twitterを利用するかどうかに関わらず、モバイルアプリの素材に織り込むことを意図したFabricでは、ツイートは単純にユーザーエクスペリエンス、そして、ディベロッパーエクスペリエンスの一部と考えられている。 また、Digitsのアップデートにより、ソーシャルログインが不要になり、携帯電話の番号を代わりに使ってログインすることが可能になった(Wired)

    [注記: Twitter関連の記事はどちらも長いが、この展開は非常に重要であるため、時間を割いてでも目を通す価値はある]

    • 旅行サイトのSplendiaは、Instagramのヘビーユーザーと手を組み、写真を使って、クラウドソース版観光ガイドを作ろうとしている(Marketing Land)
    • Snapchatが初めて広告をリリースした。このページで広告を確認することが出来る(BuzzFeed)
    • Eメールの未来はこのようになるのだろうか?Googleの最新のInboxは、Eメールの新しい時代の到来を告げるシステムだと言えるかもしれない(The Verge)
    • レイン・ウィルソン(The Officeでドワインを演じた)が、Vineのセレブが出演する新しいテレビ番組の製作を始めている(Engadget)
    • 各種のソーシャルネットワークのオーディエンスを年齢の面から調査してみよう。10代をターゲットにしているなら、Snapchat、Tumblr、Vineに力を入れるべきだ(eMarketer)

    コラボレーティブエコノミー

    • このBuzzFeedの記事のコメント欄に掲載されているリンクを辿ると、蔓延する企業文化を知ることが出来る(Pando Daily)

    計測/基準/ビッグデータ

    法律/人事

    • マーク・ザッカーバーグが、Facebookの84%を譲渡するよう要求された裁判を記憶しているだろうか?今度は、訴訟を起こした人物の弁護士をFacebookが詐欺で訴えた。Facebookは、弁護士がこの人物が示した文書が偽造されたことを知っていたはずだと主張している(WSJ)

    コンテンツ

  • コンテンツを子供を寝かしつけるストーリーと考えれば、オーディエンスが何を求めているのか自ずと明らかになる(SHIFT Communications)
  • 重要な記事、動画 & オーディオ


    画像ソース: Wikimedia

    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital October 24th 2014」を翻訳した内容です。

    今回も色々ありましたが、Uberのプロモーションは良くも悪くもフランスというべきか。。。汗 Pink Taxiだったか?そもそも女性ドライバーを売りにしたタクシーもどこかの国にあった気もしますが。最新情報を抑えつつ、日々地道に励んでまいりましょう・・・。 — SEO Japan

    デジタル化を推進するアメリカのテレビ局、実は匿名ではない匿名アプリ – 米国発Web業界ニュース10月中旬号

    今週の米国ウェブ業界最前線はテレビ業界から匿名アプリ、アンバサダーまで、一味違った話題が満載です。 — SEO Japan


    HBO's web subscription model trashes old television
    今週のウェブマーケニュースでは、・HBOのデジタル化はテレビ業界に革命が起きる前兆 ・McDonalds、情報提供を強化 ・LEGO、グリーンピースの抗議活動を受けて宣伝を中止 ・Facebookでステッカーブームが発生 ・Twitterが推奨ツイート戦略を説明 ・ソーシャルログインの現状 ・データの価値を評価する取り組みに改善の兆し ・Whisper、実は匿名ではないことを密かに認める ・UberとLyftがタクシー業界を破壊 ・CMOに権利を譲るCIO、・グローバルなデジタル戦略の立案等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    インダストリー

    • 先週、Amazonが、実店舗に進出し、「デジタル路線から従来路線」への方針転換についてお伝えしたが、今週は、HBOが2015年にウェブのみの購読オプションを提供することが分かり、その逆の現象が起きている(re/code)
    • 1年と半年間でどれぐらいのことが変わったのだろうか?HBOは、1年半前には、ウェブ購読の導入は時期尚早だと言っていた(Deadline)
    • この記事を編集している時、その他のネットワークもこの流れに追従するのではないかと考えていたが、思った通り、CBSも「CBS All Access」と言う名のオンライン購読サービスを策定すると発表した(TechCrunch)
  • ソーシャルメディアが、マーケティング部門の方針と一致しないなら、ソーシャルメディアマーケティングを中止し、別の部門にソーシャルメディアを活用するチャンスを与えるべきかもしれない(Experience: The Blog)
  • モバイルコマースでは、顧客のターゲティングと競合者との戦いにおいて、Eメールマーケティング、検索、ウェブルーミングを戦力として考える必要がある(Econsultancy)
  • 売り上げを回復し、ブランドのイメージを良くするため、McDonaldsはソーシャルメディアを使ってメニューに関する質問に直接答える取り組みを始める(Bloomberg)
    • さらにMcDonaldsは、同社、そして、同社の製品に関して、より詳しい情報を求めている人達に対して、McDonalds アンバサダーアプリをリリースした。このアプリには、質問を投稿する機能、そして、回答済みの質問を通して、答えを検索する機能が搭載されている(iTunes)
    • アンバサダー(大使)に関連して、ブランドアンバサダーの生活に興味がある方は、この記事で確認しよう。ここに書かれていることは正しい(Seth Godin)
  • グリーンピースが北極圏の石油掘削に携わる会社を攻撃し、石油調査活動を阻止した恐喝抗議活動を受けて、LEGOは40年にも及ぶShellとの共同宣伝提携契約を解消したと発表した(Science 2.0)
  • Nestleは、元々、数あるグローバルな会社の中で、とりわけデジタル化の推進を強く進めていた。4年が経過し、コンピュータに強いスタッフ — そして、プログラムが生まれ、成果を上げている(AdAge)
  • プラットフォーム

    • Facebook
  • Twitter
  • マーケッター達は、Instagramの人気の高いフォトグラファーに自社のイベントを取り上げてもらう取り組みに力を入れている(NY Times)
  • The American Geniusが、ソーシャルメディアでうまくいく取り組みと失敗する取り組みをプラットフォームごとに紹介している(The American Genius)
  • Facebook上のYouTube動画が勢いを失い、反対にFacebookの動画プラットフォームが好調を維持している(Mashable)
  • ウェブ全体のソーシャルログインの調査によると、Facebookが首位に立ち、サイトの46%が同ソーシャルネットワークを選択している。2位にはGoogleがランクインした。また、Googleは、B2B部門では先頭に立っている。この調査は、メディア、エンターテイメント、ゲーム、小売、音楽等、その他の分野も網羅している(Janrain)
  • Q3 2014 social login trends

    計測/基準/ビッグデータ

    法律/人事

    コンテンツ

    • 効果的なヘッドライン戦略を策定したいなら、共感をそそるヘッドラインを試してみると良い(The Next Web)。
    • Yahoo!とTumblrはブランドコンテンツの作成から、・自社製品について語らない ・規模 ・一貫性 ・モバイルの最適化等、重要な教訓を得たようだ(Contently)
    • 先日行われた、Hubspotによる新規株式公開は – コンテンツの作成を主体としたインバウンドマーケティングにおいて – 大きな意味を持ち、今後のマーケティングにおいて重要な鍵を握ると言える(Venture Beat)
    • コンテンツへの投資とコンテンツのインパクトを確かめたいなら、Eブック「The ROI of Content Marketing」に是非目を通しておこう(SHIFT Communications)

    重要な記事、動画 & オーディオ

    • CIOは戦略的な役割から補佐的な役割に降格されており、CIOからCMOへの権限の移行が進んでいる。これまでの道のり、そして、今後の展望を確認しておこう[CIOの人は読まない方が良い](CIO)
    • グローバルなデジタル戦略の立案を勉強したいなら、Johnson & Johnsonの例を精査しておくと良いだろう(McKinsey)
    • ShareThisによる最新の調査によると、消費者は、イベント発生後の24時間以内にコンテンツを共有する確率が5倍高いため、イベントに関するスケジュールは絶対に必要だ。また、チャンネルが背景に左右される点、モバイルが初期のエンゲージメントの原動力となる点、そして、タブレットが真の第二の画面である点にも注目する価値がありそうだ。以下にこのレポートをエンベッドしておく(ShareThis)


    画像 — Ruocaled(Flickr)


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital October 17th 2014」を翻訳した内容です。

    手前みそながら短時間で米国ウェブ業界の最新動向をフォローアップできる良い記事でした。スコット・モンティ氏のキュレーション能力が凄いだけですが。しかし、常に変化がある業界ですね。負けないように頑張ります。 — SEO Japan

    Amazonが実店舗を開店へ、Facebookが匿名アプリの開発に乗り出す – 米国発Web業界ニュース10月中旬号

    米国発最新ウェブマーケティング業界のニュース、今回は今後の日本のウェブ業界を占う上では気になるニュースが色々ありました。 — SEO Japan

    Amazon gets physical今週のウェブマーケニュースでは、・Amazonが実店舗を展開 ・ニューヨーク市、新手の広告を即刻で撤去 ・Comcastのおかげで仕事を解雇された人 ・アメリカ人が音楽を聞く習慣 ・Facebook、ジオフェンス広告、匿名アプリ、健康分野に参入 ・解雇されたRedditの職員の批判にCEOが物申す ・「コンテンツショック」への対応 ・検索 & ソーシャルのアイスクリームの原則 ・未来のマーケティングスキル ・グローバルデジタルスタッツ等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    インダストリー

    • デジタルがアスファルトに出会う: マンハッタンにAmazonが実際の店舗をオープンする(WSJ)
    • コラボレーションビジネスが成長を続けているが、Uberのタクシードライバーがハンマーで客を攻撃するような事件が起きたら、誰が最終的に責任を負うのだろうか?(Forbes)
    • CIOはデジタルの局面でリーダーシップを発揮しているのだろうか?Gartnerが実施した調査によると、CIOの47%はそう考えているようだ。しかし、この考え方に同意するCEOは15%に過ぎない(WSJ CIO Journal)
    • 野外の広告会社、Titanが多数の広告用無線トランスミッターをニューヨーク市の公衆電話に設置し、メッセージや広告の送信、そして、消費者の居所の追跡を行った。しかし、このニュースが報じられるや否や、ニューヨーク市から撤去の命令を受けてしまった(BuzzFeed)
    • 関連する記事: アダルト向けウェブサイトのPornHubは、自信をもって、タイムズスクエアにビルボード広告を出した。建てたその日に撤去された(PornHub – 仕事中ならリンクをクリックするべきではない)
    Not a family-friendly message in Times Square
    • クッキーは時代遅れになりつつある – Facebook、Apple、そして、Googleがユーザーを追跡する方法を知りたいなら、この記事を読もう(VentureBeat)
    • 消費者からの信頼が薄いComcastは、ひどいカスタマーサービスを提供し、その結果、ある顧客は仕事を解雇させられ、評判をさらに落とした(DM News & The Consumerist)
  • アメリカ人の多くは、どこで音楽を聞いているのだろうか?大半は、車の中で音楽を聞いているようだ(Nielsen)
    • 関連する記事: Podcastsが復活を遂げた(そもそも、ずっと健在であった気がするが)。そして、収益にプラスに働くことも分かった(Washington Post)
    Time spent with music - Nielsen study

    プラットフォーム

    Facebook

    Twitter

    • Twitterは、データセキュリティの要請に関する司法省のかん口令に納得がいかず、米国政府を訴えている(Wired)

    計測/基準/ビッグデータ

    • 目標とROIを特定する際の重要な情報の供給源を学んでおこう(LinkedIn)
    • ビッグデータはビッグだ。しかし、実際にどれぐらい大きいのだろうか?毎日、2.5エクサバイトのデータが生成されている。それでは、マーケッターはどのように対応すればいいのだろうか?マーケッター向けの4つのビッグデータの応用方法を紹介する – ゴールはまだまだ遠い…:
    • 予測と計画の改善
    • より細かいオーディエンスのターゲティング
    • リアルタイムでのキャンペーンの最適化
    • マルチタッチアトリビューションへの移行

    法律/人事

    • アドバイス: (現在、および、過去の)雇用者を雇用者のプラットフォームで批判するのはやめておこう

    コンテンツ

    重要な記事、動画 & オーディオ




    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital October 10th 2014」を翻訳した内容です。

    元記事をまだ読んでいませんがAmazon店舗の全貌と目的が気になるところですね。リアル店舗で得られるユーザー行動データをオンライン店舗に活用するなんてアプローチもあるのかも?後、アダルト広告の件は、、、これ、こういうバズ狙いなのかも?しかし、このコピーには、、、閉口。 — SEO Japan

    曲がるiPhone6、注目のSNS「Ello」 – 米国発Web業界ニュース9月下旬号

    米国の最新ウェブ業界関連ニュース、今回も様々な話題が登場します。 — SEO Japan

    今週の3分で読めるウェブマーケニュースでは、・魔法の曲がるiPhone ・iOS 8を最大限に活用するには(ちゃんと動いてるとき) ・Facebookの滞在時間 vs 広告に投じる資金 ・勢いを増すEllo ・増え続けるTVの視聴と下降を続ける視聴率 ・実は単純な計測作業 ・ソーシャルメディアベースの交流における法律問題 ・YouTube時代のスポーツネットワーク ・B2Bマーケティングの未来を予想 ・ソーシャルメディアで友達をドッキリさせる方法等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    インダストリー

    • AppleのiPhone 6はとても薄いデバイスである。と言うよりも、薄すぎたようだ。あまりにも薄かったため、ポケットの中で曲がる問題が発生している。ファッションに関するアドバイス: スーツを着ることが多いなら、わざわざ携帯電話をズボンの前ポケットに入れる必要はないはずだ #小学生でも分かりそうなことだが(Macrumors)
    • 非難に対して、Appleは、あの有名なGenius Barが何でも問題を解決すると述べた(The Verge)
    • この問題を受けて、Kit Katが見事なリアルタイムのマーケティングを行った(@KitKat)


    プラットフォーム

    Ello

    • 「美しさ、シンプル、透明性」をモットーに掲げた最新のソーシャルネットワークのElloが、今週、注目を集めている
    • アンチFacebookネットワークと位置づけられたElloは、広告ゼロ、そして、データの完全非公開(つまり、ユーザーを製品と見なしていない)を謳っている(Fast Company)
    • 当然ながら、大勢の懐疑派が批評を行っている。懐疑的な意見は、Ello自体にも掲載されている(Wired、Ello)

    ちなみに、Elloで私をフォローしたい方は、ello.co/scottmontyをクリック。

    Facebook

    • 来週、Facebookは、マーケッターが、ウェブ上で購入する広告を狙い、計測するメカニズムを改善することを目的とした広告プラットフォーム、Atlasのリニューアル版を公開する(Inside Facebook)
    • 一部の企業はFacebookのデータの共有に懸念を持ち、サイトへのアクセスを拒否する方針を固めている(WSJ)
    • Facebookは、著名人とメディア企業がFacebookをどのように利用しているのかを明らかにするため(そして、表向きは、より多くのユーザーに同じ取り組みを行ってもらえるように)Facebook Mediaを公開した(Facebook)

    Twitter

    • Twitterのオーディエンス管理ツールが、さらにパワーアップし、電話番号とアプリのIDでターゲットを絞ることが出来るようになった(Marketing Land)
    • 以前、TwitPicは、知的財産の問題により、閉鎖されると発表したが、最新の情報によると、買収されたようだ(Engadget)

    計測/基準/ビッグデータ

    • TVの視聴者は増えているものの、視聴率は下がっている。何が起きているのだろうか?どうやらテレビ業界は、テレビ、オンライン、そして、モバイルの視聴を別々に計測したいようだ(WSJ – 有料版)
    • まずは、モバイルの計測方法に関するアビナッシュ・コーシックの説明を参考にすると良い(Occam’s Razor)
    • 連載記事「CMOとクラウド」の最新版は、マーケッター達による分析データの利用が、危機的に少ない現実を指摘している(Olivier Blanchard)
    • 計測作業が、救いようもないほど、複雑な取り組みになってるなら、このアドバイスを参考にしよう(Media Bistro)
    • これほどピッタリはまる計測作業の例えは、他には見当たらない(SHIFT Communications)

    法律/人事

    • TwitterパーティーやTwitterチャットを運営するなら、法律問題のリスクを知っておくべきだ(Social Media Explorer)
    • アイスバケツチャレンジのブームが盛り上がりを見せていた時、ブランド、メディア、そして、芸能人が参加していた。#icebucketchallengeで明らかになった法律に関する教訓をこの記事で確認しよう(Maximize Social Business)

    コンテンツ

    • ストーリーテリング — 不愉快ではあるものの、適切な代案が見当たらない点に関して、「ビッグデータ」と争っている。それでは、ブランドストーリーテリングとは何を意味し、なぜ必要なのだろうか?(Econsultancy)
    • The WhistleはYouTubeの時代を考慮してスポーツネットワークの構築に取り掛かっている。どのようなネットワークになるのだろうか?どうやら、特別のスタジオを用意し、また、メジャーなスポーツリーグ、および、チームと提携し、また、個人のコンテンツクリエイターと協定を結ぶようだ(Contently)

    重要な記事、動画 & オーディオ

    • ソーシャルメディアがニュースを形成する仕組みに関するこのレポートは、じっくりと読む価値がある。特に、ソーシャルプラットフォームからアクセスしたビジターよりも、直接サイトを訪問するビジターの方が、サイトに滞在する時間が長い点は興味深い(Pew)


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital – September 26 2014」を翻訳した内容です。

    しかしFacebookやTwitterの進化は止まることがないですね。その一方、Elloのような新しいSNSもまた登場と。。。先週お休みいただいていましたが少し休んだだけで、新しい話題が盛りだくさんの米国ウェブ業界でした。 — SEO Japan

    新聞業界崩壊、買収に湧くソーシャルメディア業界、iCloudのデータ流出 – 米国発Web業界ニュース9月上旬号

    連休明けの記事第一弾は最近の米国のデジタル関連ニュースから気になる記事をピックアップしてお届けします。 — SEO Japan

    Fix that leak!
    今週の3分で読めるウェブマーケニュースでは、・iCloudとHome Depotからデータが流出 ・不振にあえぐ新聞業界 ・ソーシャルネットワークの買収が活性化 ・Twitter、製品ラインの計画を発表 ・特許から見るFacebookの未来 ・耳を傾ける重要性 ・いまいち浸透しないクロスチャンネルマーケティング ・退屈な業界で目立つ方法 ・1点のスライドで学ぶソーシャルメディア戦略 ・CMO調査の最新版等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    インダストリー

    The death spiral of newspapers continues
    • 例: USA Todayは、新聞広告の減収を受け、60-70名を解雇すると発表した(USA Today)
    • ウィル・スティーシーはプロジェクト「Deadline」を立ち上げ、ニュース編集室のありのままの姿を写真で紹介している(Esquire)
    • カスタマイズ可能なソーシャルマーケティングキャンペーンを作成するソリューションとして、Brightkitを買収したHootsuiteは、Brightkitをベースとしたプログラム「Hootsuite Campaigns」の告知を行った(Hootsuite)
    • エンタープライズ向けソーシャルメディアプラットフォームのSprinklrはBranderatiを買収した。Branderatiは、ソーシャルメディアツールメーカーであり、この買収は、来年に行われると見られるIPOに向けた一手だと言われている(WSJ Digits)
    • Home Depotが、大規模なデータの漏洩事件を起こした。影響は全店に及ぶ可能性があるようだ(ComputerWorld)
    • 先週、オンラインメディア、および、メジャーなメディアは、セレブのiCloudの写真がハッキングされた話題で持ち切りであった。この事件により、ヌード写真の流出が相次いだ(The Verge)
    • このハッキングに対応するため、AppleはiPhone 6に完璧なハッキング対策を講じるようだ(Funny or Die)



    プラットフォーム

    • Twitter:
  • Facebook:
  • Google:
    • Google マイビジネスに会社の情報を掲載したいなら、この便利なガイドを参考にしよう(Telefunction)
  • 耳を傾ける取り組みは重要だ: コミュニティに気を配ることで得られる6つのメリット(The Next Web)
  • Southwest Airlinesは、ソーシャルメディアの動向をチェックするリスニングセンターを設置した。早くも成果が現れている(Ragan.com)
  • 計測/基準/ビッグデータ

    Marketers have a problem executing and measuring cross-channel marketing

    法律/人事

    コンテンツ

    重要な記事、動画 & オーディオ

    • 毎日、複数のソーシャルメディアサイトにアクセスしているはずだ。生産性の向上に貢献するこの30点の機能の存在を把握していただろうか?(Buffer)
    • セレブの写真流出 & その裏にあるセキュリティの問題を検証すると、この類の活動が蔓延しており、注意する必要があることがよく分かる(New Web Order)

    「世間の賑わせている今回のハッキング事件は、氷山の一角に過ぎないように思う。盗まれたデータを非公開の状態で維持し、部外者に公開することはほとんどない闇のコミュニティおよび取引のネットワークが存在する。このネットワークは、横並びに分散され、特定の人物が特定の役割を担い、多数のサイトをまたいで緩く組織化され(クリアネットとダークネットの双方)、大半の計画と連絡はプライベートで行われている(EメールやIM)。

    • 1枚のスライドでソーシャルメディア戦略を理解したいなら、この作品をチェックしよう(Christopher S. Penn)
    • デューク大学院ヒュークエイ経営学科がCMO調査の2014年8月版をリリースした。クリスティン・ムアマン教授は、下の動画で幾つかの要点に対する見解を提供している(CMO Survey)
    • ソーシャルメディアへの投資は多いものの、ブランディングと同じように、価値を証明するのは難しい。
    • 現在、マーケティング予算の9%がソーシャルに割り当てられているが、来年は13%に、そして、5年以内に最大で21%まで増えると見られている。
    • 増額された予算は、人件費ではなく、インフラとテクノロジーに向けられている可能性が高い。
    • しかし、今も尚、ソーシャルメディア戦略とマーケティング戦略との連携は緊密に取れているとは言い難い。
    • 来年、従来のマーケティングの予算は、約3.6%減り、一方、デジタルマーケティングの予算は、10.8%増えると見られている。



    画像ソース: Aaron Escobar(Flickr)


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital September 5 2014」を翻訳した内容です。

    最初の新聞業界の売上の数値、インフレ調整後ではありますが、ある種、真実を捉えている数字で興味深かったです。2000年頃まで売上はある程度右肩上がりで伸びていたようですが(80年代後半~2000年までが絶頂期ともいえますかね)、そこから一気に売上が激減し、今日では50年前以下の数字に下がってしまっています。もちろん、インターネットの普及によるメディアの多様化や購読者の減少が理由かと思いますが、オンラインを含めても余り数字に大差がないのが、怖いですね。既存の仕組みに胡坐をかいてインターネットメディアに転換できなかったのか、根本的に従来の新聞社というモデル自体が通用しない時代なのか、今後のメディアの在り方が気になる一枚の絵でした。 — SEO Japan

    Facebookのリンクベイト対策、広まるネイティブ広告 – 米国発Web業界ニュース9月初旬号

    定期的に紹介していた米国発Web業界ニュース、一時発行停止だったのですがようやく再開されましたので早速紹介します。最近ブームなネイティブ広告からFacebookの大幅なポリシー変更まで様々な話題でお届け。 — SEO Japan



    いよいよ今週から、2ヶ月間の中断期間を経て、This Week in Digitalを再開する。

    今週の3分で読めるウェブマーケニュースでは、・#IceBucketChallengeのスタッツ ・インバウンドマーケティングの価値 ・Twitchを愛するAmazon ・UberがLyftを敵対視 ・Facebook、クリックベイトに厳しく対応 ・Twitterが分析ツールを公開 ・Instagram、動画アプリのHyperlapseをリリース ・ソーシャルメディアのROIの解明に苦戦する企業 ・Facebookのいいね!は誰のもの? ・ネイティブ広告の発展 ・Content Marketing Worldの開催に向けてeブックが公開される等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

    他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

    インダストリー

    • 分析を行っている(Web Strategy)。


    プラットフォーム

    • Facebook
    • Facebookは、クリックベイトおよび画像ベースの投稿への対抗姿勢を打ち出している。Facebookのアルゴリズムは、ユーザーを宥めるため、「次に何が起きるか分からない」類の投稿を表示する機会を減らすようだ。 また、Facebookは、ストーリーに向かうリンク付きの画像の投稿を控えるよう、ブランドに推奨している。その代わりに、直接リンクをシェアし、リンクを介して画像が自動的に読み込まれる形式を薦めている(Facebook Newsroom)。
    • Facebookでは、一貫したリーチ、および、広範なリーチを得るのは、なかなか難しいが、この度、業界によって、難易度が異なることが判明した。この分析と議論に注目し、規模を確認しよう。また、ついでに リーチを追求する取り組みに関するこの記事にも目を通しておこう({Grow} & BrandSavant)。
    Designers, sports teams, athletes, and sports events are the categories with the highest reach on Facebook
    • Twitter
    • Instagram
    • Googleは、検索結果にオーサーシップを表示する取り組みを終了した(MarketingLand)。
    • Ditto Labsは、Tumblrとタッグを組み、画像分析を基にブランドのイメージを特定する試みを行う(Mashable) [情報公開: Dittoは弊社、 SHIFTのクライアントである]。
    • 計測/基準/ビッグデータ

      • ビッグデータが役に立たない時」の中で、マイケル・アレンソンは、数字扱いされていると感じる顧客体験に関しては、自動車ディーラーと地銀が他者を圧倒していると指摘した。大切にされていることを顧客に感じてもらうには、どうすればいいのだろうか(CMO.com)?
      • PRが蔑まされる理由の第一位は、無能な計測基準を用いていることだ。Advertising Value Equivalency(AVE)に別れを告げ、経営陣が使う用語で話そう(Paine Publishing)。
      • しかし、企業の重役の半分が、ソーシャルメディアのROIを効果的に計測する方法を理解していないため、マーケッターが活躍する機会は十分にあると言えるだろう(eMarketer)。
      There's still a lot of confusion among executives on social media ROI

      法律/人事

      コンテンツマーケティング




      重要な記事、動画 & オーディオ

      • Conversation(会話)
      • Culture(文化)
      • Content Neutrality(コンテンツの中立性)
      • Country Needs(国のニーズ)
      • Cellphones(携帯電話)
      • Communities(コミュニティ)
    • Content Marketing Worldに向けて、コンテンツマーケティング戦略の構築コンテンツマーケティング用のオーディエンス開拓戦略視覚コンテンツマーケティング戦略コンテンツマーケティングの真のROIを提示の4冊のeブックが配信された(Slideshare)。
    • Collect the whole set of content marketing ebooks

      おまけ

      Content Marketing Worldに参加したいなら、登録の受け付けは現在も行われているので、まずは、ここをクリックして、世界最大級のマーケッターの集まりに関する情報を仕入れ、続いて、登録しよう[情報公開: 以下のリンクはアフィリエイトリンク]。

      参加することが出来ないなら、Content Marketing Instituteのオンライントレーニング & 認定プログラムに登録する手がある。これは、7つの重要な領域 — 計画、オーディエンス、ストーリー、チャンネル、プロセス、会話、計測 — の基礎をしっかりと学ぶオンラインプログラムであり、合計で18時間を超える。今後、さらにクラスが追加される。

      画像: JD Hancock(Flickr)


      この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital September 29 2014」を翻訳した内容です。

      最後はコンテンツマーケティングのイベントの宣伝になってしまっていましたが(本人登壇するのですかね?!)、相変わらずの充実ぶりのキュレーション記事でした。 — SEO Japan

      Amazonプロデュースのスマートフォン、Facebookが広告をユーザーに任せる – 米国発Web業界ニュース7月上旬号

      数週間ぶりになってしまいましたが、米国ウェブ業界の最新情報をまとめたウィークリーニュースを。表題の内容以外にも各プラットフォーマーからコンテンツマーケティング関連まで気になるニュースが盛りだくさんです。 — SEO Japan


      Amazon's fire phone improves on this

      今週の3分で読めるウェブマーケニュースでは、・Amazonが電話を超える電話をリリース、・大きなエージェンシーの価値を疑問視するブランドが増加中、・Facebookが広告の選択をユーザーに任せる、・Twitterが運命を左右する決定を下す、・Tumblrの広告がYahoo!に登場、・将来の鍵を握るPRテクノロジー、・マーケティングの間違いを証明する2つのデータ、・消費者に適切にサービスを提供するために必要な変化等の話題を伝える。

      それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

      毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

      他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

      インダストリー

      Technology is driving more small agency opportunities with brands

      プラットフォーム

      • Facebook
    • Twitter
    • YouTubeは、インディーズのミュージシャンに購読音楽サービスに登録するよう呼び掛けている。登録を拒否すると、YouTubeから削除される可能性がある(The Guardian)。
    • 統合を強化するため、Tumblrのネイティブ広告(因みにYahoo!は「スポンサードポスト」と呼んでいる)はYahoo!の様々なサイトに表示されるようになる(Mashable)。
    • 計測/基準/ビッグデータ

      法律/人事

      コンテンツ

      重要な記事、動画 & オーディオ



      この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital 6/20 2014」を翻訳した内容です。

      しかしこの業界、1週間遅れでニュース配信してしまうと、妙に遅れてしまった感がありますね。。新サービスのリリースはともかく、筆者による気になった記事はどれも読みごたえ十分なので英語に自信がある人は是非原文でチェックしてみてください。 — SEO Japan

      疑問視されるFacebookの効果、Pinterestがデータの提供を始める – 米国発Web業界ニュース5月下旬号

      引き続き米国のWebマーケティング関連のニュースを。Facebookのマーケティング効果に関する疑問が出てくると思えば成長中のPinterestが新たにマーケティングデータ提供、、豊富な話題が続きます。 — SEO Japan


      The guards, they are a-changing

      今週の3分で読めるウェブマーケニュースでは、・New York Timesのレポートがジャーナリストとマーケッターの境界線等、緊張と二元性の議論を呼ぶ、・マーケッターに最も求められるソフトスキルとは、・FacebookとPublicisが大型契約を結ぶ、・大半のマーケッターがFacebookの効果を疑問視、・認識の問題を抱えるTwitter、・LinkedInが同僚のアクティビティを介してアクションを活性化、・Pinterestがデータフィードをマーケッターに公開、・コンテンツをアピールするべき理由、・動画がバイラル化する条件、・ネガティブなレビューと法律、・ソーシャルメディア業界を震撼させた発表等の話題を伝える。

      それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

      毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

      他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

      インダストリー

      MarketingCharts Econsultancy soft skills of marketing 2014

      プラットフォーム

      • Facebook
    • Twitter
    • LinkedIn
    • Pinterestは200万ドルの資金を調達し、その結果、同社の価値は、50億ドルになった(Forbes)。
    • 匿名アプリのSecretはAndroidとiOSで世界展開されている(re/code)。
    • 計測/基準/ビッグデータ

      法律/人事

      • KlearGear.comは、製品に関するネット上のクレームを阻止するため、非難禁止項目を利用項目に含め、顧客から3500ドルを徴収しようと試みていた。しかし、裁判所は消費者に有利な判断を行った(Consumerist)。

      コンテンツ

      重要な記事、オーディオ & 動画

      • 大学の学位授与式、そして、卒業のシーズンが迫る中、NPRは、300名の学位授与式のスピーチ(一番古いスピーチは1774年)を紹介するアプリを作成した(NPR)。
      • デジタルを優先するべき必要があるのは、New York Timesだけではない。パブリックリレーションズ業界もデジタル化を進めた方が良いようだ(SHIFT Communications)。
      • eブック「Social Brands: The Future of Marketing」は、ソーシャルを行うだけでなく、ソーシャルになる上で欠かせない要素を紹介している。レポートを以下に埋め込んでいるが、特に重要な教訓を伝えておく価値はあると思うので、参考にしてもらいたい(We Are Social)。
      • ソーシャルエクイティがブランドエクイティを活性化する。
      • コミュニティはプラットフォームよりも価値が高い。
      • マーケティングの取り組みでは、価値を与えなければならない。
      • モバイル化するつもりがないなら、行動を起こす必要はない。
      • 義務的に意見を聞くのではなく、積極的に耳を傾けよう。
      • 経験は、新たな製品である。
      • 社会の利益を意識するブランドは、成功する確率が高い。



      おまけ

      通常、この週刊ニュースでは、私自身の取り組みには触れないようにしている。最新の情報を紹介し、このページを読む価値を提供することを目標としているためだ。ただし、読者の方々の役に立つような大きなイベントが、個人の生活、あるいは、仕事上で起きた際は、例外である。

      今回は、ご存知の方もいると思うが、私がFord Motor Companyを退職したことを伝えたいと思う。私の退社によって、a href=”https://www.facebook.com/shel.israel/posts/10152420328300726″ target=”_blank”>興味深い意見が至る所で上がっていたが、誇張行き過ぎた見解も見られた。 そんな中で、業界の今後の展開に関する2本のとりわけ質の高い記事を発見した。それは、フランク・エリアソン氏が投稿した「ブランドよ、ソーシャルメディアを理解せよ」、そして、リチャード・ビンハマー氏が投稿した「ソーシャルメディアの長旅: 標識で右折R」の2本だ。

      また、私の見解を詳しく知りたい方は、AdWeekの簡潔なインタビューに目を通してもらいたい。この記事に掲載された私の発言の一部は、幅広くシェアされている:

      Q: この6年間を経て、今後、ソーシャルメディアは、どこに向かおうとしているのでしょうか?
      現在、非常に重要な岐路に差し掛かっていると思います。Facebook、そして、自然のリーチの減少に関する様々な意見を考慮すると、ソーシャルメディアにおける有料の要素の進化が鍵を握っていることは明らかです。Fordは別として、業界全体を見ると、マーケティングにソーシャルメディアが吸収され、大々的な広告/マーケティングのチャンネルの一つになってしまいましたが、これは残念で仕方ありません。関係の構築こそが、ソーシャルの武器だと私は考えており、何度も口を酸っぱくして言ってきました。Fordの進歩に関するプレゼンでは、必ず、注目、そして、信頼に焦点を絞って話をしました。広告は、消費者に割って入って注目を獲得しますが、消費者、そして、企業が接触を望む方々と関係を構築することが、より重要なのです。また、コミュニケーションとマーケティング、そして、カスタマーサポートは、ソーシャルに関して協力する必要があると考えています。

      Q: それでは、効果に関して、無料メディアは、有料メディアを、一部において、上回ると言うことでしょうか?プラットフォームについて考える際、必ず、無料、有料、そして、最近使われ始めている用語では、借物をイメージします。Twitter、Facebook、そして、YouTube等のサイトは、我々が所有しているわけではなく、他人の所有物を利用しているのです。つまり、このようなメディアを一つにまとめて、適切に利用する必要があります。と言っても、リスクを分散させることが、大切なわけではありません。今後は、簡素化されるどころか、ますます複雑化していくのではないでしょうか。

      画像 — Gabriel Villena Fernandez (Flickr)


      この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital 5/23 2014」を翻訳した内容です。

      デジタルのダイレクト広告の支出が、ブランディング広告を上回った、って、いわれてみると凄いことなのですかね。しかし月曜で2週分まとめて公開したのですが、余りに濃すぎる内容で(他の記事もアップしないといけませんし)時間が欲しい!という感じです。– SEO Japan [G+]

      ネイティブ広告が原因で編集者が解雇?! – 米国発Web業界ニュース5月下旬号

      先週は諸々忙しく少し記事の更新をお休みいただいていました。さりげなくSEO Japanのデザインをフルリニューアルしたりもしていたわけですが、米国では様々なウェブマーケティング関連のニュースがありましたのでまとめて紹介。 — SEO Japan

      Many a doctrine is like a window pane. We see truth through it but it divides us from truth. ~Khalil Gibran

      今週の3分で読めるウェブマーケニュースでは、・政府によるネットの中立性に関する議論、・New York Timesが編集者を解雇し、重要なレポートを用いて見直すを図る、・30歳になったザッカーバーグCEOと共に成長するFacebook、・ブランドのツイートはオフライン & オンラインの行動を促す、・EUの裁判所がGoogleの結果を削除する方針を支持、・ビッグデータの現状、・ソーシャルメディアと法律の講義の期末試験、・進む短文化、・復活を遂げた企業ブログ、・廃れたマーケティングファンネル等の話題を伝える。

      それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える関連するリンクをまとめて紹介していく。

      毎週、経営者の方々が、最新の変化、報道する価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

      他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

      インダストリー

      • FCC(連邦通信委員会)は、ネット上のコンテンツに関する、所謂「追い越し車線」に対する新たなネットの中立性の提案を採用し、公の議論が始まった(The Verge)。
      • ネイティブ広告が、犠牲者を出した。New York Timesが、エグゼクティブエディターのジル・アブラムソン氏を解雇した。ネイティブ広告に反対したことが要因の一つであったようだ(Silicon Valley Watcher)。
      • しかし、そのNew York Timesからリークされたイノベーションレポートは、現代で最も素晴らしいレポートと言っても過言ではない(Nieman Journalism Lab)。
    • モバイルで多く読み込まれているコンテンツの種類は何だろうか?ラジオのストリーミング、ゲーム、ソーシャルメディア、天気の情報、そして、買い物だ(Marketing Charts)。
    • Share of time spent online, by device and category by comScore and MarketingCharts.com

      プラットフォーム

      • Facebook
    • Twitter
    • プラットフォームを変身させる取り組みの一環として、Vineはウェブサイトのデザインを変更し、検索機能を導入した(GigaOm)。
    • Yahoo!はモバイル初のネイティブ広告を立ち上げた。この広告では、大きな画像にスポンサードコンテンツと明記される(The Next Web)。
    • EUの最高裁判所が、検索結果から個人情報を削除する要請をGoogleに行うことが出来ると判断した(CNBC)。
    • もう少しバランス良く普及させてもらいたいものだ。現時点では興味を引かれるアイテムが何もない。Pinterestでは、ピンの92%が女性によって登録されている。また、Pinterestは、4年前からユーザーベースの84%をキープしている(VentureBeat)。
    • FoursquareがSwarmアプリをリリースした。このチェックインアプリは、近くにいる友達と会う、もしくは、計画を立てる際に役に立つ(The Next Web)。
    • 計測/基準/ビッグデータ

      • 先週、顧客の獲得に関する議論を行い、ソーシャルメディアプログラムを復活させる方法を紹介した。パート 2では、顧客の開拓および維持が取り上げられている(Olivier Blanchard)。
      • PRの取り組みを活性化する上で役に立つ、知ってもらいたい計測基準(SHIFT Communications)。
      • ビッグデータは、複雑なコンセンプトである。考えを整理する(?)ため、ビッグデータの現状を1つの表でまとめる取り組みが行われた(Venture Beat)。
      • ソーシャルメディア戦略において、なぜ毎回同じツールに頼らなければならないのだろうか?最高のハッシュタグツール 21点をチェックしておこう(SteamFeed)。

      法律/人事

      コンテンツ

      • インターネット上に配信されるコンテンツが増え続ているため、コンテンツショック(人間が処理不可能なほどコンテンツの量が増えてしまう問題)が、迫り来るのは致し方ない。しかし、視覚的なコミュニケーションへの依存が進むと、社会、そして、読み書きの能力にどのような影響が出るのだろうか(Geoff Livingston)。
      • 長く、複雑なストーリーは避けた方が良さそうだ。Reuters Americaの編集者は、スタッフに対して、出来るだけ500ワード以下に抑えるよう要請している(Talking Biz News)。
      • しかし、何もかもが失われたわけではない。消費者は、ブランドによるオリジナルのコンテンツを高く評価しており、また、WP Engineが実施した調査によると、直接的な関係を消費者と構築する試みが行われる中、企業のブログが復活を遂げようとしている(Twist Image)。
      • 消費者の46%は、好きなブランドのブログを読んでいる。
      • 40%は、ブログで最新のコンテンツを提供しないブランドには、ネガティブな影響が出ると考えている。
      • 40%は雑誌やウェブサイトよりも、直接会社のブログでコンテンツを読むことを望んでいる。
      • バイラル化するヘッドラインの次の段階に興味があるなら、人気の高いヘッドラインから得られる教訓をチェックしておこう(Contently)。

      ブックマークする、後で読む、視聴するアイテム




        イメージ: Lotus Carroll (Flickr)


        この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital 5/16 2014」を翻訳した内容です。

        New York Timesのイノベーションレポートは日本でも少し話題になりましたが、しかし早速の犠牲者?というか新しいやり方に抵抗した編集者が解雇されたんですね。他も思わず元記事を読みたくなる話題が多かったのですが、時間が取れそうにないのが辛い。。。気になった方は是非。 — SEO Japan [G+]

        ハッシュタグでショッピング、ネイティブ広告は下品なだけ – 米国発ウェブマーケティング業界ニュース5月上旬号

        今週の米国ウェブ界隈のニュースは小粒な話題が幅広く、といった内容です。とはいえ、1つ1つを見てみると、小粒とはいえない話も多いのですが。 — SEO Japan

        Omnicom and Publicis couldn't keep things together - promises broken

        今週の3分で読めるウェブマーケニュースでは、・合併が未遂に終わる、・Facebookがユーザーに見てもらいたくない広告とは、・動画の重要性とポッドキャストの台頭、・ハッシュタグから直接買い物する機能、・デート?コネ作り?、・スポンサーの支持を必要とするTumblr、・連邦取引委員会がSnapchatを取り締まる、・全米労働関係委員会がソーシャルメディアポリシーに物申す、・ケビン・スペイシーがストーリーテリングを語る等の話題を伝える。

        それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える関連するリンクをまとめて紹介していく。

        毎週、経営者の方々が、最新の変化、報道する価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。

        他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。

        インダストリー


        プラットフォーム

        • Twitter
        • 先週、Twitterは瀕死の状態だと思われていたが、今週は正反対の情報が出回っている。昨年のMoPubの買収によって、モバイル広告の利益が大幅に増加し、同社は巨大なオーディエンスを活用する新たな手段を見つけ出すと見られている(Slate)。
        • 大局的な視点で考えるため、もう一つスタッツを紹介する — Twitterを利用するアメリカ人は15%から16%に増加している。これは悪くない数字である(Convince and Convert)。
      • Google
      • LinkedIn
        • LinkedInは中国で大きな難題に直面している: それは検閲ではなく、文化である。中国では、西洋の企業と比べると、シェア、そして、透明性を重視する姿勢が欠けているためだ(Tech in Asia)。
        • コネを作ることだけがLinkedInではない。Tinderのような役目を持つLinkedUp!アプリを使えば、LinkedInに同期させて、恋人の仕事上の信頼性をチェックすることが可能だ(WSJ At Work)。
      • WeiboのCEOは、Twitterのようなビジョンを思い描いている。中国政府の検閲を受けずに済むと良いのだが(The Next Web)。
      • Tumblrは、広告スポンサーに同プラットフォームのメリットを理解してもらうことに苦戦している(Digiday)。
      • Deliciousが再び売却された。今回の売却先は、Science, Inc.であり、同社はモバイルコンテンツサービスに対する軸としてDeliciousを用いる計画を立てている。
      • 下着メーカー、MeUndiesの広告がFacebookの厳しい監視下に置かれている — コンテンツがかなり際どいためだ。最後に笑うのは、クリエイティブディレクターだ(All Facebook)。
      • MeUndies and the Facebook censorship

        計測/基準/ビッグデータ

        法律/人事

        コンテンツ

        ブックマークする、後で読む、視聴するアイテム

        • 今週、ハーバード大学の講義の中で、作家/ブロガーのアンドリュー・サリバン氏は、アーンドメディア世界を全否定する賛否両論の発言を行った: 「How Advertising Defeated Journalism」(広告がジャーナリズムを打ち負かした経緯)の中で、同氏は、ジャーナリスト達は、購読者をコンテンツに導く方法を理解していなかったため、広告に依存するサイトの方が成功した、と述べていた。サリバン氏は、また、ネイティブ広告、スポンサードコンテンツやブランデッドコンテンツ等の用語を「下品」として一刀両断していた(Digiday)。
        • デビッド・アルマノ氏は、別の見解を持っており、一般のネットユーザーは、有償メディアとアーンド(無償)メディアの区別が出来ないと主張している。ユーザーにとっては、どちらものコンテンツであり、評判を上げるのも下げるのもジャーナリスト(および企業)次第だと指摘している(Logic + Emotion)。
        • 20年前に「テクノロジーは広告業界にマイナスの影響を与える」と警告したP&Gの元CEOの見解を基に、現在に至った経緯を振り返ろう(AdAge)。

          画像: Thomas Hawk(Flickr)


          この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital 5/9 2014」を翻訳した内容です。

          後半のネイティブ広告周りの議論はSEO Japanでもネイティブ広告関連の記事を集中配信しているだけに気になる内容でした。 — SEO Japan [G+]