パーミッションマーケティングという言葉を懐かしく感じる方、ネット業界歴10年以上の強者(または厄介者)に違いありません。最近話題に上がる**マーケティングのベースに常にあるともいえるパーミッションマーケティングの基本概念ですが、今回は改めて2013年現在のパーミッションマーケティングについて考え直してみた記事をコピーブロガーから。 — SEO Japan
本日の話題もリンク関連ということで、改めてリンク構築において「すべきでない」手法を11整理した記事をサーチエンジンランドからお届けします。真っ当すぎる意見ではありますし、やり方次第でグレーにもホワイトにもなる内容もありますが、基本事項として理解しておきたい。 — SEO Japan
皆さんに伝えたいことがある。
ここ最近フラストレーションがたまっている。
Link Weekのコラム担当者は、リンク構築を適切に(そして、無償で)実行する方法を真剣に提案している。 それなのに、なぜ、いったいどうして、ゴミのように扱わられなければならないのだろうか?どうやら、リンク構築のエキスパートは、新たなアプローチを介して、「正当」なオンラインマーケティングの手法に変えていかなければいけないようだ。
特筆すべき内容があったわけではありませんが、こうして羅列されると頭の整理にはなりますね。禁止事項とはありつつも、どれもバランス次第な内容にも読めますが、Googleのペナルティ発動が日本でも本格化している昨今、それなりの知識と覚悟がないと上記はどれも控えておいた方が無難といえそうです。 — SEO Japan [G+]
新会社設立等で更新が止まっていたSEO Japanですが、翻訳記事も溜まっていますし今後は質優先できちんと更新いきます!ということで、まずはリンクに関する話題を。今後のリンク構築には「コンテンツの質が重要」という話はよくありますが、素直に納得してしまいそうなこの「コンテンツ・イズ・キング」説を改めて考え直してみた記事を米国SEOエキスパートのブログから。リンク獲得の具体的手法も満載、SEO担当者にはきっと役立つ内容です。 — SEO Japan
私が以前投稿したコンテンツのリンクの効き目に関する記事を読んだことがあるなら、リンク構築全般に対して、コンテンツに過大な期待をする行為が、いかに滑稽であるかを理解しているはずだ。例えば、保険に関するウェブサイトで、最高のコンテンツを作成しても、 I Can Haz Cheeseburger(動物の面白い写真を紹介するサイト)の最高のコンテンツと同じ結果が得られるわけではない。実際に、「良質なコンテンツを作る」以外の様々な要素によって、リンク構築は構成されている。そもそも、「コンテンツは王様」と言う考え方によって、実際の功績よりも遥かに多くの功績をコンテンツに与えている。その結果、最低限レベルのコンテンツを使って、しかも、お金をかけずに大量のリンクを構築する実力を持つ、クリエイティブなリンク構築のエキスパートが適切に評価されない事態に発展している。
出来るだけ大きなマーケットに対して、アウトバウンドコンテンツを作成する。例えば、「一流の子育てブログ」に対するウィジェットは規模が大きく、成功する確率は高くなる。一方、「一流のNY ジェッツのブログ」のウィジェットの規模は小さく、手に入れられるリンクの本数は遥かに少なくなるだろう。範囲を出来るだけ広くすることで、見返り、そして、キャンペーンを成功に導く可能性を高めることが出来るのだ。しかし、ウィジェットが、「格好いい音楽のサイト」並に一般的なら、ターゲットのサイトに対して、特別なグループの一つに盛り込まれていることを伝えるべきである。あまりにも範囲を広くすると、逆効果なのだ。ウィジェットが「音楽サイト – Top 25」であったら、“エゴ”ベイトとして十分に機能するだろう。
7月1日に世界遺産登録後はじめて山開きした、お祭りムードあふれる富士山。今回はインフォグラフィックを連載している「フジヤマNAVI」が新作を公開したのでご紹介します。標高差3000mの登山競争の最高タイムは?5合目から頂上まで16マイルをホッピングした記録保持者は誰!?など、富士山にまつわる「記録」を集めたインフォグラフィックです。– SEO Japan
単純なウェブ検索で始まったGoogleもデバイスの多様化か検索サービス利用シーンの増加、そしてソーシャルメディア上の様々な情報を取り入れて急激に進化を遂げつつあります。今回はそんなGoogleの検索サービスの進化をナレッジグラフに代表される検索に影響を与える要素と交えて深く掘り下げてみた大変興味深い記事をサーチエンジンランドから紹介します。検索マーケッターに限らず、未来のウェブを知る上で誰でも読んでみたい内容です。 — SEO Japan
未来というか既に現実の話でもあったわけですが、しかしGoogle検索もいよいよ本格的にキーワードではなくエンティティ(日本語で書くと意味不明になるので、テーマやジャンルというイメージの方がわかりやすいかもです)レベルでセマンティック化しつつあるようです。キーワード単位で考えるSEOの時代は終わり、、、というわけではないと思いますが、検索エンジンが大きく変化していくのに合わせて検索マーケッターもその変化に対応していく必要はありそうですね。 — SEO Japan [G+]
検索エンジンがインターネットで普及し始めた15年以上前から存在し続けてきたのがSEO。その手法は時代と共に大きく変わってきましたが、検索エンジンというネットにおける大きな集客チャンネルからユーザーを誘導したいというニーズは常に存在しますし、検索広告市場が巨大化(=Googleが世界最強レベルの企業に成長し)すると共にSEOも一定の成長を遂げてきました。にも関わらず、いつまでたってもSEOがイマイチ評価を受けないのもまた事実。検索アルゴリズムの裏をかいて順位操作しよう、というその姿勢やその過程で実施される手法が疑問視されがちなことは理解できますが、最近は肝心のSEO業界の中心的存在でもあったSEO Mozがその名からSEOを取りMozとしてリブランディングに取り組み中な始末。彼らの場合は、出資も受けている企業を成長させるうえでSEOを超えたさらに上位階層、最近話題のインバウンドマーケティングの枠組みに入っていきたい思惑があることが理由とは思いますが、いずれにしてもSEOで頑張ってきた私からすると少し悲しい話でもあります。今回はそんなSEOやインバウンドマーケティングにまつわる旬な話題をSEO Bookが書き綴った興味深いエッセイ的な記事を。 — SEO Japan
ほぼ雑感を書き殴っただけに近いアーロン・ウォールの雑文でしたが、SEOに10年以上携わっている人間として気持ちはよく分かる記事でしたね 笑 インバウンドマーケティング、コンテンツマーケティング、旬レベルではSEOを遥かに凌駕していますし、SEOはその一部と言い切ることは簡単ですが、実際に結果につながるマーケティングができるかは、また別問題。もちろんSEO業者も従来型のSEOだけに固執していてはGoogle&時代に取り残されるのへ目に見えていますし、インバウンドマーケティング、コンテンツマーケティング的な幅広い視点を持ってSEOに取り組みたいですね。 — SEO Japan [G+]
このロゴは、“Newton…a mind forever voyaging through strange seas of thought…alone(ニュートン…彼の心は永遠に見知らぬ至高の海を漂う…たったひとりで)”と言っている額縁の周りにあしらわれたWilliam Wordsworthの詩と、“Apple Computer Co.”という文字の入った別の垂れ幕も含んでいる。Jobsは、これは知的すぎるしAppleを正確に象徴していないと考えて、このロゴを決して好きにはならなかった、と噂されている。
都市伝説が暗示するAlan Turingへのトリビュートとしてではなく、尺度(Byte)を示すために使われた今では悪名高い噛み跡(Bite)と虹模様で仕上げられた実在のAppleのシルエット画を押し出した最初のAppleロゴデザイナーが、Janoffだった。2011年、Revert To Savedとのインタビューの中で、Janoffは、ここでもデザインブリーフの仕様書におけるJobsの影響力を示している:
著書の“Pour Your Heart Into It: How Starbucks Built a Company One Cup at a Time”の中で、Howard Schultzはこのオリジナルロゴを“…この店の元々の名前、Sturbucks Coffee, Tea and Spiceに囲まれたセイレーン。その初期の頃のセイレーンと裸の胸とルーベンス風の女性は、コーヒーそのものと同じ位に魅惑的であるはずだった。”と説明している。Schultzの解釈が正しかろうとなかろうと、スターバックスロゴの最初の演出は、間違いなく神話に登場するヌードのサイレーン、もしくは、ヘビ/ドラゴンに姿を変えることができるという能力を持ちながら伝統的に男性を誘惑したメリュジーヌを表しているという事実はそのままだ。
当時、ModarelliはNASAのLewis’ Research Reports Divisionの頭だった。彼は、画像を簡略化して上に示したような白い文字を追加することによって、当時最新のNASAの紋章を様式化した。Modarelliにとって残念なことに、このロゴは、印刷時に発生した色の問題によって再現するのが難しかった。
小ネタレベルではない、デザイナーではない私さえも思わず読み込んでしまった記事でした。たかがロゴ、されどロゴ、というかそもそも「たかが」と軽視するつもりもありませんが、会社や創業者、ブランドの考えやこれまでの歩みが詰まっていて面白くもあり、そこに詰まった思いに、考えさせられることが多くありました。 — SEO Japan [G+]
日本と英語圏のGoogleのリンクSEOに対する基準や管理に差が無くなってきた最近、色々と納得&学ばなければと思った記事でした。コンテンツマーケティングをSEOに活用していく手法は手間暇がかかりますし結果も保障できないため、中々導入に踏み切れないサイトも多いようですが、これまでのリンク手法は日に日に通用しなくなりつつある最近、コンテンツマーケティングに真剣に取り組む時代はすぐそこまで迫っている、、、というか既にそういう時代なんですよね。この過渡期をどうにか乗り切ってGoogleと共存共栄できる次世代SEOを構築していきたいものです。 — SEO Japan [G+]
2週間近く、SEO Japanの更新をご無沙汰してしまい失礼しました。新サービスのリリースで忙しかったのに加え、SEO関連でも色々動きがありまして。。。そんな状況でタイムリーな話題を1つ。従来行われていたSEOが最近注目のコンテンツマーケティングに取り込まれつつある、今後のSEOはコンテンツマーケティングの一環として扱われるべき、という動きや論調が業界内でありますが、今回はそんな業界の方向性に関して米国のサーチマーケティング会社が1つの見解を。 — SEO Japan
立場がサーチマーケッターということもあるでしょうが、どちらが上というより持ちつ持たれつで協力・共存しながらより効果の高いウェブマーケティングを目指すべき、というお話でした。ま、私もどちらが重要か、という点には余り興味がありませんし、SEOをやってきた人はSEOにコンテンツマーケティングの視点を、コンテンツマーケッターはSEOの視点をより自身のウェブマーケティングに活かせればより良い結果が期待できる、ということかと思います。言葉は流行っているものの、未だ実施しているサイトの数は少ない、特にそれがSEOと連携したものは皆無のコンテンツマーケティングですが、さて今後どのように発展していくのでしょうか。そしてSEOは今までの形を変えてどのように進化していくのでしょうか。 — SEO Japan [G+]
スタートアップブームが続く日本ですが、ロゴデザインの需要もそれと同時に高まってきているのか、最近はクラウドソーシングを使った格安のロゴデザインサービスも登場して人気を博しているようです。もちろん安ければ良いというわけではないですし、デザイナーに任せずに事業者側はきっちりとコンセプトやベースのイメージを考えておくことも重要。今回は、スタートアップがロゴデザインする際に気をつけるべきことを、的確にまとめてくれたThe Next Webの記事を紹介します。 — SEO Japan
改めて読むと基本的なことばかりですが、ロゴやデザインの基本知識がそもそもないスタートアップ起業家には役立つ内容だったのではないでしょうか?意外とデザイナーでもデザイン優先でこういった基礎知識を理解していない人もいる気がしますし、ロゴデザインを内製・外注するに関わらず基本知識は押さえた上で、外さないデザインをしたいですね。 — SEO Japan [G+]
私もたまたま動画機能がアップデートした日にInstagramを新しいスマホ用にダウンロードしたのですが、動画をさくっと撮ってフィルターで色々遊べるのは楽しいですね。海外ではTwitterのVine、そしてこのInstavidも利用が着々と進んでいるようです。Instgaramファンは海外に負けじと多い日本、この動画機能はどこまで普及するでしょうか? — SEO Japan [G+]
Googleといえば入社時の面接試験で、ほとんど意味不明に近い(でも頭が良い人が必死になって考えれば何かそれらしい答えが出てきそうな)超難問奇問を尋ねることでも有名です。実効果はともかく、ある種、Googleのブランディングにも大きく貢献している要素だったとも思いますが、この度、とあるインタビューでそれらの難問が面接時の質問としては全く意味が無かったことをGoogleの人事部門の責任者自身が答えていた記事を発見したのでご紹介。 — SEO Japan
この記事は、The Next Webに掲載された「Google reveals that its near impossible interview brainteasers were a ‘waste of time’ for hiring」を翻訳した内容です。
採用担当者ではなく人事全体の責任者の発言だけに実際、今は余りこういう質問は尋ねられなくなっているのでしょうか。しかし、面接担当官を賢く見せるだけ、というのは思わず笑ってしまいますが、これはこれで密かにGoogleブランディングには貢献していたとも思いますが、、、。記事にもあるように、これまでこれらの超難問奇問をGoogleの凄さと絶賛していた人も結構いたと思うのですが、その人たちの立場は?!と余計な心配をしてしまう私でした。 — SEO Japan [G+]
基本的な情報ですが、その数字を違う視点から比較してみると新しい発見があるのではないでしょうか?個人的には、有名な吉田ルートより富士宮ルートの方が距離もかかる時間も短いんだなという発見がありました。それだけ傾斜がきついということみたいです。世界遺産登録を機会に、登頂に挑戦してみてはいかがでしょう? — SEO Japan [G+]
元記事の原題は「6社がデジタル広告の55%を独占する」というタイトルでしたが、そのうち40%がGoogle先生な状況に思わずタイトルも変えてしまいました。日本では圧倒的な存在の天下のD様も日本の広告市場のシェアは25%程度ですし、Googleの余りの圧倒的存在感が改めて浮き彫りになる数字ですよね。現状はあくまで「デジタル広告」と「広告」がわかれていますが、全てにおいてデジタル化が進む今日、数十年後の世界では一体どうなっているのでしょうか。。。 — SEO Japan [G+]
アベノミクス効果で経済も活性化された日本(と、信じたい)、自前でネット広告やマーケティングを管理するのを諦めてことから飛躍してネットに精通したマーケティングエージェンシー、ま、早く言うとネット広告代理店、の力を借りようと思っている企業さんも多いのではないでしょうか?とはいえ、信頼して仕事を任せられる代理店がどれだけあるかというと私も正直に答えられないわけですが、、、悩める企業の皆様がより優れたネット広告代理店を雇っていただくためのアドバイスを全米最強クラスのデジタルマーケッターがアドバイスします。 — SEO Japan
筆者について:ミッチ・ジョエルは数々の受賞歴を誇るカナダ発のデジタルマーケティング/コミュニケーションエージェンシー、Twist Imageの代表です。2008年にはカナダで最もソーシャルメディア上で影響力のある人物、そして40歳以下で最も有名な40人の一人、さらに世界で最も影響力のあるオンラインマーケッター100人の一人に選ばれました。著書である「Six Pixels of Separation」(Grand Central Publishing – Hachette Book Group)は、ビジネス/マーケティング書として英語圏で大ベストセラーになっています。ミッチのブログはこちらから。
日本企業のネット化の遅れが問題であることは良くいわれますが、それ以前にマーケティングに対する基本知識や概念を理解している企業が少なすぎることの方が問題なのかもしれません。だからこそ、意味不明・搾取のみが目的の悪質ネット広告代理店(&SEO会社)に騙される会社が後を絶たないわけで。ネットやネット広告の普及がそういう状況を、数年で(ま、既に10年は立っていますけど)打破はできないまでも少しずつ改善していければまた少しでも日本経済復興のプラスにはなるのでは?と思う私でした。なんて偉そうにいっている私も日々常に勉強です。 — SEO Japan [G+]