最近、Twitterに関する記事を余り投稿してこなかったSEO Japanですが、世間的にはIPO、そして利用者数も増え続けているようで着実にさらなる盛り上がりを見せているようです。日本でも世界の秒間ツイート数のトップ5を日本が独占するなど、その人気は衰えを知らないばかりか、若年層を中心に益々普及を見せているようです。Twitterをマーケティングに活用したい・してきた企業も数多くあると思いますが、今回はTwitterに関する様々な統計を集めた記事をThe Next Webから。中にはあなたのTwitterマーケティングの常識を覆すような、意外なデータもある? — SEO Japan
The Next Webで米国テクノロジー企業の職場環境ランキングが紹介されており面白い内容だったのでご紹介。日本でも有名な、支社もある有名企業が名を連ねていますが興味深いのはその順位。Twitter、Facebook、GoogleにApple、Microsoftまで、あなたはどの企業が最も社員の満足度が高いと思いますか? — SEO Japan
久々にこんなベタな記事を載せてみたかった、ということで今日もアプリで一獲千金の夢を描いているあなたに送る、より注目を集めるアプリアイコンのデザイン手法についてまとめた記事をThe Next Webから。リリースしても注目を集めるのは至難の業なのがスマホアプリの世界。SEOも微妙な感じですし、広告費を投入するしか露出の手段はないのか、、、という感じですが、アイコンのデザインが良ければ他アプリより目立った露出とダウンロードを獲得できるかも?それが全てではないでしょうが、プラスになるには間違いない、アイコンデザインのティップス集です。 — SEO Japan
Mike Sternは、なぜUIとアプリアイコンに注意を払うことが重要なのかを説明することから始めた:テクノロジーをいくつ使用しているか、いくつのAPIをインテグレートしたか、コードがどれほど洗練されているかを基に、ユーザーはあなたのアプリを判断するわけではない。彼らがあなたのアプリを判断する方法は、何ができて、どんな気持ちにさせるかだ。ユーザーは、アプリを使用する時、直感的で美しく、時に魔法のような体験を期待する。
AppleのUXエバンジェリストといわれると妙に説得力が増す記事ですが、確かにどれもいわれれば納得ではありますし、何より美麗アイコンの事例集として参考になる素晴らしいアプリアイコンが多数紹介されており、眺めているだけで心躍る記事でした。各アドバイスもさることながら、最初のカメラアプリの一覧画像におけるPathの目立ち具合は半端なかったですね。ついつい自身のアイコンデザインに集中してしまいがちですが、競合のアイコンとの比較や差別化、ということもデザイントレンドが常に移り変わるスマホデザインの世界ではアイコンデザインのクオリティ以上に大事なのかな、とも感じました。 — SEO Japan [G+]
ネット関係の仕事をしている人なら聞いたこと位はあるではあろうSaaSという用語、Software as a Serviceの略で、ネット経由でソフトをサービスとして提供する形態のことです。個人的にはASPという言葉の方が馴染みがありますし、両者の違いが未だにわかっていませんが(SaaSが今のバズワードであるということ以外)、いずれにしてもSaaS形式のビジネスを展開しているネット企業も多くあることと思います。今回は、そんなSaaS事業をウェブを活用して発展させる手法についてまとめた技術には強くてもマーケティングは初心者なスタートアップ企業向けの記事をThe Next Webから。 — SEO Japan
Google Adwordsはそれ自体が素晴らしい。ここで大切なのは、新規顧客を獲得するための真のコストを決定することだ。顧客獲得費用が生涯価値よりも低い限りは、そのキャンペーンを続けてできる限り多くのお金をそれに注ぐのだ。私たちが初めてAdwordsキャンペーンを始めた時には、1件の無料トライアルの登録を生み出すのにおよそ90ドルのコストがかかった。
Ryan Shankは、小企業が自分たちの仕事やスケジューリングや請求書を管理するのを手助けするフィールドサービスソフトウェア会社、MhelpdeskのCOOだ。
Young Entrepreneur Council (YEC)は、世界で最も有望な若い起業家から成る招待制の組織だ。最近YECは、Citiと共同で、無料のバーチャル・メンターシップ・プログラム#StartupLabをローンチし、ライブビデオチャットや専門家のコンテンツライブラリやEメールレッスンを介して、何百万人もの起業家が事業をスタートして成長させるのを手助けしている。
SEO Japanにしては珍しく基本的な記事を久々に紹介した気がしますが、、、改めて初心に戻ってウェブマーケティングに取り組んでみたくなりました。リード購入は日本では微妙な気もしますし、携帯会社との提携も実績が相当ないと難しいと思いますが、SEO、検索広告、リターゲティング広告は鉄板ですし、かつSaaSのような事業はコミュニティの一員となり信頼を築いていくことが中長期的には最重要ともいえます。スマホ、ソーシャルブームも一段落し、今後新たなSaaS事業が登場してくる気がしなくもないスタートアップシーン、この記事が少しでも参考になれば幸いです。 — SEO Japan [G+]
米国ではKickStarterを筆頭に、かなりの普及を見せているクラウドファンディング、日本でも少しずつ盛り上がってきているようです。今回はクラウドファンディングのキャンペーンを成功させるためのティップスをインタビュー形式でまとめた記事をThe Next Webからご紹介。KickStarter等、米国サイトを念頭に置いていますが、日本でも十分参考になる内容。クラウドファンディングの活用を考えている方は是非。 — SEO Japan
近年最強クラスのバズワードとして君臨するキーワードの1つであるビッグデータ、定義も限りなく緩いことから人・会社都合で多種多様な解釈がされ様々な自称関連サービスが登場しています。実際にビッグデータを意味ある・効果ある情報として活用できるのか、という点ではまだまだ懐疑的な意見も多いようですが、今回は既に起きている身近なビッグデータ活用事例を幾つか紹介します。 — SEO Japan
この分野はすでにNike Run Plusのようなモバイルアプリと共に確立している。このシンプルなモバイルアプリは、地形や天気などの外部要因を考慮しながら自分の平均ペースや燃焼カロリーを表示し、ランニング界に革命を起こした。ユーザーの負担は最小限に抑えられている:走り始めと走り終わりにタップして、自分のヒストリを完成させるだけで、自分の向上を記録することが可能なのだ。
市場に出ている優れたアプリと同じく、あなたのために考えてくれる‘モノのインターネット(Internet of Things)’にも大きなイノベーションがある。自分の気分に対して睡眠パターンを入力すると寝るのに最適な時間を見つけてくれる睡眠アプリがしばらくの間人気だったが、ある会社が、スマートパジャマを用いてこれをさらに先へと進めた。
それがビッグデータか!という意見はあるかもしれませんが、何でも否定から入っていてはイノベーションは生まれません。実際、どれも理由はともかくこれまで無かった種類のデータ活用サービスであることは事実です。まだまだ発展過程のビッグデータ活用ですが、さて今後どんな新しいサービスが生まれてくるのでしょうか? — SEO Japan [G+]
このロゴは、“Newton…a mind forever voyaging through strange seas of thought…alone(ニュートン…彼の心は永遠に見知らぬ至高の海を漂う…たったひとりで)”と言っている額縁の周りにあしらわれたWilliam Wordsworthの詩と、“Apple Computer Co.”という文字の入った別の垂れ幕も含んでいる。Jobsは、これは知的すぎるしAppleを正確に象徴していないと考えて、このロゴを決して好きにはならなかった、と噂されている。
都市伝説が暗示するAlan Turingへのトリビュートとしてではなく、尺度(Byte)を示すために使われた今では悪名高い噛み跡(Bite)と虹模様で仕上げられた実在のAppleのシルエット画を押し出した最初のAppleロゴデザイナーが、Janoffだった。2011年、Revert To Savedとのインタビューの中で、Janoffは、ここでもデザインブリーフの仕様書におけるJobsの影響力を示している:
著書の“Pour Your Heart Into It: How Starbucks Built a Company One Cup at a Time”の中で、Howard Schultzはこのオリジナルロゴを“…この店の元々の名前、Sturbucks Coffee, Tea and Spiceに囲まれたセイレーン。その初期の頃のセイレーンと裸の胸とルーベンス風の女性は、コーヒーそのものと同じ位に魅惑的であるはずだった。”と説明している。Schultzの解釈が正しかろうとなかろうと、スターバックスロゴの最初の演出は、間違いなく神話に登場するヌードのサイレーン、もしくは、ヘビ/ドラゴンに姿を変えることができるという能力を持ちながら伝統的に男性を誘惑したメリュジーヌを表しているという事実はそのままだ。
当時、ModarelliはNASAのLewis’ Research Reports Divisionの頭だった。彼は、画像を簡略化して上に示したような白い文字を追加することによって、当時最新のNASAの紋章を様式化した。Modarelliにとって残念なことに、このロゴは、印刷時に発生した色の問題によって再現するのが難しかった。
小ネタレベルではない、デザイナーではない私さえも思わず読み込んでしまった記事でした。たかがロゴ、されどロゴ、というかそもそも「たかが」と軽視するつもりもありませんが、会社や創業者、ブランドの考えやこれまでの歩みが詰まっていて面白くもあり、そこに詰まった思いに、考えさせられることが多くありました。 — SEO Japan [G+]
スタートアップブームが続く日本ですが、ロゴデザインの需要もそれと同時に高まってきているのか、最近はクラウドソーシングを使った格安のロゴデザインサービスも登場して人気を博しているようです。もちろん安ければ良いというわけではないですし、デザイナーに任せずに事業者側はきっちりとコンセプトやベースのイメージを考えておくことも重要。今回は、スタートアップがロゴデザインする際に気をつけるべきことを、的確にまとめてくれたThe Next Webの記事を紹介します。 — SEO Japan
改めて読むと基本的なことばかりですが、ロゴやデザインの基本知識がそもそもないスタートアップ起業家には役立つ内容だったのではないでしょうか?意外とデザイナーでもデザイン優先でこういった基礎知識を理解していない人もいる気がしますし、ロゴデザインを内製・外注するに関わらず基本知識は押さえた上で、外さないデザインをしたいですね。 — SEO Japan [G+]
私もたまたま動画機能がアップデートした日にInstagramを新しいスマホ用にダウンロードしたのですが、動画をさくっと撮ってフィルターで色々遊べるのは楽しいですね。海外ではTwitterのVine、そしてこのInstavidも利用が着々と進んでいるようです。Instgaramファンは海外に負けじと多い日本、この動画機能はどこまで普及するでしょうか? — SEO Japan [G+]
Googleといえば入社時の面接試験で、ほとんど意味不明に近い(でも頭が良い人が必死になって考えれば何かそれらしい答えが出てきそうな)超難問奇問を尋ねることでも有名です。実効果はともかく、ある種、Googleのブランディングにも大きく貢献している要素だったとも思いますが、この度、とあるインタビューでそれらの難問が面接時の質問としては全く意味が無かったことをGoogleの人事部門の責任者自身が答えていた記事を発見したのでご紹介。 — SEO Japan
この記事は、The Next Webに掲載された「Google reveals that its near impossible interview brainteasers were a ‘waste of time’ for hiring」を翻訳した内容です。
採用担当者ではなく人事全体の責任者の発言だけに実際、今は余りこういう質問は尋ねられなくなっているのでしょうか。しかし、面接担当官を賢く見せるだけ、というのは思わず笑ってしまいますが、これはこれで密かにGoogleブランディングには貢献していたとも思いますが、、、。記事にもあるように、これまでこれらの超難問奇問をGoogleの凄さと絶賛していた人も結構いたと思うのですが、その人たちの立場は?!と余計な心配をしてしまう私でした。 — SEO Japan [G+]
先に紹介した“What’s My Browser Size?”というツールと同じように、これは、HEXからRGBにカラーコードを変換するだけのミニマルなサイトだ。もちろん、あなたは他のたくさんのアプリケーションやサービスを使って同じことをすることができるが、これはとても美しくシンプルな選択肢だ。Colorrrsも試してみよう。
ネットが普及して政府がメディア規制に追われている中国ですが(私も上海にたまに行きますがTwitter/Facebookが使えないのが毎度困ります)、ネットで結婚相手を探す人が大量に増えている”ネットで結婚”革命もまた起こっているようです。日本でも出会いなり結婚相手探しに活用されてきたインターネットですが、今回は中国の「出会いサイト」の現状を探った記事をThe Next Webから。 — SEO Japan
最高のテクノロジーが問題を解決する。そして、たくさんの中国インターネット企業が、中国の男性と女性を結びつける手助けをするという高まる問題を解決することに着手し始めた。大家族全員が結婚の仲介に関与することが多いため、若い人達は伴侶を見つけるという大きなプレッシャーに直面する。リサーチャーのLeta Hong Fincherは、女性、特に20代半ばを過ぎた大学院の学位のある人が、それにまともに直面すると考えている。
実際に同じような動きが、政府の公式チャンネルからも生じている。最近Fincherは、ある年齢以上の独身女性を表す“売れ残りの女”(剩女, shengnu)というこの国の正式呼称に焦点を合わせて、The New York Timesの論説の中で言及した。政府の立場は、27歳だが、その他の意見は一般的に25歳から30歳に及ぶ。彼女の社説は、中国のPhoenix TVチャンネルで話のタネになったために、実際に中国で反響を呼んだ。
中国で最近大ヒットしているのが、Jiangsuテレビ局によるFei Cheng Wu Raoのデート番組だ。文字通り“真剣じゃないなら、邪魔しないで”と訳され、“If You Are the One(もしあなたが運命の人だったなら)”という英語名で通っているこの番組は、イギリスのTake Me Outと似ている。この番組について詳しく知りたいのなら、Kristin GrahamがMinyanvilleでこのオーディションのプロセスについて非常に貴重な英語での解釈を提示している。彼女が実際の番組に出たようには見えないが…。
良い運命という意味を持つJiayuanは、中国でオンラインデーティングサイトのトップに位置付けられている。興味深いことに、その創設者であり共同CEOのGong Haiyanは、初期の中国のデーティングサイトに偽のプロフィールを書いたというネガティブな経験をし、修士号の勉強しながら2003年にJiayuanをスタートした。少なくとも彼女にとって、その製品は役立った―Gongは、Jiayuanで夫と出会ったのだ。Gongについて詳しいことは、Evan OsnosがThe New Yorkerで彼女の紹介をしているので読むと面白い。
去年の相次ぐ中国のテック企業のIPOの一部として、JiayuanはNew York Stock Exchange(DATE)にリストされ、1億ドル近くの資金調達をしたと報告された。去年5月には初期価格10.70ドルで市場に出ており、その株は特に良かったわけではなかった。それは去年夏に上がったり下がったりして、今年始めに3.70ドルで底をついた。それ以降、これを書いている時点では約6ドルまで戻った。
Sina Weiboは厳しく規制され検閲されているが、個々の投稿は気付かれないように振る舞っていることが多い。この夏にSina Webio上で婚約を発表して話題となった一組のゲイカップルが、今月初めに自分たちの結婚式への公開招待状をこのサービス上に送信したと、Bloombergが報告している。地方自治体からの圧力が、彼らに元々の会場を断念することを余儀なくさせ、最終的にこの二人は人前で式をすることになったのだ。その後、その動画が国内のソーシャルネットワークに出回った。
公式見解では今でもゲイの結婚を禁止しているものの、政府は少なくともこの1つのケースを大目に見る意思を表している。この結婚式は、それを中国での“高まる寛容さ”として説明した国有のChina Radio Internationalからの英語コメントにおいて賛同を引き起こしたのだ。
画像クレジット: STR / AFP / GettyImages; FREDERIC J. BROWN/AFP/Getty Images, 强少OR忠少 / Sina Weibo
しかし他にもデート番組のリアリティショーが大人気なんて、日本に住んでいるとわからない中国の意外な(?)一面がわかったりして面白い記事でした。最近は、尖閣問題など衝突が激しい日中関係ですが、実際行ってみると全く普通に楽しく過ごせましたし、若者はどこの国の若者も皆同じだなぁ、と思いましたし、大抵の人はちょっと知り合いになると優しくしてくれますし、まぁ、日本の完璧なサービスを期待する人には無理でしょうけど(そんな国は他にないですけど)経済的にも文化的にも関係が改善されることを密かに願う私でした。 — SEO Japan [G+]
内容的には前回の記事と重なるところも多かったですが、視点を多少変えて読み直すとまた新鮮さもありますね。実は私も夏に向けて1つ新しい会社を設立予定なので、この記事で得た知識をベースに熟考することにしたいと思います。ちなみに夏リリース予定の新サービスは既に名前も決まっておりここに書いてあるルールにはほぼ全て当てはまるのですが、さてさて成功してくれればいいのですけど。。。中身はともかく、名前って第一印象や覚えやすさでとっても大事な要素であることは疑いないですし、スタートアップや新サービスを計画中の方にもこの記事を参考に素敵な名前を思いついてほしいです! — SEO Japan [G+]
最近のスマホアプリやウェブサービス、以前に比べるとデザイン的にも優れたものが増えてきたと思います。その機能以上にユーザビリティ的な使いやすさはもちろん、デザイン的なオシャレ度やクール感がサービスの成功を左右するようにもなってきた時代、今回はスタートアップがデザインが力を入れるべき理由について考えた記事をテックメディアの中でも以前からデザインには人一倍こだわりがあるThe Next Webから。 — SEO Japan
ユーザーの興味を一瞬でも長く引き付けるためにデザインは重要。。。スタートアップにとっては注目こそが最初の生命線でもありますし、大切なことであるのは間違いありません。もちろん、見た目のインパクトは凄いものの、使い勝手は難しい、なんてことにならないよう、ユーザビリティとのバランスは最大限注意したいですが。私も6月に向けて新規ウェブサービスを開発中ですが、多少エッジの効いたデザインが勝負しようと思っているものの、使いやすさとのバランスで日々試行錯誤しながらチャレンジしている途中です。。。スタートアッパーな皆さん、共に頑張りましょう。 — SEO Japan [G+]
最近、シンガポールやインドネシアなど、東南アジア進出を目指すネット企業が日本で増えているようですが、さて数年後に大成功している会社は出てくるのでしょうか。今回は、東南アジア進出をしている・これから考えている日本のネット企業&スタートアップのために、東南アジアのテク業界の今について解説した記事をThe Next Webから。実は2013年初頭に書かれたこの記事ですが、今でも十分通じる内容、東南アジアに興味がある人に是非。 — SEO Japan
Googleリーダーが終了という日々情報収集に帆走するブロガー衝撃のニュースが先週流れました。Googleリーダーに変わるRSSリーダーは何があるのか、それとも新しい種類のニュースリーダーが登場するのか、同じく情報収集マニアのSEO Japanとしては興味はつきませんが、なんとあのかつて一世を風靡した英語圏最強のソーシャルブックマークDiggが、RSSリーダー機能をリリースするというニュースを発表。Diggといえば、ソーシャル黎明時代に人気を博し、かつてそのGoogleに150億円で評価されつつも売却を拒否したことが話題になりつつも、その後人気が失脚、次世代のニュースリーダーまでにはなれなかったサービスとしても知られていますが、さてその内容はいかに? — SEO Japan
ReutersのコラムニストAnthony de Rosaが、昨晩Facebookにこのニュースについて最初に投稿したことは注目に値する。彼は、以下の言葉で噂の火蓋を切った:“独占記事:Diggが、Google Readerの全ての機能といくつかの追加機能を備えた新しいリーダーをリリースする予定だ。詳細は明日。”そして今、Diggはこの計画を認めている。
冒頭にも書きましたが、かつてGoogleに売却を拒否したDiggがGoogleリーダーの後を継ごうと計画していることは皮肉的でもありました。ちなみにDiggに興味を持った方はこちらの記事「Diggにまつわる物語:2005年~2012年」も是非。元祖キュレーションサービスともいえるDigg、ユーザーの情報収集行動については一家言以上の知見はあるはずですし、単純な代替RSSリーダー以上に何か新しい革新を起こしてくれると、より面白いのですけどね。 — SEO Japan [G+]
来てしまいました、ついにこの日が。RSSリーダーとしては圧倒的存在だったGoogle Readerが今年の7月でサービス終了するそうです。日米、ブログ界隈はこの話題で持ちきりですが、個人的にはブロガーは日々情報収集のためRSSリーダーを使っている人が多そうですし、この盛り上がりぶりは若干バイアスかかった状況な感じもしなくはないです。しかしかつてはRSSの可能性を信じ、本を2冊も出してしまった私としては、今回の決定に思う所は色々あります。とはいえ、日々SEO Japanのネタ発見用にGoogleリーダーを愛用していただけに、代替リーダーを至急見つける必要もあるわけですが。。。と、思っていたら早速The Next Webが乗り換え用のRSSリーダー一覧表を作ってくれたのでここに紹介します。 — SEO Japan
記事にもありますが、今回のGoogle Readerの終了が新しいニュースリーダー時代の幕開けになることは間違いないかなという気もしています。既存のRSSリーダーの延長線上で進化したツールになるのか、それか新しい種類のニュースリーダーが新時代の情報収集ツールとして普及するのか、興味はつきませんし、その分野で新サービスを提供しようとしている私にとっては、久々にエキサイティングすぎるニュースでもありました。 — SEO Japan [G+]