Google、Android Wearを大幅アップデート。絵文字も手書き認識が可能に

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生まれながらのインターネット使いが大喜びしそうなニュースだ。これまで、自分が使いたい絵文字を見つけるのは非常に大変なことだった。この苦労を軽減しようと、Googleのスマートウォッチ用OSのAndroid Wearがアップデートを行ったのだそうだ。使いたい絵文字の大雑把な様子をスクリーンに描けば、Android Wear側で入力画像をスキャンして求められている絵文字を探し出すようになったのだそうだ。描いた絵文字(たとえばマルティーニグラス)に該当しそうな候補は複数表示され、その中からひとつを選んで利用することができる。

これは、本日開催されているGoogle I/Oにおいて行われているAndroid Wearのアップデートのアナウンス中に示された内容だ。新たなAndroid Wearでは、ローパワーモードにては白黒で表示することにより、情報を長い間にわたって表示するようなことができるようになっている。

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(翻訳:Maeda, H

Apple、さらに多数の絵文字をサポート、ガジェットのアイコンもアップデートへ

iOSOS Xの新しいデベロッパー向けプレビュー版で、Appleがさらに多様な絵文字をサポートすることが判明した。新たに追加される絵文字には多様な肌色の人の顔や国旗などが含まれる。これまでも一部の国の国旗はサポートされていたがあまり数は多くなかった。

新たな肌色オプションを起動するには、顔や手などの絵文字の長押しすればよい。すると6色の肌色が選択できる。当然だが、幽霊、ドクロ、仮面などは「人間」のセクションの絵文字であっても肌色オプションがサポートされない。「旅行と場所」のセクションに新たに32ヵ国分の国旗が追加された。

Appleが絵文字のサポートを拡大することは昨年3月にMTV ActがAppleのCEO、ティム・クックに送った要請のメールにAppleの広報責任者、Katie Cottonが「われわれはUnicodeコンソーシアムに働きかけている」と回答したときから予期されてていた。その後Unicodeは絵文字の多様性を高めるための修飾オプションのサポートに関するテクニカル・ドラフトを公開した。このレポートの筆者はGoogleのMark DavisとAppleのPeter Edbergだった。どうやら絵文字の修飾オプションは正式に導入されるようだ。

AppleはまたiPhone 6を含むガジェットのアイコンのデザインをアップデートしている。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


iOS 8向けEmoji++キーボードは宇宙最高!

宇宙は大げさだったかもしれない。しかしiPhone向けの今までよりずっと使いやすい絵文字キーボードができたのだ。少しくらい興奮してもいいではないか?  Emoji++は絵文字入力に検索エンジンを導入していわば「車輪を再発明する」ような無駄な手間をかけていない。その代わり、デフォールトの絵文字キーボードに比べてレイアウトが画期的に改良されてる。

デフォールトの絵文字キーボードが目的の絵文字を見つけるまで延々とスクロールしていかねばならないのに対して、Emoji++はカテゴリー別に分類されたリストがスクロールする。右サイドバーのカテゴリーのアイコンをクリックするとそのカテゴリーまで画面がジャンプする。

絵文字を長押しすると「お気に入り」リストに追加される。また最近使った絵文字のリストも利用できる。

新しい分類方式に慣れるために少し時間がかかるかもしれないが、古い方式に比べて格段の改良であるのは間違いない。アプリは0.9ドルでApp Storeで販売されている。Emoji.liEmojicateのような絵文字のみを使うソーシャル・ネットワークのユーザーにはことに便利だろう。

私はEmoji++私は開発者のDavid Smithにインタビューしてみた。TL;DR(「長すぎ。読まない」の略語) と感じた読者のために末尾にEmoji++で打った要約版を載せておいた .

【インタビューは原文参照】

TL;DR

h/t: Faith E. Korpi
写真:: Otto Yamamoto under the CC BY-SA 2.0 license

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


好きな写真やイラストから簡単にiPhone向けカスタム絵文字が作れるアプリ、Imojiが登場

スマートフォンのメッセージ・アプリが人気を得るにつれて、絵文字、ステッカー、スタンプがわれわれの日常生活の一部となってきた。しかしiPhoneにプレインストールされた絵文字のバラエティはかなり限られている。今日(米国時間7/24)、この点を変えるべく、imojiという新しいアプリが登場した。ユーザーは既存の写真やイラストを簡単な操作でカスタム絵文字に変えてiMessageで利用できる。

ImojiWhatsAppのような独自メッセージ・サービスではなく、Appleのデフォールト・メッセージ・アプリのiMessageのエクステンションとして機能するアプリだ。その点ではUltratextやGIF共有のNutmegに似ている。

Imojiではウェブで見つけた画像あるいはiPhoneのギャラリーに保存された写真を選び、好みの部分を切り出してステッカーが作れる。

最初の1、2回はズーム、トリミング、切り出しなどのツールの使い方を学ぶために多少時間がかかるかもしれないが、慣れてしまえば非常に簡単だ。.

制作したステッカーは公開、非公開を選択でき、タグ付けすることもでき、 iMessageのテキスト中で利用できる。

また他のimojiユーザーが作って公開しているステッカーを検索する機能もある。

下のビデオでステッカーの作り方と利用の仕方がデモされている。

Imojiを作ったのはカルチャーやデザインをテーマにした月間モバイル雑誌Offlineの共同ファウンダーで、元AppleのTom Smithだ。

「絵文字、ステッカーの普及は目を見張るものがある。ユーザーが自分の置かれた状況や感情を簡単に表現できる能力を大きく拡張する新しいコミュケーションの手段が生まれた」とSmithは言う。「しかし外国でポピュラーなステッカーが必ずしも北アメリカで人気があるとは限らない。そうしたステッカーをあまりにふざけている、漫画的すぎる考えるユーザーも多い」とSmithはimojiの開発の動機を語った。

将来はimojiアプリにユーザー・プロフィールの拡充やお気に入りのステッカー・クリエーターをフォローする機能など、ソーシャルな要素をさらに取り入れて行く計画だ。ビジネスモデルとしては制作されたステッカーの一部を企業がマーケティング用に利用することなどが考えられている。

Imojiの開発はこれまで全額自己資金で賄われてきたが、現在、投資家との交渉が始まったところだという。.

アプリはiTunesで無料ダウンロードできる

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