特に今年に入って海外のSEO界隈では、音声検索が関心の高いトピックになっています。
日本でも今年にGoogleHomeやAmazonEchoが発売されたことを受けて、今後音声検索のニーズは高まっていくことが予想されます。
音声検索がさらにスケールした際に、自社のサービスや製品をどのような形で訴求していくのか、後追いにならないためにも、今の内から準備されておくのが良いかもしれません。まずはお手元にスマートスピーカーを一台置いてみてはいかがでしょうか。– SEO Japan
世の中には、優れたウェブサイトを作成するための情報が溢れています。そんな中 Google によく寄せられる質問の 1 つが、「検索エンジンと相性の良いウェブサイトを作成したいのですが、おすすめの方法は?」というものです。これまで Google では、初心者向けのリソースとして「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」と「ウェブマスター アカデミー」を提供してきましたが、このたび SEO スターター ガイドを大幅に改訂し、検索エンジンと相性の良いウェブサイトの作成に役立つリソースとして公開することになりました。
これまでの SEO スターター ガイドでは、検索エンジンがウェブサイトのコンテンツを、より簡単にクロール、インデックス登録、認識できるようにするためのおすすめの方法を紹介してきました。一方ウェブマスター アカデミーでは、サイトを作成し、Google 検索に掲載する方法を学習するための情報やツールを提供してきました。これら 2 つのリソースには、目的や内容の面で重複する部分があったわけです。そこで今回、ウェブマスター アカデミーと旧版の SEO スターター ガイドの PDF を廃止し、ユーザー フレンドリーで安全なウェブサイトの作成方法を網羅したガイドへと刷新しました。
改訂版の SEO スターター ガイドは、旧版のスターター ガイドとウェブマスター アカデミーに代わるものです。これまで公開していたドキュメントに加え、検索エンジン最適化の必要性、構造化データ マークアップの追加、モバイル フレンドリーなウェブサイトの構築などの節を新たに設けました。 新しい SEO スターター ガイドは、現時点では 9 つの言語(日本語、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、トルコ語)での提供となりますが、近日中にこれ以外の 16 の言語にも対応する予定です。
新しくなった SEO スターター ガイドをぜひご一読いただき、ご意見をお寄せいただけたらと思います。
現在、毎日数百万件以上の医療や健康に関する日本語のクエリが Google で検索されています。これを分析してみると、医療の専門用語よりも、一般人が日常会話で使うような平易な言葉で情報を探している場合が大半です。日本のウェブには信頼できる医療・健康に関するコンテンツが多数存在していますが、一般ユーザー向けの情報は比較的限られています。
Google では、アルゴリズムの改善やウェブマスターへの情報提供などを通じ、検索の改善に日々努めています。もし問題のある検索結果を見つけた場合には、デスクトップでは「フィードバックを送信」から、モバイルの場合は「ご意見・ご要望」からお知らせください。検索を改善するための情報として活用させて頂きます。
かつては現在に比べると技術的要素が強かったSEOも、検索ユーザーを満足させることが重要な要素となり、「UX(User Experience)」の重要性がより強くなっています。
「UX」という言葉は広義で、曖昧だからこそ、SEOにおける「UX」という言葉の定義を再確認するために、本記事をご活用いただければ幸いです。
— SEO Japan
ニール・パテル氏によるサーチコンソールを使いこなすためのマニュアルとなります。
昨年ご紹介させていただいた同氏のサーチコンソールに関する記事と比べ、より「出来ることベース」でのアプローチとなっており、また各項目をさらに深堀りしているという点で異なった観点の内容となっております。昨年の記事をご覧いただいた方でも、復習にお役立ていただける内容となっております。– SEO Japan
サーチコンソールは改善が繰り返され、新しい機能がどんどん追加されています。今後検索ユーザーの行動が変わっていくにつれて、サーチコンソールで必要とされる機能も変わってくることが予想されます。とくにアメリカをはじめとした海外では、日本よりも音声検索などへの関心が高く、サーチコンソールもそのような流れを反映した仕様に変更されていくかもしれません。検索の変化の流れにキャッチアップできるよう、ぜひご活用いただければと思います。– SEO Japan
現在ラスベガスで開催されている「Pubcon2017」の中のGoogle Webmaster Relationsのセッションレポートが、Search Engine Journalにて早速公開されていたのでご紹介します。
先週SEO Japanにてご紹介した強調スニペットに関する話題にも触れていますので、今ホットなトピックをぜひご確認ください!– SEO Japan
1.の否認リンクに関しては、ネガティブリンクがマイナス評価につながることもあり、一概には言えない部分もあるかもしれません。
しかし、リンク否認に関するトピックや、クロールバジェットに関してはSEOに携わるものとして無視できない領域です。また強調スニペットに関しては、音声検索が拡大する潮流を受けて重要性が増しているホットなトピックです。
強調スニペットの種類等に関しては以下の記事でご紹介していますので合わせてご確認ください↓ 今さら聞けない強調スニペット。全種類のまとめから対策まで— SEO Japan
Googleのアルゴリズムの著しい進化や、音声検索の普及が進むにつれて、
強調スニペットの重要性は日に日に増しています。しかしながら、強調スニペット、リッチスニペット、リッチアンサーなど
様々なコンセプトが入り交じり、どんどん理解が難しくなっているのが現状です。そんな中で、「強調スニペットとは何なのか?」「何が強調スニペットで、
何がそうではないのか?」それを振り返るために有用な記事をご紹介します。
いま一度強調スニペットの全体像を振り返るためにご活用ください!– SEO Japan
Google は、世界中の情報を整理するという使命(英語)のもと、検索品質評価ガイドライン(英語)に準拠した質の高いコンテンツをユーザーに届けたいと考えています。ユーザーの役に立つ質の高いコンテンツは、その大部分がプロとして情報提供するサイトによるコンテンツです。このようなサイト運営者様の成功を Google としても後押ししたいのです。