TC Tokyo「超早割チケット」の発売は9月18日まで!スタートアップバトル本登録は9月30日まで!

今年も11月15日(木)と16日(金)に渋谷ヒカリエで開催される日本最大級のスタートアップ・テクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo」。現在発売中のお得な「超早割チケット」の発売が9月18日の23時59分までとなっているので、来場する予定だがまだチケットを予約していないみなさんにはこのチャンスを逃さないでほしい。通常の「一般チケット」は4万円(税込)だが、超早割チケットは1万8000円(税込)だ。

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TechCrunch Tokyoは僕たちTechCrunch Japanが毎年開催している、日本最大級のスタートアップ・テクノロジーのイベント。今年で8回目の開催となり、昨年は約2500名が来場した。

そんなTechCrunch Tokyoの主役は何と言ってもスタートアップのみなさんだ。例年、イベント最大の目玉とも言える「スタートアップバトル」では創業3年未満の新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチバトルを繰り広げる。

例年100〜150社から応募が寄せられているスタートアップバトル。今年の参加者の本登録は9月30日23時59分までとなっているのでそれも併せてお知らせしたい。応募資格は以下の通りだ。

  • 未ローンチまたは2017年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。
  • 創業年数3年未満(2015年10月以降に創業)で上場企業の子会社でないこと。

投資家や大企業の新規事業担当者も多く参加するTechCrunch Tokyoでは、スタートアップバトルをきっかけに出資が決まったり、優秀な人材の採用につながることも少なくない。みなさんの応募を心待ちにしている。

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ビデオ:TechCrunch Tokyo2017ーーマネーフォワード 辻庸介氏の講演を初公開!

現在お得な「超早割チケット」が発売中で11月15日(木)と16日(金)に渋谷ヒカリエで開催される日本最大級のスタートアップ・テクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo 2018」。開催までいよいよあと約2ヶ月というところだが、今日は昨年のTechCrunch Tokyo2017に登壇いただいたマネーフォワード代表取締役社長 辻庸介氏の講演動画を公開したのでお知らせしたい。

これまでは記事のみでの紹介だったが、TechCrunch Tokyoではどのような講演が期待できるのか皆さんに知ってもらいたいと思い、フル尺のビデオを公開することにした。

マネーフォワードは2017年9月に東証マザーズへの上場を果たしたが、2012年5月に創業した同社はその翌年に開催されたTechCrunch Tokyo 2013のスタートアップバトルに参加していた。

それから4年後のTechCrunch Tokyo 2017、Fireside Chatに登壇した辻氏は創業当初の資金調達や人材採用における失敗を赤裸々に語ってくれた。

今年のTechCrunch Tokyo 2018にはGitHub CSOのJulio Avalos氏dely代表取締役の堀江裕介氏、アメリカのドローンスタートアップTop Flight TechnologiesでCEOを務めるLong Phan博士、そして今年上場したHEROZ代表取締役 林隆弘氏の登壇が決定しているとお伝えしてきたが、今後も続々とアナウンスしていくので期待して待っていてほしい。

おっと、言い忘れるところだったが、通常料金よりも大幅に割引された超早割チケットは9月18日までの発売となっている。来場を検討している皆さんにはこのチャンスを逃さないでほしい。

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TechCrunchっていったい何者なんだ?ーーTC Tokyo開催前に知っておいて損はない、僕たちの歴史

TechCrunch Tokyoの開催まで、いよいよあと約2ヶ月というところだ。これまでにも僕たちはさまざまな形でTechCrunch Tokyoを紹介してきた。それらの記事はこちらのページにまとめてあるので、ぜひご覧頂きたい。でも、TechCrunch Tokyoの紹介記事がSNSのフィードに入ってきて、それを通してはじめて“TechCrunch Japan”というモノを知ったという人もいるだろう。だから、この記事では「そもそもTechCrunchって何?」という疑問を解消したいと思う。

What’s TechCrunch?

TechCrunchが産声をあげたのは2005年のことだ。創設者はマイケル・アーリントンという人物。彼はAchexというインターネット決済分野のスタートアップを立ち上げ、のちに約3200万ドルで事業を売却したという経歴をもつ起業家(ちなみに、マイケルはその事業売却で「ポルシェを買ってちょっとお釣りがくる」くらい儲かったらしい)。そんな彼が“個人ブロガー”としてシリコンバレーにまつわる情報をガリガリと書き始めたのが「TechCrunch」の起源だ。

もともとブログとして始まったTechCrunchでは、今でもそのブログ文化を受け継がれている。例えば、TechCrunchはスタートアップやテックに興味のある“ブロガー”の集合体であると言える。僕の名刺に書かれている肩書の日本語表記は「記者」だが、英語表記では「Blogger」だ。また、どんなニュースを記事にするかという点にもその独自の文化が色濃く残っている。

TechCrunchでは、編集長などのいわゆる“Big Boy”たちがトップダウン式に掲載するニュースを決めるというよりも、基本的に記者自身が興味・関心を持つ分野のニュースを記事化することが多い(もちろんニュースの重要度も考慮するが)。それと、おそらくTechCrunchは文体も特徴的で、新聞など旧来メディアのニュースに比べると、砕けた、というかフレンドリーな表現が多いと感じる人もいるだろう。

個人的な想いも混ぜながら話すと、TechCrunchは、文字通り立ち上がったばかりのスタートアップが最初にインターネットニュースの世界にデビューする場であって欲しいと思うし、これからもずっとそんな存在であり続けたい。たとえ、注目度が低くてなかなか大手メディアに取り上げられなかったとしても、最低限デモできるプロダクトやサービスがあり、それを見た記者が「面白いなあ!」と感じれば掲載する。そんなメディアでありたいと思うのだ。

What’s TechCrunch Japan?

さて、ちょっとばかり感情的になって前置きが長くなったけれど、そんなTechCrunchの日本版である僕たち「TechCrunch Japan」は2006年に創設された。トランス・コスモスでシリコンバレー投資を担当している西田靖さんがマイケル・アーリントンに直接許可をもらい、TechCrunch(US版)の記事を日本語に翻訳したのが始まりだ。それから数年間かけて、僕のような国内のスタートアップニュースを執筆する記者も徐々に増え、今では日本発のスタートアップ関連ニュースも毎日掲載されるようになっている。

その後、時が経つにつれてTechCrunch Japanの運営母体はトランス・コスモス、DESIGN IT!、AOL Japan、そして現在のOath Japan(旧AOL Japan)へと移り変わっていった。まあ、運営母体が変わっていった理由は「大人の事情」だと説明できる場合もあるし、そうでない場合もあるだろう。2008年のリーマン・ショックのときには、日本のスタートアップ業界も冷え込み、TechCrunch Japanもその煽りを受けて閉鎖しかかったこともあった。そのときは、当時TechCrunch Japanの主力ライターだったTHE BRIDGE共同創設者の平野武士さんが閉鎖の危機を救ってくれた。

TechCrunch Japanによる日本独自記事の掲載や、冒頭でお伝えした年に1度の大イベント「TechCrunch Tokyo」の運営が始まったのは、現在B Dash Venturesでディレクターを務める西田隆一さんが編集長に就任していた時代だ。西田さんは今のTechCrunch Japanの原型を作った人物だと言えるだろう。

その後、西田さんの後任として編集長に就任した現Googleの西村賢さんは、TechCrunch Japanの拡大に貢献した。TechCrunch Tokyoが始まった当初は来場者が600人程度の小さなイベントだったが、現在では2500人以上の来場者を数えるまでに拡大した。TechCrunch Tokyoに登場したスタートアップ企業の累計資金調達額は、現時点で約400億円というところだろうか。

そんなTechCrunch Tokyoも今年で8回目の開催となる。西村前編集長の後任として新たにジョインした、元週刊アスキー編集長の吉田博英による新体制になって初めてのTechCrunch Tokyoだ。

体制は変わった。でも、スタートアップ業界に興味をもつ人々が満足するようなイベントを作りたいという気持ちは変わっていない。今年も、すでに発表しているGitHub CSOのJulio Avalos氏dely代表取締役の堀江裕介氏Top Flight CEOのLong Phan博士HEROZ代表取締役CEOの林隆弘氏をはじめ、豪華なスピーカー陣を用意してみなさんをお待ちしている。

通常4万円の入場チケットが1万8000円で購入できる「超早割」の期限は残り約2週間と迫ってきたので、ぜひこの機会に購入してほしい。

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今年上場のHEROZ代表がTC Tokyoに登壇、“スタートアップ氷河期”と言われた創業当時を振り返る

11月15日、16日に開催する僕たちの年次イベント「TechCrunch Tokyo 2018」に登壇いただくスピーカーをまた1人紹介しよう。2018年4月20日に東証マザーズ市場へ上場したHEROZの代表取締役、林隆弘氏だ。

HEROZは、人工知能を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営を手がける日本のスタートアップ。各種AIエンジンを自社で作り上げる高い技術力が同社の強みだ。2017年にはHEROZリードエンジニアの山本一成氏が開発した将棋AI「Ponanza(ポナンザ)」が現役将棋名人に勝利。HEROZの技術力に一層の注目が集まった。

山本氏のほかにも、世界コンピューター将棋選手権で優勝した将棋プログラム「Apery(エイプリー)」の開発者である平岡拓也氏など優秀なエンジニアを多く抱えるHEROZ。総従業員数40名のうち約3分の2がエンジニアという、まさに“技術ドリブン”という言葉が相応しいスタートアップだ。

HEROZでは創業当初から培ってきたAI関連技術を活用し、ダウンロード数が約480万を超す「将棋ウォーズ」をはじめとする頭脳ゲームアプリを多数展開。そのBtoC事業が現時点における収益の柱だ。そのC向け事業に加え、近年のHEROZが「成長分野」と位置づけて注力をするのが、これまで将棋AIの開発で培った技術を標準化して法人向けに展開するBtoB事業だ。

HEROZの2018年4月期決算資料より

同社は機械学習やディープラーニングをサービスとして提供するMLaaS(Machine Learning as a Service)の「HEROZ Kishin」を開発。同サービスを金融、建設、品質管理など幅広い分野に展開している。2017年に資本業務提携を結んだハーツユナイテッド(現デジタルハーツホールディングス)との協業では、HEROZ Kishinによってソフトウェアテストやデバックを自動化するなどの実績をつくった。また、マネックス証券との協業では、AIがユーザーの投資行動を学習することでその後の投資技術の向上をサポートしたり、過去の取引データを分析することで不正取引の検知をするなどしている。

そんなHEROZの創業は2009年4月。“スタートアップ氷河期”と言われる時代だ。今でこそ「〇億円調達」という言葉をよく目にするようになったが、当時はリーマンショックのあおりで日本のスタートアップ業界も息を潜め、そうした資金調達のニュースすら少ないような状況だった。そんな中、HEROZは創業直後の2009年6月にジャフコなどから1億円を調達するなど当時から“大物ルーキー”として注目される存在でもあった。

今年のTechCrunch Tokyoに登壇する林氏には、上場年となる今年に改めて創業当初を振り返っていただき、氷河期と呼ばれる時代に起業家になることで得た経験、学び、苦労を大いに語って頂きたいと思っている。そのような経験談は、若い世代の起業家にとっても非常に有意義なものとなるはずだ。また、「将棋ウォーズのHEROZ」と称されたBtoC中心の時代から、BtoB事業にも重きを置く現在のビジネスのかたちへの変遷、そして、上場企業となったHEROZのこれからの戦略についても聞きたいと思っている。

残念ながら、学生限定の割引チケットである「学割チケット」はすでに売り切れてしまった。でも、9月18日までは、通常料金よりも大幅に割引された「超早割チケット」を手に入れることができるので、下のリンクからぜひ購入いただきたい。

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TechCrunch Tokyoに来るべき“2つの大きな理由”

マネーフォワード代表取締役社長 辻庸介氏

今年も11月15日(木)と16日(金)に渋谷ヒカリエで開催される日本最大級のスタートアップ・テクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo」。毎年開催している同イベントにまだ来たことのない皆さんのために、当日は何を期待できるのか、そもそもTechCrunchとはどんなメディアなのか、説明したいと思う。今ならお得な「超早割チケット」と「学割チケット」を発売中なので、“面白そうだ”と感じてもらえたら来場を検討してほしい。

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきた。現在、米国を始め、欧州、アジア地域等のテクノロジー業界の話題をカバーしている。

日本では2006年6月にTechCrunch Japanが産声を上げた。以降、翻訳コンテンツだけでなく日本オリジナル記事の投稿やイベントなどを開催している。TechCrunch Japanのこれまでについてはこの記事も参照してほしい。

TechCrunch TokyoはそんなTechCrunch Japanが毎年自信を持って開催しているスタートアップ・テクノロジーの祭典だ。今年で通算8回目の開催で、昨年は約2500人が参加した。似たようなイベントがあるなか、なぜTechCrunch Tokyoに来るべきなのかーーそれには2つの大きな理由がある。

Uber共同ファウンダーTravis Kalanick氏

1つめの理由は、多くの旬な海外スピーカーによる講演を見られるから。彼らによる貴重な講演は国内の他社イベントではめったに見ることはできないだろう。たとえば、おなじみの配車アプリUberの共同ファウンダーTravis Kalanick氏は同社のCEOを勤めていた2012年当時、TechCrunch Tokyoに登壇しアジアに事業を拡張し「Uber Tokyo」を発足させるつもりだと述べた。日本法人Uber Japanは翌年の2013年に設立された。また、昨年のTechCrunch Tokyo 2017にはコミュニケーションツールSlack共同創業者でCTOのCal Henderson氏が登壇Slackが日本語版をローンチしたのは2017年11月17日、Henderson氏が登壇した当日だった。

2013年のスタートアップバトルに登場した辻氏

2つめの理由は、“これから”注目すべき新進気鋭のスタートアップによる斬新なプロダクト・サービスをいち早く知ることができるから。TechCrunch Tokyo最大の目玉「スタートアップバトル」では創業3年未満のスタートアップが壇上でピッチバトルを繰り広げる。2017年9月に東証マザーズへの上場を果たしたマネーフォワードの代表取締役社長 辻庸介氏も2013年にスタートアップバトルに参加した“卒業生”の一人だ。当時のマネーフォワードはサービスリリースから1年と経たない小さなスタートアップだった。今年のスタートアップバトルからも将来の上場企業やユニコーンがきっと誕生してくれることだろう。

今年も数多くのドラマが生まれるであろうTechCrunch Tokyo。今後も様々な重大発表を予定しているので期待して待っていてほしい。

現在一般入場者向けとして1万8000円の超早割チケットを9月18日まで、学生のみなさんにはさらにお得な5000円の学割チケットを100枚限定で用意している

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5000円のTC Tokyo学割チケットは残りわずか、11月15日と16日は渋谷ヒカリエに集合だ!

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Julio Avalos氏

11月15日(木)と16日(金)に渋谷ヒカリエで開催する、国内最大級のスタートアップイベント「TechCrunch Tokyo」。

登壇者としてはすでに、GitHubでCOOを務めるJulio Avalos氏、dely代表取締役の堀江裕介氏、米国のドローンスタートアップ、Top Flight TechnologiesでCEOを務めるLong Phan博士の3人を公表している。もちろん登壇者情報については、このあとも続々と更新していく予定だ。

TechCrunch Tokyoは、前述の登壇者たちが参加するFireside Chatや、まだ明かされていない登壇者による基調講演、識者を集めたパネルディスカッションなど、さまざまなプログラムが目白押し。

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堀江裕介氏

さらに、創業3年以内のスタートアップ企業を集めたピッチコンテスト「スタートアップバトル」、スタートアップ企業各社がプロダクトを来場者に向けて披露する「スタートアップデモブース」も用意している。最新の技術やサービスに触れられるうえ、新鋭スタートアップ企業との人脈を築ける、またとない機会だ。

現在TechCrunch Tokyoでは、一般入場者向けとして1万8000円の超早割チケットを9月18日までの期間限定で発売中だが、学生のみなさんにはさらにオトクな5000円の学割チケットを100枚限定で用意している。しかし、今年は学割チケットの販売が絶好調で、発売後6日間で半数以上が売れてしまった。

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Long Phan博士

今後発表される登壇者をチェックしてからの購入を考えている学生のみなさんは、例年より早めの決断が必要になるかもしれない。

なお学割チケットの場合、イベント当日に受付にて学生証の提示が必要なことを忘れないでほしい。

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“空飛ぶクルマ”の実現めざす米Top FlightがTC Tokyoに登壇

11月15日、16日に開催するスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2018」。これまで、みなさんにはGitHub COOのJulio Avalos氏、そしてdely代表取締役の堀江裕介氏の登壇決定をお伝えしてきたけれど、今日はもう1人登壇者を紹介したいと思う。アメリカのドローンスタートアップ、Top Flight TechnologiesでCEOを務めるLong Phan博士だ。

2014年創業のTop Flightは、ドローンの研究開発と運用を進めることで、将来的に“空飛ぶクルマ”の実現を目指す米国スタートアップだ。Top Flightの現行プロダクトである「Airborg H8 10K」は、全長220センチメートル、全幅180センチメートル、全重量33キログラムの大型ドローン。大きさもそうだけれど、特筆すべきなのはその航続可能時間だ。Airborgには同社が開発したガソリンと電気のハイブリッドエンジンを搭載。これにより、4キログラムの荷物を載せた状態でも2時間以上の航続が可能だという。最大スピードは時速55キロメートルだ。

Top Flightを率いるLong Phan氏は、マサチューセッツ工科大学(MIT)で科学修士と機械工学博士課程を修了したあと、研究者として約20年間ドローンの研究開発を行ってきた人物。その研究成果をビジネスの現場で活かすため、MITの研究仲間だった5人を誘って2014年に同社を設立した。

Long Phan氏

ドローンは日本のスタートアップ業界でも引き続き注目を集める分野であり、聞けば、Top Flightはパートナーシップなどによる日本市場への参入にも積極的だという。それならばと、これから日本で耳にすることも増えるであろうTop FlightをTechCrunch Tokyoにお招きし、創業ストーリー、米国と日本のドローンマーケット、そして空飛ぶクルマの実現までのロードマップを聞こうと登壇のオファーをした。

当日のセッションでは、Long Phan博士から空飛ぶクルマというワクワクする話を聞き、未来への想像を膨らませてほしい。9月18日までは通常4万円のチケットが1万8000円で手に入る“超早割”を実施中なので、ぜひこの機会に購入しておくことをオススメする。

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dely代表の堀江氏がTC Tokyoに登壇、成長続けるスタートアップの経営で学んだ教訓と“これから“

11月16日、17日の2日間にわたって開催予定のスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2018」の登壇者が徐々に決まりつつあるので、随時みなさんにお知らせしていく。この記事では、先日ヤフーによる連結子会社化が発表されて話題になったdely代表取締役の堀江裕介氏の登壇を発表したい。

dely代表取締役の堀江裕介氏

delyはレシピ動画サービス「クラシル」などを展開するスタートアップ。2016年2月にサービス開始したクラシルは現在までに1200万以上のダウンロード件数、290万人を超えるSNSフォロワー数を獲得するまでに成長している。delyの堀江氏は間違いなく、料理レシピを短尺の動画でみるという新しいライフスタイルの火付け役の1人だ。

delyが行った過去の資金調達ラウンドだけみても2016年11月の約5億円2017年3月の約30億円2018年1月の約33億円と、かなり早いスピードでビジネスを拡大してきたことが分かる。今回の登壇では改めて創業時から現在までの振り返りを聞くとともに、delyの“これから”についても聞きたいと思っている。

delyは2018年7月に類似サービス「mogoo」を運営するスタートアウツを買収。この領域で「ダントツ」を目指すという意思表示をした。でも、delyが目指すところはもっと先にある。僕たちがヤフーの傘下入りについて取材したとき、堀江氏は生鮮食品ECという“モノを売る”サービスの提供に対する意欲も語ったのだ。レシピ動画サービスだけで目指せるのは時価総額1000億円。でも、1兆円企業を目指すには生活インフラとなるようなサービスを作らなければならないと堀江氏は話していた。

堀江氏が登壇するセッションでは、彼の頭の中にある1兆円企業になるまでのロードマップを聞く。みなさんもTechCrunch Tokyoに参加して、その話に耳を傾けてほしい。最後にちょっとだけ宣伝させてもらうと、一般チケットは4万円のところ、9月18日までなら1万8000円の「超早割チケット」や学生限定割引の「学割チケット」を入手できる。以下のページからぜひ参加登録してほしい。当日、みなさんにお会いできることを楽しみにしている。

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TechCrunchTokyoのお得な「学割チケット」発売中!学生さんにこそ来てほしい

TechCrunch Tokyo 2017に登壇したSlack共同創業者のCal Henderson氏

日本のスタートアップにもっと活躍してほしい。僕たちTechCrunch Japan編集部は日々そう願いながら記事を書いている。だからこそ、今年も11月15日(木)と16日(金)に渋谷ヒカリエで開催する「TechCrunch Tokyo」には起業家志望の学生やスタートアップに関心のある学生にもたくさん参加してほしい。今日はそんな学生たち向けに現在発売中の「学割チケット」についてお知らせしたい。

一般チケットは4万円(税込)だが、学割チケットは5000円だ。限定100枚となっているので興味のある学生は早めに申し込んでほしい。

TechCrunch Tokyoではスタートアップたちによるピッチバトル「スタートアップバトル」や展示ブース「スタートアップデモブース」を用意している。“スタートアップとは何か”を知るにはもってこいのイベントだと保証する。

また、国内外の著名ゲストによる講演も見逃せない。昨年は海外からSlack共同創業者のCal Henderson氏やWeWorkのChris Hill氏、国内ではマネーフォーワードの辻庸介氏ソラコムの玉川憲氏らに登壇していただいた。

学生にもスタートアップとはそもそも何か、どのように社会に影響を与えているのかを肌で感じてほしいと思い、学割チケットを用意した。

おっと、学割チケットをお買い求めの方は、当日受付にて学生証の提示が必要なので忘れずにお持ちいただきたい。

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TechCrunch Tokyoのデモブースチケット販売開始!スタートアップ向けお得チケットも

以前から告知しているとおり、今年も日本最大級のスタートアップ・テクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo」を11月15日(木)と16日(金)に渋谷ヒカリエで開催する。今日はスタートアップの皆さんのために用意したお得な「スタートアップチケット」と会場でブースを出展できる「スタートアップデモブースチケット」の発売を開始したのでお知らせしたい。

TechCrunch Tokyoの主役は何と言ってもスタートアップの皆さんだ。僕たちTechCrunch Japan編集部はそんな皆さんと一緒にイベントを盛り上げていきたいと考えている。

TechCrunch Tokyoと聞くとピッチバトル「スタートアップバトル」を思い浮かべる人も多いと思うが、スタートアップが輝ける場所はステージの上だけに限らない。例年通り、今年もスタートアップのためのデモブースエリアを用意しているので、こちらもご検討いただきたい。

スタートアップデモブースチケットの価格は3万5000円(税込)。このチケットには2名分の2日通し券が含まれている。ただ、申し込み条件は創業3年未満(2015年10月以降に創業)のスタートアップ企業のみだ。ブースの仕様など詳しい情報はこちらを参考にしていただきたい。

TechCrunch Tokyoには起業家や投資家といったスタートアップ業界のコア層のみならず、TechCrunch Japanの読者に多いアーリーアダプター層も多く集まる。潜在顧客やユーザーなど幅広い層にアピールするにはデモブース出展はうってつけだ。デモブースでの出会いから法人顧客の獲得に繋がったという話もある、と付け加えておこう。

また、スタートアップチケットは創業3年未満(2015年10月以降に創業)のスタートアップでフルタイムで働いている方であれば申し込めるお得なチケットだ。価格は、9月18日まで発売される「超早割チケット」と同じ1万8000円(税込)だが、スタートアップチケットはイベント当日までいつでもこの格安料金で購入できる。

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TechCrunch Tokyoの目玉「スタートアップバトル」今年も登壇企業を募集開始

TC Tokyo 2017のスタートアップバトルで最優秀賞を獲得した、空 代表取締役の松村大貴氏

11月15日、16日に開催するスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2018」。今日はみなさんに、このイベントの目玉企画であるスタートアップバトルの応募開始をお知らせしたい。

スタートアップバトルは、創業3年未満のスタートアップがみずからのプロダクトやサービスをプレゼンするピッチバトルだ。壇上にあがる起業家たちの表情は真剣そのもの。投資家や大企業の新規事業担当者も多く参加するTechCrunch Tokyoでは、このピッチバトルをきっかけに出資が決まったり、優秀な人材の採用につながることも少なくないからだ。

例年、スタートアップバトルには100社以上のスタートアップから応募があり、その中から事前の書類審査を通過した約20社が本戦に進む。ファーストラウンドはイベント初日の11月15日に開催され、それを勝ち上がったスタートアップが2日目のファイナルラウンドでピッチを行う。もちろん、最終的に“優勝”という名誉を勝ち取れるのはたったの1社だけだ。

2017年のスタートアップバトルで優勝したのは、ホテル向け経営分析ツールを提供する空だった。彼らは今年7月には1億7000万円の資金調達も発表し、利用顧客数も1500社を超すなど、その後も順調に成長を続けているようだ。

ちなみに、空は7月の資金調達ラウンドでマネックスベンチャーズからも出資を受けているが、昨年のTC Tokyoで審査員を務めていたマネックスグループ代表取締役の松本大氏とイベント当日に話をしたことがきっかけになったのだとか。

正直、スタートアップが成功するための必要条件に「ピッチイベントでの優勝」が入っているかどうかは分からない。でも、スタートアップバトルへの参加によって生まれた“出会い”はあるはずだし、今年の出場を検討している画面の前のあなたにも、今日からそのチャンスの扉は開かれている。

みなさんの応募を心待ちにしている。

[応募資格]

  • 未ローンチまたは2017年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。
  • 創業年数3年未満(2015年10月以降に創業)で上場企業の子会社でないこと。

[書類審査員]

  • 有安伸宏氏 起業家・エンジェル投資家
  • 今野穣氏 グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー、Chief Operating Officer
  • 澤山陽平氏 500 Startups Japan マネージングパートナー
  • 西田隆一氏 B Dash Ventures ディレクター
  • 田島聡一氏 ジェネシア・ベンチャーズ ジェネラル・パートナー
  • 和田圭祐氏 インキュベイトファンド 代表パートナー
  • 吉田博英 TechCrunch Japan 副編集長
  • 木村拓哉 TechCrunch Japan 編集記者
  • 菊池大介 TechCrunch Japan 編集記者

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GitHubのJulio Avalos氏がTC Tokyoに登壇ーーMicrosoftによる買収で変わるもの、変わらないもの

TechCrunchの読者にとってはおなじみの、ソースコードをホスティングするソフトウェア開発プラットフォームGitHub。同社のチーフ・ストラテジー・オフィサー兼ジェネラル・カウンセルのJulio Avalos(フリオ・アバロス)氏が、11月15日と11月16日に東京・渋谷ヒカリエで開催する日本最大級のスタートアップ・テクノロジーの祭典TechCrunch Tokyo 2018に登壇することが決定したのでお知らせしたい。

Julio Avalos氏

今年の6月にMicrosoftはGitHubを買収すると発表し、大きな話題となった。そんなタイムリーな同社からAvalos氏に登壇いただくことを僕たちTechCrunch Japan編集部は大変嬉しく思っている。どんな話が聞けるのか、イベントまでまだ3カ月ほどあるがすでにワクワクした気持ちだ。

Avalos氏は2012年にGitHubにジョイン。同社では経営陣および取締役会との連携を推進、ビジョンの定義および事業の管理運営を担うと同時に、法務や政策、人材、ソーシャルインパクト、戦略的パートナーシップを監督している。

先ほども述べた通り、まだ記憶に新しいと思うが2018年6月4日にMicrosoftはGitHubを75億ドル(約8200億円)相当の株式で買収する計画を発表した。GitHub共同ファウンダーのChris Wanstrath氏はCEOを離任し、Xamarinファウンダーで現MicrosoftコーポレートバイスプレジデントNat Friedman氏がそのポジションに就く予定だ。

GitHubは今後も独立の企業として運営され、オープンプラットフォームという形態はそのまま維持されるという。だが、買収によりMicrosoftと共にどのような変化を歩むのかーーAvalos氏には今後のGitHubの戦略について聞きたいと思っている。

Avalos氏は前職Yelpで法務顧問を担当。それ以前は法律事務所のOrrickおよびHerrington & Sutcliffeにおいて主にFacebookを担当し、サイバーガバナンス、オンラインプライバシー、知的財産、セキュリティ関連の問題に取り組んできた。

同氏は「テクノロジーとヒューマニズムを結びつける政策を立案し提唱することで技術革新を加速させ、ソフトウェアを我々の共通する未来において不可欠な要素として捉えること」を奨励している。

TechCrunch Tokyo 2018は先日よりお得な「超早割チケット」を販売している。一般チケットの値段は4万円(税込)だが、この超早割チケットは半額以下の1万8000円(税込)だ。販売期間は9月18日までなので、このチャンスを逃さないでほしい。

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いよいよTechCrunch Tokyo 2018のチケット販売開始、今ならお得な「超早割チケット」が買えるぞ!

先日発表した通り、今年もスタートアップ・テクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo」を11月15日(木)と16日(金)に渋谷ヒカリエで開催する。そして今日、今の時点でTC Tokyoに参加したいと思っているコアな読者のみなさんのために、「超早割チケット」を販売開始したのでお知らせしたい。

TechCrunch Tokyoは僕たちTechCrunch Japanが毎年開催している、日本最大級のスタートアップ・テクノロジーのイベントだ。今年で8回目の開催となり、昨年は約2500名が来場した。

ピッチバトルや展示ブースを通じて国内スタートアップのトレンドを知ることができるほか、国内外からの著名ゲストたちによる貴重な公演を見れる。多くの海外スピーカーによる登壇は、シリコンバレー発祥メディアの日本版が運営するTechCrunch Tokyoならではの特徴だ。

一般チケットの値段は4万円(税込)だが、本日発売の超早割チケットは半額以下の1万8000円(税込)だ。販売期間は9月18日までなので、このチャンスを逃さないでほしい。

TechCrunch Tokyoの最大の目玉は、何と言っても創業3年未満の新進気鋭のスタートアップがステージ上でピッチバトルを繰り広げる「スタートアップバトル」だ。例年100〜150社から応募が寄せられ、VCやTechCrunch編集部を中心としたメンバーが書類審査を行う。その書類審査をくぐり抜けたスタートアップだけが当日の本戦に進むことができ、11月の寒さを忘れるほどの熱いバトルをステージで繰り広げる。

また、TechCrunch Tokyoでは毎年、国内外のスタートアップ業界のコアにいるキーパーソンたちをお招きしている。昨年は海外からSlack共同創業者のCal Henderson氏やWeWorkのChris Hill氏、国内ではマネーフォーワードの辻庸介氏ソラコムの玉川憲氏らに登壇していただいた。かつてはUber共同創業者のTravis Kalanick氏メルカリ代表取締役会長兼CEO山田進太郎氏もお招きしている。

今年の登壇者も続々と決まっており、随時発表していくので期待して待っていてほしい。近日中に大きな発表がある、と一言だけ付け加えておこう。

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