TC Tokyo「スタートアップバトル」の本戦に進む20社が決定!12月2日、3日に生配信

12月2日、3日の2日間でオンライン開催されるTechCrunch Japan主催のスタートアップとテクノロジーの祭典、「TechCrunch Tokyo」についての最新情報をお伝えしよう。同イベントに登壇するセッションスピーカーの情報はこちらの特設サイトにて随時アップデート中だが、今日発表するのは、創業3年以下のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」の決勝に進むファイナリスト20社だ。

スタートアップバトルは法人設立3年未満、ローンチ1年未満のプロダクトやサービスを持つ新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベントだ。今では上場企業となったマネーフォワード、freee、Gunosy、Kaizen Platformや、日本が誇る注目ベンチャーのSmartHR、WHILLも輩出する一大イベントとなっている。昨年は、物流のラストワンマイルにおいて配送効率化アプリ「TODOCUサポーター」などを提供する207が優勝。投資家や大企業の新規事業担当者も多く参加するTechCrunch Tokyoでは、スタートアップバトルをきっかけに出資が決まったり、優秀な人材の採用につながることも少なくない。まさに日本のスタートアップ業界の登竜門とも言えるイベントだ。

今年も多数の応募社が集まり、記事末に紹介させていただいた書類審査員による審査を経て、以下のファイナリスト20社が決定した。彼らは12月2日、3日のイベント当日、本戦審査員の前でピッチを行う予定だ。イベント参加者はその様子をライブ放送で視聴できる。最終戦は12月3日を予定していて、今年の優勝企業が決定する歓喜の瞬間をぜひ楽しみにしていただきたい。3500円でイベントコンテンツのすべてを楽しめる早割チケットの販売は、11月22日までだ(チケット購入ページはこちら)。ぜひこの機会にご検討いただきたい。

今年のファイナリスト20社(AtoZ順)

  • AironWorks:イスラエル国防軍8200部隊出身エンジニア開発のサイバーセキュリティシミュレーションプラットフォーム
  •  APTO:AI開発でボトルネックになるデータ作成作業を素早く低コスト・高品質に実施できる「harBest」を提供
  • Ax Robotix:【動く寝具】をベースに睡眠データを収集しインターネット経由で常にUpdateすることで成長する寝具サービスを提供
  •  CloudBrains:副業・フリーランスとの煩雑なやりとりをクラウド上でスマートに一元管理できる「Lansmart」を提供
  • Contrea:インフォームド・コンセントを効率化・質向上する病院向けクラウド「MediOS」を提供
  •  DATAFLUCT:「データ活用の民主化」実現のため、ノーコード機械学習プラットフォームを展開
  •  Ex-Work:ジョブ型での組織設計・人材マネジメントを実現するHRクラウド「Job-Us」を提供
  •  FastLabel:AI開発を高速化する教師データ作成サービスを提供
  •  HAKKI AFRICA:信用スコアリングTechを活用したアフリカの中古車マイクロファイナンス
  •  Kiva:ECの為の延長保証サービス「proteger」を運営
  •  OH YEAH:不動産業界でも最もIT化が遅れていて、アナログな賃貸管理業界をテクノロジーで解決する「raQkan(ラクカン)」を提供
  •  Rsmile:工程管理や受発注の仕組みに加え、各地域作業員も含めた不動産管理のプラットフォーム「COSOJI」を運営
  •  Scene:製造業向けの3Dドキュメントツール「Scene」を提供
  •  VoiceApp:Web会議システムでの外国語話者との会話にて、リアルタイムで音声を翻訳し、字幕形式で表示
  •  アニポス:ペット保険統合プラットフォーム「ANIPOS」でペット保険をより良くし、成長を加速
  •  エイターリンク:マイクロ波ワイヤレス給電(WPT)によりデジタル世界を実現
  • ジェイタマズ:アポイントを取らずその場で商談する「OPTEMO」で顧客との関係をWEBで最適化
  •  パートナーサクセス:プロダクトベンダーと販売パートナーをつなぐパートナー連携クラウド「PartnerSuccess」を開発・提供
  • パナリット:人財の財務諸表 – データクレンジングや可視化の専門性を活かして、ヒト周り(人的資本)の分析や意思決定を可能に
  •  リージョナルフィッシュ:ゲノム編集技術を用いて水産物の品種改良を進め、スマート養殖技術を開発

書類選考審査員(五十音順)

有安 伸宏氏:起業家・エンジェル投資家
今野 穣氏:グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
澤山 陽平氏:Coral Capital 創業パートナー
田島 聡一氏:Genesia Ventures, Inc. CEO/General Partner
西田 隆一氏:B Dash Ventures ディレクター
和田 圭祐氏:インキュベイトファンド 代表パートナー

TC Tokyo2021「メガベンチャー発のM&A」セッションにサイトビジットの鬼頭政人氏、freeeの武地健太氏が登壇

TC Tokyo2021「メガベンチャー発のM&A」セッションにサイトビジットの鬼頭政人氏、freeeの武地健太氏が登壇12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「メガベンチャー発のM&A」をテーマにしたセッションでは、サイトビジット代表取締役の鬼頭政人氏、freeeでCSO(Chief Strategy Officer)を務める武地健太氏が登壇する。

鬼頭政人氏(サイトビジット 代表取締役)

TC Tokyo2021「メガベンチャー発のM&A」セッションにサイトビジットの鬼頭政人氏、freeeの武地健太氏が登壇

鬼頭政人氏(サイトビジット 代表取締役)

サイトビジットは、ワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN by freee」を提供。不要な操作をなくし、「ニンジャ」のようにスピーディーな動作を実現、契約業務を影から支えるという。同社は2021年4月にfreeeグループに参画しており、freeeが提供する統合型クラウドERPサービスとともに、会計・ワークフロー・人事労務と契約を一体で効率的に管理できる仕組みを構築するとしている。

代表取締役の鬼頭政人氏は、開成高校を特別優等で卒業、東京大学法学部を経て24歳で司法試験合格。都内法律事務所に勤務後、政府系投資ファンドを経て2013年にサイトビジットを起業した。難関資格のオンライン学習「資格スクエア」を⼟台に事業を伸ばし、2019年にワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN」をリリース。2021年4⽉、freeeグループへ参画。13冊⽬となる最新書籍「ゼロからわかる電⼦契約の実務」を2021年2⽉に上梓している。

武地健太氏(freee CSO / Chief Strategy Officer)

TC Tokyo2021「メガベンチャー発のM&A」セッションにサイトビジットの鬼頭政人氏、freeeの武地健太氏が登壇

武地健太氏(freee CSO / Chief Strategy Officer)

freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォームの実現を目指すスタートアップ。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「freee会計」「freee人事労務」「freee申告」などの形で「マジ価値」を提供している。

CSO(Chief Strategy Officer)の武地健太氏は、先祖代々会計一家の出身。あずさ監査法人・ボストンコンサルティンググループを経てfreeeにCFOとして参画。「経済活動のログ」としての会計の可能性を追求する公認会計士。趣味は家庭菜園。

「TechCrunch Tokyo 2021」は、すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

チケット購入

本記事執筆時点では「早割チケット」は税込3500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。

TC Tokyo2021「日本でも増える連続起業家」セッションにスマートバンクの堀井翔太氏、令和トラベルの篠塚孝哉氏が登壇

TC Tokyo2021「日本でも増える連続起業家」セッションにスマートバンクの堀井翔太氏、令和トラベルの篠塚孝哉氏が登壇12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「日本でも増える連続起業家」をテーマにしたセッションでは、スマートバンク代表取締役の堀井翔太氏、令和トラベル代表取締役社長の篠塚孝哉氏が登壇する。

堀井翔太氏(スマートバンク 代表取締役)

TC Tokyo2021「日本でも増える連続起業家」セッションにスマートバンクの堀井翔太氏、令和トラベルの篠塚孝哉氏が登壇

堀井翔太氏(スマートバンク 代表取締役)

スマートバンクは、Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになった新しい支出管理サービス「B/43」(ビーヨンサン。iOS版)を開発・運営。毎月の予算をカードにチャージして日々の支払いを行うことで、自動で記録され、見える化されるので、支出管理を継続しやすい。サービス名には「『Balance(残高)/ 43(予算)』や『Budget(予算) / 43(資産)』を意識して生活できるように」という願いを込めているそうだ。

代表取締役の堀井翔太氏は、VOYAGE GROUP(東証一部)へ新卒入社し、最年少で子会社社長に就任。日本初のフリマアプリ「FRIL」を運営していたFablic社の創業者でもある。2016年に同社を数十億円で楽天株式会社に売却。2018年の退任まで代表取締役CEOを経験。2019年にスマートバンクを設立した。

篠塚孝哉氏(令和トラベル 代表取締役社長)

TC Tokyo2021「日本でも増える連続起業家」セッションにスマートバンクの堀井翔太氏、令和トラベルの篠塚孝哉氏が登壇

篠塚孝哉氏(令和トラベル 代表取締役社長)

令和トラベルは、2021年4月5日に海外旅行のDTA(デジタルトラベルエージェンシー。オンラインのみの旅行代理店)として創業し、第一種旅行業免許(観光庁長官登録旅行業:第2123号)を取得した旅行系スタートアップ。旅行体験のアップデートを目指し、海外旅行予約アプリのティザーサイトを公開。優先登録の受付も開始している。

代表取締役社長の篠塚孝哉氏は、2011年Loco Partnersを創業、2013年に宿泊予約サービス「Relux」を開始し、以降毎年200〜300%の成長率を実現。2017年春にはKDDIグループにM&Aにて経営参画、最年少子会社社長(当時)として経営執行を担う。2020年3月にLoco Partnersの社長を退任した。2021年4月、令和トラベルを創業。同年6月には、シードラウンドで22億5000万円の大型資金調達を実施、東洋経済が選ぶ「すごいベンチャー100」のうち7社にも選出された。「あたらしい旅行を、デザインする。」をミッションに海外旅行代理業を展開すべく、現在サービスを準備中。

「TechCrunch Tokyo 2021」は、すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

チケット購入

本記事執筆時点では「早割チケット」は税込3500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。

TC Tokyo2021「SDGs」セッションに菌糸をベースにした代替レザー開発のBolt Threadsダン・ウィドマイヤー氏が登壇決定

12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「SDGs」をテーマにしたセッションでは、Bolt Threadsの創設者兼CEOであるDan Widmaier(ダン・ウィドマイヤー)氏が登場する。

Bolt Threadsは菌糸をベースにした代替レザー「Mylo」など商業的に利用可能な素材を開発、adidas、Kering、lululemon、Stella McCartneyといったグローバルブランドと提携を果たしている。

関連記事:Bolt Threadsがバレンシアガやグッチ、アディダスなどと新素材マッシュルーム代替皮革で提携

ダン・ウィドマイヤー氏はカリフォルニア大学サンフランシスコ校で化学と化学生物学の博士号を取得し、大学院では微生物の細胞小器官を制御する遺伝子回路の設計を研究した。2009年、2人の共同設立者とともに、バイオテクノロジーを活用して次世代の材料を開発するBolt Threadsを設立している。

すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

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本記事執筆時点では「早割チケット」は税込3500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。

TC Tokyo2021「Pick-up」セッションに「知識・スキル・経験」を取引できるスキルマーケット「ココナラ」南章行氏登壇

TC Tokyo2021「Pick-up」セッションに「知識・スキル・経験」を取引できるスキルマーケット「ココナラ」の南章行氏登壇12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「Pick-up」をテーマにしたセッションでは、ココナラの代表取締役会長を務める南章行氏が登壇する。

ココナラは、知識・スキル・経験を購入できる「スキル」のマーケット。2019年7月には世界的資産運用会社のフィデリティ・インターナショナルから12億円の資金調達。2021年3月に東証マザーズに上場した。

ココナラには、プライベートからビジネス領域まで、450種類以上40万件以上のサービスが「出品」されている。同社は、ちょっとした困りごとから、ウェブサイト制作や動画・音楽制作などの「制作系」、ビジネス・マーケティングなどの「サポート・代行」など専門家にお願いしたい事柄まですべてが揃うサービスマーケットプレイスと位置付けている。

また、サービスの出品・購入に始まり、お願いしたい案件の募集・提案まで幅広いニーズに対応。会員登録数227万人(2021年5月時点)にのぼるという。

代表取締役会長の南章行氏は、慶応義塾大学卒、英国オックスフォード大学経営大学院(MBA)修了。住友銀行(現三井住友銀行)でアナリスト業務を経験した後、アドバンテッジパートナーズにて約7年で5件の企業買収を担当。その傍ら、NPO法人ブラストビート、NPO法人二枚目の名刺の立ち上げに参画。2012年1月に自ら代表としてウェルセルフ(現ココナラ)を設立した。

「TechCrunch Tokyo 2021」は、すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

チケット購入

本記事執筆時点では「早割チケット」は税込3500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。

TC Tokyo2021「SDGs」セッションに代替肉を手がけるDAIZ取締役CTOの落合孝次氏が登壇

TC Tokyo2021「SDGs」セッションに代替肉を手がけるDAIZ取締役CTOの落合孝次氏が登壇12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「SDGs」をテーマにしたセッションでは、DAIZの取締役CTO、落合孝次氏が登壇する。モデレーターは、経済コンテンツアプリ・メディアPIVOTの竹下隆一郎氏。

DAIZは、2019年12月より発芽大豆由来の代替肉(植物肉)「ミラクルミート」の事業を展開するスタートアップ。ミラクルミートは、ハンバーガーチェーンやスーパーマーケット、食品メーカー、飲食店において採用が進んでいる。またミラクルミートにより生まれる、環境価値を活用したカーボンクレジットなどの新ビジネス創出の可能性を検証するなど、環境価値の創出を通じSDGsに貢献することも目指しているという。

これまでの代替肉は、主原料として大豆搾油後の残渣物(脱脂加工大豆)が利用されてきたため、「味と食感に残る違和感」「大豆特有の青臭さや油臭さ」「肉に見劣りする機能性(栄養価)」といった課題が残っており、本格的な普及の妨げとなっていたという。これに対してDAIZの代替肉は、原料に丸大豆を採用。オレイン酸リッチ大豆を使用することで、大豆特有の臭みをなくし、異風味を低減した。また独自の発芽技術によって、これまでの課題を解決する植物肉の開発に成功している。

取締役CTOの落合孝次氏は、1967年生まれの近畿大学農学部卒。大手食品会社を経てカリフォルニア州ナパにてバイオベンチャーを2002年起業。その後、滋賀県長浜バイオインキュベーションセンターで本格的に活動開始。紆余曲折を経て現在はDAIZ取締役に就任。2019年4月熊本大学薬学部先端薬学教授に就任。

「TechCrunch Tokyo 2021」は、すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

チケット購入

本記事執筆時点では「早割チケット」は税込3500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。

TC Tokyo2021「フェムテック」セッションにILLUMINATEのハヤカワ五味氏、mederiの坂梨亜里咲氏登壇

TC Tokyo2021「フェムテック」セッションにILLUMINATEのハヤカワ五味氏、mederiの坂梨亜里咲氏登壇

12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「フェムテック」をテーマにしたセッションでは、ILLUMINATE(イルミネート)のハヤカワ五味氏、mederi(メデリ)の坂梨亜里咲氏が登壇する。

ハヤカワ五味氏(ILLUMINATE 代表取締役社長)

TC Tokyo2021「フェムテック」セッションにILLUMINATEのハヤカワ五味氏、mederiの坂梨亜里咲氏登壇

ハヤカワ五味氏(ILLUMINATE 代表取締役社長)

ILLUMINATE(旧KOHKOH)は、女性向けヘルスケアブランドの企画・販売を手がけるスタートアップ。「女性の身体」や「女性のライフスタイル」に徹底的に向き合った「チケットサプリ」を展開しており、女性の身体に必要とされる栄養素をオールインワンで摂取できるという。また、デリケートゾーンソープ「NODOKA」を木村石鹸と共同開発した。

代表取締役社長のハヤカワ五味氏は、多摩美術大学在学中にランジェリーブランド「feast」やワンピースブランド「ダブルチャカ」などを立ち上げ、Eコマースを主に販売を行う。2019年には、生理から選択を考えるプロジェクト「ILLUMINATE」を立ち上げ、活動を続けている。

坂梨亜里咲氏(mederi 代表取締役)

TC Tokyo2021「フェムテック」セッションにILLUMINATEのハヤカワ五味氏、mederiの坂梨亜里咲氏登壇

坂梨亜里咲氏(mederi 代表取締役)

mederiは、自宅でできるもっとも身近な妊娠準備をコンセプトにプロダクトを展開するフェムテック領域のスタートアップ。より多くの方々へ妊娠・出産・不妊治療に関する「正しい知識」の伝達や、自分と向き合う時間の確保、マインドセットの実現をサポートしている。ウーマンウェルネスブランド「Ubu」を通して、「自分の可能性を自覚し、自由に生きる女性で溢れる社会の実現」を目指す。また、オンライン上で医師の診療によってピル処方を受けられるサービス「mederi Pill」も展開している。

代表取締役の坂梨亜里咲氏は、明治大学卒業後、ECコンサルティング会社にてマーケティングおよびECオペレーションを担当。女性向けウェブメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験した後に、自らの4年に渡る不妊治療経験からMEDERIを設立。2021年より実業家・前澤友作氏が設立した前澤ファンドから出資を受けている。

「TechCrunch Tokyo 2021」は、すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

チケット購入

本記事執筆時点では「早割チケット」は税込3500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。

TC Tokyo2021「国内VCトレンド解説」セッションにエイトローズDavid Milstein氏、インキュベイト村田祐介氏、グロービス高宮慎一氏登壇

TC Tokyo2021「国内VCトレンド解説」セッションにエイトローズDavid Milstein氏、インキュベイト村田祐介氏、グロービス高宮慎一氏登壇12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

そのうち「国内VCトレンド解説」をテーマにしたセッションでは、エイトローズ・ベンチャーズ・ジャパンのDavid Milstein氏、インキュベイトファンドの村田祐介氏、グロービス・キャピタル・パートナーズの高宮慎一氏の3名が登壇する。

David Milstein氏(エイトローズ・ベンチャーズ・ジャパン Managing Partner/Head of Japan)

TC Tokyo2021「国内VCトレンド解説」セッションにエイトローズDavid Milstein氏、インキュベイト村田祐介氏、グロービス高宮慎一氏登壇

David Milstein氏(エイトローズ・ベンチャーズ・ジャパン Managing Partner/Head of Japan)

エイトローズ・ベンチャーズ・ジャパンは、アジア、ヨーロッパ、イスラエル、米国などに投資するチームを抱えるエイトローズ・ベンチャーズの日本法人。同社では、テクノロジー、フィンテック、ヘルスケア、最先端技術の4つの投資領域で、日本の野心的な創業者への投資を実施している。

Managing Partner/Head of JapanのDavid Milstein氏は、1995年よりM&Aコンサルティング会社を起業し、テクノロジー、金融系企業の買収のアドバイザリを行う。2000年、フィデリティ・ベンチャーズ日本オフィス代表として主に国内IT企業のベンチャーキャピタル投資と海外投資先企業の日本市場へのエントリ支援を行う。

2003年から、ウォルト・ディズニー・ジャパンの日本・アジアパシフィックにおける事業開発のコンサルティングに従事。2005年ウォルト・ディズニー・ジャパン入社。ディズニー・モバイルの携帯電話サービスを開始の責任者として事業計画からオペレーションを統括。2010年、ディズニー・インタラクティブ・メディア・グループ ゼネラルマネージャーに就任。

2012年4月よりフィデリティ・キャピタル・マネジメント日本支店(現Eight Roads Ventures Japan)の代表を務める。米国ペンシルバニア大学卒業。ハーバードビジネススクールにてMBA取得。

村田祐介氏(インキュベイトファンド 代表パートナー)

TC Tokyo2021「国内VCトレンド解説」セッションにエイトローズDavid Milstein氏、インキュベイト村田祐介氏、グロービス高宮慎一氏登壇

村田祐介氏(インキュベイトファンド 代表パートナー)

インキュベイトファンドは、創業来総額620億円以上の資金を運用し、関連ファンドを通じて400社以上のスタートアップへ投資活動を行うなど、プレシードおよびシードステージといった創業初期への投資に特化したベンチャーキャピタル。また、より創業期に近い起業家との接点として、2010年からシードアクセラレーションプログラム「Incubate Camp」を運営している。

代表パートナーの村田祐介氏は、2003年にエヌ・アイ・エフベンチャーズ(現:大和企業投資)へ入社。2008年より同社ネット系スタートアップの投資責任者を務めた後、2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。2015年より一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)企画部長を兼務、その他ファンドエコシステム委員会委員長やLPリレーション部会部会長などを歴任している。

高宮慎一氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー)

TC Tokyo2021「国内VCトレンド解説」セッションにエイトローズDavid Milstein氏、インキュベイト村田祐介氏、グロービス高宮慎一氏登壇

高宮慎一氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー)

グロービス・キャピタル・パートナーズは、創業段階および成長段階の起業家・スタートアップ企業に、事業資金の提供のみならず、企業成長のために必要となる「ヒト(人材)」「カネ(資金)」「チエ(経営ノウハウ)」 を総合的に支援する日本初の本格的ハンズオン型ベンチャーキャピタルとして1996年に設立。

代表パートナーの高宮慎一氏は、Forbesベンチャー投資家ランキングにおいて2018年1位、2015年7位、2020年10位を受賞。投資先に社外取締役として参画し、ハンズオンで事業成長を支援。アーサー・D・リトル、ハーバードMBAを経てGCPに参画。東京大学経済学部卒。

投資先実績は、IPOではアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズなど。M&Aについてはしまうまプリントシステム、ナナピ、クービックなどがある。アクティブな投資先は、ビーバー、タイマーズ、ミラティブ、ファストドクター、グラシア、アル、MyDearestなど。

「TechCrunch Tokyo 2021」は、すでに参加者チケットを発売中だ。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

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本記事執筆時点では「早割チケット」は税込3500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。

TC Tokyo2021「NFT & メタバース」のセッションでは話題のRTFKT創設者ブノワ・パゴット氏が登壇決定

12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「NFT & Metaverse(メタバース)」をテーマにしたセッションでは、RTFKTのBenoit Pagotto(ブノワ・パゴット)氏が登場する。

RTFKTはメタバースのための次世代スニーカーとコレクターズアイテムを扱うサービスだ。その3人の創設者の1人であるブノワ氏は、高級ファッションとゲーム/esportsの両方で経験を積んだブノワ氏は、この2つの異なる世界を融合させた次世代ブランド、チーム、ビジネスモデルの構築を専門としている。

すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

チケット購入

本記事執筆時点では「早割チケット」は税込3500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。

TC Tokyo 2021:オトクな超早割チケットは10/18まで。お買い求めをadminお忘れなく

TC TOKYO

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TechCrunch Japanが毎年開催しているスタートアップとテクノロジーの祭典、「TechCrunch Tokyo(TC Tokyo)」を今年も開催する

イベントに参加したいTCファンの皆さまに、お得なチケット「超早割チケット」と「超早割チケットプレミアム」の情報をお届けする。

超早割チケットは、当日のライブ視聴、ネットワーキング機能の利用、スピーカーとのオフトークが行われる予定のサブステージへの入場権がついて、価格は2500円だ。今後発売される通常チケットよりもかなりお値打ちなので、ぜひこの機会に購入を検討して欲しい。超早割チケットプレミアムは、上記に加えてアーカイブ視聴特典付きとなっている。価格は3500円だ。

今年のTC Tokyoに参加してくれるスピーカーは特設サイトなどで随時発表中だ。ぜひチェックしてみてほしい。

イベント特設ページへ

厳選されたスタートアップ投資機会を提供するRepublicのCEOケンドリック・グエン氏のTC Tokyo2021登壇決定

12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「多様化する資金調達」をテーマにしたセッションでは、投資家に厳選された新興企業の投資機会を提供する投資プラットフォームRepublicのCEO兼共同設立者Kendrick Nguyen(ケンドリック・グエン)氏が登場する。

RepublicのCEO兼共同設立者ケンドリック・グエン氏

RepublicはBinance、Galaxy Digital、Founders Fundなどの支援を受け、「Republic Crypto」というブランドでブロックチェーン対応プロジェクトへのコンプライアンスに則った投資を促進している。

グエン氏は以前、AngelListで法務統括責任者およびベンチャーハッカーを務め、スタンフォード大学ロースクールおよびロックセンター・フォー・コーポレートガバナンスのフェローを務めていた。

元証券弁護士であるグエン氏はコンプライアンスに準拠したコインの提供を行うためのコンプライアントかつ実用的なプロトコルを定義することを目的としたいくつかの取り組みに従事し、SEC、米国議会、および外国の規制当局にこの問題を説明していた。また、法律と起業家精神の接点に関する講演を頻繁に行っており、彼の見解はは多くの裁判所の判決や出版物に引用されている。ベトナムからの移民であるグエン氏は、米国および海外でサービスを受けられない起業家の資本へのアクセスを改善することに強い関心を持っている。

モデレーターを担当する宮武徹郎氏

また、本セッションにはモデレーターとして宮武徹郎氏も参加。宮武氏は現在、米国を中心にスタートアップやテクノロジー、VCに関する最新トレンドなどを配信する「Off Topic」を運営、個人では投資支援などを行っている。

すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

チケット購入

本記事執筆時点では「超早割チケット」は税込2500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「超早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。また、10月18日まで「超早割チケット」で安価で購入できるのでオススメだ。

【スタートアップバトル】過去の出場企業紹介 6:STANDS

TechCrunch Tokyo 2021は、12月2、3日にオンラインで行うこととなった。そのメインとなる「スタートアップバトル」はもちろん2021年も開催する。

新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」には、例年数多くの企業が参加、熱戦が繰り広げられている。投資家や大企業の新規事業担当者も多く参加、スタートアップバトルをきっかけに出資が決まったり、優秀な人材の採用につながることも少なくなく、日本スタートアップ業界における登竜門ともいえる存在となっている。

ここでは、そんなスタートアップバトルにおいて、2020年にファイナルラウンドに進出したSTANDS(スタンズ)を紹介したい。

同社が提供する「Onboarding(オンボーディング)は、ソフトウェアのユーザー体験を変えLTV最大化を支援する、ソフトウェアサービス提供社のためのSaaS。Onboardingを導入すると、エンジニアの工数をかけずにノーコードでソフトウェアのユーザーインターフェース・ユーザーエクスペリエンス(UI/UX)を変えることができ、ユーザーごとに最適な体験を提供することで長期的な関係を築ける。

またユーザー属性や利用状況を分析し、データをもとにした施策を実行・改善といった、PDCAに必要な機能をワンストップで提供し最短でROIを実現する。

スタートアップバトルへの本登録は記事末のリンクで行える。出場登録締め切りは2021年10月11日(月)。

応募条件(詳しくはバトル応募ページに記載)

  • 未ローンチまたは2020年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。
  • 法人設立3年未満(2018年10月以降に設立)で上場企業の子会社でないこと。

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【スタートアップバトル】過去の出場企業紹介 4:207

TechCrunch Tokyo 2021は、12月2、3日にオンラインで行うこととなった。そのメインとなる「スタートアップバトル」はもちろん2021年も開催する。

新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」には、例年数多くの企業が参加、熱戦が繰り広げられている。投資家や大企業の新規事業担当者も多く参加、スタートアップバトルをきっかけに出資が決まったり、優秀な人材の採用につながることも少なくなく、日本スタートアップ業界における登竜門ともいえる存在となっている。

ここでは、そんなスタートアップバトルにおいて、2020年にファイナルラウンドに進出、見事優勝した207(ニーマルナナ)を紹介したい。

物流業界におけるラストワンマイルのDXを目指す「207」。同社は配送状況の確認や配送員とのコミュニケーションが可能な荷物の受取人向けサービス「トドク」、自動生成の配達マップや受取人の在宅情報や荷物情報を管理できる配達員向けアプリ「トドク サポーター」、そして配送員や荷物を効率的に管理できる物流事業者(法人)向けサービス「トドク クラウド」、個人宅向けの宅配荷物の増加に合わせたギグエコノミーを活用した「働きたい人のスキマ時間で荷物をお届けする」配送ソリューション「スキマ便」を提供している。

スタートアップバトルに出場した207のその後の軌跡は、以下の記事から確認できる。また、スタートアップバトルへの本登録は記事末のリンクで行える。出場登録締め切りは2021年10月11日(月)。

2020年12月
スタートアップバトル優勝者、物流革命を目指す「207」が配送員や荷物の管理サービス「TODOCUクラウド」提供

2021年10月
物流ラストワンマイルのDX目指す207が5億円調達、サービスの機能追加や外部システムとの連携機能開発

応募条件(詳しくはバトル応募ページに記載)

  • 未ローンチまたは2020年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。
  • 法人設立3年未満(2018年10月以降に設立)で上場企業の子会社でないこと。

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「D2C」セッションでAlloy Automationのサラ・ドゥ氏、Bokksuのダニー・タン氏がTC Tokyo2021登壇決定

12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「D2C」をテーマにしたセッションでは、Alloy Automation共同ファウンダーでCEOのSara Du(サラ・ドゥ)氏とBokksuのCEOであるDanny Tang(ダニー・タン)氏が登場する。

Alloy Automationはオンラインストアの運営作業を一元管理して、細かいタスクの自動化を可能にするツール、それを開発、提供するスタートアップだ。ドゥ氏は以前、Snap & Wishでエンジニア兼デザイナーして働いており、その前にはハーバード大学の学部を中退している。仕事以外では、ストリートウェア、美術館、うどんが好きだ。

Alloy Automation共同ファウンダーでCEOのサラ・ドゥ氏

関連記事:今、米国で盛り上がるD2Cソフトウェア、Z世代のAlloy創業者インタビュー

Bokksuは、日本全国のお菓子とお茶のセットを毎月届けるプレミアムなサブスクリプションサービスを提供している。CEOのタン氏は、日本に住んでいたこともある。

BokksuのCEOダニー・タン氏

すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

チケット購入

本記事執筆時点では「超早割チケット」は税込2500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「超早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。また、10月18日まで「超早割チケット」で安価で購入できるのでオススメだ。

【スタートアップバトル】過去の出場企業紹介 4:ガレージバンク

TechCrunch Tokyo 2021は、12月2、3日にオンラインで行うこととなった。そのメインとなる「スタートアップバトル」はもちろん2021年も開催する。

新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」には、例年数多くの企業が参加、熱戦が繰り広げられている。投資家や大企業の新規事業担当者も多く参加、スタートアップバトルをきっかけに出資が決まったり、優秀な人材の採用につながることも少なくなく、日本スタートアップ業界における登竜門ともいえる存在となっている。

ここでは、そんなスタートアップバトルにおいて、2020年にファイナルラウンドに進出したガレージバンクを紹介したい。

同社が手がける「カシャリ」は、ユーザーの所有物をスマホで写真に撮ると、すぐに査定額で買い取ってくれるアプリおよびサービス。手続きはすべてスマホで完結し、買取代金はセブン銀行ATMや、銀行振込みで受け取れる。さらにカシャリのポイントは、売ったモノを「そのまま使い続ける」ことができる点にある。ユーザーは、アイテムをカシャリから「借り」ながら、売却前と変わらずに使い続けられるのだ。

このリース期間は3カ月で、リース終了後に残存価格を支払えば、ユーザーは売ったアイテムを再び買い戻せる。またリース期間の延長もできるし、アイテムをそのまま手放したい人は、無料で手配される業者を使って郵送すれば、追加でお金を払う必要はないのだ。

このビジネスモデルは「リースバック」と呼ばれ、主に不動産業界で活用されている。資金需要はあるものの、住んでいる家を手放したくない人に対して、不動産会社が家を買い取りそのままリースを行う。リース期間終了後は借り手が家を買い戻すことで、不動産会社はリース料と売却代金で利益を得ることができる。

スタートアップバトルに出場したガレージバンクのその後の軌跡は、以下の記事から確認できる。また、スタートアップバトルへの本登録は記事末のリンクで行える。出場登録締め切りは2021年10月11日(月)。

2021年2月
モノを瞬時にお金に変える「カシャリ」は次のメルカリになりうるか

応募条件(詳しくはバトル応募ページに記載)

  • 未ローンチまたは2020年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。
  • 法人設立3年未満(2018年10月以降に設立)で上場企業の子会社でないこと。

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【スタートアップバトル】過去の出場企業紹介 3:Crezit

TechCrunch Tokyo 2021は、12月2、3日にオンラインで行う。そのメインとなる「スタートアップバトル」はもちろん2021年も開催する。

新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」には、例年数多くの企業が参加、熱戦が繰り広げられている。投資家や大企業の新規事業担当者も多く参加、スタートアップバトルをきっかけに出資が決まったり、優秀な人材の採用につながることも少なくなく、日本スタートアップ業界における登竜門ともいえる存在だ。

ここで紹介するのは、2020年のスタートアップバトルでファイナルラウンドに進出したCrezitだ。

同社は「Optimize Credit, Unleash Potential. / 信用を最適化して、人の可能性を解き放つ。」というミッションのもと、個人向けのモバイルクレジットサービス「CREZIT」を提供、さらにCredit as a Service「X Crezit」構想の実現に向けたプロダクトの開発を進めている。

このX Crezit構想とは、消費者信用事業(貸金・割賦販売など)に参入したいあらゆる企業に対して、金融サービス構築に必要なシステム基盤やオペレーションをサービスとして提供するというものだ。

スタートアップバトルに出場したCrezitのその後の軌跡は、以下の記事から確認できる。また、スタートアップバトルへの本登録は記事末のリンクで行える。出場登録締め切りは2021年10月11日(月)だ。

2021年2月
個人向けモバイルクレジットのCrezitがプレシリーズAで3500万円を追加資金調達

応募条件(詳しくはバトル応募ページに記載)

  • 未ローンチまたは2020年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。
  • 法人設立3年未満(2018年10月以降に設立)で上場企業の子会社でないこと。

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世界最大の独立系VCポッドキャスト「20VC」ハリー・ステビングスのTC Tokyo2021登壇決定

12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。

「海外スタートアップトレンド解説」をテーマにしたセッションでは、10万人以上のリスナーを持つ世界最大の独立系VCポッドキャスト「The Twenty Minute VC(20VC)」の創設者でホストを務めているHarry Stebbings(ハリー・ステビングス)氏が登場する。

世界最大の独立系VCポッドキャスト「The Twenty Minute VC(20VC)」の創設者でホストを務めるハリー・ステビングス氏

同ポッドキャストではAccel、Kleiner、Y Combinator、Benchmark、Indexなど、200以上のベンチャーキャピタルからゲストを招き収録している。またTechCrunchにも寄稿しており、スタートアップやベンチャーキャピタルからの資金調達に関するあらゆる情報を提供している。

関連記事:人気ポッドキャストTwenty Minute VCホストのハリー・ステビングス氏、番組の人気に乗じてマイクロVC設立

モデレーターを担当する宮武徹郎氏

また、本セッションにはモデレーターとして宮武徹郎氏も参加。宮武氏は現在、米国を中心にスタートアップやテクノロジー、VCに関する最新トレンドなどを配信する「Off Topic」を運営、個人では投資支援などを行っている。

すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。

チケット購入

本記事執筆時点では「超早割チケット」は税込2500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「超早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。

オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。また、10月18日まで「超早割チケット」で安価で購入できるのでオススメだ。