また、サポートを計画しているカメラの機能性も、ワイヤレス(4G, Wi-Fi and Bluetooth)、深層学習(ディープラーニング)、ビデオアナリティクス、4Kエンコーディング、各種セキュリティ機能と、きわめて多様だ。同社は、発表に先立つメッセージで、こう述べている: “まるっきり矛盾しているようだが、IoTネットワークでもっともセキュリティの弱いデバイスが、セキュリティカメラなのだ”。
日の出。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin
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仲間のドライバーJuan Pablo Montoyaに話しかけるIndyCarドライバーのSimon Pagenaud(左)。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin
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Simon Pagenaudの車(22番)のアップ。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin
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朝の練習の後にエンジニアに話しかけるIndyCarドライバーのWill Power。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin
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朝の練習の後にエンジニアに話しかけるIndyCarドライバーのSimon Pagenaud。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin
このタイミングの計画の発表は、財務状況の悪化が公表され株価がジェットコースター状態になったことと関連があるだろう。GoProではユーザーと販路を拡大し、売上を増加させてGoProの輝き(と売上)を取り戻したいに違いない。アクションカメラは需要が一巡してしまえば後は買い替え需要しか見込めない。しかしGoProを毎年買い換えるユーザーはまずいない。新しいクールなアクセサリーとソフトウェアが新しいユーザーを呼び込み、さらに既存ユーザーには積極的にカメラを使ってもらい―できれば新機能を搭載した次世代モデルを買ってもらいたいということだろう。イベントではサードパーティーの製品のための“Works with GoPro”〔GoProと連携〕という規格とロゴも発表された。