AWSは、来週ラスベガスで行われる例年のデベロッパーカンファレンスre:Inventに先駆けて、そのニュースを流しておきたいようだ。新たに登場するIoTサービスや、AIサービスRekognitionのアップデートなどと並んで米国時間11月25日の同社の発表によると、AWS Translateサービスに22の新しい言語が加わり、新たに6つのリージョンでも提供されることになった。
すでに一般的に供用されているその新しい言語は、アフリカーンス語、アルバニア語、アムハラ語、アゼルバイジャン語、 ベンガル語、ボスニア語、ブルガリア語、クロアチア語、ダリー語、エストニア語、カナダフランス語、グルジア語、ハウサ語、ラトビア語、パシュトー語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、ソマリ語、スワヒリ語、タガログ語、そしてタミル語だ。これら22の言語により、今やこのサービスがサポートする言語は54言語、言語ペアは2804となる。
また新たな供用区域として、US West(米国西部)/N. California(北カリフォルニア)とEurope(ヨーロッパ)/London(ロンドン)、Europe(ヨーロッパ)/Paris(パリ)、Europe(ヨーロッパ)/Stockholm(ストックホルム)、Asia Pacific(アジアパシフィック)/Hong Kong(香港)、およびAsia Pacific(アジアパシフィック)/Sydney(シドニー)が加わり、計17のリージョンで可利用になった。これにより多くのユーザーがテキストをそれが保存されているところで翻訳でき、他のリージョンへ行かなくてもよくなった(それには新たな費用が発生する)。AWS Translateの無料ティアは200万文字12か月までである。
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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)