Microsoft、Surface Goを発表――399ドルと低価格、出荷は8/6

Surfaceに新製品が投入された。これはビッグニュースだが、Microsoftはかなりわかりやすいヒントを出していた。また、この数ヶ月、何かと噂になっていたし、FCC〔連邦通信委員会〕 からデバイスとしての承認を得たときのスペックもリークしていた。結局こうした噂は基本的な部分で当っていた。

というわけでMicrosoft Surface Goを紹介する。このモデルは 399ドルからとSurfaceシリーズで価格がいちばん安い。Surface Proの799ドルのほぼ半額だ。なにより重要なのはこれで329ドルからの9.7インチiPadの価格帯にほぼ重なったという点だ。これまでSurfaceはiPadとまったく異なった製品クラスに属しており、アクセサリー類もハイスペックで、デザイナーなどクリエーティブなプロを主なターゲットとしてきた。これはiPad Proに近かったかもしれない。

Surface Goはタブレット専用モデルと2イン1のコンバーティブルとの中間に位置するモデルだ。スペックが若干低いのはこの価格帯を実現するためだったのだろう。しかし大多数のユーザーにとってはサイズが最大の関心かもしれない。このモデルに何を望むかによって違ってくるのはもちろんだが、10インチ・ディスプレイは十分なサイズの場合も多いだろう。

デモを取材したとき、Microsoftは小ささを強調するためにハンドバッグから取り出して見せた。日頃持ち歩くハンドバッグのサイズにもよるのですべてのユーザーに当てはまるとは限らない。Goは520グラムでたしかに軽量だ。ただしSurfaceがスマートフォンサイズになることを期待していたのならあまり息を詰めて待たない方がいい。Goは小型軽量ではあるがスマートフォンではない。

利用のターゲットについてはMicrosoftは万人向きと考えているようだ。Windows環境に以前から親しんでいる層には、小型ながら相当に高機能のハードウェアであらゆるアプリが利用可能となるのはメリットだろう。メモリは4GB/8GB、ストレージは128GB/256GBが選べる。ログインには Windows Helloによる顔認識ソフトも使える。

ただし、この点はiPadも同様だが、複雑なオフィス業務や大量にタイプ入力が必要な用途にはSurfaceは向いていないと思う。そういう仕事に適した低価格のWindowsノートはいくらでも市場に出ている。昨年、Microsoftがわずか189ドルでChromebookのライバルを発表したことを覚えているだろうか?

Goのフットプリントは小さく、したがってコンビネーションとなるキーボードも小さい。これは大量の入力には不向きだ。Microsoftのセールス担当者はノートはパソコンとしても使えると力説していたが、理想的とはいえないだろう。一方、飛行機の座席の背もたれから引き出すテーブルにはピタリのサイズだし、バッテリー駆動時間も9時間があるのでたいていのフライトでは充電なしでも使えるはずだ。今のところキーボード兼用ケースは製品にバンドルされていない。これが必要なら99ドルで別売となる。

その他気づいた点をいくつか。Surface独自規格の接続ポートは残されていた。すべてのポートがUSB-CになっていくトレンドにもSurfaceから独自ポートが廃止されるのではないかという観測にも反する結果となった。充電ポートはUSB-CだがSurface Connectはレガシー・デバイスをサポートするために残されたのだという。多くのユーザーにとって新しいSurfaceはすでに二代目、三代目になるはずなのだが。

Surface Goの出荷は8月6日になる。OSは標準でWindows 10 Sを搭載する。つまりMicrosoftは教育市場を重視していることを強く示唆する。それでもこの価格は平均的な公立学校には手が出ないかもしれない。しかし全員にiPadを購入できるような予算がある学校の場合は歓迎すべき価格になるだろう。

10 Sの制限を受けたくない場合は標準のWindowsに切り替えることができる(これは一度だけ可能)。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Microsoft、新Surfaceを明日にも発表へ――iPad対抗のエントリーモデル投入か?

MicrosoftはSurfaceの新モデルの発表をまだ行っていないが、公式アカウントからのツイートはほぼそれに近い。Microsoftは「新しいSurfaceはどんなものになるのか?」という誰もが抱く最大の疑問をツイートした。添付写真にはSurfaceの現行ラインナップが写っっている。Surface Pro、ノートタイプのSurface LaptopとBook 2、それにスイベルに乗ったオールインワンタイプのSurface Studioだ。

愉快なヒントはそれぞれのモニターに写っている日時だ。すべて7月10日6:00を示している。ビッグニュースは明朝6時〔日本時間7/10 22:00〕に公開されるのだろう。それでは新Surfaceは具体的にどんなものになるのか? 写真には現行モデルの全シリーズが勢揃いしているところから考えて、まったく新しいモデルが登場する可能性は十分ある。

低価格機の噂は数ヶ月前から出ている。5月にはiPadに直接対抗するための低価格モデルが発表されるという情報も浮上 ( )していた〔surfaceと「浮上」のダジャレ〕。プロダクト・ポートフォリオの簡単からいえばこれは妥当な戦略だろう。他の噂としては、独自規格のSurfaceコネクタを廃止してUSB-Cに換えるとか筐体の角を丸めるなどの情報も出ている。

これまでSurfaceシリーズのターゲットは主としてクリエーティブなプロだった。 そのため価格はタブレットのカジュアルユーザーにとってはややハードルが高いものとなっていた。タブレット市場の需要が頭打ちぎみな上にAppleがiPadに低価格モデルを投入したことでMicrosoftには一層の圧力がかかっている。

2週間ほど前から新しい低価格モデルについてさらに情報が出ている。こちらは予想されるスペックで、ローンチ日付は今週の金曜と予想していた。こちらはFCCがSurfaceのエントリーモデルを認可したという記事だ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Microsoftから799ドルのノート――手頃価格のSurface Laptopを発見

クリスマスから新年にかけての商戦も一段落した2月だが、今週Microsoftストアのコンピューターにいくつか新しい構成が登場した。Surfaceのエントリーモデルの価格が引き下げられたのは無風状態のコマースを活気づけるのによい方法だろう。

このアップデートはWindows Centralが発見した。残念ながらMicrosoftは構成の変更をいちいち宣伝しない。宣伝するとすればハイエンド分野だ。 これはMicrosoftがパソコンの独自製品に関してMacBookのライバルとなるべく努力し始めたときからの方針だ。

新製品でいちばん目を引くのは799ドルのSurface Laptopだろう。現行のエントリーモデルとくらべて200ドルも安くなっている。残念ながらスペックはそれなりだが、価格は非常に魅力的だ。 このシステムはIntelCore m3チップ、4GBのRAM 、128GBのストレージを搭載する。

ただしOSは軽量化されたWindows 10 Sなのでこの程度の非力なハードウェアでも作動可能だ。このOSはもともと低価格の教育現場向けパソコン向けに開発されたもので、提携メーカーが189ドルで売っているノートでも動く。

昨年の夏、Surface Laptopをレビューした記事で(このときレビューしたモデルはもっとパワーがある製品だったものの)私はデザインをかなり気に入って賞賛している。

Microsoftストアにはこれまでより安い新しいSurface Book 2も並んでいる。こちらは1199ドルでCPUはi5、8GBのRAM、128GBのストレージとなっている。

〔日本版〕Microsoftの日本のストアはこちら。現在Surface Laptopの価格は「136,944から」となっている。搭載OSについては「Windows ストアのアプリだけを使用し、Microsoft Edge で Web 閲覧の安全性を確保することで、Windows 10 S では毎日変わらずに高速かつ安全な稼働が実現します」と説明されている。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Consumer Reports誌がMicrosoft Surfaceの推薦を取り下げ、故障率が高いため

【抄訳】
Surfaceは、近年のMicrosoftの意外なるヒット作だ。Windows 10の概念実証にすぎない、と多くの人が思っていたこの機種は、ツーインワンタブレット(two-in-one table)という新しいカテゴリーを自ら打ちたて、そのカテゴリーのリーダーに座った。しかしConsumer Reports誌が最近行った調査によるとこのデバイスは、多くの競合機に比べてはるかに不安定であることが実証された。それだけでなく、状況が悪すぎるので、同誌はこの製品を推奨リストから外した。

およそ90000のタブレットユーザーにアンケート調査を行った結果、Surfaceのオーナーの約1/4が、このデバイスが二年以内に故障したことを報告した。AppleやSamsung、Acerなどでは二年間の故障率がそれぞれ10, 16, 18%だから、この数値はかなり高い。ただしToshibaとDellはそれぞれ、24, 22%とかなり近い。

消費者はタブレットを買うとき、それがスマートフォンの契約期間や下院議員の任期などより寿命が長いことを期待するから、世界でもっとも著名なブランドであるMicrosoftの製品の故障率が高いことは、相当厄介な問題だ。

同誌は、Surface Laptopの2機種と、Microsoft Surface Bookの2機種計4SKUを、認定のリストから外した。こういうことは過去にもあるが、Microsoft製品に関してはめったにない。製品の不良に対する消費者の反応は一般的に、‘悲嘆の五つの段階’(five stages of grief…否定、怒り、取引(代償)、抑鬱、受容)に従うが、Microsoftの場合は全員が‘否定’(そんなはずはない!)のようだ。

同社は声明の中で、Consumer Reports誌の結果には同意しない、と述べている。Microsoft自身が経験している過去の返品率や故障率は、問題になるほどの高率ではない、と言うのだ。上の三番目の段階‘取引’では、MicrosoftはConsumer Reports誌ともっと密接に協働すべきだろう。

【後略】

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

どんな物でもタッチセンサーにしてしまう伝導性の塗装技術がCMUに誕生

カーネギーメロン大学(CMU)の研究者たちが、どんな面でもタッチパッドにしてしまえる伝導性のスプレー塗料を発明した。そのシステムはElectrickと名付けられ、“電界トモグラフィー(electric field tomography)”と呼ばれる技術を利用している。

同大の博士課程の院生Yang Zhangが作ったElectrickは、塗装した面の端に電極をつける。すると、木でもプラスチックでも壁でもゼリーでも工作用粘土でも何でも、タッチを検出できる面になる。こうやって加えたタッチ感度を利用してこれまで、玩具やギター、壁などの位置コントロールに成功した。

Human-Computer Interaction Instituteの助教授Chris Harrisonによると、“缶入りのスプレー塗料でほとんどどんなものにもタッチスクリーンをつけられる技術は、これが初めてだ”、という。

彼らのレポートは曰く:

多くのタッチスクリーンと同様に、Electrickも分流効果を利用する。指がタッチパッドに触(さわ)ると、少量の電流が接地へ流れる。その物や伝導性塗装の端に複数の電極をつけることによって、Zhangと彼の同僚たちはどこでいつその分流が起きたかを特定できた。彼らはこれを、電界トモグラフィーを利用して行った — 少量の電流を二つの電極間に継続的に流し、電圧の変化に注目した。

 

作者たちが今考えているのは、対話性のある壁や、指の位置を感取してアプリを起動するスマートフォンケース、などへの利用だ。その塗装面を保護するための保護膜も、可能だ。

Zhangはこの技術を、デンバーで行われるカンファレンスHuman Factors in Computing Systemsで発表する予定だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

MicrosoftのPaint 3Dはシンプルな3Dモデリング入門アプリ

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不思議な感じがするかもしれないが、Microsoft Paintが再び注目を浴びている。 初代Windowsに導入されてから31年が経ち、Paintはこれまでで最大級の変化をとげようとしている。Microsoftは、未来のハードウェアやソフトウェアで鍵を握ることとなる3Dエコシステムの中心にPaintを置こうとしているのだ。

もしもSurface Studioの素晴らしいハードウェア上にインストールされている、最新バージョンのWindowsに触れる機会があれば、Paint 3Dの堂々とした見た目にも関わらず、その根幹はPaintのままであることを覚えておいてほしい。つまり、Paint 3Dは3Dグラフィックを扱えるようになったとは言え、依然エントリーレベルの画像編集アプリなのだ。

以前のバージョンのPaintに触れたことがある人(恐らくWindowsマシンに触れたことがある人全員)であれば、Paint 3Dをとても身近に感じられるだろう。しかし3D Paintでは、指やスタイラスペンを使って描いたシンプルなイメージに奥行きを加えることができる。

宣伝されている通り、3D Paintは予備知識無しでも簡単に使うことができる。イメージに奥行きを加えるのもボタンをクリックするだけだ。一旦イメージを3Dにすれば、店頭に並んだ360度画像を扱う製品に備えられているスライダーのように、イメージの下部に設置されているアクセスボタンを指でスワイプするだけで、いろんな角度から3Dモデルを確認することができる。

もちろんこれまでのPaintと同じで、最終的な画像の出来は使い手次第だ。そのため、3D空間で絵を描くことができても、それが傑作になるかどうかはユーザーにかかっている。それでもシンプルなイメージを作る場合には、好みのサイズに応じてツールをドラッグするだけで正確に図形を描くことができる。さらにMicrosoftはサードパーティー製の3Dモデルも用意しているので、他のアーティストに難しい部分はお願いして、ドラッグアンドドロップで3Dモデルをキャンバスに加えることも可能だ。

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また、オブジェクトを描き終わった後の飾りつけ用にステッカーも準備されている。例えば、私がデモで作った絵文字の3Dモデルに笑顔のスタンプを貼り付けるといったように、スタンプを使えば3Dオブジェクトに2Dのディテールを付け加えることができる。また、これまで標準装備されていたブラシや塗りつぶしといった色付け機能はそのまま残っているが、サードパーティー製の3Dイメージには上手く使えないので注意してほしい(そもそも私の3D絵文字のハットを赤く塗りつぶす必要はないのかもしれないが)。

そしてPaint 3Dは、他のベーシックな3Dモデリングソフト同様ある問題を抱えている。その問題とは、オブジェクトが2D平面に表示されるため奥行きの感覚が掴みづらく、各オブジェクトの位置を調整するのが難しいということだ。さらに、当然のことではあるが、このアプリケーションには極めて基本的な3D機能しか搭載されていないため、既にCADソフトの知識がある人は物足りなく感じるだろう。その代わりにMicrosoftの狙いは、3Dグラフィックを作ることへの関心を消費者に持たせることにあり、恐らくRemixのソーシャルな側面がこの動きを後押しすることになる。

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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter

Microsoftのあっと驚く入力デバイスSurface Dialを、ちょっといじってみた

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今日(米国時間10/26)ニューヨークで行われたWindow 10のビッグイベントで、サプライズ賞は文句なしにSurface Dialへ行くね。この、世の中の誰もが必要とは思わなかった新しい入力デバイス、100ドルのPC周辺装置は、Microsoftのプレスリリースによれば、“テクノロジーと対話するための完全に新しい方法であり、しかも、もっとも自然で没入的な方法”、だそうだ。

このマーケティング語をふつうの言葉に翻訳すると、一種の専用機であるDialは要するにワイヤレスのノブ(つまみ)であり、ユーザーはそれを回(まわ)していろんなものを調整ないし調節できる。たぶん、あれはできない、これはできない、というものはない。調整という仕事でいちばん分かりやすいのは、画面の輝度やオーディオの音量の調整だろう。

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ただしこのデバイスは、単なる無脳なスイッチではない。Windows 10のCreators Updateと新型PC Surface Studioのイベントでで発表されたということは、同社としてはクリエイティブなツールであることを強力に押したいのだ。だからイベントの主役を引き立たせる、重要なハードウェアでもある。しかも、なかなかすごいのは、さまざまな対応アプリケーションがこのイベントのためにすでに用意されていたことだ。

たとえばジェットエンジンの設計をしている二人の男が、シンプルな3Dモデルの長さの微調整に、このデバイスを使っていた。左に回すと短く、右に回すと長くなる。別の場所では、アニメーターが自分の手首の動きでキャラクターを数コマ移動するのに、これを使っていた。

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ハードウェアそのものは、シンプルだがよくできてる。適度な重さがあり、高級感もある。動きは滑らかだが、うっかり回しすぎることはない。反応は、きわめて速い。ワイヤレスのマウスやキーボードなどと同じ、瞬間的〜同時的な反応だ。Surface Studioのディスプレイにくっつけて、その後外すと、画面には、このハードウェアの代理役が通常のUI成分として表示される。

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このデバイスが画面の広いSurface Stdio向けに設計されたことは明らかだが、そのほかの既存のSurface製品でも使える。ちなみに、この妖精パックのようなデバイスを分解すると、上図の状態になる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

Microsoft Surfaceシリーズ専用のワイヤレス入力デバイスSurface Dialは確かにおもしろい

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うん、確かにクールだよ。Windows 10のCreators UpdateバージョンSurface Studioを一緒にしたド派手なプレゼンの中で、Surface Dialはやや影が薄かったが、でもこのワイヤレスのPC周辺装置は、Microsoftの製品を対話的に操作するための、新しくておもしろい方法だ。

‘ダイヤル’という名前と、その姿や形から、使い方などだいたいの見当はつく。このダイヤルは、機能としては一種のワイヤレスのノブ(つまみ)で、そこにいろんなタスクを割り当てられる。今日のSurface Studioのデモの最後の方では、文書の上の手書きの注記を表示したり隠したりする使い方が紹介された。

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このようなデバイスの用途は無限にあるとも思われるが、今日Microsoftが見せたのは、音量と輝度を調節するなどの、単純なものばかりだ。コンピューターと同期させた使い方では、ディスプレイ上にもダイヤルが表示される(上図およびトップ画像)。Surface Studioは画面が広いから、こんな使い方が便利だろう。

お値段と発売時期の発表はなかったが、そのほかのSurfaceデバイス…Surface Pro 3, 4やSurface Book…でも使えるそうだ。ということは、Surface Studioとは別個に買える、ということだろう。でも、発売は遅くない方が良いね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))