BMWとレクサスも車のサブスクリプションを目指す

間もなくより多くの自動車メーカーが、サブスクリプションサービスを通じて車を提供するようになるだろう。Lexusは本日(米国時間3月26日)、来るべきUXクロスオーバーがサブスクリプションを通して利用可能になることを発表した。またブルームバーグも本日、BMWがサブスクリプションの試験運用を発表しようとしていることをレポートした。

これらの自動車メーカーは、新しいファイナンスモデルで車両を提供するメーカーのリスト(現在その数は増加中だ)に加わることになる。現在、 Volvo 、Cadillac、 Ford 、そしてPorscheが、従来のファイナンスモデルではない、最新の車を運転するための、より柔軟で革新的な方法を探っている。DroverFairのようなスタートアップたちもまた、需要の増加に伴いこの市場を狙ってきている。

現在のサブスクリプションサービスは、短期間のレンタルと数年に渡るリースの間に位置付けられるものだ。ほとんどのサービスは、車両コストの範囲内で、車両を交換したり、保険料を含めることを可能にしている。目標は、できるだけ効率的に最新の車両を消費者に提供することだ。

Lexus UXは、Lexusがサブスクリプションを通じて提供する最初の車両となる。

同様に、BMWはテネシー州で来週から試験サブスクリプションを提供すると言われている。どうやら、それはAccess by BMWという名前で、地元のBMW販売代理店によって提供されるようだ。

LexusとBMWの両サービスの条件はまだ発表されていない。

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(翻訳:sako)

月額約500円から利用できる、「家具」のサブスクリプション——家具ベンチャーのKAMARQがベータ版公開

身の回りにあるサービスの“サブスクリプション化”が急速に進み始めている。

家具ベンチャーのKAMARQ HOLDINGS(カマルク)は3月20日、月額約500円から家具を利用できるサブスクリプション型サービスのベータ版をリリースした。

これは家具を「所有するもの」から「利用するもの」へと変える新しい試みだ。KAMARQの新サービスでは申込金やデポジット、初回配送料といった料金は必要ない。月額料金は家具や最低利用期間によって異なり、最も安いものだと月額500円以下で利用できる。

たとえばこのラックは12ヶ月プランだと月額480円、6ヶ月プランだと月額1200円で利用できる。

最低利用期間を超えた商品については、いつでも新品や色違いの商品に交換可能。カラーバリエーションも充実しているため「気分を変えたいから違うカラーに」「少し傷んでしまったから新品に」といったかたちで、従来よりもフランクに家具と付き合えそうだ。引越しが多い人や、定期的に模様替えをしたい人には特に向いているだろう。

KAMARQ HOLDINGSは2014年の設立。2016年に環境エネルギー投資、セゾン・ベンチャーズ、iSGSインベストメントワークスなどから約3.5億円を、2017年11月には不動産事業を展開するLIFULLから約4億円を調達。これまで、家具×音をコンセプトにテーブルとスピーカーを組み合わせたIoT家具「SOUND TABLE」も展開している。

なお本日LIFULLとKAMARQの間で業務提携に向けて合意したことも発表(発表はLIFULLから)。LIFULLにてサブスクリプション型サービスの販売代理事業を行うほか、今後は同社オリジナル家具の展開も視野に入れてサービスを展開していくという。

毎週ランダムに花束が届く定期購買サービス「Bloomee LIFE」運営が1億円調達、ニッセンとの提携も

リビングテーブルや玄関の脇に、花がいつも飾られていたらホッとするものだ。ただし「欠かさずに生け替える」となると、やはりちょっと面倒だなと筆者などは思う。そんな「無精だけど手軽に部屋を明るくしたい」人にうってつけなのが、花のサブスクリプション(定期購買)サービス「Bloomee LIFE(ブルーミーライフ)」だ。

Bloomee LIFEを運営するCrunch Style(クランチスタイル)は3月19日、シリーズAで総額1億円の資金調達を実施したことを発表した。第三者割当増資の引受先は、KLab Venture Partners朝日メディアラボベンチャーズPE&HRの各社が運営するファンド。Crunch Styleではこれまでにも、トレンダーズ創業者で現在はキッズライン代表の経沢香保子氏とPE&HRから資金を調達している。

2016年6月にローンチしたBloomee LIFEは、週1回か2週に1回、週末に季節の花が定額で届くサービス。毎週違う花屋さんから違う種類の花束がランダムに届けられる。プランは500円、800円、1200円の3パターン(送料は別)。小さなサイズの花束はポストに投函してくれる。

ローンチから1年半で、Bloomee LIFEの有料会員は6500人を突破。同社のInstagramからの口コミを中心に、利用が広がっているという。また、ユーザーからInstagramにハッシュタグ「#bloomeelife」付きで投稿される写真は8000枚を超えている。

今回の調達資金により、Crunch Styleでは、ユーザーが好きな花屋を選べる機能の追加、ユーザーの好きな色や花材などのデータ化により、サービスを強化する予定。将来的にはD2C(Direct to Customer)展開も目指すとしている。また同時に、病院やカフェなどの法人向けサービス展開も行っていくという。

Crunch Styleは同日、今年2月に実施された、日本政策投資銀行主催のアクセラレーションプログラム「京都オープンアクセラレーター」を通じて、ニッセンとの協業を4月から開始することも明らかにしている。

まずはニッセンからBloomee LIFEへの送客を検証実験として実施。その後、両社協力して、サービス開発やプレゼント需要の創出など、新規事業化に向けての取り組みを行っていく予定だ。

アーティストとファンを繋ぎ安定した収益化を支援するPatreonが、大規模な資金調達を行った模様、評価額は4億5000万ドルか

アートが共有され、無料でストリーミング配信されるこの時代に、Patreonはコンテンツ制作を職業へと転換するという新しい希望を与えてくれる。このサービスは、イラストレーター、コメディアン、ゲームメーカー、そしてミュージシャンたちがPatreonを使用して、ファンたちからの自身の作品に対する特別アクセスと引き換えに、サブスクリプション方式で月々お金を払ってもらうというものだ。取引に際して、Patreonが徴収する手数料は、わずか5%に過ぎない。

5万人のクリエイターが登録されており、100万人のサブスクライバーたちが、コンテンツを早期に独占的に見るために月平均12ドルを支払っている。その結果Patreonは、2017年には1億5000万ドルをクリエイターに支払っている。これが意味することは、規模は倍増しているものの、Patreonは750万ドルしか収益を挙げていないということだ。

しかし投資家たちは、もし十分な数のアーティストがサインオンして、ファンを惹きつけることができれば、Patreonは新しいクリエイターエコノミーの柱として成長することができると考えている。TechCrunchは、3つの情報源から、Patreonが大規模なシリーズC資金調達ラウンドを終了したことを知った。そのうちの2つの情報源によれば、スタートアップの価値を約4億5000万ドルと評価し、Index Venturesが主導役ではないもののラウンドに参加していたと語った。Patreonはこの件に関するコメントを拒否した。

得られた現金は、クリエイターたちのマネタイズを助ける他の大きなプラットフォームたちと、競い合う筋肉を付けるために使われるのだろう。そうした競合相手には、YouTubeやFacebookの新しいオリジナルビデオのためのWatchタブ などが含まれる。YouTubeとFacebookはアーティストたちに訴求する巨大なユーザーベースとチームを持っているが、彼らはクリエイターたちのコンテンツを使って得た広告収入の55%しか作者に対して支払っていない。Pateronが95%を支払うことを、またファンからの直接的な支払いは、広告の視聴によるものよりも何倍も多い収入をもたらすことが、マーケティングを通して認知されれば、Patreonは広く受け容れられるだろう。

クリエイティブ層への資金提供

音楽家でビデオ作家のJack Conteは、作品から十分な収入を得ることに苦労してきた、またKickstarterのような一度切りのクラウドファンディングプラットフォームのプロジェクトでは、アーティストが創作に集中するために必要な資金が得られないこともわかった。そこで彼は「2013年に、クリエイティブ層への資金提供をミッションとするPatreonを共同創業した」と、先の6月に語ってくれた。「 広告だって?それだと十分じゃないんだ。アートを支える財政的な仕組みの中で、消費者からの支払いが、より大きな部分を占めなければならない」。

Patreonは、Thrive Capitalが主導した2016年1月のシリーズBまでに通算4710万ドルを調達していた。シリーズBにも参加したIndexはシリーズAにも参加していた。しかし大量の資金注入はプラットフォーム内のクリエイターたちの信頼度を押し上げることになるだろう。もし彼らがPatreonの資金がすぐに尽きることはないと知っていれば、おそらくプラットフォーム上の長期的なサブスクライバーの獲得に、より熱心に動いてくれるだろう。

より深いポケット(潤沢な資金という意味)は、Patreonがクリエーター用のボーナスツールスイートを開発することを可能にし、その一部に対して更に課金することもできるようになるだろう。「私たちのプロダクトへと注ぎ込むことのできる、新しい収入源を生み出す機会は色々考えることができるね」とConteは私に請け合った。彼は、例えばイベントチケットや商品を販売すること、クリエイターがファンの動きを理解してコミュニケーションすること助けるといったことを口にした。これによって、iTunesやSpotifyに比べると、わずかなものに見える5%の手数料の上に、Patreonの取り分を増やしていくことができるだろう。

イラストレーターのWLOPは、Patreonにおけるサブスクライバーたちにウォーターマークのない4Kサイズのアートを提供している。

その利点として、Patreonはプラットフォーム上でどのような種類のコンテンツが収益化されているかについては、比較的寛大だ。エロティックな絵画、アダルトゲーム、マリファナ関連のニュースやエンターテインメントなどは、みなPatreon上でサブスクライバーたちを魅了している。これらの多くはそもそもFacebookやYouTube上では許可されていないし、PewDiePieのスキャンダルを受けたYouTubeの厳しい広告規制(黙示録apocalypseにかけてadpocalypseと呼ばれている)の対象になるものや、今週発表されたFacebookの新しいルールに抵触するものから、広告収益を得ることもできない。

政治評論家集団のChapo Trap Houseは、Patreonで月に1万8000ドル以上の収益を得ている

しかしこれは両刃の剣だ。Patreonは、右派の政治評論家たちが差別的な発言を通じて資金を調達していることを知っている。それはオルタナ右翼クラウドファンディングサイトHatreonのようなものの誕生につながる。より多くの資金はより多くの注目を集めることになり、Patreonは「汚らわしいものを排除した自由スピーチ」という厳しい綱渡りを強いられることになるだろう。その自らの規則の中で何が正確には許されるのかを決め、そしてその規則を運用していくことはとても難しそうだ。

これまでのところPatreonは、資金提供先の新しいクリエイターを、ユーザーが発見することには、あまり力を注いで来なかった。すなわち、その収益を伸ばしアーティストを支援するための大きなチャンスがあるということだ。しかしそれはまた、課題も生み出すことだろう。Patreonは既に人気のあるクリエイターをどれほど増やすべきだろうか?(おそらくそうした人たちはサイトを占有するかのように目立つかもしれないが、より大きなコンバージョン率を期待することもできる)。また誰にスポットライトを当てるべきかの決定をサイトが行なった場合、もしそうしたクリエイターたちが他人を傷つけた場合には、Patreonを脆弱なものにしてしまう。

しかし、それらはミッションとしてもビジネスとしても、リスクを取るに値するものだ。コンテンツの配信はオンラインで行われている。ビデオ制作者やIndiegogoの発明家であるクリエイターたちは、安定した収入源を求めているのだ。広告プラットフォームは限定的で、しみったれていることが明らかになり、何より十分な現金を手に入れることができない。自動化は古い職業を脅かす。インターネットはニッチなアーティストとニッチな観客をつなぐことができる。また、好きなクリエイターとの間に絆を築く新しい方法によって、消費者は自分が好きなアーティストへのアクセスを増やす意欲がますます高まっていく。

Patreonはこうした流れのまさに中心に存在している。すべてのアーティストが飢えなければならない訳ではない。

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(翻訳:Sako)

ライター御用達の人気アプリUlyssesがサブスクリプションモデルに移行

Ulyssesはライターたちに最も人気のあるアプリの1つだ。統一されたインターフェイスで、書き、編集し、整理し、同期し、すべての原稿をエクスポートすることができる。こうしたことから、サブスクリプションのみのビジネスモデルに切り替えることが興味を引くのだ。

私はこれまでにUlyssesについて何度か書いている(記事1記事2)。これは、iOSとmacOSのために作られた、堅実で良くデザインされた、著作用アプリだ。マークダウン書式を用いて、WordPressやMediumを含む多くの形式への書き出しを可能にしている。

UlyssesはiOSとmacOS上で全く同じアプリを提供していて、これによってiPhoneとiPad向けにもプロフェッショナルアプリが開発可能なことが証明されている。その開発会社は、WWDCでApple Design Awardを受賞したこともある。これまでMac版は45ドルで、iOS版は25ドルで提供されていた。

同社はウェブサイト上で無料のmacOS体験版を配布していたが、iPhoneやiPad上でこのアプリを試してみる簡単な方法はなかった。さらに、内容が同じアプリをすべての端末で使用できるようにするのに、(macOS版とiOS版で)2回購入しなければならないのは少し混乱させるものだった。しかしもし職業作家であり、2つのアプリに60ドルを払うつもりがあるのなら、Ulyssesは著作スタジオとして機能してくれる。

昨日同社は、一括払いの購入オプションを取りやめることを発表した。Ulyssesを使いたい場合には、これからはまずiOSとmacOS用のアプリをダウンロードし、無料で14日間の試用を始めることができる。その後、使用を続ける場合には月額4.99ドルあるいは年額で39.99ドルを支払わなければならない。これまでUlyssesを利用していたユーザーの場合は、年間サブスクリプションに10ドルのディスカウントを受けることができる。また学生の場合は6ヶ月11.99ドルの特別サブスクリプションが用意されている。

そして、これによって、多くの人びとがサブスクリプションのことを気にしていることが明らかになった。数億もの人びとがSpotifyやNetflixなどのコンテンツサービスにアクセスするためにサブスクリプションを支払っている一方で、アプリに対してサブスクリプションを行なうことはまだ一般的とは言えない。

(Ulyssesの共同創業者である)Max Seelemannは、サブスクリプション価格設定についての裏付けの詳細な説明を書いている。1顧客としての私は、サブスクリプションがUlyssesをより持続可能なものにしてくれることをとても喜ばしく思っている。

Ulyssesのウェブサイトによれば、Ulyssesでは十数人が働いている。私は自分自身の購入履歴を振り返ってみた。私は早い時期にUlyssesを購入したので、どちらのアプリも現在の正規料金よりも安く購入できている。4年半前にMacのアプリに20ドルを支払い、18ヵ月前にはiOSアプリに20ドルを支払った。

4年半の間に40ドルを支払う顧客を相手に、成功したビジネスを構築する方法は存在しない。あなたの地元の喫茶店は、雇っている従業員数は少ないものの、顧客が生涯に払う金額はずっと多いものだろう。

AdobeやMicrosoftなどの大手ソフトウェア企業は、サブスクリプションへの切り替えに成功した。大多数の顧客と企業は、Photoshop、Microsoft Wordなどのプロダクティビティアプリにアクセスするために、毎月の料金を支払っている。

しかし、大部分の小規模ソフトウェア企業は、依然として一括購入と定期的な有料アップグレードに依存している。それこそが多くのアプリが、最後は見捨てられたり、OSのメジャーアップグレードのあと動作しなくなったりする理由なのだ。Ulyssesがこの流れを変えることができるかどうかを見てみよう。

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(翻訳:Sako)

Facetuneのメーカーからの新アプリは、強力な画像編集ソフトのEnlight Photofox

人気のセルフィー修正アプリFacetuneを提供するLightricksは、本日(米国時間7月6日)新しい写真アプリEnlight Photofoxをデビューさせた。Lightricksが既存のアプリを作り直して、全く新しいスタンドアロンアプリ第2世代としてリリースするのは2回目だ。こうしたやりかたはMonument 2やCandy Crush Soda Sagaのようなゲームの続編を除けば、現在のApp Storeでは珍しい戦略だ。

通常のアプリメーカーは、その代わりに、少なくとも彼らのアプリのユーザーベースに沿って、既存のユーザーへアップグレードを展開して行こうとする場合が多い。しかし大きなアップグレード、たとえば全体的な再デザイン、機能拡張、特にiPad版の作成などに注ぎ込まれる時間とエネルギーを考えれば、そのやり方がいつでも正しいとも言えない。

App Storeの有料アップグレード機能の欠如を、なんとか回避する方法を編み出している開発者たちもいる。たとえば、Tweetbotが新しいバージョンのTwitterアプリケーションをリリースしたとき、旧版と新版を「バンドル」としてパッケージし、既存のユーザーは新しいリリースへのアップグレードを「コンプリート・マイ・バンドル」機能を通して行なうことができるようにした。

一方、Lightricksは違うやり方を選択した。

昨年Facetuneの続編を発表したとき、同社は新しいビジネスモデルも導入した。そのオリジナルのアプリはアプリ内購入は無しで3.99ドルの有料ダウンロードだったが、Facetune2はダウンロードを無料にして個々の機能をアプリ内購入とした。そして全ての機能とコンテンツにアクセスできるサブスクリプションモデルも提供している。

Enlight Photofoxも同様に、Lightricksの既存アプリEnlightの大掛かりなアップグレードだ。

なおオリジナルのアプリは、2015年にはAppleのThe App of the Yearに選ばれ、2016年に発売されたiOSアプリの11位、2017年にはApple Design Awardを受賞している。

Photofoxは、新しいアプリケーションの基本バージョンで無償で提供される編集ツールセットに加えて、Photoshopのレイヤーシステムにインスピレーションを得た、複数の写真を組み合わせて、それらをブレンドし、それをマージする機能を提供している。

個々のレイヤーを編集したり、背景からアイテムを消去したり、イメージの不透明度をコントロールしたり、形や、サイズや、パースペクティブを変更したり、レイヤーを垂直または水平にフリップしたり、レイヤーを色やパターンなどで塗りつぶしたりといったことが可能だ。

また一方、新しい暗室機能では、トーン、コントラスト、イメージの詳細などの調整をきめ細かくコントロールできる。

Photofoxのツールのいくつかは無償で提供される。例えばキャンバスサイズを定義したり、ビネットやブラーを追加したり、アナログライトを模倣したり機能などだ。それ以外の例えば画像の傷の修正やオブジェクトの変形などの機能は有償となる。

さらに、Photofoxには、画像に適用できるフォント、グラフィック要素、プリセットなどの新しいコンテンツが付属している。このコレクションはサブスクリプションによって利用可能となり、定期的に更新される。

  1. 5_presets.jpg

  2. 3_layers.jpg

  3. 4_mask.jpg

  4. 2_elements.jpg

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新しい機能とツールは、Facetune 2のときと同様に、より高度なユーザーに対応するようにデザインされている。無料のアプリ自身も十分強力だが、月額3.99ドル、または年間19.99ドルの料金を支払うことで、新機能のすべてにフルアクセスできる。あるいは一括で39.99ドルを支払えば、その後一生涯利用可能になる。

Facetune 2を発売するまでは、LightricksはFacetuneとEnlightアプリ単体の有料販売にのみ焦点を合わせていた。サブスクリプション制への移行の前には、同社は年間約1000万ドルの収益を上げていた(これまでの有料アプリのダウンロード回数は1100万に達している)。

「この(サブスクリプションへの)シフトは、初期データとしても素晴らしいものを示しています、これまでのビジネスモデルに比べても生涯買取が桁違いに増えています、このことで会社も更に、モバイルカスタマーの需要を満たす、信頼性が高く複雑なツールとテクノロジーを開発することが可能になります」と、Lightricksの担当者は説明した。

同社はまた、2017年には収益の大幅な増加を見込んでいるとは述べたが、数字を話すにはまだ早すぎると答えた。将来は、サブスクリプションビジネスモデルでさらに多くのアプリをリリースする予定だ。

Enlight Photofoxは、App Storeから無料でダウンロードすることができる

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(翻訳:Sako)

Mediumが有償購読制を開始

Mediumが新しいビジネスモデルをローンチした。有償購読制(paid subscriptions)だ、これは同社が既に2月上旬のUpfront Summitでこの四半期にデビューすると発表していたものだ。今年のMediumは厳しいスタートを切った、その中にはレイオフや方針の変更なども含まれる。なので多くの有償会員を集められるかどうかが勝負ということだ。

Mediumの有償購読モデルは、独占コンテンツに対して喜んで支払いをする読者のためのもので、コンテンツに力を入れるサイトによく見られるタイプのものだ。これがMediumの有償購読制が、読者からの直接の収入を望む他のサイトとある程度共通している点だ。だが実のところ、他のコンテンツビジネスであるポッドキャストなどの方が似通っているかもしれない、こうしたモデルでは大部分のコンテンツは無償で提供し、ほんの1部の独占コンテンツだけを有償会員に提供している。

他にMediumの有償購読に参加する利点としては、新しい機能にいち早くアクセスできるというものがある。また製品の方向性に対する助言も可能だ、有償会員からの入力を、無償会員からの入力よりも重要視するのは当然だろう。

そして、有償会員はオフライン読書を行うことも可能だ、例えばどのようなデバイスにも持って行けるMedium専用Pocketなどがそれに当たる。

Mediumの創業者兼CEOのEv Williamsは、有償購読制の目的とデザインについての詳細をMedium の投稿で(!)語っている。最初に提供される新しいコンテンツは「私たちが着目するトピックの専門家たちによって、注意深く選ばれた限定ストーリー集」の読書体験だ。WilliamsはこれだけでもMediumが設定する月5ドルの価値があると言う(これは最初だけの特別価格であることに注意)。

更に、独占コンテンツもあり、Mediumは「最初の数ヶ月」の間にサインアップした人から受け取った収入は100%ライターに手渡という。その理由は、Mediumの有償メンバーシップ計画は、同プラットフォームが、クリックを追求するためではない、高い品質のコンテンツの作成に、資金を供給し続けることができることを確実にすることを意図しているからだ、とWilliamsは書いている。

ちなみに、私もサインアップしようとしたものの、メンバーシッププログラムは「現在は限定リリース」であるというメッセージが表示され、本当に利用可能になったときに通知を受け取るオプションが示された。

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(翻訳:Sako)

Vimeoがサブスクリプションビデオサービスを開始

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Vimeoは独自の消費者向けサブスクリプションサービスの立ち上げで、Netflix,、Amazon、YouTube、その他の業者に挑戦しようとしている。このIAC所有の企業は、水曜日に収益レポートの一部としてこの発表を行った。 株主向けレターの中で、IACのCEO兼Vimeo暫定CEOのJoey Levinは、既存のサービスとの違いを強調しながら、この領域におけるVimeoの幅広い計画に関して詳述した。

この分野への同社の参入は、今年の初めにプレミアム、OTT(over-the-top)サブスクリプションビデオを提供するVHXを買収したときに、図らずも予想されていた。

この市場におけるVimeoの利点は、ゼロからスタートする必要はないということだ、とLevinは言った。今日このビデオネットワークは、1億1500万本のビデオを持ち、2億4000万人の月間視聴者から月に10億以上のビューを重ねている。そのうちの2400万人の視聴者は特に熱心で、月に3本以上のビデオを視聴している。そして、何百万人もがすでにVimeoのクリエイターからコンテンツを購入している、と彼は言った。

これまでは、消費者はVimeoの提供する様々な方法でクリエイターに対して支払いを行うことができた – 例えばクリエイターの選択によって、ビデオに対して直接払ったり、サブスクリプションを行ったり、という具合だ。クリエーターはまた、より多くの聴衆を獲得する努力の一環として、ビデオを無料で配布することが可能だった。

Vimeoに組み込まれた収益化ツールは、サイト上でコンテンツを共有する新興映画制作者、編集者およびディレクターたちを引き寄せてきた。そしてこれは、徐々に、Vimeo自身に、数十億ドルではなく数百万ドル程度のコンテンツ制作投資で、より大きな事業者、たとえばNetflix、などに対抗できるのではないかという考えを固めさせた、とLevinは語った。

Vimeoの、オリジナル

映像コンテンツへの投資の面では、これまでのVimeoは、Vimeo Originals構想の一部として、選ばれた番組、映画、コンサート、特別作品などに資金を提供することによってそのネットワークへの種まきをより戦略的に行ってきた。そのウェブシリーズの一つ「High Maintenance」はHBOによっても取り上げられ、短編映画のオスカーノミネートの4本のうちの3本はVimeoのディレクターの手によるものだった。また、Originalsの一本「Garfunkel and Oates: Trying to be Special」は本年のエミー賞に、いち早くノミネートされた。

Vimeoが独自のサブスクリプションサービスを実験し始めれば、当然多くの競争に直面することになる。これは消費者サイドでは、Netflix、Amazon、Hulu、YouTube、その他の消費者向けの、より巨大な事業者との競争を意味する、とLevin。しかしSaaSサイドでもMLBのストリーミングテクノロジープラットフォームであるBAMTech(ディズニーが現在、33%の株式を所有している)などとの競争が考えられる。

特にVimeoは、多くの場合YouTubeのライバルと目されることが多い。どちらのネットワークも無料のビデオ共有を可能にしており、クリエイターのコミュニティの期待に応えているからだ。

YouTubeも同様に、ここ数カ月の間に、サブスクリプションサービスへの進出をしようとしている。しかしThe Vergeの最近のレポートによれば、YouTube Redサブスクリプションサービスは、有料顧客の確保に苦労しているようだ。レポートによれば、その150万の加入者のうち、100万はまだトライアルの段階である。

しかし、Vimeoは同じような困難には直面しないだろう。なぜならそれは既にコンテンツを有料で楽しむ場所としての地位を確保しているからだ。

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Levinは、Vimeoのより大きなビジネスモデルならびに、今日の主要なプレーヤーと比べたときの財務的な話題には触れなかった。その代わりに、彼はその収益性の高いコアのSaaSツール事業が7500万ドル以上の収益を生み出していることには触れたが、Vimeo全体のビジネスは赤字であり、直近の黒字化は優先していないと述べた。

ゴールは「数百万の直接取り引き顧客」のサブスクライブベースの成長を進めながら「クリエイターたちのための、数百万ものサブスクリプションと取引」を促進することである、とLevinは述べた。

「Vimeoは既に、貴重なコンテンツを生産し、観客を大規模に集め、財布を開いてくれる消費者を手に入れて、コミュニティとマーケットプレイスを手に入れています」と、Levinは株主へのレターに書いている。「今、私たちは、5000億ドルのテレビと映画マーケットの一部を切り取るために、マーケティング、プログラミング、プロダクトのイノベーション、そして破壊的な始まりの生のエネルギーと奔放な野心で、このシステムに燃料を注ぐ必要があるのです」と、彼は付け加えた。

そのサブスクリプションビデオ計画のニュースとともに、Levinは、Vimeoはサービスのカスタマーエクスペリエンスをリデザインしている最中であると述べた。それによってVimeo Originals、これまでのライブラリ、そしてクリエイターズマーケットプレイスがより包括的なサービスとなる筈だ。

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(翻訳:Sako)

数千万曲を提供するAmazon Music Unlimitedが米国で開始、プライム会員は割引、安価な「Echo専用」プランも

Amazonが自身の独立した音楽ストリーミングサービスを立ち上げようとしている噂はずっと囁かれていたが、そうした噂の真偽が遂に明かされた:本日同社はAmazon Music Unlimitedを発表した。この新しい、オンデマンドストリーミングサービスは、数千万曲へのアクセスを提供し、利用料はプライムメンバーは月額7.99ドル、非プライムメンバーは月額9.99ドルとなっている。Amazonはまた、月額たったの3.99ドルの「Echo専用」(Echo本体での再生に限定される)サブスクリプションプランも発表した。

Echo専用プランは、Amazon Echoのオーナー向けの副次サービスについて述べた以前のRecodeのレポートを追認する形のもので、Amazon Music Unlimitedがライバルに差をつける役に立つだろう。

これは、Amazonにとって、最初の音楽ストリーミングへの進出ではない。今日の発表以前でも、より限定的なラインナップながら、プライムメンバーシップにはAmazon Musicへのアクセスが含まれていた

Amazonプライム会員は、200万曲以上にアクセスできるだけでなく、1000を超えるプレイリスト、パーソナライズされたステーションにもアクセスできる。Amazon Music Unlimitedはこれに比べると大きな進化である。Sony、Universal、そしてWarnerといったメジャーレーベルに数百ものインディーズを加えた「数千万曲」のラインナップへのアクセスだけでなく、数千のプレイリストとパーソナライズされたステーションが提供される。

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最大6人で聴ける家族用のサブスクリプションプランは、まだ提供されていないが今年の終わりまでには月額14.99ドル、または年額149ドルで開始される予定である。プライム会員ならば年額79ドル(月額にならすと6.58ドル)で申し込み可能になる。

サービスは、オフラインリスニングのような標準的な機能をサポートし、広告は含まれていない。これは、Amazon Echo、Echo Dot、そしてAmazon Tap、Amazon Fire TVやFire tabletsのようなFireデバイス、iOS、Android、ウェブ、PCそしてMac、Sonno、Boseその他の全てのAmazon Music互換デバイスで動作する。

新サービスは、Apple Music、Google Play Music/Youtube Red、Spotify、さらにはPandoraが新たに発表した格安サービスといった、ライバルで混み合ったシーンに参入することになるが、Amazon Prime Unlimitedを最も興味深いものにしているのは「Echo専用」プランだ。

Amazonはロンドンの製品発表ではAmazonのAlexa、エコーや新型エコードットを紹介します

Alexaを活用する「Echo専用」ミュージック

月額数ドルで、あなたはAmazon Echo、Echo Dor、そしてAmazonタップを含むEchoスピーカーにオンデマンドミュージックを追加することができる。

もしあなたがお好みのオンデマンドサービスを手放すことを躊躇しているならば、Echo専用の価格は、そちらを諦めなくても良い手頃さだ。そして、この価格は、オンデマンドの音楽サブスクリプション市場にいなかった人たちにもアピールすることだろう。

img_0299Echoに限定はされるものの、この割引サービスには更にいくつかの利点が付随している。

簡単な声による命令で音楽を開始させるだけでなく、Alexaの機械学習機能は時間を経るにつれ「より会話上手でパーソナライズされた」ものになっていく、とAmazonは語っている。たとえば、ただ「音楽を再生」と命令しただけで、それはあなたの好みに適合した音楽の再生を開始するようになるだろう。

曲やアーティストの名前で再生をする以上のことも、サービスは可能だ。

より複雑な問い合わせを行うこともできる、例えば「Green Dayの新曲を再生」と命じてバンドの最新シングルを再生する;ムードにマッチした音楽を再生する(例えば「Alexa『楽しい音楽』を再生」);または特定の時代のジャンル(例えば「90年代の最も人気のあるロックを再生」)。

これらの問い合わせを組み合わせて、ある特定のアーティストの特定の年代の音楽を依頼することもできる。Alexaに対して、DJイントロ付きの「今日のお勧め」を再生するように命じることもできる。そして、Amazonのサービスでどのように呼ばれているのかは知らなくても、プレイリストの再生を依頼することができる。

例えば「Alexa、ディナーパーティーのための音楽を再生」と言うことで、Alexaは再生履歴に基づいたプレイリストを組み立てる。「友達とのディナー」、「クラッシクなソウルでの調理」、あるいは「インディーズディナーパーティ」などなど。

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名前がわからないときにも、その歌詞の一部だけを伝えてAlexaに再生させることができる。仮想アシスタントに対して「play the song that goes…(この歌詞の曲を再生…)」と言った後に、知っている歌詞を続ければ良い。

EchoサービスではSide-by-Sideと呼ばれる、アーティストの舞台裏話が提供される。ローンチの時点では、The Chainsmokers、Jason Aldean、Lindsey Stirling、Sting、 Norah Jones、One Republic、そしてKongosのものだが、これらはどんどん追加されていく。

当然、Echo自身からAmazon Music Unlimitedにサインアップすることが可能で、仮想アシスタントに対して無料トライアルを始めることをただ依頼すれば良い。まだ比較的新しいものの、Echoのユーザーベースを活用することは、潜在的にはAmazonにとってかなり大きな市場になる可能性がある – 同社は既に400万台のスマートスピーカーを販売したと推定されていて、更に来年は1000万台を売りたいと希望している

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新しいアプリ

新しい音楽サービスに加えて、Amazon Musicアプリも変身し、アーティストイメージやアルバムアートを強調し、音楽の検索そして再生を改良したものになった。アプリの「Home(ホーム)」セクションには、エディターからの更新情報や、トレンドと人気曲などが表示される;そして「Recommended(おすすめ)」セクションにはパーソナライズされた提案が並び;「Now Playing(再生中)」のセクションでは同期して歌詞が表示される。

Amazon Music Unlimitedは米国では本日から利用できる。今年の終わりまでには、英国、ドイツ、オーストリアでもデビューする予定だ。

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(翻訳:Sako)

Ivory Clasp:ハンドバッグをサブスクリプションで毎月お届け

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いまやアクセサリー化粧品、そして生理用品にさえサブスクリプションサービス(固定額定期購入サービス)がある、ハンドバックにもあっていい筈だ。少なくともそれがスタトーアップ企業Ivory Claspの立てた前提である。同社は小売なら100ドルを超える高品質でスタイリッシュなハンドバッグを、月額たったの45ドルで提供することを約束している。このサービスは、コピー品ではない有名ブランドのバッグを送り、受け取ったバッグはそのまま手元に残すことができる。

ほとんどのアパレル、アクセサリーのサブスクリプションサービスと同様に、Ivory Claspはあなた個人の好みを知るための簡単なクイズから始まる。基本的は、これは一連の写真からお好みのハンドバッグを選択することで行われる。このデータは、同サービスがこの先あなた好みのハンドバッグを送るために役立てられる。

サービス加入者は、毎月45ドルを支払うか、あるいは新しいバッグを隔月でひとつ受け取る2ヶ月に1度45ドルを支払うコースのどちらかを選ぶことができる。

バッグはまた最新のものが選ばれる。TJ Maxxのような小売店で割引セール対象になっているような古い過剰在庫品とは対照的だ。実際、同社はあなたが、同じバッグがオンライン(アマゾンを含む)で98ドル以下で売られていることを発見した時には、返金することを約束している。そして受け取ったバッグが気に入らないときにも、送り返して全額返金を求めることが可能だ。

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Ivory ClaspのアイデアはAvi Zoltyから来ている、ZoltyはY CombinatorがバックアップしていたスタートアップBeatdeck、とレンタカーのスタートアップSkurtの共同創業者である;そしてそこにSignal Brandの会長兼CEOのJack Rimokhの息子であるSean Rimokhが加わっている。

(Zoltyは、思い出す人もいると思うが、20代の初めのころに彼は、自身のスタートアップへの注目を集めたくて、投資家Jason Calacanisのボイスメールを悪戯でハックするという失敗を犯したことがある。Calacanisは後に彼を許し、そしてZoltyはやんちゃが一線を越える境界について教訓を得たようだ)。

ところでSignal Brandsとは、世界最大のハンドバッグ会社の1つであり、ゲス、スプレンディッド、エラ・モス、トリーナ・タークそしてアイザック・ミズラヒなどのブランドをライセンス供与している。

驚くべきことではないが、それらと同じブランドが Ivory Claspのサービスには含まれているように見える。例えば私が最初に受け取ったのはスプレンディッドのものだ。*

創業者たちはSignal BrandsとIvory Claspとの関係だけでなく、投資状況についてもライセンス契約の関係で話すことができなかった。とはいえ、同社はSignal Brandsの子会社ではなく、出荷するブランドに対して独自の契約を結んでいる。

Ivory Claspはそれらが正確にはどのブランドなのかを宣伝することはできない ‐ それもまた契約の一部である。

言い換えれば、関係しているこれらのブランドは、「割引」サービスに関与したくはないが、相応しい顧客の手に彼らの製品が渡されることは歓迎しているということだ。またある時には、それらのブランドは、生産サプライヤーから必要なときに有利なレートを引き出すために最低注文数を増やそうとする際に、Ivory Claspの在庫を活用することができる。

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ハンドバッグのサブスクリプションなんて、不要な贅沢のようにちょっと聞こえるかもしれないが、それはe-コマースの大きな流れに沿ったものだ。

「私たちが解決しようとしているのは、ファッションに思い切り使える時間がなかったり、ハイエンドバッグやハイエンド衣料に使ったりするお金のない、新しい21世紀の女の子の問題なのです」とZolty。しかし同時に、こうした顧客はディスカウントストアでは買い物をしたくないのだ、と彼は言う – 彼女たちは流行っている最新のスタイルを欲しているだと。

Ivory Claspは顧客のスタイルへの要求に応えるために、常時5〜6スタイルをローテーションしている、一方顧客が毎月同じブランドを受け取らないようにもなっている。

同スタートアップは、300人以上のアクティブユーザーをつかって数ヶ月のサービスのテストを行っている、そして毎月の定期的な収入は10000ドルを越えた。

驚くべきは、顧客の40%が毎月払いのサブスクリプションを選択しているということだ。

「平均的女性は、プライスポイントや年齢層に関わりなく、基本的に年間5〜7個のバッグを買うのです」とRimokhが指摘した。「そこで私たちはこのビジネスを、隔月をターゲットにして立ち上げました」と彼は説明する。しかし、創業者たちは何が起こるかを見るために、毎月払いのオプションを追加することを決めた。そしてすぐにわかったのは、隔月オプションを選ぶのは10人の内6人だけだということだ。

そして、3-5%程度の小さな割合が、隔月でスタートしやがて毎月にアップグレードするということがわかった。

「ユーザーの方々は、キャンセルするよりも、隔月から毎月になる方の確率が高いと言えますね」とRimokhが付け加えた。

しかし、Ivory Claspはアーリーアダプターの間ではよくやっているものの、この先は多数の衣料サブスクリプションサービス、例えばStitchFix、Le Tote、Rent the Runway、Trunk Clubなどの挑戦を受けることになる。いずれも衣料と一緒にバッグも送ってくるサービスだ。たまにハンドバックを買うのだが、自分で選んだものではないものを欲する、ニッチな層を切り開けるかどうかは、まだわからない。

Ivory Claspは、非公開のシード資金によって支えられている。

サービスは正式なローンチを始めている。コードTECHCRUNCHを使用すれば、25%の割引を受けることができる。

* Ivory Claspは私がサービスのテストをできるように、最初の購入に対してチャージをしていない。このバッグは既に私の手を離れている。

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(翻訳:Sako)

あなたの節約を実現するために、個人向けファイナンスボットTrimが220万ドルを調達

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これまでUberに毎月いくら払っているか気にしたことはあるだろうか?新しくリリースされた Trim charbot答をSMSで教えてくれる。

Trim は各種のサブスクリプションを管理する手助けもするし、支出のアラートを設定したり、銀行の残高のチェックもしてくれるのだ。しかしアプリは提供されていない。ただボットを介してのみSMSやFacebookに連動することができるのだ。

「モバイルバンキングアプリでできることのうち、お金を動かすこと以外はTrimを使って行うことができますよ」と語るのはCEO兼共同創業者のThomas Smythだ。彼は仲間のエール卒業生Daniel Petkevichと一緒にビジネスを設立し、サンフランシスコに拠点を置いた。

アシュトンカッチャーはこのコンセプトを信用し、Sound Venturesを通して彼らの220万ドルの資金調達ラウンドに参加している。ラウンドはEniac Venturesが主導していて、Version One VenturesとCore Innovation Capitalも一緒に参加している。

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「私は平均的なアメリカ人家族のために熱意を持って資産管理を提唱し、状況に変化をもたらそうとするThomasとDanielのようなチームの支援が大好きなのです」と語ったのはEniacのジェネラルパートナーであるTim Youngだ。

Trimは7か月前に開始されたが、当初は不要なサブスクリプションを特定してキャンセルすることに焦点を当てていた。チームは、これまでTrimの利用者たちは600万ドルの節約をできただろうと見積もっている。

今回より多くの機能を追加して、Smythは彼らのサービスがバンキングアプリだけではなく、個人ファイナンスアプリの代わりにもなることを期待している。彼は「人はメッセージング・インターフェースを使うのが好き」という信念を持っているからだ。

このサービスは無料だが、Smythは最終的にはプレミアム機能に課金することによって収益を上げるつもりだと語った。

Facebookがchatbotsを立ち上げて以来、わずか数ヶ月しか経っていないが、 多くの企業は、それがヒットするかどうかを見るためにコンセプトを色々試しているところだ。顧客サービスからニュースダイジェストまで、利用者はロボットとのコミュニケーションを介してAIによって裏打ちされた応答を得ることができる。

[ 原文へ ]
(翻訳:Sako)