小型衛星スタートアップCapella Spaceが最高解像度の市販SAR画像を提供

サンフランシスコを拠点とする小型衛星スタートアップのCapella Spaceは、商用の最先端合成開口レーダー(SAR)画像を独占的に提供している。同社は今回、これまで最高だった1m×25cmよりもはるかに高い解像度である50cm×50cmの「Spot」画像を提供することになった。SAR画像は雲や空気の状態、照明(昼夜を問わず)などに関係なく運用できるため、他のタイプの衛星による観測と比較して優位性がある。

Capella SpaceはSAR衛星の設計、構築、運用をすべて自社で行っており、米国で初めてSAR衛星を開発した企業だ。元JPLのエンジニアであるPayam Banazadeh(パヤム・バナザデ)氏によって設立された同社は、2020年8月末に1機のSAR衛星をRocket Lab(ロケット・ラボ)のロケットで打ち上げで軌道に投入した。同社によれば、年内にもSpaceX(スペースX)社のライドシェア契約でさらに2機の衛星を打ち上げを計画している。

Capellaの高解像度「Spot」画像の一例で、シンガポールのExxonMobil製油所施設を撮影(画像クレジット:Capella Space)

現在のところCapellaの商業的に利用できる画像の最大解像度は、実際には技術的に制限されているわけではなく、米国の規制当局が定めた最大値によって制限されている。Cappellaは米国政府の顧客に対してより精細な画像を販売することができ、規制が技術に追いつけば25cm × 25cmの解像度の画像を商業的に提供できるようになるだろうと指摘している。

このレベルの技術が一般的に入手しやすく手頃な価格で入手できるようになり、Capellaのようなスタートアップ企業が商業的サービスを提供できるようになることで、SAR画像は衛星画像市場を大きくシフトさせる可能性を秘めている。また分析データやその他のタイプの観測データをレイヤー化して、光学イメージングだけでは不可能だった詳細な洞察を得るためのリッチなプラットフォームにもなる。もちろんこの技術は国家安全保障機関にとっても大きな関心事であり、Capellaはすでに米国政府に支援され契約を結んでいる。

なお米国時間12月16日に行われるTC Sessions:Spaceイベントにバナザデ氏が参加しているので、この新しい高解像度画像とその応用について詳細が語られることだろう。

カテゴリー:宇宙
タグ:Capella Space

画像クレジット:Capella Space

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter

ハリウッドに焦点を変えたドライクリーニングロボのPressoが約1.7億円の資金調達

ロボットドライクリーニングのスタートアップであるPressoは米国時間12月16日、Pathbreaker、AME Cloud Ventures、SOSV、1517 Fund、YETI Capitalからの出資を受け、160万ドル(約1億7000万円)のプレシードを完了したことを発表した。アトランタを拠点とするこのスタートアップは、衣類を約5分でドライクリーニングできるキオスクを開発している。

当初はビジネス旅行者に焦点を当て、ホテルの廊下に製品を設置する計画だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行により、多くの他社と同じくPressoは焦点を切り替えることになり、同社は映画やテレビの制作方面に力を入れている。Pressoによると、同社の最新世代の製品は1日に最大150着までの衣装をクリーニング / 消毒できるという。Netflix、HBO、Apple TV、FOX、Disney、Huluが、同社のテクノロジーについて打診してきた。

最新のラウンドではPressoの資金調達額は220万ドル(約2億3000万円)に達し、今後6カ月で人員をほぼ2倍にする一方で、製造規模を拡大するための資金に充てる予定だ。また、米国で旅行者が増加すれば、ホテルデリバリーのような初期モデルにも力を入れていくことになる。

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カテゴリー:ハードウェア
タグ:Presso資金調達クリーニング

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter

Twitterが新型コロナワクチンに関する陰謀論の削除をユーザーに求める

新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種が始まったばかりだが、Twitter(ツイッター)はワクチン接種を躊躇させる可能性のある陰謀論を排除する取り組みを強化する。

新たに拡大されたルール(Twitterブログ)では、予防接種を受けることの副作用に関するデマ情報、ワクチンは必要ないと主張する誤解を招くツイート、新型コロナウイルスワクチンは「意図的に集団に害を及ぼす、または集団をコントロールするために使用される」と主張する陰謀論に適用される。ツイッターの新しいポリシーは12月21日に施行される。

ツイッターはこれらのカテゴリのいずれかに該当するツイートをしたユーザーに対し、再度ツイートする前にコンテンツを削除するよう求める。削除の基準を満たさないワクチンに関する誤った情報に対処するため、ツイッターは「根拠のないウワサ、論争された主張、およびワクチンに関する不完全または文脈外の情報」に、2021年初めから警告ラベルを表示し始めるとしている。これらのツイートは非表示にされ、エンゲージメントが制限され、公衆衛生に関する情報ラベルが添付されている可能性がある。

ツイッターは有害な可能性が最も高い誤報の削除を優先すると述べており、米TechCrunchはツイッターに、その決定はツイートがどれだけ露出されているか、あるいはコンテンツの性質に基づいて行われるのかを質問している。新しいポリシーは、自動化と人間のモデレーションというハイブリッドなアプローチとして実施される。

パンデミックの初期にツイッターは新型コロナウイルスの誤報に特化した一連の新しいコンテンツポリシーを作成したが、それは始まりにすぎなかった。ウイルスがどのようにして感染したのかについての偽情報や、潜在的に有害な誤情報が当時の大きな懸念事項であったが、同社の新しいポリシーのアップデートは、オンライン上の誤情報が多くの人々をワクチンの拒否に導く可能性があるという懸念に対処するものである。

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カテゴリー:ネットサービス
タグ:Twitter

画像クレジット:Anadolu Agency / Contributor / Getty Images

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter

Bitcoinが2万ドル超えの史上最高値を更新中

2020年11月30日(The New York Times記事)と2020年12月1日に過去の最高値を更新したBitcoin(ビットコイン)は、現在2万ドル(約206万9000円)を大きく超えて取引されており、前回の最高値を突破している。

ビットコインの価値はこの2カ月で急速に上昇した。CoinMarketCapによると、10月16日に1万1500ドル(約119万円)で1ビットコインを購入できた。

この記事を書いている現在、1ビットコインは2万775.72ドル(約214万9040.48円)で購入できる。これは米国時間12月15日の価格と比べて、7.27%上昇している。現在、1ビットコインはすべての主要な取引所で2万ドル以上の価格が付けられている。

2017年のビットコイン騒動を覚えている人もいるかも知れない。当時、ビットコインは2万ドルに届きそうになり、その直後に暴落した。いつものように、現在ビットコインが上昇しているからといって、今後も上昇するとは限らない。

しかし今回の上昇はビットコインに関する誇大広告があまりないことから、少し様子が違っているようだ。長期的な経済危機に突入する中、一部の機関投資家は代替資産を探しており、ビットコインもその1つだ。中には、暗号資産を長期間保有することを選択する人もいるだろう。

それでもSquareのCash App、Robinhood、Revolutといった、消費者向けフィンテックアプリでビットコインのほんの一部を購入した新規のビットコイン投資家はたくさんがいる。今後数カ月で市場がどのように変化するのかを見守ろう。

【Japan編集部】CoinMarketCapによれば、日本時間12月17日午前7時すぎ時点で、2万1253.91ドル(219万9354.61円)となっておりさらに上昇している。

画像クレジット:CoinMarketCap

カテゴリー:ブロックチェーン
タグ:Bitcoin暗号資産 / 仮想通貨

画像クレジット:NurPhoto

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter

Dottがロンドンとパリで自転車シェア事業開始、電動スクーター以外にもサービス拡大

Dottは、ヨーロッパのいくつかの都市で利用できる電動スクーターサービスでよく知られている。その一方で同社は電動自転車にも取り組んでおり、2021年3月にロンドンとパリで自転車シェアリングサービスを開始したいと考えている。

Dottは現在、ロンドンでは事業を行っていない。つまり、今回のロンドンでのローンチは同社にとって16番目の都市でのものとなる。

自転車はDottがデザインしたもので、ポルトガルで組み立てられる予定だ。一枚板のアルミニウムで作られたカラフルなフレームが中心となり、溶接は一切使用されていない。また発泡タイヤの採用により、パンクに強くなっている。

写真のように、フレームに組み込まれているためチェーンは見えない。バッテリーは交換式でDottが行うことができ、車両を充電ステーションに持っていく必要がない。また、ジオロケーションシステムも内蔵されている。

「このヨーロッパ製の自転車は、すべての人をモビリティにアクセスできるようにするという私たちのミッションに沿って設計されいます。当社のマルチモーダル(電動自転車・電動スクーター)サービスには、取り外し可能なバッテリー、安全な充電システム、経験豊富な専門家による操作、体系的な修理とリサイクルが含まれています」と、共同ファウンダーでCOOのMaxim Romain(マキシム・ロマン)氏はリリース文で語った。

Dottは、Uberとの契約(未訳)の一環として2020年5月にJumpを買収したLimeと競合することになる。Boltもまた、いくつかの都市で自転車シェアサービスを運営している。

もちろん、DottはロンドンのSantander CyclesやパリのVélib’のような、従量課金制のドッキングステーション式自転車レンタルスキームと競合することになる。Vélib’はパリだけでも現在40万人の加入者を抱えており、これは補助金によるサービスなので、価格面での競争は難しいだろう。

関連記事:マイクロモビリティで脱自動車を目指すパリ、バルセロナ、ロンドン、ミラノ

カテゴリー:モビリティ
タグ:Dott電動自転車

画像クレジット:Dott

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter

Dottがロンドンとパリで自転車シェア事業開始、電動スクーター以外にもサービス拡大

Dottは、ヨーロッパのいくつかの都市で利用できる電動スクーターサービスでよく知られている。その一方で同社は電動自転車にも取り組んでおり、2021年3月にロンドンとパリで自転車シェアリングサービスを開始したいと考えている。

Dottは現在、ロンドンでは事業を行っていない。つまり、今回のロンドンでのローンチは同社にとって16番目の都市でのものとなる。

自転車はDottがデザインしたもので、ポルトガルで組み立てられる予定だ。一枚板のアルミニウムで作られたカラフルなフレームが中心となり、溶接は一切使用されていない。また発泡タイヤの採用により、パンクに強くなっている。

写真のように、フレームに組み込まれているためチェーンは見えない。バッテリーは交換式でDottが行うことができ、車両を充電ステーションに持っていく必要がない。また、ジオロケーションシステムも内蔵されている。

「このヨーロッパ製の自転車は、すべての人をモビリティにアクセスできるようにするという私たちのミッションに沿って設計されいます。当社のマルチモーダル(電動自転車・電動スクーター)サービスには、取り外し可能なバッテリー、安全な充電システム、経験豊富な専門家による操作、体系的な修理とリサイクルが含まれています」と、共同ファウンダーでCOOのMaxim Romain(マキシム・ロマン)氏はリリース文で語った。

Dottは、Uberとの契約(未訳)の一環として2020年5月にJumpを買収したLimeと競合することになる。Boltもまた、いくつかの都市で自転車シェアサービスを運営している。

もちろん、DottはロンドンのSantander CyclesやパリのVélib’のような、従量課金制のドッキングステーション式自転車レンタルスキームと競合することになる。Vélib’はパリだけでも現在40万人の加入者を抱えており、これは補助金によるサービスなので、価格面での競争は難しいだろう。

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カテゴリー:モビリティ
タグ:Dott電動自転車

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter

Spotifyが英ヘンリー王子とメーガン妃との複数年のポッドキャスト契約を締結

ポッドキャストの独占配信で競合他社に打ち勝つ最新の試みとしてSpotify(スポティファイ)は米国時間12月15日朝、サセックス公爵のPrince Harry(ヘンリー王子)とサセックス公爵夫人のMeghan Markel(メーガン・マークル)妃が設立したArchewell Audioと複数年契約を結んだと発表した。金銭的な詳細は明らかにされていないが、知名度やこれまでの独占契約の費用を考えると、同社がかなりの金額を支払ったのは間違いなさそうだ。

最初のポッドキャストシリーズは2021年のいずれかの時点で配信される予定で、他のすべてのSpotifyポッドキャストと同様、無料で聴くことができる。しかしそれに先立ち、ArchewellとSpotify傘下のGimletは、公爵夫妻が共催するホリデースペシャルをリリースする。想像通り、これは2020年12月中にリリースされる予定だ。そして契約期間中は、彼らは番組の制作とホストの両方を担当する。

以下は、Spotifyに提供された2人の共同声明だ。

ポッドキャスティングの好きなところは、私たちみんなが時間を割いて本当に耳を傾け、気を散らさずにお互いにつながっていることを思い出させるところです。2020年の課題に直面しているいまほど、重要なときはありません。なぜなら、私たちはお互いの話を聞き、お互いの話を聞くことで、どれだけ相互につながっているかを思い出すからです。

Spotifyはここ数年、数億ドル(数百億円)をかけてポッドキャスティングコンテンツのライブラリーを構築してきた。2020年11月、音楽ストリーミングサービスは広告会社のMegaphoneを2億3500万ドル(約243億6000万円)で買収した。他にもGimlet、The Ringer、Parcast、Anchorなどの買収が注目を集めている。同社はまた、物議を醸したホストのJoe Rogan(ジョー・ローガン)氏と1億ドル(約103億7000万円)を超える複数年契約を結んでいる。

関連記事:Spotifyがポッドキャストのホスティングと広告会社のMegaphoneを約250億円で買収

カテゴリー:ネットサービス
タグ:Spotifyポッドキャスト

画像クレジット:Dinendra Haria/Anadolu Agency/Getty Images

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter

グーグルのNest Hub MaxでZoom利用が可能に、まずは米国、英国などで

Nest Hub MaxでZoomが利用できるようになった。Google(グーグル)は米国時間12月14日、人気のテレビ会議プラットフォームの登場についてブログ投稿で概要を説明し、米国や英国、カナダ、オーストラリアのユーザー向けに提供を開始したことを明かした。

この待望の機能は「アーリープレビュー」として提供されており、基本的にユーザーはワイドリリース前にファームウェアを受け取るためにオプトインする必要がある。ただ、グーグルはこれはベータ版ソフトウェアではなく、ワイドリリース版と本質的に同じ体験を提供すると主張している。

Zoom通話を使用するには、Nest Hub Maxの所有者は無料または有料のZoomアカウントが必要だ。ユーザーは自分のアカウントをデバイスにリンクし、Googleカレンダーに招待を追加して会議を開催する必要がある。またこの機能は、Nest Wifiの新機能(利用できる場合)を利用して、ワイヤレス帯域をテレビ会議に優先させる。

ZoomはFacebook(フェイスブック)のPortalでもすでに利用可能だ。Amazon(アマゾン)は2020年8月、同サービスをEcho Showデバイスに年内に対応させると発表したが、まだ具体的な日程は明らかにしていない。また一部のNest Hubは、プライバシー上の理由からカメラが搭載されていない。

関連記事:Facebookのスマートディスプレイ「Portal」がZoom搭載

カテゴリー:ハードウェア
タグ:GoogleGoogle NestZoomスマートディスプレイ

画像クレジット:Google

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

EAがレースゲームに注力する英国の老舗ゲームスタジオCodemastersを1250億円で買収へ

誰もが取引が完了したと思っていた。Take-TwoはCodemastersを10億ドル(約1040億円)近くで買収することになっていたし、同社はCodemastersの取締役会とも合意に達していた。しかしElectronic Arts(EA)は土壇場になって計画を乗っ取り、さらに多くの資金を提供した。EAはCodemastersを12億ドル(約1250億円)で買収する計画だ。

Sky Newsは当初、EAがノックアウト入札を計画していると報じていた(Sky News記事)。その後、EAはCodemastersの取締役会と合意に達したことを正式に発表(Business Wire記事)している。

Codemastersを知らない人のために書いておくと、この英国のゲームスタジオは1986年に設立され、今日では最も古いゲームスタジオの1つとなっている。これまでに数十タイトルのゲームを開発・公開しており、近年は「DiRT」「DiRT Rally」「F1」「GRID」「Micro Machines」など、複数のフランチャイズにわたるレースゲームに注力している。

EAはCodemastersを1株あたり6.04ポンド(約838円)の全額現金取引で買収することを提案している。買収手続きは2021年第1四半期中(2020年1〜3月)に完了する見込みだ。

EAとレースゲームとの関係はこれまで激変してきた。最も人気のあるレースゲームの1つである「Need for Speed(ニード・フォー・スピード)」シリーズを生み出してきたが、ここ数年はレースゲームをないがしろにしてきたため、期待はずれのゲームを生み出している。

今回と同様に、EAは2004年に「Burnout」を開発したCriterion Gamesを買収した。しかしCriterion Gamesは現在、主に「Battlefield(バトルフィールド)」と「Star Wars Battlefront(スター・ウォーズ バトルフロント)」の第2スタジオとして機能している。

CodemastersはEAのサブスクリプションサービスであるEA Playを含む、同社の配信リソースを利用できるようになる。EA Playは、レーシングゲームに関心があれ興味深いサブスクリプションとして位置づけられている。

Take-Twoは買収に失敗するとは思っていなかっただろうが、会社経営はうまくいくだろう。同社は「GTA(グランド・セフト・オート)」や「Red Dead(レッド・デッド)」のRockstar Games、「Xcom」や「Civilization(シヴィライゼーション)」のFiraxis Games、「NBA 2K」の2K Sportsなど多くのスタジオを所有している。

2020年はビデオゲーム業界の統合にとって重要な年となった。Microsoft(マイクロソフト)はBethesda、id Software、Arkaneの親会社であるZeniMax Mediaを買収している。また同社はここ数年でDouble Fine Productions、Obsidian Entertainment、Ninja Theoryも買収している。

カテゴリー:ゲーム / eSports
タグ:EACodemasters買収

画像クレジット:Codemasters

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)あ

Virgin Galacticのテスト飛行は宇宙に到達せず中断、フェールセーフが発動

Virgin Galactic(ヴァージン・ギャラクティック)は米国時間12月13日土曜日にSpaceShipTwo Unity宇宙船のテスト飛行を試みたが、宇宙船が輸送機から切り離された後に飛行は中断された。これはロケットを監視しているコンピューターがエンジンとの接続を失ったため、フェイルセーフ(安全装置)が発動しロケットエンジンの燃焼を妨いだ結果だと、同社は12月14日月曜日に明らかにした。

フェールセーフの発動はSpaceShipTwo Unityと輸送機、そして搭乗していたパイロット全員が無事に地球に帰還し、着陸に成功したことを意味する。しかしこのテスト飛行は宇宙への飛行を意図していたものであり、ヴァージン・ギャラクティックのニューメキシコ宇宙港から最初の有人商業飛行の道を切り開くための、重要なイベントとなるはずだった。

ヴァージン・ギャラクティックは2018年と2019年の2回、宇宙への飛行を実施している。今回はニューメキシコからの初の軌道宇宙飛行となるはずで、これはこの運用拠点から商業サービスを顧客に提供するために必要な準備のステップだ。

「ヴァージン・ギャラクティックは現在、飛行後の分析を行なっており、現時点では推進システムを監視するオンボードコンピューターが接続を失い、ロケットモーターの点火を意図的に停止させるフェールセーフシナリオを引き起こしたことが報告できます」と、同社はブログ記事でテスト中の出来事を詳しく述べている。「このシステムは宇宙船の他のシステムと同様に、電力またはセンサーとの通信が失われると、常に安全な状態にデフォルト設定されるように設計されています。宇宙船のパイロットだけでなく、ミッションコントロールのエンジニアやパイロットも、輸送船からの離脱後にロケットモーターが発火しないシナリオを含め、飛行前のシミュレーション練習中に多くのシナリオを想定し練習し、どんな異常にも十分に備えています」。

これは明らかに上場済みのヴァージン・ギャラクティックにとって理想的な結果ではなく、市場の反応は公共投資家の失望を反映している。Virgin Galactic社のCEOであるMichael Colglazer(マイケル・コルグレイザー)氏は、このテスト飛行の結論は計画とは異なるが、安全対策が設計どおりに機能していることを示していると説明した。コルグレーザー氏によると、今回の試験をやり直した後にテスト飛行プログラムを継続するという。

カテゴリー:宇宙
タグ:Virgin Galactic

画像クレジット:Virgin Galactic

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

Gmail、YouTube、Googleドライブなどが日本を含む複数国で一時ダウン、現在ほぼ復帰

【更新】いろいろなサービス復活し始めているようだが、いくつか問題が残っている(たとえばGmailのアドレスバーが正しく動作しない)。Google(グーグル)にコメントを求めたが、返答は得られなかった。数分前、グーグルはGoogle CloudのTwitterアカウントに「内部記憶容量割り当て問題」のために認証システムが停止したとの理由を投稿をした。

本日、太平洋時間の午前3時47分、グーグルは内部ストレージ容量の問題により、認証システムが約45分間停止しました。ユーザーのログインを必要とするサービスで、この期間に高いエラー率が発生しました。認証システムの問題は太平洋標準時の午前4時32分に解決されました。これですべてのサービスが復元されました。私たちは、影響を受けたすべての人々に謝罪し、この問題が将来再発しないことを保証するために、徹底的な追跡調査を行います。

米国時間12月14日、グーグルのサービスが1時間ほどダウンした。この時間は複数の市場で営業時間に差しかかっており、親会社のAlphabet(アルファベット)の市場前取引株価はわずかに下落した。

これによりグーグルのサービスがどれだけの範囲に及んでいるのか、そして生産性、エンターテインメント、ホーム、ユーティリティなどのサービスのうち、どれだけが単一企業に依存しているのかを思い知らされることになった。また偶然にも、Microsoft(マイクロソフト)のOutlookも問題を抱えている(未訳記事)。

これ以上のアップデートはまだないが、複数のグーグルサービスがダウンしたという情報が拡散している。Gmail、YouTube、Googleドライブ、Googleドキュメント、Googleマップ、Google広告、Google Adsense、Google Pay、Google Home、Google Nest、GoogleのChromecastそしてはヨーロッパ、米国、カナダ、インド、南アフリカ、中南米の国々、オーストラリア、そしておそらくもっと多くの国にて、多数のサービス停止が発生している。

ダウンタイムサイトの指標は、英国時間の午前11時30分頃からサービスが大きくダウンしていることを示している。

Google.com自体はゆっくりではあるが、まだ機能しているように見える。Chromeも同様だ。

一部の人は、Google Accountsの問題ではないかと推測しており、もっと広い範囲の認証問題だと推測する人もいる。すべてがダウンしているときは、Googleサービスをシークレットモードで使用しようとしても機能しなかった。

現在のところ、ダウンに関する説明は公開されていない。しかし、さまざまなサイトで何十億ものユーザーを抱え、インターネット上で最大のトラフィックとアクティビティドライバーの1つに成長したグーグルのシステムとしては、前例のない失敗だ。

カテゴリー:ネットサービス
タグ:Googleサービスダウン

画像クレジット:TechCrunch

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

YouTubeでアルコールやギャンブル広告の非表示が可能に、2021年初めから米国外で

父の日の広告として、亡くなった父に向けてお得な情報を提供してもらったことがある人なら、オンライン広告が時に邪魔になることを知っているだろう。妊娠に苦労している人への子供向けプレゼント、亡くなった愛犬のためのペット用おもちゃなど、枚挙にいとまがない。

Google(グーグル)はユーザーがどんな広告に出くわすかをコントロールできるようにするための、有益な一歩を踏み出した。米国のYouTubeを皮切りに、ユーザーはアルコールとギャンブルの広告をオフにすることができるようになる。この新しいオプションはGoogle Adsと米国外のYouTubeで2021年初めに公開される。

米国時間12月10日のブログ記事で同社は、すでにターゲット広告を完全にオフにできる広告設定コントロールにオプションを追加すると述べている。厳密にいえば同社は、ギャンブルやアルコール飲料の広告を制限したいユーザーへの表示回数は「少なく」なるといっているが、説明によれば偶然に広告が表示されることを許しているようだ。

飲酒を嗜まない人間として、またオンラインでいきなりお酒の取引に遭遇したくない多くの知り合いにとってこれは有益な決断である。今後の対象の拡大が期待される。

関連記事:有料オンラインサービス「断酒の学校」運営のTempestがテクノロジー活用で回復支援

カテゴリー:ネットサービス
タグ:GoogleYouTube

画像クレジット:TechCrunch / Bryce Durbin

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

Spotifyがユーザーパスワードをリセット、バグによる個人アカウント情報流出後に

Spotifyによると、同社のシステムのソフトウェア脆弱性がビジネスパートナーにプライベートアカウント情報を公開したとして、ユーザーパスワードをリセットしたという。

Spotifyはカリフォルニア州司法長官事務所に提出したデータ漏えいに関する通知の中で、「特定のビジネスパートナーのメールアドレス、好みの表示名、パスワード、性別、生年月日が含まれているかもしれません」と述べている。同社はビジネスパートナーの名前を挙げておらず、「この情報を一般公開していない」と付け加えている。

Spotifyによるとこの脆弱性は4月9日までは存在していたが、11月12日まで発見されていなかった。しかし他の多くのデータ漏洩と同様に、Spotifyは脆弱性が何であったのか、ユーザーアカウントのデータがどのようにして流出したのかについては述べていない。

「我々は内部調査を行い、お客様のアカウント情報にアクセスできた可能性のあるすべてのビジネスパートナーに連絡を取り、誤って開示された可能性のある個人情報が削除されたことを確認しました」と、Spotifyは述べている。

Spotifyの広報担当者であるAdam Grossberg(アダム・グロスバーグ)氏は、Spotifyユーザーの「ごく一部の人数」が影響を受けていることを確認したが、具体的な数字は示さなかった。Spotifyのユーザー数は3億2000万人以上で、加入者数は1億4400万人となっている。

同社がユーザーのパスワードをリセットするのは、この数カ月で2度目だ。

2020年11月にセキュリティ研究者は、ハッカーによって運営されていると思われる安全ではないデータベースを発見し、約30万件のユーザーパスワードが盗まれていることを発見した。このデータベースはおそらく、盗まれたパスワードのリストを同じパスワードを使用している別のウェブサイトと照合する、クレデンシャルスタッフィング攻撃のために使用されたと考えられる。

今回流出したデータはSpotify経由のものではなかったが、同社は影響を受けたユーザーアカウントのパスワードをリセットした。

関連記事:データ漏洩通知は行間を読め、本当の意味を解読する方法

カテゴリー:ネットサービス
タグ:Spotifyデータ漏洩

画像クレジット:Martin Bureau / Getty Images

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

AirbnbのIPO価格は67〜68ドルに、パンデミック初期の低迷から一転

WSJの報道によると、AirbnbのIPO価格は1株当たり67ドル(約6985円)から68ドル(約7089円)になる予想されている。同社は今週初め、IPO価格の目標(未訳記事)を44ドル(約4587円)から50ドル(約5213円)、そして56ドル(約5838円)から60ドル(約6255円)へと引き上げた。

まだ正式な価格は発表されていないが、AirbnbのIPO価格は上値予想と、直近のS-1 / A申請時の株式数6億244万8251株から計算すると、410億ドル(約4兆2743億円)の価値があるという。この数字は、既得権のある従業員オプションの行使により追加される可能性のある5000万株以上を含めると、大幅に上昇する。同社のIPO価格での完全希薄化後評価額は470億ドル(約4兆8993億円)になると計算されている。

Axiosによると、Airbnbは完全希薄化後の評価額で35億ドル(約3648億円)を調達したという。

会社をどのように評価するかにかかわらず、Airbnbの価値はパンデミック初期に底だった180億ドル(約1兆8763億円)から急上昇している。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が同社の事業に直撃した後、同社はスタッフをレイオフし外部資本を受け入れた。

第1四半期末から第2四半期初頭にAirbnbは復調(未訳記事)し、株式公開を申請し、これまでで最高の評価額を達成している。

同社の価格設定は、DoorDashとC 3.aiがそれぞれの値上げ幅を超え(未訳記事)、初日の取引で株価が急騰した後に行われた。したがって、いくらかの熱狂は予想外ではなかった。

Airbnbは米国時間12月10日の朝から取引を開始する。

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カテゴリー:ネットサービス
タグ:AirbnbIPO

画像クレジット:Stefanie Keenan / Getty Images

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

TiVoがパーソナライズされたストリーミングサービスのマッチスコア提供サービスを開始

新しいストリーミングサービスを切望しているが、そのすべてを購入する余裕がないという人の選択をTiVoが助けてくれる。

TiVoは近年、ますます細分化されていくテレビ番組を消費者がナビゲートしやすくなる製品を開発するとして、DVRビジネスを超えた進化(未訳記事)を目指している。2020年の初め、同社はTiVo Stream 4K(未訳記事)という50ドル(約5230円)のAndroid TVドングルをローンチした。

TiVoはブログ記事の中で「ライブテレビが必要ですか?その場合、最適なサービスとラインナップは何ですか?どのストリーミングサービスが私の好みとプロファイルに最も適していますか?」といった質問に答える手助けをするのが目標だと述べている。TiVo Stream 4Kはその戦略の第1弾であり、今回のTiVo Match Scoresのローンチはその第2弾となる。

画像クレジット:TiVo

アイデアは非常にシンプルだ。TiVo StreamのインターフェイスのMy Servicesセクションでさまざまなストリーミング サービスを閲覧すると、パーソナライズされた1から100までのスコアが表示される。スコアが高いほど、そのサービスがユーザーに合っている可能性が高くなる。

プロダクト担当副社長のChris Thun(クリス・トゥーン)氏によると、ストリーミングサービスが視聴者データを保護する傾向が強まる中、TiVoはさまざまなデータソースを利用して視聴者ごとのスコアを計算しているという。

「TiVo Streamでは従来型の視聴率データ(我々が収集可能な場合に)に加えて、エンゲージメントベースのパーソナライゼーションを活用してレコメンドを調整しています」とトゥーン氏はいう。「エンゲージメントベースのパーソナライゼーションを推進する要素は、ユーザーがTiVo Stream内でエンゲージメントしたり、ウォッチリストに追加したり、パートナーアプリを選択したりしたタイトルが含まれます(視聴を強く示唆している)」。

トゥーン氏によると、TiVo Streamと統合されたストリーミングサービスがスコアリングされるという。TiVoはマッチスコアを数日かけてロールアウトし、週明けまでには完全に展開する予定だ。

カテゴリー:ネットサービス
タグ:Tivo動画配信

画像クレジット:TiVo

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

Blue Originの宇宙産業オールスターチームが人類を月に運ぶ着陸システムを提案

Blue Origin(ブルー・オリジン)が率いる「National Team」は、NASAのアルテミス計画の一環として次の宇宙飛行士を月面に運ぶために使用されるHuman Landing System(HLS)の提案書をNASAに提出(Blue Originリリース)した。ブルー・オリジンはNASAの有人月面着陸ミッションの契約入札に選ばれた3社のうちの1社で、Lockheed Martin(ロッキード・マーチン)やNorthrop Grumman(ノースロップ・グラマン)、Draper(ドレイパー)で構成されるチームを率いている。他の参加企業は、SpaceX(スペースX)とDynetics(ダイネティクス)で、NASAに印象づけるに十分な提案をしていた。

ブルー・オリジンが提出した提案は、NASAのHLS提案のうちOption Aの部分に関するもので、2024年を現在のターゲットとするアルテミス計画で初の有人着陸を行うための適切なタイミングを提供するために設定されている。また、2026年の飛行実証を含む後期ミッションを含んだOption Bの提案もある。NASAは地球から国際宇宙ステーション(ISS)への輸送のための商用輸送プログラムで行ったことと同様に、同宇宙局の顧客として役割を果たし、最終的には宇宙船を製造する着陸システムを構築するための民間のパートナーを求めている。

HLSは月を周回し、月面に到達するためのベースとなるNASAのLunar Gateway(月軌道プラットフォームゲートウェイ)宇宙ステーションとドッキングするように設計されている。NASAの宇宙飛行士は、現在開発中のOrion宇宙船を使って月へと飛行する。この宇宙船はNASAが所有し、契約業者(ロッキード・マーチン、Airbus、Boeing)によって製造されるSpace Launch System(SLS)ロケットに搭載され打ち上げられる。

NASAはLunar Gatewayと月が科学や研究だけでなく、商業活動の拠点として機能する未来を想定しており、HLSは同宇宙局だけでなく、民間企業の顧客にもサービスを提供できるような着陸システムの開発を促進するために設計されている。

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画像クレジット:Blue Origin

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

スペースXがStarshipの高高度飛行を再度ライブ中継

SpaceX(スペースX)のプロトタイプ宇宙船であるStarshipは米国時間12月9日午後(日本時間12月10日早朝)、高度約4万フィート(約12km)に達する初の高高度飛行を行った。12月8日はRaptorエンジンの1基が自動的にシャットダウンし、テストがさらに悪化するのを防ぐために最後の数秒で試験が中止されたため、これは2回目の試行となる。

この宇宙船はスペースXが構築したStarshipの最新プロトタイプの1機であり、高高度飛行のデモンストレーションに挑戦する最初の機体でもある。他のプロトタイプは最大約500フィート(約150m)まで上昇し、その後に制御着陸を達成している。今回のテストでもそれらが試されるが、スペースXのElon Musk(イーロン・マスク)氏は、テストがうまくいかない可能性が非常に高いと述べている。これは、宇宙船開発の現時点での段階では予想の範疇だ。

ロケットはテキサス州にあるSpaceXの開発施設から打ち上げられ、4万フィートの高さまで飛行した後、ベリーフロップ・マヌーバを実行して旋回し、地球に落下して最終的には制御着陸を実行して垂直に降り立つ。

この結果は、スペースXのStarshipの開発に貴重なデータを提供することになる。

【Japan編集部】打ち上げは無事成功。現在、YouTubeで打ち上げの様子を見ることができる。

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

GitHubにダークモードが加わる

今週のGitHub Universeでは当然ながら、ユビキタスなコード管理サービスに関する多数のアップデートが発表された。企業はGitHubのスポンサーになり、開発者に直接支払うことでオープンソースプロジェクトに投資することができ、プルリクエストの自動マージ(希望すれば)、すべての公開リポジトリのディスカッション、依存性レビューのベータが用意される。またGitHubは継続的デリバリ機能についてもいくつかのアップデートを行っている。

アップデートはそれだけではない。GitHubに新しくダークモードが登場した。

画像クレジット:GitHub

「ダークモードでは明るい画面の視覚的な刺激から解放される場合もあれば、テキストエディタ、IDE、ターミナル全体で一貫した開発エクスペリエンスが得られる場合があります。画面を明るくしたい場合でも、ダークモードでMr.Robotのように感じたい場合でも、GitHubをどのように使うかはあなた次第です。設定からダークモードを有効にするか、システムの環境設定を反映するように設定してください」と、同社は述べている。一見したところ、なかなか良い出来だ。

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画像クレジット:Dean Mitchell / Getty Images

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)