App Storeのアプリダウンロード数は累計1400億、今年は前年比で二倍増、なぜ?

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AppleのCEO Tim Cookが今朝(米国時間9/7)、iPhoneのプレスイベントの冒頭で、App Storeに関する短い最新ニュースを述べた。それによると、Appleのこの、アプリケーションのマーケットプレースでは、これまでにアプリのダウンロードが1400億回行われた。また、過去2か月における前年比成長率が106%だった、と述べた。成長率100%というと倍増というすごい意味だが、その原因については何も語られなかった。

でも察するに、その原因はたぶんPokémon Goだろう。アプリの異端児、これまでのモバイルゲームの中で最高の人気を獲得したアプリだ。このゲームの先月のインストール数は1億を超え、一日の売上が1000万ドルに達した。今日のAppleの発表によると、合計ダウンロード数は5億を超え、このゲームはApple Watchにもやってくる。

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Cookは付け加える、“App Storeの売上は直近のコンペティターの倍であり、その成長はグラフの作図に収まりきれないぐらい、途方もなく大きい”。

彼によると、Appleのストアはゲームのプラットホームとしても世界最大である。今App Storeには、50万のゲームがあるそうだ。

もちろん彼のこの話は、一種の予告編だ。AppleのApp Storeについに、これまでで世界最高人気の、ゲームの主人公がやってくる。それは新作ゲーム“Super Mario Run”に乗ってやってくる、任天堂のマリオだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

AirPodsはこうして片方だけがなくなる

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Appleがワイヤレスのイヤホンを出した!値段は159で、ケーブルは一切つながっていない。ケースの中で充電されている時以外は耳の中に入っている。バッテリーは5時間ほどもつし、ケースに入れれば24時間充電できる。

すごいだろう、本当に。まるで映画『her/世界でひとつの彼女』から飛び出してきたようだ。しかし「her」の登場人物はワイヤレスイヤホンを片方の耳だけにつけていた。

私の推理はこうだ:もう片方を失くしたから。

これは、あなたのAirPodでも起きるに違いない ― 両方ではなく片方を失くし、Appleから交換部品を買うはめになる(79ドルか何かだろうがわからない)。

あなたがAirPodsの片方を失くすであろう状況をいくつか挙げてみる。

  • 地面に落として見失う…
  • …あるいは落とした後、自分で踏んづけて潰してしまう。
  • うっかり上に座って片方を潰してしまうが、両方ではない。
  • スピードメタルでヘッドバンギングをやりすぎた。
  • 走っている時に外れて落ちる(実際、外れないの?)
  • 片方をつけようとして、もう片方を道路の排水口に落とす。
  • マジシャンがコインを耳の後に隠すトリックをして、あなたのAirPodを消滅させる。

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  • Google Glassみたいに嫌われて壊される(ただし、やっぱり片方だけ)。
  • ソファーのクッションの間に挟まれる。
  • 洗濯/乾燥機に壊される。
  • 冷蔵庫の下に転がり込む。
  • 料理の最中に火の中に落ちる。
  • 片方を耳に入れたままなのを忘れてプールに飛び込む。
  • 流しのディスポーザーに落とす。
  • 犬に食べられる。
  • 犬に食べられたケースにAirPodが片方だけ入っていた。

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  • 子供を抱っこしていたら、耳から取り出して投げた。
  • ケースを間違ってくずかごに捨てたら、AirPodが片方だけ入っていた。
  • バッテリーが死んでケースがだめになったと思ったら、実は充電し忘れただけだったのに捨ててしまった。
  • 電話会議の雑音でスピーカーが壊れた。
  • PinterestのDIYハックをしようとして壊した。
  • バッグの底でなくなったか、埋もれたか、潰された。
  • 勇気が足りなかった。

Happy AirPod-ing!

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

世界で5億ダウンロードのポケモンGO、いよいよApple Watchにも対応

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よし、そう来なくっちゃ。ナイアンティック・ラボのCEO、John Hankeは日本時間の9月8日、AppleのiPhone 7イベントの壇上から世界に向けて、ポケモンGOがApple Watchに対応すると発表した。

ポケモンGoはゲーム史上最も成功したローンチのひとつだ。Hankeによれば、ポケモンGOはローンチ以来これまでに世界中で5億ダウンロード以上を数え、「トレーナー」たちはゲームプレイ中に46億キロメートル以上を歩いたそうだ。

この発表をうけて任天堂の株価は驚くべき値動きをみせ、秘密のベールを取った直後には急上昇した。最終的に発表後の時点では20パーセント以上も値上がりしたようだ。同社の株価はポケモンGOのローンチ、そしてスーパーマリオ・ランの発表と続く中、ここ数か月で65パーセント以上も上昇したことになる。

今回の新しいアプリは、ゲームプレイと従来のウォーキングまたはランニングが融合するようにデザインされている。通常の場合、プレイヤーは近くのポケストップやポケモンを見つけるのにゲームを開いたままにして電話機をずっと見ていなければならない。これがゲームの仕組みのキモとなる部分とはいえ、画面をずっと見たままで、しかも危険な場所に入って行ってしまうようでは台無しだ。そこで「歩く」こと自体をもっと普通に楽しめるよう、配慮がなされている。

ユーザーは歩いている最中にも、どれだけ歩いたか、燃焼カロリーはどれくらいか、近くにどのポケモンがいるかを確認できる。ポケモンが登場したり、ポケストップが近づけば知らせてもらえる。ポケストップではポケボールなどのアイテムをゲットできるし、あとどれだけでタマゴがふ化するかも表示してくれる。

ポケモンGOでは「歩く」という行為がユニークな要素となり、ゲームを違った角度からも楽しめるようになっている。いろんな種類のポケモンがランダムに登場したり、他のトレーナーとはち合わせたりすることで、常に新しいエクスペリエンスが生み出され、ユーザーが身の回りの世界を探検するよう促す作りになっている。こうして眺めてみると、ゲームエクスペリエンスそのものに限らず、Apple Watchでプレイした場合のゲームの仕組みそのものがどうやって組み立てられているかを知ることができて興味深い。

上記のような構想がうまく実現できれば、今後も多数のゲーム会社が飛びついてくるのではないだろうか。ポケモンGOは新たな仕組みの先駆者となったが(とはいえ、ナイアンティックはIngressで既に先駆した訳だが)、ゲーム開発者たちが未来のタイトルに向けて参考にできる点も多いだろう。

このアプリにしろ提供予定のスーパーマリオ・ランにしろ、新たなモバイル端末に自社製品を載せるだけでなく、この種のブランドがモバイル端末上でどのように見えるかを再考しようという、任天堂の意識の高まりのようなものを感じる。ポケモンGOは、同社が3DS以外のモバイル端末に自社タイトルを載せた最初の瞬間という意味合いも持っているのだ。

Apple Watch対応版のポケモンGOアプリは年内に提供開始を予定している。この他のAppleイベント関連記事の一覧はこちらから。

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(翻訳:Ayako Teranishi / website

AppleのiWorkスイートがリアルタイムコラボレーションを導入、GoogleやMicrosoftに挑戦

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Appleは今日(米国時間9/7)のイベントで、iWorkのドキュメントにリアルタイムのコラボレーションを導入して、Google Documentsに対抗していくことを発表した。待望のこの機能が実装されたことにより、複数の人間がオンザフライでドキュメントを共作していくことが、可能になった。

iWorkアプリの最新バージョンを使うと、ユーザーはMacやiPad、iPhone、それにWeb上で、画像やテキストなどから成るさまざまなドキュメントをコラボレーションで作っていける。Pages, Numbers, KeynoteなどすべてのiWorkアプリケーションに、このコラボレーション機能が実装される。学生や一般職業人に喜ばれるこのリアルタイムのコラボレーション機能は、Appleの生産性スイートにもっと前からあってほしかったものだ。

ステージに立ったAppleのプロマネ担当VP Susan Prescottは、Appleのイベントに初めて登場する女性のプレゼンターだ。彼女はプレゼン用のデッキをライブで編集するデモを見せた。ステージ上のデッキの編集をライブでデモするなんて、これまでのAppleの極度に統制されたステージパフォーマンスでは考えられなかったことだ。デモは、まだ映写されていないスライドを編集することができる、というやり方を見せた。これなら、プレゼンテーションを今やっている現場でエディットすることも、可能だろう。すばらしい。

このアップデートは、今日からただちに提供される。

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イベントのステージで共同作業の様子を発表

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

今日のiPhoneイベントでAppleが発表したこと総まとめ

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iPhone 7のありとあらゆる噂が流れていたが、ついにAppleは、本日のiPhone発表会で新型iPhoneをお披露目した。iPhone 7とiPhone 7 Plusのスペックや機能を含め、発表があったAirPodsやWatchについても押さえておきたい情報をまとめた。

iPhone 7とiPhone 7 Plus

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モデルと外観
iPhone 7には、従来のiPhoneで提供していた16GBモデルはなくなった。iPhone 7の価格帯はiPhone 6sとそう変わらないが、ストレージ容量の最小モデルは32GBからとなった。

色はこれまでのゴールド、ローズゴールド、シルバーに加え、ブラックが加わった。このブラックにはマットな色とツヤツヤの光沢がある「ジェットブラック」の2種類がある。iPhone 7には防水、防塵加工が施され、バッテリー時間が向上した。また、ステレオスピーカーを搭載し、日本向けモデルはFelicaに対応している。iPhone 7と7 Plusの予約は9月9日から始まり、1週間後の9月16日に発売予定だ。

詳しくはこちら:
ついにiPhone 7では最小ストレージが32GBに
Felica対応にデュアルカメラ、iPhone 7の全貌が明らかに
AppleのiPhone 7/7 Plusの実機にいち早く触れてみた
iPhone 7の予約は9月9日から、発売は9月16日から

iPhone 7 Plusにはデュアルカメラ

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iPhone 7には光学手ぶれ補正機能がつき、カメラは6つのパーツからなる1.8口径レンズを搭載している。iPhone 7 Plusは「デュアルカメラ」を搭載した。2つあるカメラの内の1つは、28mm相当の通常の広角レンズで、もう一方は、その倍の56mm相当というポートレイト写真に用いられる画角だ。これによって光学2倍ズームが可能になる。また、2つのカメラが同時に作用することで、撮影している風景の3次元データや深度図を記録することができる。これによって、スマホでもデジタル一眼レフで撮ったような、背景にボケが入り、被写界深度の浅い写真を撮ることができる。

詳しくはこちら:
iPhone 7 Plusの背面に2台のカメラが搭載されている理由

ヘッドフォンジャックの廃止

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3.5mmヘッドフォンジャックは噂されていた通り、iPhone 7から姿を消した。iPhone 7で音楽を聴くにはBluetoothとLightningケーブルを使用する。けれど、Appleはヘッドフォンジャックを完全に捨てたわけではない。iPhone 7にはヘッドフォンジャックとLightningケーブルをつなぐ変換アダプターを同梱する。

詳しくはこちら:
Apple、ヘッドフォンジャック(1878 – 2016)を廃止―安らかに眠れ

AirPods

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ヘッドフォンジャックの廃止に伴い、Appleはワイヤレスイヤフォン「AirPods」を発表した。Bluetoothでスマホとペアリングすると、同じApple IDを共有する他のApple端末とも自動でペアリングを行うことができる。MacでもiPhoneでもiPadでも、さらにはApple WatchでもAirPodsでシームレスに音楽を聞くことが可能だ。

詳しくはこちら:
イヤフォンのワイヤレス新時代、 Appleが159ドルのAirPodsを発表
Appleの完全ワイヤレスイヤホン、AirPodsを試してみた

Apple Watch Series 2

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Apple Watchのアップデートが発表された。特に目立った変更はないが、防水加工が施され、バッテーリーの持ちが良くなった。ゴールドはなくなり、代わりにステンレスより4倍ほど硬いセラミック素材を追加している。エルメスとの提携は継続し、新たにNike+ の特別エディションも展開する。

詳しくはこちら:
Apple Watchの新ラインにゴールドはなし、代わりにセラミック素材が登場

iPhoneにスーパーマリオが登場

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Appleは任天堂と協力して、App Storeで提供する新しいゲームを準備中だと発表した。その名は「スーパーマリオ・ラン(Super Mario Run)」。障害物を越えてジャンプしたり、敵をよけたりして進み、ゴールの旗を目指すという内容のゲームだ。画面をタップしてジャンプでき、長くタップするほど高く飛べるようになっている。「スーパーマリオ・ラン」は、今年12月にApp Storeで、9か国語、100か国以上に向けて独占配信を開始となる予定だ。

詳しくはこちら:
あなたのiPhoneにスーパーマリオがやって来る(Appleと任天堂、ありがとう)

ポケモンGOをApple Watchで

すでに5億ダウンロードを達成したポケモンGOがApple Watchでも遊べるようになる。NianticのCEOであるJohn Hankeがステージに登場し、Apple Watch対応のポケモンGOを発表した。ポケモントレーナーはどのくらいの距離を歩いたか、燃焼カロリー量、ポケモンの卵があとどれくらいで孵るかが分かる。近くにいるポケモンやポケストップも知ることができる。

iOS 10へのアップデートは9月13日

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アーリーアダプターでなくてとも、以前のiPhoneを持っていれば近いうちにiOSのアップデートを利用できるようになる。最新のiOS 10とwatchOS 3へのアップデートは9月13日から、macOS Sierraは翌週の9月20日から展開を開始する予定だ。

詳しくはこちら:
iOS 10とwatchOS 3の配信日が9月13日に決定、mac OS Sierraは9月20日リリース

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新iPhone発表イベントに登場したビデオ一覧

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Appleが新製品を発表する仕方は、すでに「様式美」のレベルにあるといって良いだろう。新しいプロダクトが登場するたびに、印象的なナレーションを伴った美しいビデオが発表される。

本日のイベントで用いられたビデオをまとめてみたいという人も多いことだろう。あちこちみて回る必要のないように、こちらにまとめておいた。

iPhone 7

AirPods

Apple Watch Series 2

Eventのまとめビデオ

関連記事の一覧はこちら。Apple自身によるまとめはこちらにある。

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(翻訳:Maeda, H

Apple、旧iPadのストレージも倍増。iPad Proの上位機種を値下げ

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Appleは今日のプレスイベントでiPadに言及しなかったが、それはニュースがないという意味ではない。iPhoneのストレージが32 GBからになったのに合わせ、iPadもストレージが強化された。

iPad Proは、9.7インチ、12.9インチ共すでに32GBからなので、旧モデルのみ容量が増える。399ドルのiPad Air 2は現在の16GBから32GBになり、同じく399ドルのiPad mini 4も32GBになる。

iPad Proは、一部のオプションかかなり高額だったため、Appleは最も高価なProモデルを少し求めやすくした。9.7、12.9インチモデル共に32GBの価格は変わらないが、128GB、256GBおよびLTE対応機は安くなる。

旧ラインアップの価格はこちら(The Vergeより):

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こちらが新ラインアップ:

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Via: MacRumors

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Apple Watchの新ラインにゴールドはなし、代わりにセラミック素材が登場

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1万7000ドルもするApple Watch を覚えているだろうか。今回、Apple Watch Editionにゴールド版の姿はないようだ。

Appleは水曜、Apple Watch Series 2を発表した際、アルミニウム、ステンレススチール、そして新しいセラミック素材のWatchを用意したと伝えた。価格は369ドルからだ。

さらに従来のApple Watchは、より良いデュアルコアプロセッサーにアップデートしたと発表している。これらSeries 1 Watchにゴールド版があるかどうかはわからない。

少しお手ごろな「スポーツ」ラインには、アルミニウムのバンド用にゴールドの配色は残っている。ローズゴールド、スペースグレーとシルバーの色展開もある。

Watchはファッション性に焦点を当て、Appleは ヘルメスと協力するバンドも充実させた。このハイエンドブランドは、Apple Watchを店舗で販売している。

Apple Watchを高品質でスタイル性が高い製品として打ち出すため、Appleは今後も引き続き高級ブランドと提携することが予想される。

Appleは2年前にお披露目したApple Watchのアップデートを発表しているが、改善点は少しだ。バッテリーが長くなったのと、防水になり、GPS機能を搭載した。

 

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(翻訳:Nozomi Okuma /Website

AppleのiPhone 7/7 Plusの実機にいち早く触れてみた

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いよいよわれわれはポスト・ヘッドフォンジャック時代に突入したわけだ。私はヘッドフォンジャックのないスマートフォンに触れたらひどく衝撃を受けるのではないかと半ば予期していた。オズの魔法使い でドロシーがオズの国に来ると突然映画がカラーになる、あの感覚だ。実際、iPhone 7からヘッドフォンジャックが消えた。他のスマートフォン・メーカーも追随するかどうかはまだ不明だ。ともあれAppleが古いテクノロジーを葬るのに大胆であったことはこれまで歴史が証明している。

実のところ、新しいiPhoneのデザインで大きな違いはこの点だった。ヘッドフォンジャックがなくなったことを除けば、一見して気づくような外観上の違いはジェットブラックという新しいカラーバリエーションくらいだろう。ピアノ的な輝きは、手に取ってみるとステージ上で紹介されたときより派手に感じる。

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しかしジェットブラックは周囲をすべて映し込むほどの輝きでありながら、クラシックな印象を与える。すばらしいデザインだが、指紋を磁石のように引き付けるのは想像のとおりだった。ずっと平凡なネーミングだが、個人的には単なるブラックの方を選ぶだろう。こちらはマット仕上げで周囲が映り込むことはまったくない。これまでで私が一番気にいっているカラーバリエーションだ。

最初にこのiPhoneを手にとったとき、多くのユーザーはホームボタンを探して指があちこちさまようかもしれない。悪いデザインではないが、確かに違いを感じる。多少の慣れが必要だろう。ホームボタンはTaptic Engineのおかげで振動フィードバックになった。残念ながら物理的なボタンを押したときのような確実な感触には欠ける。トラックパッドと違って振動フィードバックは物理的実在のシミュレーションとしてはあまり成功していない。

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フィードバック振動の強さは設定メニューから3段階に切り替えられる。 #3が物理的ボタンの感触にいちばn近い。しかしやはりだいぶ違う。しかしわれわれは以前はタッチスクリーンからテキストが入力できるなどとは思わなかったわけだ。キーボードがスクリーン化したのに比べれば、ホームボタンのタッチ化は小さな変更だ。タッチ化によってホームボタンの故障の可能性は少なくなったはずだ(ホームボタンの故障はハードのトラブルの中でも比較的多い)。またホームボタンの廃止で新しいiPhoneはようやくIP67認定をクリアした。つまり防塵防滴仕様だ。これで突然の大雨に襲われても安心だ。ホームボタンのタッチ化はメリットの方が多かったと思う。

ホームボタンのタッチ化はバッテリー駆動時間の延長と並んで新しいiPhoneの目玉なのだろう。ただし他の部分がきわめて魅力的に仕上げられているのと比べると、Appleはこれらのテクノロジーでは世界のリーダーとはいえないようだ。Appleといえば、オーディオも優秀だ。スマートフォン・メーカーはディスプレイ競争の真っ最中であるため往々にしてオーディオが軽視されるのは残念な傾向だ。

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この点、AppleがiPhoneに新たにステレオ・スピーカーを装備したことは大いに評価できる。もっとも会場では多数のブロガーが大声でFacebook Liveでビデオ放送に熱中している状態だったので、音質を正しく評価するのは難しかった。 オーディオと逆に、ディスプレイについてはマイナー・アップグレードにとどまった。

A10 Fusionという新世代の自家製クオドコアCPUのおかげでパフォーマンスも改善されたという。もっともこれは一般ユーザーがすぐに気づくような大きな違いではなさそうだ。Appleはプレスイベントの後で印象に残るモバイル・ゲームのデモを行った。

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12メガピクセルの撮像素子は従来どおりだが、カメラの感度は向上している。光学手ぶれ補正の採用で画質は大きく向上するはずだ。7 Plusのカメラは大きく変わった。デュアルカメラのおかげで広角、望遠の撮影が可能になった。デュアルカメラは昨夜発表されたLG V20も同様だが、LGのプレスカンファレンスの開催はいかにもタイミングが悪かった。Plusのポートレート機能は驚くほど優れた写真が撮れる。サイズが大きいというデメリットがあってもカメラの性能がPlusを選ぶ理由になるかもしれない。

iPhone 7は現行モデルから離れ業的跳躍をしたわけではない。しかし防塵防滴仕様、バッテリーの大型化、音質向上などの歓迎すべき改良で、さらによく練られた製品となった。ただしヘッドフォンジャックの廃止、ホームボタンのタッチ化という点ではこれまでのアップグレードよりもユーザー側に慣れを要求するだろう。

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全体として新iPhoneは進歩を遂げている。予約受け付けは金曜から、出荷は9月16日から。〔日本では予約注文は9月9日午後4時1分から受け付ける。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

iOS 10とwatchOS 3の配信日が9月13日に決定、mac OS Sierraは9月20日リリース

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Appleの新しいモバイルOSであるiOS 10が、新しいwatchOSと共に9月13日より配信されるとAppleは本日のiPhone 7プレスイベントで発表した。iOS 10では様々な機能が強化されており、その一例として、Siriはサードパーティ製のアプリとも連携ができるようになった。これにより、ユーザーは声を使ってUberに車の手配をお願いしたり、Venmo上で支払を行ったり、ワークアウトを音声コマンドで一時停止したりといったことができるようになる。さらに、iOS 10には改良された写真アプリやマップアプリがインストールされているほか、ホームオートメーションのためのホームアプリが新規に導入され、iMessageはApp Storeと一部統合することでプラットフォーム化された。

新たなiOSは、いつもの通りiPhoneとiPadを含む現行のiOSデバイス向けに無料ダウンロード配信される予定で、今回同時に発表されたiPhone 7とiPhone 7 Plusにもインストールされることになる。新しいiPhoneは9月9日よりプレオーダーの受付がはじまり、16日から出荷が開始される。

iOS 10の目玉のひとつは、Siri経由でのサードパーティ製アプリの音声操作だ。

この機能統合は、まさに消費者が音声操作に慣れ始めたタイミングでやってきた。SiriやGoogle Nowによってスマートフォン上での音声操作が人気を博した一方、AmazonのAlexaはリビングルームを通じて消費者にこの技術を強く売り出し、既にサードパーティアプリにも対応している。今度はAppleがAmazonに追いつく番だ。

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もうひとつのiOS 10の目玉が、iMessage向けApp Storeの登場だ。これによって、iTunes App Storeが200万種類ものアプリを揃えるほどに成長している中、ディベロッパーが自分たちのアプリを消費者に届けるもうひとつの道が開けたことになる。

しかし、iMessageの変化はこれだけではない。今後iMessageでは、リッチメディアのプレビューができるようになるほか、写真上に絵を描いたり、スケッチや手書きのメッセージを送ったりすることもできる。さらには、送られてきたメッセージにサムズアップ(いいね!)のような絵文字で返すことができるようになり、新たなバブル効果や、紙吹雪や花火といったフルスクリーンのアニメーション、新たなステッカーなども導入されている。

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iOS 10についての詳細は先日行われたWWDCで既に発表されていたものの、今朝の発表イベントでApple CEOのTim Cookは時間をかけてiOS 10のハイライトについて説明していた。前述のiMessageやSiri以外にも、彼は新しいリフト・トゥ・ウェイク機能(デバイスを持ち上げることでスリープを解除する機能)や、進化したQuickTypeキーボード、デザイン変更で他のアプリにも対応したマップアプリ、ガレージのドアからホームセキュリティまでほぼ全ての大手メーカーのホームオートメーション製品に対応したホームアプリなどについて触れていた。

さらに、以前発表されたwatchOS 3もiOS 10と同じタイミングで配信がスタートする。こちらもWWDCで説明がなされていた通り、以前のwatchOSと比べて劇的にパフォーマンスが向上し、ユーザーから指摘のあったアプリのラグに関する問題にも対処している。そのほかには、多くの体調管理機能の向上や、緊急時に助けを求めるSOS機能の導入、ディベロッパー向けのデータのプリロードができるバックグラウンドアプリ、新しい盤面といったアップデートが施される。

本日ステージ上では発表されなかったものの、ウェブサイトの情報によればmacOS Sierraは9月20日にリリース予定だ。しかし、新たなtvOSに関しては未だに”まもなく登場”とされている。

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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter

Appleの完全ワイヤレスイヤホン、AirPodsを試してみた

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今日(米国時間9/7)サンフランシスコで行われたAppleの大イベントで、AirPodsは正真正銘のハードウェア・サプライズだった。もっとも、ヘッドホンジャックが消える話を聞いた人の中には、予想していた人もいるだろう。少なくともBeatsを買収する前、この会社にとってヘッドホンがどこか付け足しの感が否めなかったことは、初代イヤホンに耳がうずいていた人たちなら誰もが認めるところだろう。

新しいヘッドホンの感触は少々違う。もっとも、ヘンドホンジャックをなくすという劇的なことをするからには、変換プラグを同梱する以上の慰めを与えるのは当然ではある(「変換プラグ」という単語を書くのはこれを最後にしたい)。

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名前の通り、新しいヘッドホンはAppleのEarpodと同じ商品ラインにあるが、明らかな違いはワイヤレスであることだ。しかしその美的選択は興味深いものであり、ワイヤレスBluetoothヘッドホンの最新トレンドである円形デザインに反している。EarPodsを継承する伸びたしっぽの部分は、耳への納まりをよくするのに役立っている。

実際にどれほど外れにくいかはジョギングでもしてみないとわからないが、JayBirdのスポーツ用イヤホンに採用されているアンカリングシステムのような効果が働いてことは確かだ

音質も悪くない。ただし、Appleイベント後の会場よりも騒然としていない環境で聞いてみるまで、本格的評価は控えたい。

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機能面も興味深い。そこにはAppleシナジーの恩恵が見られる。充電ケース(たまたまGlideのデンタルフロスとそっくりに見えるが、それは良いデザインは時代を超越するからだ)から出したほぼその瞬間に、iPhoneとのペアリングが完了する。タッチ機能も備えており、ダブルタップでSiriを起動し、内蔵マイクで命令することができる。

イヤホンを耳から外すと音楽が止まる ― バッテリー節約のために実に嬉しい機能だ。Appleは1回の充電で5時間の利用を約束している。本当なら悪くない数字であり多くの他社製品に勝っている。充電ケースで25時間分充電できることも心強い。

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159ドルという価格は、多くのiPhone 7アップグレードユーザーがほぼ必須に感じる製品であることを思うと安いとは言えないが、他社のワイヤレス機と比べれば適正な価格だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

iPhone 7の予約は9月9日から、発売は9月16日から

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AppleはiPhone 7と7 Plusを発表し、今年のiPhoneラインアップを見るときが来た。iPhone 7と7 Plusの予約は9月9日から始まり、1週間後の9月16日に発売される。iPhone 7の基本モデルはストレージ32GBで649ドル。他に128GBと256GBモデルがある。大容量を得るためには100ドルずつ余計に払わなくてはならない。

32GBのiPhone 7 Plusは少々高い769ドル。同じく余分に払ってストレージを増やせる。通信会社の長期契約プランに入れば、月々iPhone 7が27ドル、iPhone 7 Plusが32ドルで手に入る。
iPhone SE、iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusは引き続き販売される。Appleは6sと6s Plusのストレージを32GBと128GBに拡大した。iPhone SEは変わらず、16GBと64GBだ。

昨年導入されたiPhone Upgrade Planも継続される。つまり毎月の支払いを続けていれば新しいiPhoneとAppleCare+を直接Appleから受取ることができる。iPhone Upgrade Planは、米国の他に英国と中国でも利用できるようになった。

全機種ともまず28ヵ国で発売され、1週間後に30ヶ国が加わる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

イヤフォンのワイヤレス新時代、 Appleが159ドルのAirPodsを発表

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このたった8グラムの物体が159ドルもするなんて高いと思うだろうか。その金額にはそれなりの理由がある。iPhone 7の発表後、AppleはAirPodsを発表した。従来のEarPodsに慣れ親しんでいるなら、これもすぐに気に入るだろう。AirPodsはEarPodsのワイヤレス版だ。

このイヤフォンはオーディオ処理とペアリングを行うW1チップを内蔵している。プロダクトページによると、端末からオーディオを転送する際にBluetoothを利用しているそうだ。しかし、どのBluetooth端末でも使用できるのか、あるいはApple製品にのみ対応しているのかは明示されていない。

スマホとペアリングすると、同じApple IDを共有する他のApple端末とも自動でペアリングを行うことができる。MacでもiPhoneでもiPadでも、さらにはApple WatchでもAirPodsでシームレスに音楽を聞くことができる。

フルに充電すると、音楽を5時間再生することができる。ケースは充電器の代わりにもなっているので、充電するにはAirPodsをケースに戻す必要がある。15分間の充電で3時間のバッテリーが補給される。ケースには24時間分のバッテリーを保持することが可能だ。

AirPodsには、耳に装着したことを認識するセンサーを搭載している。これによりAppleはバッテリーを節約することができる。同様に、内蔵されているマイクは、ユーザーが話している時にだけ起動する。「Her」の映画がお気に入りの人には朗報だ。AirPodsをダブルタップするとSiriを起動させることができる。

AirPodsは10月後半に出荷予定だ。iPhone 7には通常のEarPodsが同梱される。専用のライトニングケーブルも一緒だ。

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しかしそれだけではない。Beatsも同じW1チップを搭載した新型ヘッドフォンをリリースする予定で、Apple IDと連動するという同じペアリングの仕組みを採用する。

BeatsXは、秋頃に149.95ドルで販売予定だ。耳に入れるタイプのイヤフォンで、首の後ろを回るコードでつながっている。ライトニングポートもあるので、iPhoneケーブルで充電可能だ。

Powerbeats 3 Wirelessも秋に199.95ドルで販売予定だ。これはmicro-USBで充電できる。Beats Solo 3 Wirelessの方はすでに事前予約を受け付けていて、これは299.95ドルだ。これもmicro-USBによる充電だ。

ワイヤレス新時代へようこそ。もうヘッドフォンジャックの時代を懐かしく感じているかもしれない。

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(翻訳:Nozomi Okuma /Website

あなたのiPhoneにスーパーマリオがやって来る(Appleと任天堂、ありがとう)

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Appleは、任天堂と協力して、App Storeで提供する新しいゲームを準備中だと発表した。その名は「スーパーマリオ・ラン(Super Mario Run)」。

タイトルの示すとおり、「スーパーマリオ・ラン」はラン&ジャンプ系ゲームだ。「Temple Run」をイメージしてもらえばいい。画面をタップするとジャンプして、長くタップするほど高く飛べるようになっている。走れば走るほどコインを多く集めることができ、旗までたどりつけばゴールだ。

旗のポールまで行き着いてレベルを終えるには、障害物をこえてジャンプしたり、敵をよけたりして進まねばならない。

結局のところマリオであることに変わりはないが、このゲームはもっとシンプルで、片手だけでプレイできるようになっている。

「スーパーマリオ・ラン」には非同期バトルモードも備わっていて、友達同士で対戦することもできる。また、集めたコインの枚数などのゲーム成績に応じて、自分だけのキノコ王国を作成できるモードもついているそうだ。

このニュースは日本時間の9月8日、AppleのiPhone 7イベントの壇上で任天堂のチーフ・ゲーム・デザイナーを務める宮本茂氏が発表した。AppleのCEO、ティム・クックは、この超有名なゲームキャラクターの創造に35年以上も前に携わった宮本氏を「マリオの父」と紹介した。

「Appストアは、コミュニケーションの仕方、働き方、楽しみ方など、私たちの生活におけるたくさんのことをより良くしてきました」とクックは言う。「しかし、あらゆる年齢のゲーマーにとっては、マリオなしに物語が完結するはずがありません。この12月に任天堂がマリオをiOSの世界に連れてきてくれることに、今からワクワクしています」。

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このゲームそのものは宮本氏率いる任天堂チームによって開発されたが、ローンチについては引き続きDeNAとのパートナーシップ体制で実施するという。(任天堂は昨年、ゲーム作品5本についてDeNAと協力すると発表した。これには短命だった最初のモバイルタイトル「Miitomo」などが含まれたが、ポケモンGoは入っていなかった。)

任天堂によると、「スーパーマリオ・ラン」の一部は無料でプレイできるが、ゲームの全コンテンツにアクセスするには設定された価格(未発表)を支払う必要があるそうだ。しかし、プレイするほどお金がかかり続ける仕組みではない。

「スーパーマリオ・ラン」は、今年12月にAppストアで、9か国語、100か国以上に向けて独占的に提供開始となる予定だ。ゲーム自体はまだダウンロードできないが、高まる期待をうけてAppleは、プレイヤーが最新情報を受け取れるよう、Appストアの新機能「Notify(通知)ボタン」を発表した。Appストアのゲームページでこのボタンをクリックしておけば、ゲームがダウンロード可能になると知らせてくれる便利な機能だ。

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加えて、任天堂は「スーパーマリオ・ラン」のローンチに先駆け、今月中に新しいiMessage Appストアで無料のマリオ・スタンプセットをリリースするとも発表した。

「スーパーマリオ・ラン」のリリースに続いて、任天堂はすでに発表済みの「どうぶつの森」と「ファイアーエムブレム」シリーズからのモバイルタイトルをローンチ予定という。こちらは2017年3月末までには提供となるはずだ。

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(翻訳:Ayako Teranishi / website

Appleの新CPU、A10 Fusionは電力消費を最適化してバッテリー寿命を延ばす

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今日(米国時間9/7)AppleはiPhone 7を発表した。新しいCPU、A10 Fusionは昨年のA9より40%速く、A8の2倍速く、初代iPhoneの240倍速い。特に興味深いのは、4コアのCPUが、高性能CPUコア2つと、従来の1/5しか電力を消費せずバッテリー寿命を延ばす「高効率」コア2つからなることだ。

新しいCPUは、処理に応じて高性能コアと低消費電力コアを切り替えるコンフィギュレーションスイッチを備えている。全体ではこのiPhone 7チップは前世代機の2/3しか電力を消費しない。このため、iPhone 7のバッテリーはさほど大きくなっていないが、バッテリー消費は著しく減少している。

平均的な使用状況で、iPhone 7はiPhone 6sより1日当たり2時間以上長く使える。iPhone 7 Plusのバッテリー寿命はiPhone 6s Plusより1時間長くなる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Felica対応にデュアルカメラ、iPhone 7の全貌が明らかに

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防水加工がされ、ステレオスピーカーを搭載し、最新カメラを搭載していることは知っている(なぜなら、今朝Appleが間違ってツイートしていからだ)。Appleは最新のiPhoneを「公式」に発表した。この夏に噂されていたことが大体合っていたようだ。

デザイン

ボディーはiPhone 6sと比較的似ているが、ピカピカしている!Appleは、ロボットを使ってアルミのボディーを回転させながら、砂の中を通し、一瞬にしてこのツヤを出しているという。Appleはこれを「Jet Black」と呼び、ステンレススチールのAppleロゴを掲げ、ガラスディスプレイとボディーは継ぎ目なく一体化している。

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新たに「ブラック」モデルが誕生した。そして、このモデルのAppleロゴは黒い。通常のゴールド、ローズゴールド、シルバーも購入可能だ。

「ブラック」モデルはマットなものと、光沢があるもののの2つある。

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ホームボタン

このホームボタンは、Macのトラックパッドと同じTapticエンジンを搭載する。実際にクリックしていないが、クリックしているように感じる。

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防水、防塵加工

新型iPhoneは、これまでのどのiPhoneより耐久性が高い。少なくとも水没やほこりの汚れに対して強い。新型iPhoneは、シャワーに持って入れるほどではないが、プール(ありがちな意味でいうとトイレ)に短時間落としたとしても大丈夫というIP67の保護等級を満たしている。

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カメラ

新型iPhoneは光学手ぶれ補正を搭載し、3倍長い露出が可能となる。iPhone 7のカメラには6つの構成要素からなる1.8口径レンズ、従来の60%速い12メガピクセルセンサー、50%多く光を放出するLEDが4つ入ったフラッシュを搭載。さらにiPhone 6sの前面カメラは5メガピクセルだったが、iPhone 7では7メガピクセルカメラとなる。

この夏ずっと噂されていたデュアルレンズカメラを期待していた人は落胆しただろうか?

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iPhone 7 Plusを見てみよう!これには2つの12メガピクセルカメラを背面に搭載する。このデュアルレンズは、さらなる広角と望遠の両方を可能とする。1つのレンズが1倍ズームを、もう一方が2倍ズームを行う。

ユーザーはシンプルに、カメラアプリの画面をタップすると2倍ズームすることができる。タップした場所に自動でフォーカスする。2倍ズームの先はデジタルズームで対応する。iPhone 7 Plusでは最大10倍まで、ズームが可能となる。

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デュアルレンズカメラと搭載予定の「ポートレート」機能では、デジタル一眼レフ並みのボケ、あるいは浅い被写界深度を得ることができる(ハイエンドのカメラで誰かのポートレートを撮影する時にできる、人物の背景の空間のことだ)。

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オーディオとディスプレイ

ディスプレイは特に大きなニュースはないので、先にお伝えしよう。新型iPhoneのディスプレイは25%明るく、色の幅が広く、3D Touchは引き続き対応している。

次に本命の情報を。

この新型iPhoneはステレオスピーカーを搭載し、そして3.5mmヘッドフォンジャックはないということが確認された。代わりにEarpodはライトニングポートから接続できる。ライトニング対応のEarpodは箱に同梱され、ヘッドフォンに激しくお金をかけている人でも引き続きヘッドフォンを使える、3.5mmのアダプターも同梱される。

簡単に言えば、Appleはタップティックエンジンやデュアルレンズカメラを搭載する場所が必要で、3.5mmポートをどかす必要があった。そしてライトニングポートのように多様な用途で使えるもの集約したのだ。

さらに重要なのは、Appleにはワイヤレスで使えるAirPodを発表したことだ。

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AirPodは赤外線センサーで耳に装着されているかを検知し、装着されている時にだけ音楽を再生する。設定手順も超簡単だ。AirPodを1回iPhoneと連携させれば、AirPodsはiCloudから他のデバイスまで瞬時に同期する。そこからは何もする必要はない。

AirPodをダブルタップするとSiriが起動し、1回の充電で5時間音楽を再生できる。

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これはApple初のワイヤレスチップW1のおかげで実現した。新しいBeatsのワイヤレスヘッドフォンにも搭載される。iPhone7に同梱されるかは明示していない(iPhoneにはライトニングベースのEarPodが同梱される予定なので、AirPodが入る可能性は低そうだ)。

Apple Pay

新型iPhoneの最大のニュースは日本で使用されているNFC技術、Felicaに対応することだ。日本はモバイルペイメントが進んだ国で、そこでAppleがApple Payを展開することは、モバイル決済の領域で大きく進展することを意味する。

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パフォーマンス

これまで全ての新型iPhoneは、新しいプロセッサーを搭載してきたが、iPhone 7でもそれは同じだ。新しいA10 Fusionは4つのコアCPUを持つ。2つの高パフォーマンスCPUコア(それぞれA9チップより40%速い)、そしてバッテリーを長持ちさせるため、通常の5分の1の電力で動く2つの高効率コアだ。

新しいパフォーマンスコントローラが、どのアプリをどのコアで処理するかを判別する。

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さらに重要なのは、新型iPhoneはこれまでのiPhoneに比べて最も長いバッテリー時間を実現していることだ。

平均でiPhone 6sよりiPhone 7の方が2時間長く使うことができる。iPhone6s PlusよりiPhone 7 Plusは1時間長くなる。

使用用途ごとの1時間のバッテリー使用率はこの画像の通りだ。

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価格と出荷時期

これらのiPhoneは以前のモデルほど同じ価格帯だが、ストレージ容量は大きくなる。16GBモデルはなくなり、32GB、128GB、256GBから選べる。アンロッック版iPhone 7 は649ドルからで、iPhone 7 Plusは769ドルからだ。

iPhone SEは16GBモデルのみとなり、iPhone 6S、iPhone 6S plusも32GBからの提供となる。事前注文は金曜日から始まり、9月16日から店舗で購入可能となる。

AirPodは159ドルで、10月から入手可能となる。

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[原文へ]

(翻訳:Nozomi Okuma /Website

Apple、ヘッドフォンジャック(1878 – 2016)を廃止―安らかに眠れ

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新しく発表された新しいiPhone 7でAppleはほとんど140年間続いたテクノロジーに別れを告げた。このテクノロジーは十分に役立ってくれたが、Appleはすでに役割を果たし終えたと結論したようだ。その後継者はBluetoothとLightningケーブルだ。

といってもAppleはレトロなテクノロジーを完全に捨て去る勇気はなかったとみえ、出荷されるiPhone 7にはヘッドフォン・ジャック用のドングルが同梱される。フィル・シラーは「〔これにより〕旧来のアナログ・デバイスも接続できる」と強調した。

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Appleは古いテクノロジーを完全に捨てたわけではない。アナログ・ヘッドフォン用ドングルが同梱される

ジャックは巧妙なデザインだった

3.5mmジャック(ミニジャック、ヘッドフォン・ジャック、TRSジャックとして知られる)は4分の1インチ・ジャックの子孫だ。ジャックという接続テクノロジーは1870年頃、巨大なスイッチボードで通話を接続していた電話交換手の仕事をやりやすくするために発明された。シンプルなデザインながら確実な接続を実現できることが証明され、時の試練に耐えて今日まできた。
毎日使われている140年前のテクノロジーというのは珍しい。

Such a simple design, but so powerful. The sleeve (1) is ground. The tip (3) carries one data signal, and the ring (2) carries another. On headphones that include a microphone, manufacturers simply include another ring. The isolating grommets (4) help ensure isolation between the different data channels.

上の図のとおり、シンプルだが極めて堅牢なデザインだ。上がステレオ、下がモノ。 (1)がスリーブ部分、(3)の先端が信号を伝える。ステレオの場合、(2)のリングが追加される。(4)の絶縁体がチャンネルの混信を防ぐ。

ジャックの先端のすぐ下に設けられた凹みでジャックはソケットに固定される。簡単に外れないと同時に繰り返しの抜き差しに耐える。この4分の1インチ〔標準〕ジャックも現役だ。オーディオマニアやギタリスト、ベーシストにはお馴染みだろう。高級マイクをアンプに接続するのにも用いられている。

この発明は画期的だった。完全に円筒形であるため、どの角度であろうと問題なく挿せる。普通のUSBプラグだと特定の角度でしか正しく挿せないことにお気づきだろう。ジャックが採用されたおかげで電話交換手はいちいちスイッチボードのプラグを見ずにジャックを抜き差しできた。

1960年代になると、標準ジャックと同じデザインで直径が3.5mmのミニ・ジャックが開発された。 大型の標準ジャックほどの強度はなかったが、トランジスター時代に適合し、可搬性が高くなっていた。やがてオーディオ・テクノロジーの発達にともない、ジャックはステレオ接続が必要になった。メーカーはコネクター部分にもうひとつリングを追加することでこれを可能にした。これが今日われわれがTRRS〔ステレオミニジャック〕とよぶ堅牢なシステムで、今日まで使われ続けることになった。

TechCrunchの読者2500人の意見が参考になるのであれば、過半数(55%)はヘッドフォン・ジャックのポートがなくてもiPhoneを買いたいと考えている。しかし45%は「それならいらない」という意見だ。

時代は新テクノロジーへ

しかし、時代は進歩する。新テクノロジーの普及も大きく進んだ。Bluetooth接続のヘッドフォンは市場に広く出回っている。ヘッドフォンだけでなく数多くのアクセサリーがBluetoothやApple独自のLightningケーブルで接続される。Appleは時代おくれになったとみなしたテクノロジーを思い切りよく切り捨ててきた。これは古いポートが場所を塞ぎ、デザインと利用法を煩雑化することを防いできた。たとえば現在のMacbookシリーズにはたった2つのポートしかない。USB-Cとd…何を隠そう、ヘッドフォン・ジャックだ。

一部のユーザー(読者かもしれない)は、ヘッドフォン・ジャックがなくなることによって被害を受けるかもしれない。たとえば私の例でいば、最近かなり高価かつ優秀な有線接続のヘッドフォンを買ってしまった。そういう個人的な事情を別にしても、多くのスタートアップがスマートフォンでミニジャックが利用できることを前提にデバイスを開発、販売している。

残念ながらミニジャックの時代は去っていくらしい。親愛なるミニジャック。われわれはきみのことを忘れない。きみはいい仕事をした。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

ついにiPhone 7では最小ストレージが32GBに

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しばらくの間、iPhoneの16GBという最小ストレージが障害となっていた。時間と共にビデオやアプリ、写真といったコンテンツが次々と利用できるようになる中、16GBというストレージのせいで、新たなコンテンツを楽しむために、ユーザーは追加で大金を支払わなければならなかったのだ。

本日、ありがたいことにそんな時代が終わりを迎えることになった。iPhone 7の最も安価なモデルには、これまでの16GBではなく32GBのストレージが搭載されている。この結果、多くの競合他社のスマートフォンが搭載している最小ストレージにiPhoneがほぼ並んだことになる。

iPhoneの購入を検討している人にとって、これは大変うれしいニュースになるだろう。ビデオを見たり、音楽を聞いたりする際に、ストリーミングが最も広く利用されている手段となった一方で、アプリのサイズが大きくなり始めたこともあり、未だ大量のストレージが必要とされている。再現度の向上と共に、ファイルサイズが大きくなっている写真については言うまでもない。

なお、32GB版iPhone 7の価格は649ドルだ。

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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter

iPhone 7 Plusの背面に2台のカメラが搭載されている理由

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長い間噂されていた通り、新しいiPhone(のうちとにかく一種類)には、背面にデュアルカメラが搭載されている。この変わったカラクリにはどんな効果があるのだろうか?

iPhone 7 Plusに搭載されているカメラのうちのひとつは、28mm相当の通常の広角レンズを備えている。そしてもうひとつのカメラのレンズは、その倍の56mm相当というポートレイト写真に用いられるような画角だ。これによって光学2倍ズームが可能になり、少しズームをしたからといって画質が損なわれることがなくなる。さらにデジタルズームに切り替えた際には、触覚フィードバックが発される。

apple-liveblog0510しかし、これで全てではない!2つのカメラが同時に作用することで人間の目のような機能を果たし、撮影している風景の3次元データや深度図を記録することができるのだ。これによって、カメラアプリが自動的に写真の背景に段階的なボケを適用し、iPhoneよりずっと高価なカメラで撮られたような、被写界深度の浅い写真を撮ることができる。

そして、Appleはきっとさらに大きなプランを持っているだろう。というのも、深度図はとても強力で、Appleやそのライバルたちがずっと追い求めてきたテクノロジーだ。つまり、まだ私たちにはその表面しか見えていない。

上記に加えて、iPhone 7 Plusのカメラには、いつもの通りそのほかの改善が加えられており、新たに光学手ぶれ補正機能、RAWデータでの撮影機能、改良された色域、点滅光のもとで起きるフリッカー現象やローリングシャッター現象の効果を除去するセンサーが搭載されている。

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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter

AppleのiPhone 7発表イベントを実況ブログいたします、ぜひ見てね!

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それは今や、一種の儀式だ: 9月になると、Appleはそのいつも謎のような招待状を数十社のメディアに送る。すると全員がサンフランシスコに集まる。そして新型iPhoneが披露される。

もう、その9月だ。本誌も招待状をもらった。本誌はサンフランシスコにある。iPhone時間が、始まったようだ。

今年は、噂の数に不足はない。“ピアノブラック”色のが出る、というおだやかな噂もあれば、ヘッドフォンジャックがなくなる、という賛否で喧嘩になりそうなのもある。それに、Apple Watchの、ニューモデルが発表されるかもしれない。

すべてのニュースを、リアルタイムで知りたい人いる? 本誌はすでに10年近くやっているけど、ことしもライブ・ブログで、時々刻々起きることを現場からアップデートする。写真もあり、コメントもあり、インサイトもある。ないのは、マジックだけだ。いや、ちょっとはあるかな。長い行列待ちに飽きた本誌のBrian HeaterとMatthewが何かマジックを知ってれば、もしかしてね。ライブのストリーミングもあるから、そっちが良ければどうぞ。

Appleの発表は、予定では太平洋時間9月7日午前10時に始まる。中部標準時なら12時、東部なら午後1時、ロンドンは午後6時、北京は9月8日の午前1時、〔日本は午前2時〕。ただし本誌の‘放送’は、それよりやや早く始める。お早めにね!

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))