Google ウェブマスターツールのクロールエラーレポートは、サイトの健康およびSEOの健康を把握する上で欠かせないアイテムである。バックエンドでバグが存在している可能性があり、その場合は、特定しにくい。また、リダイレクトに誤りがある可能性等も教えてもらえる。このツールは、さらに、外部のサイトが自分のサイトにリンクを張っているものの、URLのエラーが生じているケースも伝えてくれる。ウェブマスターツールで、通知に関するEメールの設定を変更しておこう。タイミング良く通知してくれるわけではなく、また、サイトに大きな問題が発生した場合のみアラートが送られる設定になっているため、Google ウェブマスターツールのAPIで週に1回クロールエラーのレポートを送信してもらえるように調整する必要がある。Raven等のSEOプラットフォームは、この機能を用意している。
not providedのおかげで、アナリティクスで、キーワードのトラフィックを計測する作業は大幅に制限されてしまったが、キーワードのデータに関連する主要なスタッツは、ウェブマスターツールで今でも得ることが出来る。トラフィックのスタッツの変化を追跡調査するために、このスタッツを確認しておこう。インプレッションとクリックの変化は、ブランドアウェアネスにおける変化、そして、マーケティングアクティビティにおける変化の存在を把握する上で役に立つ。
Google ウェブマスターツールは、「手動による対策」機能を加えており、Googleが手動のアクションを起こしたかどうかを把握することが出来る。サイトで手動による対策が行われたら、アラートを送ってもらえるように、Eメールを設定しておこう。ただし、アルゴリズムのペナルティに関する通知は行われない。アルゴリズムのペナルティに関しては、14、15、16に従ってもらいたい。
SEOというと、まだまだ順位やそれを元にした単純な検索エンジンからのトラフィックのみに焦点を絞っている方も多いと思いますが、ここに書かれているようなことを少しでも意識して日々の改善に取り組んでいくことで長期的に見ると検索エンジン経由のトラフィックは伸ばしていけるのではないでしょうか?リスティング広告もSEOも、サーチマーケティングは運用が勝負です。 — SEO Japan
Facebookは、匿名を維持するための独立型アプリを準備している。このアプリに関する情報は、今年の4月にも出回っていた。WhisperとSecretの競争が激化し、また、スタンスを変えたElloに対する批判が増加したこともあり、Facebookのアプリは勢いを得る可能性が高い(NY Times Bits)
コンバージョン祭 2014の告知をさせていただいたばかりですが、タイムリーにコンバージョン改善のティップスを53まとめた記事があったので紹介します。よくあるリスト記事ながら、コンバージョン最適化の大家ConversionXLのブログだけに、ほぼ事例に基づいた内容となっておりヒントが満載の内容です! — SEO Japan
単一の行動に焦点を絞る — The Weather Channelは、ホームページを整理し、明確な、単一のアクションを提示したことで、コンバージョン率を225%アップさせた。
ページの左側にコールトゥアクションを置く — Less Accountingが行ったテストにより、コールトゥアクションを左側に置くと、右側に置くよりも、効果が高いことが判明した。
行動を重視したコピーを作る — L’Axelleは、コピーのトーンを「Feel fresh without sweat marks」から「Put an end to sweat marks」等に変えた。ヘッドラインおよびコピーの表現は、コンバージョンに大きな影響を与える — 「行動を起こす」感覚のトーンは93%コンバージョン率が高かった。
圧倒的なボリュームですが、言い換えれば、この記事はサイトやウェブビジネスでコンバージョン改善のためにテストしえる要素を実例ベースで大量に紹介した内容といえます。記事最後にあるように、成功事例があるからといってあなたのサイトでそのまま通じるとは限りませんが、少なくともテストできる要素のヒントを得るには十分すぎる内容の記事でした。具体的実践手法について不安がある方は、もちろん、コンバージョン祭 2014に今すぐ登録して業界トップのコンバージョン改善のエキスパートから学びましょう (^^) と、宣伝を笑顔でごまかす私でした。 — SEO Japan
昨日から派手な巨大サイズのバナー画像がSEO Japanに掲載されており、「うざい!」と思われた方も多いことと思いますが、私(滝日)が関わるデータアーティスト社にて11月末開催するイベントの告知となります。これまでにないアプローチ、かつ業界トップの皆様に集結していただきましたので記事として改めて紹介させていただきます m(_ _)m — SEO Japan
データアーティストはともかく、ギャプライズさんやKAIZEN PLATFORMさんなどのベンダーに加え、エージェンシーやリブセンスさん等、ウェブマーケティングの最先端を走る皆様がコンバージョン最適化について語り尽くす1日、必ずや学びがあるイベントになること確信していますので、ご興味ある方はお早目にお申し込みください。イベント告知1日で既に200人近い応募があったとのことで、そろそろ早い者勝ちになってきそうです。私も当日参加する予定です! — SEO Japan
平成27年1月から適用される相続税改正により、課税対象者が増加します。地価の高い首都圏に持ち家がある人は特に課税対象となる可能性が高くなると言われています。ドキッとした方はご参考まで。不動産ポータルサイト「SUUMO(スーモ)」が公開した、相続税改正に関するインフォグラフィックを紹介します。 — SEO Japan
SUUMOによれば、今回の相続税改正で相続準備が必要となりそうなのが、「親が都市部の土地付き一軒家に住んでいる」「親の資産が2000万円以上」などの条件に当てはまる人。これまで、相続税なんて私には縁のない話・・・と思っていた人でも、相続する時になって困らないために対策をすれば後で後悔しないのでは。– SEO Japan
SEOに関する都市伝説を語る記事は定期的に登場します。SEO Japanでも過去に何度か紹介したことがありますが、今回は天才マーケッターのニール・パテルが2014年版の都市伝説記事を書いてくれたので早速紹介します。SEOの専門家とはまた違った観点で書かれた内容、さらに2014年のSEO状況を反映した内容でとても興味深いです。 — SEO Japan
実際に自分でコンテンツサイトやブログを運営して真面目に更新している人なら、あ、そういうことだったんだ、と共感できることも多かったのではないでしょうか?「直帰率が高いとSEOにマイナス」(が嘘)は私も思わず頷いてしまいました。最後に書かれているように、世の中に大量に溢れるSEO情報ですが、鵜呑みにせず自分なりに検証し理解していくことが大事ですね。 — SEO Japan
コンテンツマーケティングでブログの価値が改めて見直されている今日この頃。多数のブロガーにインタビューを取ってわかったブログの改善ポイントをまとめたお役立ち記事を今回は紹介します。海外調査がベースですが、日本でも導入できそうなティップスが満載。ちなみに英語のワード(単語)数が出てきますが、日本語の場合は2.5倍(1000ワードなら2500文字)で考えると妥当かと思います。 — SEO Japan
オーディエンスに話しかけよう。文字通り、話しかけるのだ。「そんなことは、既にブログで実施している」と言いたくなるかもしれないが、ポッドキャストを提供しているのだろうか?Social Media Examinerのマイク・ステルツナーは、数年前からポッドキャストの重要性を指摘してきた。Copyblogger等のサイトもポッドキャストの利用を始めている。
横文字多用のタイトルで恐縮ですが、該当する日本語がなかったので。。前回、データドリブンなトラフィック獲得戦略という記事を紹介しましたが、その続編になるよりデザインに特化した記事を今回はお届けします。データドリブンだけでは測れない人の感情を理解してデザインに落とし込む作業について書かれたマーケッター&デザイナー共に勉強になる内容。 — SEO Japan
相変わらずの濃すぎる内容、移動時間ではなく一度腰を落ち着けてじっくり読み込みたい内容でした。人の感情を重視するとはいえ、その詳細へのこだわりは正にデータドリブンですね。。。私もECサイトを運営していますが、改めてこの記事を参考にデザインを見直してみたくなりました。いえ、思うだけでなくちゃんと実践します! — SEO Japan
サイトのトラフィックを改善するためには広告からソーシャルメディア、SEOまで様々な手法がありますが、よりデータドリブンなアプローチを用いることでその効果を高めることが可能です。今回はデータドリブンマーケティングのエキスパートが語る、データドリブンなトラフィック向上手法を丁寧にまとめたボリューム満点な記事を。 — SEO Japan
余りに盛りだくさんな内容の記事ですが、軽く一読した後、気になった所やチャンネル、手法の部分を読み直すだけでも新たな学びがありそうです。グロースハックという言葉も流行っていますが、ウェブで成果を上げようと思ったら地道にデータドリブンに改善を続けるしかないですよね。きっとあなたのサイト、ウェブマーケティングでもできることはまだまだあるはず?この記事がその手助けとなれば幸いです。 — SEO Japan
進化し続けるGoogle、パンダアップデート等、最新のアルゴリズムを的確に稼働させるのに欠かせないのがナレッジグラフ。言葉は知っていても内容は余り理解していない人も多いと思われるこのナレッジグラフ、サーチエンジンランドができるだけ簡単に解説してみた記事を紹介します。これであなたもナレッジグラフを語れるようになる?! — SEO Japan
エンティティをそのままの状態で、 — つまり、Googleも言っているように、文字列ではなく、物事として、考えることを薦める。未来の検索は、「キーワード」ベースのアイデアから距離を取り、「キーワードの密度」の居場所はない。先日、Google Research ブログに投稿された記事から、重要な箇所をピックアップしたので、読んでもらいたい:
今年6月、厚生労働省は、30年後には年金給付額が2割減になってしまうという見通しを公表。多くの人が、将来年金はどのくらいもらえるのか、年金だけでやっていけるのか、など老後の生活に対して不安を感じているのではないでしょうか。そこで、弊社がリサーチをお手伝いさせて頂いた「老後の資産運用に関するアンケート結果」をご紹介します。 — SEO Japan