Amazonは8月いっぱいでダッシュボタンを廃止

それは単純なアイデアのように思えた。コーヒーとか洗剤とか、同じ品物をAmazonから定期的に買う人は、その注文を家にあるボタンひとつでできたら便利ではないか。ボタンを押す、それだけだ。

そこでAmazonのダッシュボタンが生まれた。2015年のエイプリルフールの前日に発表されたから信じない人もいた。それは結局、嘘ではなかったことになる。

Amazonはすでに今年の早期からダッシュボタンの販売をやめている。そして今度は、そのサポートもやめるのだ。ユーザーへのメールでAmazonは、ダッシュボタンデバイスが2019年8月31日で機能を停止すると告知している。

なぜだろう?そもそもそれをすでに売ってないし、今実際に使っている人もとても少ない。Amazonの社員がCNETに、最近の数か月でボタンを使用頻度がとても減った、と言っている。

Amazonのアプリやウェブサイトの画面上でプッシュする「バーチャルダッシュボタン」は健在だし、自動再注文サービスも残る。それは、洗濯機に洗剤注文ボタンが付いていたり、コーヒーメーカーが自分で豆を注文するような仕組みだ。これまでの、商品別の物理的ボタンがなくなるだけだ。

ダッシュボタンは、Amazonの事業としては挫折したが、でも最初からいろんな人が独自の遊び方を考案していた。Amazonがインターネット上の目的を自由に設定できるボタンを発売してからは、外出時に自分の行きつけのスターバックスに好きなコーヒーを自動的に注文するボタンを作った人もいる。

家にダッシュボタンがあって、それをどうしたらよいかわからない人は、そのボタンをAmazonのリサイクル事業に送るよう、Amazonは勧めている。送料と廃棄の手間はAmazonがもつ。

[原文へ]

(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

文具からコンドームまで、Amazon Dash Buttonが100ブランド以上に拡充

ボタンをぽちっと押すと日用品が届くAmazon Dash Buttonに、新たに70種類のブランドが加わった。これにより、Amazon Dash Buttonで発注できる商品は、合計100種類以上のブランドの商品1000種類以上となった。

今回、サプリメントや菓子類、アルコール飲料、掃除用品といった新しい商品カテゴリーのブランドが加わった他、飲料や洗濯洗剤、ペット用品のラインナップも拡充したとアマゾンジャパンは説明している。

加わったブランドの一覧を見ると、赤いきつねうどん、カロリーメイト、コカ・コーラ、ハッピーターン、VAAM、ザ・プレミアム・モルツ、ポストイットなどが含まれている。

Dash Buttonは2015年3月にアメリカでローンチし、2016年12月からは日本でも提供している。Dash ButtonはAmazonプライム会員向けのサービスで、ボタンは1つ500円(税込)だ。ただ、Dash Buttonでの初回注文時に500円差し引かれるので、ボタン自体は実質無料だ。Dash ButtonをWi-Fi経由でインターネットに接続し、注文する商品を設定して使用する。

日本で人気のDash Buttonはサントリー天然水、ウィルキンソン、エリエール、アリエール、ムーニーだとアマゾンジャパンは説明している。毎日のように使う日用品や重くて運ぶのが大変な商品が人気なようだ。

今回追加したDash Buttonのブランドは以下の通りだ。

Amazonのバーコードリーダー、Dash WandにAlexaが入って実質無料に

Amazon Dash Wandの第一世代は長くは続かなかった。カリフォルニア州の選ばれたPrime Freshユーザーでこのバーコードリーダーを試行してみたものの、何も起きなかった。代わりにこの会社は今や身近になった単一商品ボタンへと戦術を移した。

そして今、ハードウェアに強気のAmazonは、Echoの大成功を足場にDash WandにAlexaを載せて復活させる。バーコードリーダーとAmazon Fresh購入機能はそのままに、これからはAlexaも使えるようになる。音声による注文、レシピ検索、食品の栄養素含有量の確認なども行える。そう、Alexaはどこへ行ってもAlexaだ。

現在Dash Wandを利用できるのはプライムメンバーのみだ。そして事実上無料だ(期間限定)。価格は20ドルだがデバイス登録後最初の購入で20ドル割引される。Amazon Freshの90日間無料お試し期間もついてくる。つまりこのデバイスは、Amazonの月15ドルの食料品配達サービスへの入り口であるとともに、同社のスマートアシスタントを家庭に持ち込む新たな侵入経路でもある。

この価格設定は、事実上のニッチ製品を多くのユーザーにとって初めてのAlexa体験に変えるにはかなり有効な方法だ。バーコードリーダーを自宅に持ち込もうと思う人はまずいないが、でも、無料は無料。Amazon Fresh同様、おそらく現時点で主流商品とはならないだろうが、Alexaをさらに家庭に送り込むのに一役買うに違いない。

もっともAmazonはその点で特に問題を抱えているわけではない。先月の統計によると、Amazonのスマートアシスタントは 音声制御スピーカー市場の約70%を握っている。この数字が低価格のEcho Dotのおかげであることは間違いなく、実質的に無料の機器にAlexaを載せることは、スマートアシスタントの家庭への浸透率を一層高めるだろう。

これはおそらくAmazonで一番わかりやすい形の客寄せモデルだ。この会社にとってデバイスは常にユーザーをEコマースエコシステムに閉じこめるためのものであり、ハードウェア自身は二の次だ。いくら走ってもAlexaから逃れることはできない。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

スマートボタンのKwikが300万ドルを調達、Amazon Dashボタンに挑む

スクリーンショット 2016-06-23 17.16.57

Amazon Dashボタンが人気を集めていて、Kwikはこの市場で競合する余地があると考えている。テルアビブに拠点を置くこのスタートアップは、Amazon Dashに似たプロダクトを開発し、Domino’s、Budweiser、Huggiesといったブランドと提携し、文字通りボタンを押すだけでピザなどを注文できるようにする。

Kwikのチームはビジョンを達成するため、Norwest Venture Partnersをリード投資家にシードラウンドで300万ドルを調達した。Kwikはこの資金をもってイスラエルでベータテストを実施した後、アメリカに進出することを計画している。

「コンシューマーはスマートボタンの便利でシンプルな点を気に入っています」と Norwest Venture Partnersのパートナーを務めるSergio Monsalveは話す。「プレーヤー1社では広すぎる市場です」。

Monsalveは、ブランド側が配送や決済パートナーを選択できるというアプローチは、各企業がKwikと契約する後押しになると考えている。「彼らのオープンなエコシステムは多くのビジネス、そしてサプライチェーンに成長をもたらすことができます」。

コンシューマーはボタンを無料で利用できるが、Kwikは取引毎に手数料を得る。Kwikは配送業者とフルフィルメント・パートナーとをつなぐ。

KwikのファウンダーでCEOを務めるOfer KleinはTechCrunchの取材に対し「繰り返し使用するプロダクト」はボタンが便利になると話す。コーヒー、ペットフード、さらにはタクシーまでタップ1つで注文できる。

Kleinはスマートフォンアプリより物理的なボタンの方が便利であると主張する。例えば、インターネットに詳しくなく年配の人はこういった繰り返し購入する場合においてタップだけで注文できるシンプルさが気に入っていると話す。ただし、最初のターゲットとなるのはアーリーアダプター層であるとKleinは言う。

私たちの怠け度合いはピークに来てしまっているのかもしれないが、Kelinは「人は何も考えなくともピザやビールが届くことを望んでしまうものです」と話す。

[原文へ]

(翻訳:Nozomi Okuma /Website

車の修理工整備士など用にOBDデータを可視化するDashがAPIを一般公開…多様な車載ソフトウェアの時代の幕開けか

DashはOBD IIのデータを見るための、デザインの良いアプリのひとつで、とくに車の修理や整備をする人たちにとって便利だった。そして今度はこのアプリがChassis APIと呼ばれるAPIを公開したことによって、一般のデベロッパが、車の燃費データや急ブレーキの履歴、速度オーバーをした時間などの情報にアクセスできるようになり、運転者にアラートを提供するなど、多様なアプリケーションが作られる可能性が生まれた。

今の各種超小型デバイスは計算機としての能力も高いから、誰もがOBD-IIのデータにアクセスできるようになったことによって、新しい豊かな市場が生まれるだろう。Disrupt SF 2014に登場したVinliは、そのための独自のハードウェアとプラットホームを提供し、すでにアプリの豊富な作例もあるから、参考になる。Dashそのものは単なるアプリだったが、そのAPIの公開は、デベロッパを奪い合ってVinliと競合することになる。でもこちらは、Amazonなどで売っている一般市販のハードウェア(わずか数ドルから数百ドルまで)を使えるぶん、有利かもしれない。

DashはNavdyとも競合する。Navdyは昨日(米国時間10/2)650万ドルのシードラウンドを発表したばかりのヘッドアップディスプレイのハードウェアプラットホームだ。もちろんそこへ、OBDをぶちこむこともできる。しかしChassis APIのプラットホームにはローンチ前から数百人のデベロッパがユーザ登録し、またDashはFordやGMの車載アシスタントサービスを統合している。その点、カーアプリのプラットホームとしてのアドバンテージがある。

今のところOBDポートを使うどのプラットホームにも、リードオンリーで車に対してライト(write, 情報入力・制御)ができない、ユーザへの保証がない、などの制約がある。しかし、走っている車の情報を集めて分析して、しかも車に対してフィードバックを与える技術には、大きな機会があるはずだ。AppleもGoogleも車載アプリの開発プラットホームを提供しようとしているが、Dashなどの小粒勢力にも独自のツールと発想と魅力があり、これからはとても高度な車両上ソフトウェアの時代が訪れるのだろう。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Web上でWeb開発(HTML, CSS, JavaScript)の基礎を学べる学習サービスDashが一般公開へ

General Assemblyはコラボレーションサービスをやめて起業家やスタートアップを育てる教育分野に転身したが、今日(米国時間10/15)同社は新しいツールを一般公開する。その名はDashで、ストーリーを対話的に展開しながら技術系~技術職志望の人たちにプログラミングを教える。

このプログラムは元々、同社のプロジェクトマネージャNathan Bashaw andと同社自身とその協同ファウンダBrad Hargreavesが、General Assemblyで学ぶいろんな年齢層の‘生徒’たちに、プログラミングに親しんでもらうために作ったものだ。

Dashはブラウザ上で使用し、CSSとJavaScriptとHTMLを、プログラマやデベロッパの実際の仕事にありそうな課題を通じて学ぶ。たとえば、ある程度勉強が進んだところで、個人のWebサイトの作り方、ブログのテーマを作る、小企業のWebサイトの作り方、 CSS Robotなどに取り組む。

Dashの教材プロジェクトには、架空のクライアントがいて、制作過程でいろいろ間違いを指摘してくれる。そしてクライアントが満足する作品が完成したら、そのWebサイトをさらにカスタマイズし、デザインを磨いていく。そして、きれいに完成したら、DashがそれをWeb上にパブリッシュしてくれる。

コースが終了したら、学習者が作った三つの小さなサイトが、実際に動いている。

上述のようにDashは2月にGeneral Assemblyが自社用のツールとして作ったもので、本格的なWeb開発教育に入る前の予習課程として使われていた。

でも、それ自身の評判がとても良いので、誰もが利用できる学習ツールとして一般公開することにしたのだ。

Dashを試してみたい人は、ここで登録を。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Dash Robotics、高速走行虫型ロボットを開発。Arduino互換標準DIYモデルの価格は65ドル

Dash Roboticsが、クラウドファンディングを利用して、ロボット愛好家のためのプロダクトを世に出そうとしている。素材、デザイン、および製造過程に工夫を凝らし、最先端の技術を安価で提供しようとするものだ。このロボットはスマートフォンでコントロールでき、虫のように駆けまわる。発送時はごく薄いパッケージにおさめられ、購入者が「オリガミ」風に組み立てるようになっている。

このDashはバークレーで博士課程に学ぶNick Kohut、Paul Birkmeyer、Andrew Gillies、およびKevin Petersonの手になるものだ。彼らはMillisystems Labにて小型ロボットの研究を行った。そして実験のためのプロトタイプモデルを、迅速かつ安価に組み上げる手法を編み出したのだった。そしてできたモデルを人に見せてみると、多くの人が心の底から驚き(どのようなものなのかは、下に掲載したビデオを見てみて欲しい)、満々の購入意欲を示したそうだ。

「Dashはなかなか魅力的に仕上がっているようです。子供たちに渡すと、親が引き離すまで何時間も遊んでいるのです」とKohutは言う。商品の完成度だけでなく、他にも欲しがられる理由があると主張する。「Dashは非常な低価格で提供されます。『安価』なロボットといえば、150ドル程度のものを指すことが多いようです。しかしDashの価格はキット価格で65ドルしかしないのです。従来の『安価』の半値以下です。製造工程を工夫したこともあり、安価な素材を活用することができるようになっているのです。また実際の動物の形状を取り入れることで、安価でありながらも、自然に学んだ最適パフォーマンスを実現することもできたわけです。

Dashは、一番安価なアルファタイプが、キット価格で40ドルで提供される(真っ直ぐ走る程度で、他に大した機能はない)。操縦可能で拡張性をもたせたベータタイプが65ドル、そしてファウンダーによって組み立てを行ったモデルが100ドルとなっている。KohutによるといずれもArduino互換で、ソフトウェア的に改造ができる(hackable)ようになっているとのこと。すなわちDashにやらせることの限界は、購入者のイマジネーションに依存しているということだ。ロボットは秒速5フィートで走り、また一度の充電で1マイル以上を走行することができる。

Dash Roboticsは、この昆虫型ロボットに続いて他にもさまざまなタイプを出していくつもりなのだそうだ。アクセサリー類も含めて、幅広い主力製品群を用意したいとKohutは述べている。

「博士課程での研究途上で、ロボットに羽や尻尾、あるいはヤモリ風の足を装着したりしてきました」と、Kohutは言う。「たとえばDashにヤモリ風の足をつけることができたら、それも非常にクールだと思うのです。走り回るだけでなく、壁も登れるようになるわけです。また、ロボット同士が会話できるような機能も登載したいと考えています。これにより、ロボットが集団行動をするなどの可能性が広がってくるでしょう。レースをしたり戦わせたり等、協力して何かをやらせることも、あるいは競わせることもできるようになるわけです」。

長期的には、「趣味」のレベルに留まらない発展も考えているようだ。小さくて軽く、そしてさまざまな足場に対応しつつコストをおさえることができれば、たとえばレスキュー用途などにも使えるようになるとKohutは考えているそうだ。1000体ものDashロボットが群れをなして、倒壊したビルを動きまわり、呼吸により排出される二酸化炭素を検知することにより、被災者を見つけ出すなどということができるようになるのかもしれない。あるいは地雷除去なども用途として考えられそうだ。

Dash Roboticsは、自らをAdafruitなどの属する、メーカーコミュニティーの一員として位置づけている。今回Dashが利用しているクラウドファンディングのための仕組みであるDragon Innovationもその一画を担うものであるとのこと。メーカーおよび、そのメーカーによるプロジェクトを専門的に対象とするクラウドファンディングサービスを提供している。尚Dashは、製品を大規模生産にもっていくべく、従来風の投資にも関心をもっているとのこと。また、UC Berkeley発のハードウェアアクセラレーターであるThe Foundry @ CITRISの支援も受けている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)


運転中の車の状態データをiPhoneに表示する小さなハードウェア+アプリDash

ぼくは自分のちいさくてかわいいMazdaを愛しているけど、でもそれが動く仕組みに関してはいまだに完全に無知だ。これまで、それで困ったことは一度もないけど(パソコンや携帯電話のことなら気になるが)、今日(米国時間3/29)Kickstarterに登場した、ボストンの小さなチームプロジェクトを見ると、あらためて自分の車のボンネットの下で何が起きているのか、気になってくる。簡単に言うと、Dashと呼ばれるこのハードウェアプロダクト+iPhoneアプリは、車の診断用ポート(On-Board Diagnostics(OBD) port) に接続してBluetooth 4.0でiPhoneとコミュニケーションする。そして、車の状態をリアルタイムで教えてくれる。〔*: ‘Dash’ブランドはいろいろあるけど、これはまったくの新顔。〕

そんなの、前からある、って?

たしかにこのポートにつないで使うアプリやサービスは、このところ多い*。Carvoyantは車のディーラーさんと契約してその常時onの調査診断ガジェットを今年から幅広く売っている。Y Combinator出身のAutomaticもコンセプトは同様だが、iPhoneアプリのインタフェイスのかっこよさで人気になった。Dashは若干後者に近いが、やることは基本的にどれも同じだ。ふだんは目にすることのないいろんなデータを、アプリの画面にビジュアルに表示して、ユーザの運転経験をモアベターにしてくれるのだ。〔*: 自作も可能。〕

お値段も同じく69ドルだから、Dashは要するに、Automaticを超小型にしたような製品、と言えばいいのか? でも、人気先行気味のようなカリフォルニアのスタートアップのあの製品と、このDashとでは、小さな違いがいくつかある。それらをどう評価するかで、あなたのDash観も決まってくるだろう。

燃料の使用量、車の各部の健康状態、地図上の現在位置表示、といった機能のほかに、Dashではユーザのスマートフォンが第二の計器板のようになり、現在の速度、エンジン回転数、燃料残量などを表示する。その基本的な考え方は、運転者自身が環境特性の良い運転状態を自分で見つけることだが、でも最新の車には運転中に燃料効率を教えてくれる、いわゆるエコ機能がある。でも、合衆国の車は1996年という昔からODBポートがあるから、Dashのこの機能をありがたく感じるドライバーはとっても多いはずだ。

ちょっとだけ老婆心: 車の速度計やタコメーターがおかしくなってるから、Dashで代用したい、という人は、そっちを修理するのが先!

こういう車のデータでソーシャルしたいという人向けに、データはすべて自動的にそのユーザのDashのアカウントにアップロードされる。それらを友だちと比べて、より良き運転をお互いに模索するとか、好きなことができる(幸か不幸かデータを…模範的安全運転等へと…偽造することはできない)。またDashのiPhone上の表示を車載ビデオにオーバレイ録画することもできるから、それを共有するのも楽しいかも。

iPhoneを自分の車の延長のようにしたい、と願っている人から見ると、Dashの現状はまだまだ未熟だ。本稿をぼくが書いている時点でKickstarterの資金提供約束額は15000ドルを超えている。締め切りの5月11よりも前に目標の75万ドルに達するかもしれない。そして目標額を達成したら、製品の発売は今年の6月を予定している。夏のドライブ旅行シーズンの直前だ。ただしAutomaticと同じく、アプリのAndroidバージョンが提供されるのは今年の終わりごろだ*。〔*: Android向けの同種製品は、すでにたくさんある。たとえばこのページ上。原文のコメントでも各種紹介あり。〕

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))