Amazon、ニューヨークにて1時間ないし2時間で商品を配送するPrime Nowをスタート

米Amazonが1時間で商品を配送するPrime Nowを発表した。NYC在住のPrimeメンバーに向けたサービスだ。まずはマンハッタンで開始し、2015年に他地域にも展開していきたい考えだ。ペーパータオル、電池、おもちゃや本など、Amazonが言うところの「エッセンシャル」なプロダクトなプロダクトを対象とする。

短時間配送サービスにはUberなども含めていろいろな業者が次々に参入してきている。Amazonとしても対抗上対応せざるを得なくなったというのが、サービス実施に至ったひとつの理由なのだろう。NYCなどのようなハブ地域では、地元配送業者がAmazonの配送価格を下回る価格での日用品配送に参入してきていたりもする。

Amazonの新サービスはマンハッタンの中でも特定の場所を対象に開始されることとなっている。利用にあたって、iOSおよびAndroid用にPrime Nowという専用のアプリケーションが用意されている。また、アプリケーションをインストールしておけば、自分の地域でPrime Nowが利用可能となった際に通知を受け取ることもできるようになっている。配送する時間帯は午前6時から深夜までで、週7日休みなく運用されるとのこと。1時間配送の価格はアイテム毎に7.99ドルとなっている。ただし、2時間配送は無料で提供されるそうだ(Prime会員であることが条件ではある)。

Amazonは今年の頭にPrimeメンバーの会費を上げたが、それにともなってサービスの充実化も心がけているようだ。たとえばストリーミング音楽にアクセスできたり、写真を無制限で保存できたり、あるいは4Kインスタントビデオのストリーミングも行える。2015年に向けては、サービスのさらなる魅力向上を実現していく心づもりであるようだ。

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(翻訳:Maeda, H


AmazonのFire Phoneでほかのスマホにない機能はなんだろう?

〔これらの画像をスライド形式で見たい方は、原文を見てください。〕

今日Amazonは、長らく噂されていたFire Phoneを披露した。最大の目玉は、みんなの予想どおり3D効果だが、ほかにもこれまでの携帯〜スマートフォンになかった気の利いた機能がいくつかある。

 
 
Firefly

Fireflyは、Amazonの携帯だからこそ意味がある。それは“物のShazam”のようなもので、あなたのカメラが見た物をAmazonで買えてしまうのだ!

 
 
撮ったらそれを買え

カメラが電話番号や本の表紙や商品のバーコードを見たら、Fireflyがその電話番号の完全な形や本の名前や製品を自動的に見つけ出す。

 
 
映画や音楽も分かる

カメラがテレビ画面を見たら、今映っている番組や映画の名前を当てる。Shazamのように、音楽の曲名も当てる。

 
 
Firefly専用の物理ボタンがある

Fireflyはデバイスの側面の物理ボタンで起動するから、カメラが物を見たらその直後に2〜3秒でそれをAmazonで買える。

 
 
写真のストレージは容量無制限

Fire Phone本体のストレージは32GBまたは64GBだが、AmazonのCloud Driveは無料で容量無制限だ。

 
 
メーデー! メーデー!

昨年Kindle Fire HDXが出たときは、最大の目玉がメーデー機能(救難信号)だった。一度タップするだけでAmazonのカスタマサポートの人が画面に現れて、あなたを助けてくれる。Fire Phoneにも、その機能があるのだ。

 
 
視界が動く3D効果

単なる立体写真ではない。あなたの顔〜頭が右へ動けば右から見た像になるし、左へ動けば左からの像になる。上下に関しても同じ。Amazonはこれを、ヘッドトラッキング機能(頭を追跡する機能)と呼んでいる。(今このWebページの上で頭を動かしても無駄!)。

 
 
なんでも3D

フロントカメラがつねにユーザの頭の動きを追っているから、写真でもロック画面でも、ありとあらゆるインタフェイスがその動きに追随する。なかなか感動的ではあるが、果たしてそれほど重要な機能かな?

 
 
SDKがある

サードパーティのデベロッパが自分のアプリやゲームから4つのカメラを利用して、3D効果〜頭追跡機能を実装できる。そのためのSDKがすでに提供されている。

 
 
Amazon Primeのエコシステム

Fire PhoneはAmazonのPrimeアカウントに統合されている。だからInstant Video、Prime Music、Kindleのeブックなどなど、PrimeのコンテンツのすべてにFire Phoneからアクセスできる。本来は有料のアカウントだが、Fire Phoneを買うと1年間、無料で優待される。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Amazonのショッピング・スマホには、プライム会費1年分が無料でついてくる

Amazonは、199ドルの顔追跡機能付ショッピング用スマートフォン、Fire Phoneをつい先ほど発表した。そして、新参スマートフォンに大枚(通信会社との契約無しなら649ドル)をはたきたくない人々のために、同社はAmazon Primeサービス会費1年分を無料で付けることで、魅力を高めようとしている。

Amazon製品ページにこう書かれている。「期間限定で、Fire PhoneにはPrime 1年分が付いてきます」

つまり、Prime会費を計算に入れれば、Fire Phoneの値段は100ドルと考えることもできる ― 少なくともこのセールが終るまで。

すでにPrimeメンバーになっている人も、この特典を受けられる ― Amazonは、Fire Phone購入者のPrimeメンバー権を「追加費用なし」で1年延長すると言っている。

さらに、同じアカウントで複数のFire Phoneを買う場合は、無料Primeメンバー権が相当年数分延長される。

米国でのPrimeメンバー料金は年間99ドルで、Amazon販売製品の無料翌日配達、Amazonのビデオ・音楽ストリーミングサービス、およびKindle e-book貸出ライブラリーが利用できる。

無料Primeは、AmazonがFire Phoneを差別化するための手段の一つだが、スマートフォン新発売にあたり永久に続ける必要は感じていないようだ。もちろん、端末の需要に応じて今後変わる可能性もある。

Fire Phoneの他の(恒久的な)特徴で、Amazonが他の既存スマートフォン群から突出したいと考えているものに、前面カメラ4基でユーザーの視線を追跡することによって可能になった3D奥行き効果AmazonのMayday 24時間ビデオカスタマーサービスの利用、および、カメラをリアル世界の物体に向けて、購入したり情報を得たりできるFireflyと呼ばれるアプリを、直接呼びだせるハードウェアボタンなどがある。

さらにAmazonは、わずかばかりの独自仮想通貨、 Amazon Coinsを、早期Fire Phone購入者に配布する。「期間限定で、Fire Phoneにはアプリ、ゲーム、およびアプリ内購入でに使える1000 Amazon Coins(10ドル相当)が付いてきます」と同社は言っている。

果たしてAmazonが、Fire Phoneの販売促進のために、より長期に渡るエコシステム特典を提供することになるのか、結果が注目される。あるいは、もっと高額のAmazon Coinsを無料配布するのか。

すべては、現在端末が持っている機能群と、同社の主要販売チャネルであるEコマースサイトのメインページによって、どれだけの需要を生み出せるかにかかっている。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


Amazonプライムの音楽ストリーミング・サービスが6月か7月にローンチへ

BuzzFeedの記事によれば、Amazonプライムでまもなく音楽ストリーミングが開始されるという。このサービスがストリーミングするのはリリースされて一定時間後の楽曲らしい。サービスがスタートするのは6月か7月だという。

音楽ストリーミングは、既存のAmazonプライム、つまり無料の2日以内配送とビデオ・ストリーミング、eブックのレンタルにバンドルされて提供されるのだろう。

ただし新曲が即刻流れるわけでないので、RdioやSpotifyのユーザーが多くが乗り換えを急ぐようなことにはならないだろう。BuzzFeedによれば、当面提供されるのは発売後6ヶ月以上たった曲とアルバムだという。しかし新事業を小さく始めるのはAmazonの通例だ。

Amazonがビデオ・ストリーミングを始めたとき、タイトル数は限られており、Netflixのライバルというよりも既存のプライム・サービス契約者への「おまけ」といったおもむきだった。しかしユーザーベースが拡大するに連れてビデオのライブラリーも急速に充実していき、6年経った今ではコンテンツはNetflixに匹敵するほどになった。音楽ストリーミングの場合も多分同じコースをたどるのではないか。

アメリカにおけるAmazonプライムの料金は年額99ドルに値上げされたが、依然としてコストパフォーマンスは抜群だ。ことにHBOの番組が配信されるようになった点が大きい。音楽ストリーミングの開始でプライムの魅力は一段と増しそうだ。.

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


Amazon、日曜日配達の対象地域を拡大

Amazonは、日曜日配達の対象地域を大きく広げたことを発表した。新たに15の都市が、週末に商品を受取る喜びを体験できるようになった。

これまでAmazonは、日曜日配達をニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンの3都市のみで行っていた。Amazonは米国郵政公社との提携によって、日曜日配達を実現した。

新たにプログラムに加わるのは、ケンタッキー州インディアナポリス、レキシントン、およびルイビル。ルイジアナ州ニューオリンズおよびシュリーブポート。オハイオ州シンシナティーおよびコロンバス。オクラホマシティー、ペンシルバニア州フィラデルフィア。テキサス州ダラス、ヒューストン、サンアントニオ、オースチン、ウェーコ、およびカレッジステーションの各都市。

Amazonは以前、ダラス、ヒューストン、ニューオリンズ、およびフェニックスを拡張地域の有力候補に挙げていたので、アリゾナ州民は次回を期待してよいだろう。

Amazonの北米事業担当VP、Mike Rothが次のように語っている。

これまで日曜日に配達される商品で多かったのは、新生児用衣類、書籍、おもちゃ等の赤ちゃん用品だった。日曜日配達が週末の用事を減らすことになるのは間違いない。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook