Apple、次期iPhoneの最上位機種でホームボタンを廃止へ(Bloomberg報道)

ホームボタンがゴミ箱に向かっている ―― Bloombergの記事を信じるなら。同誌によると、Appleは次期iPhoneのうちの1機種で、ホームボタンをやめ大画面のための場所を空けるという。ホームボタンの代わりに、ユーザーは画面上のジェスチャーで操作する。アイコンのドックのようなものも登場する。

これが本当なら、2007年にiPhoneが発売されて以来最大のデザイン変更になる。

ホームボタンは発売以来ずっとiPhoneデザインの中心だった。スリープの解除、ホーム画面への復帰、最近ではTouch IDの指紋認証にも使われている。もしなくなれば、こうした操作の方法が変わることになる。しかし、Bloombergの記事は極めて慎重に、次期iPhoneのハイエンド機種だけでホームボタンがなくなると書いている。これは過去数か月以来の噂と一致している。

ホームボタンを押す代わりに、ユーザーは移動可能な細いソフトウェアバーを使って様々なアクションを指示する。画面中央にドラッグすると端末が起動し、アプリの中ではタスク選択メニューになり、アプリを切り替えたりホーム画面に戻ったりできる、とBloombergは言っている。そこで終わりではないはずだ。もしこの記事が本当なら、Appeはこのソフトウェアバーのために、あらゆる種類の論理的操作を用意しているに違いない。

Appleには以前からホームボタン廃止の前兆があった。iPhone 7では、触覚反応を使ってクリックを模倣した非可動ボタンを採用した。iPadにも最近、OS Xのドックを思わせるアプリメニューが入った。Bloombergは、これを次期iPhoneが変わる前兆と捉えている。

これは次期iPhoneで予想されている大きなデザイン変更の一部にすぎない。ほかの噂によると、 端末を見ている時に通知をミュートするしくみや、テーブルの上に置いてあっても使える顔認識機能や、iPhoneの前面をほぼ覆いつくす大画面などが採用されると言われている。

Appleは次期iPhoneとして3種類のモデルを用意していると噂されている。全部にホームボタンがなくなる可能性は低い。理由はいくつかある。iPhoneはAppleで最も多く売れているデバイスであり、ホームボタンの廃止は議論を呼ぶ可能性が高い。全ユーザーに波風を立てる理由はない。さらに、このハイエンド版新iPhoneは、iPhone 7のアップグレード版よりも利益率がずっと小さいに違いない。これまでAppleは、段階的アップグレードと隔年のデザイン変更を組み合わせて健全な利益率を確保してきた。それが変わることは考えにくい。しかし、この公式にあてはめれば、ホームボタンは2018年または2019年には全廃されることになる。

何が出てくるにせよ、本誌は9月12日、Appleが次期iPhoneを発表する現場に乗り込み、詳しく報告する予定だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

iPhone 7がHIV/AIDSとの戦いを支援するために真っ赤な色になった

これまでの10年間、製品を赤く染めてHIV/AIDSと戦うための資金を集めてきたAppleがついに、その色を同社の最大の製品に採用した。金曜日(米国時間3/24)に同社は、iPhoneの鮮やかな赤いバージョンを発売する。それは慈善団体(RED)との、共同事業だ。

これまでと同じく赤いデバイスの売上の一部は、サブサハラアフリカでその疾病と戦っているグループへ支援される。これまでの寄付総額は、1億3000万ドルに達する。それはこの慈善団体が得た援助総額4億6500万ドルの1/4以上にあたる。(RED)のCEOによると、企業の寄付としてはAppleが最大である。

CEOのDeborah Duganは、プレスリリースの中でこう述べている: “世界でもっとも愛されているスマートフォンのグローバルなリーチと、私たちのサブサハラアフリカで抗レトロウイルス薬による救命医療へのアクセスを増やそうとする努力が結びつくことにより、顧客には、この新しくて美しい赤いiPhoneを買うことにより、Global Fundに寄与貢献して世界を変えていく、すばらしい機会が得られる”。

それはiPhone 7と7 Plusの、とても目立つデザインだ。鮮やかな赤のバックと、白いフロントベゼル、その組み合わせは、Appleの清廉潔白な企業姿勢に似合っている。背面のAppleのロゴだけは、反射性のあるシルバーだ。

この赤いiPhoneのほかには、Beatsのヘッドフォンなどのアクセサリが(RED)のバナーつきで売られる。赤いiPhoneは779ドルだ。今週シアトルで発売され、その後、今月中に世界の40か国に展開される。4月には、さらに5つの国が加わる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

iPhoneプレミアムモデルは曲面OLEDを採用(全モデルでポートはUSB-Cに)

CUPERTINO, CA - SEPTEMBER 09:  Apple CEO Tim Cook models the new iPhone 6 and the Apple Watch during an Apple special event at the Flint Center for the Performing Arts on September 9, 2014 in Cupertino, California. Apple unveiled the Apple Watch wearable tech and two new iPhones, the iPhone 6 and iPhone 6 Plus.  (Photo by Justin Sullivan/Getty Images)

iPhoneが登場して10周年を迎えた今年、iPhoneには特別モデルが用意されるだろうという話が広がっている。それにともないさまざまが流れている。そうした中、WSJに詳細な記事が掲載されている。記事のもととなった匿名の情報源によれば、プレミアムモデルは他のモデルとハードウェア的にずいぶん違ったものになるとのこと。

記事によれば、iPhoneのプレミアムモデルでは、SamsungのGalaxy S7 edge同様の曲面OLEDスクリーンを搭載するそうだ。曲面ディスプレイはSamsungが製造するものとなるらしい。

このハイエンドモデルの価格は、1000ドルが見込まれている。iPhone 8ないしiPhone 8 Plusとは別の特別モデルとして販売されることになる。

尚、すべてのモデルではライトニングポートを廃してUSB-Cを搭載することになるようだ。もしこれが本当なら、iPhoneとして初めて独自規格を捨ててAndroidなどのライバル機種と同じ標準規格を採用することになる。これは最新のMacBook Proなどをみれば、たしかにありそうな話だ。

USB-Cは電力、データ、音楽、ビデオなどを、LightningないしUSB 3規格よりもはるかに高速に転送することができる。MacBook Proでも、この規格の優位性を認めたからこそ、MacBook Proにおける唯一のI/OインタフェースとしてUSB-Cを採用したわけだ。しかしこのせいでiPhoneをMacBook Proと直接つなぐことができなくなったのは問題ではあった。USB-CとLightningを変換するケーブルが必要だたのだ。iPhone側にもUSB-Cを搭載することで、こうした状況が変化することとなる。

話を戻して、WSJのレポートが実現するのなら、iPhoneには従来と異なる新たなエコシステムが生まれることとなる。iPhone 8およびiPhone 8 Plusとは別に用意されるという噂のiPhone Xだが、ハードウェア的な仕様も異なるものとなるわけだ。このプレミアムモデルの登場で混乱する消費者も生じることだろう。しかしプレミアムモデルの販売は、たしかにAppleを潤すこととなるのだろう。
USB-C化)
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(翻訳:Maeda, H

Apple、明日の四半期決算は成長再加速との予測―iPhone 7は7800万台以上の見込み

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Appleは明日(米国時間1/31)、クリスマス商戦を含む四半期の決算を発表する。再びiPhoneに注目が集まっている。今やAppleの売上の大半はiPhoneから来ている。iPhoneの売上の変動は巨大な意味を持つことになる。

Appleのこれまで四半期決算を観察すれば、過去1年は波乱の年度だったことがわかる。簡単にまとめると、売上は3四半期連続でダウンした。アナリストはAppleの快進撃もついに終わったかと懸念を抱いた。Appleはすでに下り坂なのか?

どうやら、今期はAppleにとって久々の成長再開となるようだ。アナリストの予測では、売上は774億ドルで、昨年同期の758億ドルから2.1%のアップとなりそうだ。 この数字はAppleの前回のガイドラインの予測と一致する。Appleは今期の売上を760億ドルから780億ドル程度と予測していた。

この四半期のiPhoneの売上は7800万台をやや上回るだろう(前年同期は7500万台)。これほど大きな数字となると直感的にとらえるのが難しい。アナリストによれば、Appleは1分ごとに590台のiPhoneを販売した計算だという。私としてはAppleがそんなスピードでiPhoneを製造できたことに驚いている。

まずこういったところが現在判明している全体像だ。細かい数字は実際の発表に待つとして、興味ある点がいくつかある。MacBook Proは大幅にアップデートされた。出荷が始まったのは四半期の半ばだったが、今期のMacのセールスに大きな影響を与えたことは確かだ。Appleはかなり長いあいだノートパソコンの分野を放置してきたため、今回の新モデルはは大きな反響があった。

Apple Watchもアップデートされた。AppleはこれまでApple Watchの販売台数を発表していない。12月にティム・クックは「Apple Watchのセールスは順調だ」と述べた。IDC調べのウェアラブル全般の売れ行きに関する数字はそれほど楽観を許さないものとなっている。これまでのところApple WatchはiPhoneをメインとする企業というAppleの性格を根本的に変えるような成功を収めていない。

最後に、Appleは自社をハードウェア製造者であると同時にサービスの提供者と位置づけている。そこで今期Appleのサービスはどうであったか知りたい。任天堂のSuper Mario Run始め数多くのiPhone向けの新しいアプリが発表されているので売上は増加したはずだ。問題はこの増加がApple全体にとって意味があるほどの大きさだったかどうかだ。これについてはまだ情報がない。

私としてはAppleの電話記者会見が待ちきれない。質問したい事項が山のようにある。ティム・クックはその全部に答えることはないだろうが、Appleについてかなりのヒントが得られるはずだ。特に私が知りたい情報はAppleの自動車に関する取り組みと中国での売れ行きだ。また Qualcommに対する10億ドルの訴訟や、(もちろん)トランプ大統領についても尋ねたい。

画像:Kris Yeager/Shutterstock (IMAGE HAS BEEN MODIFIED)

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

iPhone 7 Plusの生産は今四半期中に追いつくのか、「どうだろうね」とティム・クック

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アップルはiPhone 7の需要に全力で応えようとしているが、それは今年度中は難しいかもしれない。同社CEOのティム・クックは第4四半期の決算に関する投資家の質問に答えてそう述べた。

「断定するのは難しいが、iPhone 7は大丈夫と思います。しかし、iPhone 7 Plusについては難しいかもしれない。今の時点で間に合うと言うのはやめておきましょう、両機種に対する潜在的需要はとても大きいですが、特にiPhone 7 Plusについては発売の際に予測した需要を遥かに上回っています」

この件はアップルにとっては大事で、今年度第1四半期来の成長軌道への復帰がかかっているのだ。ホリデーシーズンを含むこの四半期はアップルにとって重要であり、しかもGalaxy Note 7が実質死に体である今は、アップルにとってはとてつもないチャンスなのだ。

「製造したもの全てが売れていく状態で需要を測るのはとても難しい。この四半期中に状況は明らかになると思うが、この四半期で私たちは成長軌道に復帰することを示せるようになると思っていますよ、とても調子は良いのです」と、クックは述べた。

アップルのiPhoneの売れ行きは鈍化しているだけでなく年度をまたぎ数四半期に渡って減少している。これはスマホのエコシステムがほとんど飽和点に達していることに拠るところ大である。特にアップルはマーケットのハイエンド・ユーザーをターゲットにしているのでなおさらだ。しかもアップルは他の会社からも価格競争で挑戦を受け続けているのだ。

「現在iPhone 7と7 Plusの供給量が律速になっています。なので競合相手のことを聞かれても、それに関しては答えられません。というのも私たちは作ったものがすべて売り切れてしまう状態だからです」と、アップルCFOのLuca Maestriは言った。「すべてに関して全体という観点で見るのであれば、つまり私たちは会社全体として考えますから、その場合収入は増加が見込めます。特定の部門がどうこうといった、個別の製品に立ち入ったりはしません。iPhoneが前進軌道を描いているということは自信を持って言えるでしょう」

既にiPhone 7 Plusの出荷には多大な遅れが発生しておりそれは需要が供給を圧倒的に上回っているからだ。今iPhone 7 Plusを買おうとすれば発送までに最大数週間かかるかもしれない。アップルは必死になって可能なかぎりのiPhone 7 Plusを清算しようとしており、この需要を満たす方法を見つけることが大変重要であることは疑う余地がない。

アナリストからの質問は結局のところこうだ。「供給に関して、今四半期の終わりまでに需要を満たすことが出来ますか?」

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(翻訳:Tsubouchi)

iPhoneをクールに改造?巨大ノコギリと電動ヤスリで本体を削った強者が登場

iPhoneを「物理的」に改造できないなんて、誰が言っただろう?この動画はそれが可能であることを証明した。この男は工業用の丸鋸切断機と巨大なベルトサンダーを使い、iPhone 7の四辺を削ぎ落としてエッジを平らにした。結果は?なかなかいい感じ!丸みがかったエッジを取り除いたことでiPhone 7がインダストリアルな外観になった。けれどもちゃんとサイズの合うケースが見つかるように祈っているからね。

この動画には「iPhone 7の周りを直線的に仕上げる」ための手順と正しいセットアップが収められている。日曜大工の作業台があれば同じようにできるかもしれない。コンピューター制御の巨大な切断機は持っていない?その場合はテーブルソーに横引き刃を付ければ何とかなるだろう。仕上がりは同じになるか、そうでなければiPhoneがおじゃんになってオシマイだ。

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(翻訳:Ayako Teranishi / website

IndyCarの写真に見るiPhone 7に搭載されたデュアルレンズの重要性

IndyCar drivers Will Power and Simon Pagenaud drive along the Embarcadero in San Francisco on Thursday, September 15, 2016. Photo by Brad Mangin

iPhone 7と7 Plusが先週ローンチされ、最も話題になった機能のひとつが(複数の)カメラだ。

特にiPhone 7 Plusには、広角と望遠という2つのカメラが搭載されている。そのため、iPhone 7 Plusは光学2倍ズームに対応しており、ユーザーはデジタルズームにつきものの歪みに苦しむことなく、被写体に近づいて撮影することができるようになったのだ。

光学ズームは、どんなカメラマンにとっても嬉しい機能である一方、2倍ズームによって何が変わるかというのは、実際に撮った写真を見比べるまではなかなか実感しづらいものだ。

以前にも紹介した、iPhoneのみで撮影を行うプロカメラマンのBrad Manginは、先週末にカリフォルニア州ソノマ(Sonoma)で行われたIndyCarを仕事で訪れ、iPhone 7 Plusで撮影を行った。新たに搭載された望遠レンズを試すことができた彼は、特に違いの表れた写真をいくつか共有してくれた。

  1. 編集ソフト:Snapseed

  2. 編集ソフト:Snapseed

例えば、上の2枚の写真で、Bradはトラック上の車を含む風景写真を撮影した。左側の写真は、光学2倍ズームの望遠レンズで撮影され、右側のもう一枚は通常の広角レンズで撮られたものだ。

右側の広角レンズで撮られた写真では、車が小さすぎるばかりか、トラックのサインやレーダーボードはほぼ解読不可能で、Bradの影さえ写り込んでしまっている。デジタルズームを使うこともできたかもしれないが、そうすれば画質が落ちてしまっていただろう。

  1. トロフィー(光学2倍ズーム)

  2. トロフィー(等倍)

別の作例が上の2枚だ。この写真は、カメラマンが動くことのできない場所で撮影されたとBradは説明する。右側の写真も悪くないが、トロフィー(そしてトロフィー型のパン!)のディテールを確認するには広角過ぎる。そして左側の写真に見られる通り、光学2倍ズームを使うことで、Bradは、物理的に被写体に近づくことができない状況でも、求めていた写真を撮影することができた。Bradは最近の撮影でiPhoneしか使っていないため、iPhone 7 Plusの望遠レンズがなければ、この写真を撮るチャンスを逃すしかなかったのだ。

もちろん、サードパーティ製のiPhone用レンズを使っても、このような写真を撮影することができる。実際Bradは、TechCrunchでも紹介した、新しいZEISSのiPhone用レンズを使うことも検討したと語っていた。しかし、専用のiPhoneケースの存在や、使っていないときでもレンズを支える必要があるといった欠点のせいで、外付けレンズを彼が利用することはなかった。結局Bradは、普通のカメラマンが引きずりまわらなければならない、動きに制限の生まれる装備を全て忘れ去るために、iPhoneオンリーのカメラマンになったのだ。

さらにBradは、望遠レンズの強みを利用せずとも素晴らしい写真を、何枚かiPhone 7で撮ることができた。

  1. 編集ソフト:Snapseed

    日の出。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin
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    仲間のドライバーJuan Pablo Montoyaに話しかけるIndyCarドライバーのSimon Pagenaud(左)。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin
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    Simon Pagenaudの車(22番)のアップ。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin
  4. mangin_techcrunch_indy009

    朝の練習の後にエンジニアに話しかけるIndyCarドライバーのWill Power。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin
  5. mangin_techcrunch_indy008

    朝の練習の後にエンジニアに話しかけるIndyCarドライバーのSimon Pagenaud。GoPro Grand Prix of Sonoma開始前のソノマ・レースウェイにて。2016年9月18日(日)ソノマ・レースウェイ、ソノマ、カリフォルニア。写真:Brad Mangin

記事内の全ての写真は、撮影・編集(SnapseedとInstagramを使用)共にiPhone 7 Plus上で行われた。以前Bradが話していた通り、撮影に携帯電話を使うことで、被写体にカメラを意識させることなく近づくことができる。往々にして、大きなカメラを持った人が近づくと、人は普段通りの動きができなくなるものだ。

もちろんIndyCarには、昔ながらのデジタル一眼レフカメラを装備したカメラマンもいるが、Bradの写真はユニークで、そこからはイベントの舞台裏を垣間見ることができる。彼は、このようなスタイルを、「イベントの縁の端」を撮影した写真と呼んでいる。つまり彼は、スポーツイベントの参加者(もしくはカメラマンまでも)が注意を払うことのない、面白い瞬間を捉えようとしているのだ。

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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter

これがiPhone 7とApple Watch Series 2の新CMだ

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Appleは新しいデバイス ― iPhone 7とApple Watch Series 2 ― のCMを、1つでも2つでもなく3つ公開した。いずれも、防水、高感度カメラ、新フィットネス機能といった新機能を前面に押し出している。

まず私お気に入りの “Midnight” では、若い男が夜スケートボードに乗って出かける。郊外を走っていると、ガソリンスタンドでシカ(!)に出会い、最後は丘の上から街を眺める。すばらしい写真が撮れた。

2つ目のiPhoneのCMは、男が激しい雨の中、自転車とiPhoneの準備をしている。iPhoneはハンドルマウントに取り付けている。事故にあわなければよいのだが…

最後はApple Watch Series 2が登場するCMで、フィットネス機能に焦点を合わせている。そう、Apple Watchを着けたまま、泳いだりあらゆる種類の危険なスポーツができるようになったのだ。このCMには、Apple Watchをフィットネストラッカーとして見せたいAppleの意図が明確に表れている。

あと、見逃がした方のために。Appleは先週、iPhone 7のすばらしいティーザー広告を公開した。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

AppleのiPhone 7、店頭では超品薄。ジェットブラックとPlus全モデルは既に売切れ

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Appleは今夜(米国時間9/15)声明を発表し、iPhoneを手に入れるべく金曜日にAppleストアに並ぼうと考えている人々の期待を打ち砕いた。そこには、予約分以外のiPhoneは在庫が僅少であることが明確に書かれていた。

声明には、ジェットブラックのiPhoneおよび〈iPhone 7 Plusの全カラーモデル〉が、初期のオンライン予約で売切れとなり、在庫が〈ない〉ことも示されている。

そうだ、その通り。ジェットブラックのiPhoneが欲しかったら、オンラインで注文して待つしかない ― 店頭で買うことはできない.

これは私が聞いていた話とも合致する。ジェットブラックのiPhone 7は恐ろしく手に入りにくく ― Appleの社員や幹部でさえも ― Plusモデルは特にそうだという。レビュワー等、早期に入手した人のほとんどがマットブラックのiPhone 7 Plusをテスト用に受け取っている ― 一つだけ例外を知っているが。

個人的にはジェットブラックの仕入げが気に入っている。たとえいくらキズがつきやすかろうが、私はレビュー機のiPhone 7に心から魅せられた。ジェットブラックのPlusを買うつもりだ。

Appleの声明文は以下の通り:

このたびiPhone 7およびiPhone 7 Plusにつきまして発表当初からご好評をいただき誠にありがとうございます。全世界の直売店および提携店舗を通じて販売することを楽しみにしております。

9月14日金曜日より、iPhone 7のシルバー、ゴールド、ローズゴールドおよびブラックをAppleストア店頭で数量限定にて販売いたします。iPhone Plusの全カラーモデルおよびiPhone 7のジェットブラックは、オンライン予約期間中に完売となり店頭での販売はございません。提携店舗によって在庫は異なる場合があるため、事前に確認することをお薦めします。

全モデル、全カラー共に引き続きapple.com で注文いただけます。お客様のご理解に感謝するとともに、購入ご希望の方全員にできるだけ早く新しいiPhoneをお届けできるよう、全力を尽す所存でございます。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

InstagramがiPhone 7のカメラを有効活用すべく新機能を開発中

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iPhone 7に搭載されたカメラの強力な新機能は、Instagramの次のバージョンでスポットライトを浴びることになる。Instagramのデザイン部門でトップを務めるIan Spalterは、iPhone 7の発表イベントでステージに上がり、iPhone 7にインスパイアされたInstagramの新機能のデモを行った。

新しいInstagramでは、指一本を上下にドラッグするだけでiPhone 7 Plusの望遠ズームレンズを操作することができる。これは、Snapchatに導入され人気を博した操作方法だ。触覚フィードバックによってどのくらいズームしているかがわかりやすくなるため、うっかりデジタルズームに入り込んで画質を損なうことなく、iPhone 7 Plusがサポートする光学2倍ズームの範囲にとどまることができる。先月にInstagramは一本指ズームをストーリー内で採用し、ユーザーはビデオ撮影中にコメディー調のズーム効果を再現したり、画角を素早く調整することができるようになっていた。

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InstagramはiPhone 7 Plusの望遠レンズを使って光学ズームに対応するようになる。

また、Instagramのカラーフィルターは、色域が広がったiPhone 7のカメラセンサーを有効活用するために現在デザイン変更が加えられている。これにより、iPhone 7で撮った広色域な写真に対応することができ、Instagram上の写真がこれまで以上に鮮明になる。

さらに、3D Touchを利用して、ユーザーは写真を直接Instagramストーリーに加えることができるようになる。ストーリーにはありのままの姿や即興性が求められるため、カメラにすぐ手が届くことで、ユーザーは自然な瞬間を逃さずに偽りのない写真を撮ることができるようになるだろう。

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iPhone 7の機能に対応した新たなInstagramのデモを行うIan Spalter。

そして、Live Photos APIのおかげでiPhoneのLive Photosを即座にBoomerangの、再生・逆再生を繰り返すGIFアニメに変換することができるようになる。これまでユーザーは、専用のBoomerangアプリ上で何枚もの写真を撮り、それらを結合することでアニメーションを作成しなければならなかった。しかし新たなバージョンでは、iPhoneのデフォルトカメラアプリで撮った写真をBoomerangのGIFアニメとして処理することができるようになるのだ。

今回のAppleとFacebook傘下のInstagramのパートナーシップによって、Appleが根底にあるテクノロジーをつくり、クリエイティブな部分はInstagramが担当するという戦略が今後加速していくことになるかもしれない。今回のイベントでAppleは、Boomerangの競合になるような自社開発のGIF作成アプリについては発表しなかった。その代わりに、Appleはハードウェアという強みを追求し、Instagramにありのままのデータをアートへと昇華させる工程を任せようとしているのだ。

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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter

新iPhone発表イベントに登場したビデオ一覧

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Appleが新製品を発表する仕方は、すでに「様式美」のレベルにあるといって良いだろう。新しいプロダクトが登場するたびに、印象的なナレーションを伴った美しいビデオが発表される。

本日のイベントで用いられたビデオをまとめてみたいという人も多いことだろう。あちこちみて回る必要のないように、こちらにまとめておいた。

iPhone 7

AirPods

Apple Watch Series 2

Eventのまとめビデオ

関連記事の一覧はこちら。Apple自身によるまとめはこちらにある。

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(翻訳:Maeda, H

AppleのiPhone 7/7 Plusの実機にいち早く触れてみた

2016-09-08-iphone7

いよいよわれわれはポスト・ヘッドフォンジャック時代に突入したわけだ。私はヘッドフォンジャックのないスマートフォンに触れたらひどく衝撃を受けるのではないかと半ば予期していた。オズの魔法使い でドロシーがオズの国に来ると突然映画がカラーになる、あの感覚だ。実際、iPhone 7からヘッドフォンジャックが消えた。他のスマートフォン・メーカーも追随するかどうかはまだ不明だ。ともあれAppleが古いテクノロジーを葬るのに大胆であったことはこれまで歴史が証明している。

実のところ、新しいiPhoneのデザインで大きな違いはこの点だった。ヘッドフォンジャックがなくなったことを除けば、一見して気づくような外観上の違いはジェットブラックという新しいカラーバリエーションくらいだろう。ピアノ的な輝きは、手に取ってみるとステージ上で紹介されたときより派手に感じる。

iPhone 7

しかしジェットブラックは周囲をすべて映し込むほどの輝きでありながら、クラシックな印象を与える。すばらしいデザインだが、指紋を磁石のように引き付けるのは想像のとおりだった。ずっと平凡なネーミングだが、個人的には単なるブラックの方を選ぶだろう。こちらはマット仕上げで周囲が映り込むことはまったくない。これまでで私が一番気にいっているカラーバリエーションだ。

最初にこのiPhoneを手にとったとき、多くのユーザーはホームボタンを探して指があちこちさまようかもしれない。悪いデザインではないが、確かに違いを感じる。多少の慣れが必要だろう。ホームボタンはTaptic Engineのおかげで振動フィードバックになった。残念ながら物理的なボタンを押したときのような確実な感触には欠ける。トラックパッドと違って振動フィードバックは物理的実在のシミュレーションとしてはあまり成功していない。

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フィードバック振動の強さは設定メニューから3段階に切り替えられる。 #3が物理的ボタンの感触にいちばn近い。しかしやはりだいぶ違う。しかしわれわれは以前はタッチスクリーンからテキストが入力できるなどとは思わなかったわけだ。キーボードがスクリーン化したのに比べれば、ホームボタンのタッチ化は小さな変更だ。タッチ化によってホームボタンの故障の可能性は少なくなったはずだ(ホームボタンの故障はハードのトラブルの中でも比較的多い)。またホームボタンの廃止で新しいiPhoneはようやくIP67認定をクリアした。つまり防塵防滴仕様だ。これで突然の大雨に襲われても安心だ。ホームボタンのタッチ化はメリットの方が多かったと思う。

ホームボタンのタッチ化はバッテリー駆動時間の延長と並んで新しいiPhoneの目玉なのだろう。ただし他の部分がきわめて魅力的に仕上げられているのと比べると、Appleはこれらのテクノロジーでは世界のリーダーとはいえないようだ。Appleといえば、オーディオも優秀だ。スマートフォン・メーカーはディスプレイ競争の真っ最中であるため往々にしてオーディオが軽視されるのは残念な傾向だ。

iPhone 7

この点、AppleがiPhoneに新たにステレオ・スピーカーを装備したことは大いに評価できる。もっとも会場では多数のブロガーが大声でFacebook Liveでビデオ放送に熱中している状態だったので、音質を正しく評価するのは難しかった。 オーディオと逆に、ディスプレイについてはマイナー・アップグレードにとどまった。

A10 Fusionという新世代の自家製クオドコアCPUのおかげでパフォーマンスも改善されたという。もっともこれは一般ユーザーがすぐに気づくような大きな違いではなさそうだ。Appleはプレスイベントの後で印象に残るモバイル・ゲームのデモを行った。

iPhone 7

12メガピクセルの撮像素子は従来どおりだが、カメラの感度は向上している。光学手ぶれ補正の採用で画質は大きく向上するはずだ。7 Plusのカメラは大きく変わった。デュアルカメラのおかげで広角、望遠の撮影が可能になった。デュアルカメラは昨夜発表されたLG V20も同様だが、LGのプレスカンファレンスの開催はいかにもタイミングが悪かった。Plusのポートレート機能は驚くほど優れた写真が撮れる。サイズが大きいというデメリットがあってもカメラの性能がPlusを選ぶ理由になるかもしれない。

iPhone 7は現行モデルから離れ業的跳躍をしたわけではない。しかし防塵防滴仕様、バッテリーの大型化、音質向上などの歓迎すべき改良で、さらによく練られた製品となった。ただしヘッドフォンジャックの廃止、ホームボタンのタッチ化という点ではこれまでのアップグレードよりもユーザー側に慣れを要求するだろう。

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全体として新iPhoneは進歩を遂げている。予約受け付けは金曜から、出荷は9月16日から。〔日本では予約注文は9月9日午後4時1分から受け付ける。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

iOS 10とwatchOS 3の配信日が9月13日に決定、mac OS Sierraは9月20日リリース

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Appleの新しいモバイルOSであるiOS 10が、新しいwatchOSと共に9月13日より配信されるとAppleは本日のiPhone 7プレスイベントで発表した。iOS 10では様々な機能が強化されており、その一例として、Siriはサードパーティ製のアプリとも連携ができるようになった。これにより、ユーザーは声を使ってUberに車の手配をお願いしたり、Venmo上で支払を行ったり、ワークアウトを音声コマンドで一時停止したりといったことができるようになる。さらに、iOS 10には改良された写真アプリやマップアプリがインストールされているほか、ホームオートメーションのためのホームアプリが新規に導入され、iMessageはApp Storeと一部統合することでプラットフォーム化された。

新たなiOSは、いつもの通りiPhoneとiPadを含む現行のiOSデバイス向けに無料ダウンロード配信される予定で、今回同時に発表されたiPhone 7とiPhone 7 Plusにもインストールされることになる。新しいiPhoneは9月9日よりプレオーダーの受付がはじまり、16日から出荷が開始される。

iOS 10の目玉のひとつは、Siri経由でのサードパーティ製アプリの音声操作だ。

この機能統合は、まさに消費者が音声操作に慣れ始めたタイミングでやってきた。SiriやGoogle Nowによってスマートフォン上での音声操作が人気を博した一方、AmazonのAlexaはリビングルームを通じて消費者にこの技術を強く売り出し、既にサードパーティアプリにも対応している。今度はAppleがAmazonに追いつく番だ。

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もうひとつのiOS 10の目玉が、iMessage向けApp Storeの登場だ。これによって、iTunes App Storeが200万種類ものアプリを揃えるほどに成長している中、ディベロッパーが自分たちのアプリを消費者に届けるもうひとつの道が開けたことになる。

しかし、iMessageの変化はこれだけではない。今後iMessageでは、リッチメディアのプレビューができるようになるほか、写真上に絵を描いたり、スケッチや手書きのメッセージを送ったりすることもできる。さらには、送られてきたメッセージにサムズアップ(いいね!)のような絵文字で返すことができるようになり、新たなバブル効果や、紙吹雪や花火といったフルスクリーンのアニメーション、新たなステッカーなども導入されている。

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iOS 10についての詳細は先日行われたWWDCで既に発表されていたものの、今朝の発表イベントでApple CEOのTim Cookは時間をかけてiOS 10のハイライトについて説明していた。前述のiMessageやSiri以外にも、彼は新しいリフト・トゥ・ウェイク機能(デバイスを持ち上げることでスリープを解除する機能)や、進化したQuickTypeキーボード、デザイン変更で他のアプリにも対応したマップアプリ、ガレージのドアからホームセキュリティまでほぼ全ての大手メーカーのホームオートメーション製品に対応したホームアプリなどについて触れていた。

さらに、以前発表されたwatchOS 3もiOS 10と同じタイミングで配信がスタートする。こちらもWWDCで説明がなされていた通り、以前のwatchOSと比べて劇的にパフォーマンスが向上し、ユーザーから指摘のあったアプリのラグに関する問題にも対処している。そのほかには、多くの体調管理機能の向上や、緊急時に助けを求めるSOS機能の導入、ディベロッパー向けのデータのプリロードができるバックグラウンドアプリ、新しい盤面といったアップデートが施される。

本日ステージ上では発表されなかったものの、ウェブサイトの情報によればmacOS Sierraは9月20日にリリース予定だ。しかし、新たなtvOSに関しては未だに”まもなく登場”とされている。

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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter

iPhone 7の予約は9月9日から、発売は9月16日から

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AppleはiPhone 7と7 Plusを発表し、今年のiPhoneラインアップを見るときが来た。iPhone 7と7 Plusの予約は9月9日から始まり、1週間後の9月16日に発売される。iPhone 7の基本モデルはストレージ32GBで649ドル。他に128GBと256GBモデルがある。大容量を得るためには100ドルずつ余計に払わなくてはならない。

32GBのiPhone 7 Plusは少々高い769ドル。同じく余分に払ってストレージを増やせる。通信会社の長期契約プランに入れば、月々iPhone 7が27ドル、iPhone 7 Plusが32ドルで手に入る。
iPhone SE、iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusは引き続き販売される。Appleは6sと6s Plusのストレージを32GBと128GBに拡大した。iPhone SEは変わらず、16GBと64GBだ。

昨年導入されたiPhone Upgrade Planも継続される。つまり毎月の支払いを続けていれば新しいiPhoneとAppleCare+を直接Appleから受取ることができる。iPhone Upgrade Planは、米国の他に英国と中国でも利用できるようになった。

全機種ともまず28ヵ国で発売され、1週間後に30ヶ国が加わる。

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イヤフォンのワイヤレス新時代、 Appleが159ドルのAirPodsを発表

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このたった8グラムの物体が159ドルもするなんて高いと思うだろうか。その金額にはそれなりの理由がある。iPhone 7の発表後、AppleはAirPodsを発表した。従来のEarPodsに慣れ親しんでいるなら、これもすぐに気に入るだろう。AirPodsはEarPodsのワイヤレス版だ。

このイヤフォンはオーディオ処理とペアリングを行うW1チップを内蔵している。プロダクトページによると、端末からオーディオを転送する際にBluetoothを利用しているそうだ。しかし、どのBluetooth端末でも使用できるのか、あるいはApple製品にのみ対応しているのかは明示されていない。

スマホとペアリングすると、同じApple IDを共有する他のApple端末とも自動でペアリングを行うことができる。MacでもiPhoneでもiPadでも、さらにはApple WatchでもAirPodsでシームレスに音楽を聞くことができる。

フルに充電すると、音楽を5時間再生することができる。ケースは充電器の代わりにもなっているので、充電するにはAirPodsをケースに戻す必要がある。15分間の充電で3時間のバッテリーが補給される。ケースには24時間分のバッテリーを保持することが可能だ。

AirPodsには、耳に装着したことを認識するセンサーを搭載している。これによりAppleはバッテリーを節約することができる。同様に、内蔵されているマイクは、ユーザーが話している時にだけ起動する。「Her」の映画がお気に入りの人には朗報だ。AirPodsをダブルタップするとSiriを起動させることができる。

AirPodsは10月後半に出荷予定だ。iPhone 7には通常のEarPodsが同梱される。専用のライトニングケーブルも一緒だ。

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しかしそれだけではない。Beatsも同じW1チップを搭載した新型ヘッドフォンをリリースする予定で、Apple IDと連動するという同じペアリングの仕組みを採用する。

BeatsXは、秋頃に149.95ドルで販売予定だ。耳に入れるタイプのイヤフォンで、首の後ろを回るコードでつながっている。ライトニングポートもあるので、iPhoneケーブルで充電可能だ。

Powerbeats 3 Wirelessも秋に199.95ドルで販売予定だ。これはmicro-USBで充電できる。Beats Solo 3 Wirelessの方はすでに事前予約を受け付けていて、これは299.95ドルだ。これもmicro-USBによる充電だ。

ワイヤレス新時代へようこそ。もうヘッドフォンジャックの時代を懐かしく感じているかもしれない。

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Appleの新CPU、A10 Fusionは電力消費を最適化してバッテリー寿命を延ばす

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今日(米国時間9/7)AppleはiPhone 7を発表した。新しいCPU、A10 Fusionは昨年のA9より40%速く、A8の2倍速く、初代iPhoneの240倍速い。特に興味深いのは、4コアのCPUが、高性能CPUコア2つと、従来の1/5しか電力を消費せずバッテリー寿命を延ばす「高効率」コア2つからなることだ。

新しいCPUは、処理に応じて高性能コアと低消費電力コアを切り替えるコンフィギュレーションスイッチを備えている。全体ではこのiPhone 7チップは前世代機の2/3しか電力を消費しない。このため、iPhone 7のバッテリーはさほど大きくなっていないが、バッテリー消費は著しく減少している。

平均的な使用状況で、iPhone 7はiPhone 6sより1日当たり2時間以上長く使える。iPhone 7 Plusのバッテリー寿命はiPhone 6s Plusより1時間長くなる。

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Felica対応にデュアルカメラ、iPhone 7の全貌が明らかに

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防水加工がされ、ステレオスピーカーを搭載し、最新カメラを搭載していることは知っている(なぜなら、今朝Appleが間違ってツイートしていからだ)。Appleは最新のiPhoneを「公式」に発表した。この夏に噂されていたことが大体合っていたようだ。

デザイン

ボディーはiPhone 6sと比較的似ているが、ピカピカしている!Appleは、ロボットを使ってアルミのボディーを回転させながら、砂の中を通し、一瞬にしてこのツヤを出しているという。Appleはこれを「Jet Black」と呼び、ステンレススチールのAppleロゴを掲げ、ガラスディスプレイとボディーは継ぎ目なく一体化している。

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新たに「ブラック」モデルが誕生した。そして、このモデルのAppleロゴは黒い。通常のゴールド、ローズゴールド、シルバーも購入可能だ。

「ブラック」モデルはマットなものと、光沢があるもののの2つある。

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ホームボタン

このホームボタンは、Macのトラックパッドと同じTapticエンジンを搭載する。実際にクリックしていないが、クリックしているように感じる。

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防水、防塵加工

新型iPhoneは、これまでのどのiPhoneより耐久性が高い。少なくとも水没やほこりの汚れに対して強い。新型iPhoneは、シャワーに持って入れるほどではないが、プール(ありがちな意味でいうとトイレ)に短時間落としたとしても大丈夫というIP67の保護等級を満たしている。

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カメラ

新型iPhoneは光学手ぶれ補正を搭載し、3倍長い露出が可能となる。iPhone 7のカメラには6つの構成要素からなる1.8口径レンズ、従来の60%速い12メガピクセルセンサー、50%多く光を放出するLEDが4つ入ったフラッシュを搭載。さらにiPhone 6sの前面カメラは5メガピクセルだったが、iPhone 7では7メガピクセルカメラとなる。

この夏ずっと噂されていたデュアルレンズカメラを期待していた人は落胆しただろうか?

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iPhone 7 Plusを見てみよう!これには2つの12メガピクセルカメラを背面に搭載する。このデュアルレンズは、さらなる広角と望遠の両方を可能とする。1つのレンズが1倍ズームを、もう一方が2倍ズームを行う。

ユーザーはシンプルに、カメラアプリの画面をタップすると2倍ズームすることができる。タップした場所に自動でフォーカスする。2倍ズームの先はデジタルズームで対応する。iPhone 7 Plusでは最大10倍まで、ズームが可能となる。

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デュアルレンズカメラと搭載予定の「ポートレート」機能では、デジタル一眼レフ並みのボケ、あるいは浅い被写界深度を得ることができる(ハイエンドのカメラで誰かのポートレートを撮影する時にできる、人物の背景の空間のことだ)。

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オーディオとディスプレイ

ディスプレイは特に大きなニュースはないので、先にお伝えしよう。新型iPhoneのディスプレイは25%明るく、色の幅が広く、3D Touchは引き続き対応している。

次に本命の情報を。

この新型iPhoneはステレオスピーカーを搭載し、そして3.5mmヘッドフォンジャックはないということが確認された。代わりにEarpodはライトニングポートから接続できる。ライトニング対応のEarpodは箱に同梱され、ヘッドフォンに激しくお金をかけている人でも引き続きヘッドフォンを使える、3.5mmのアダプターも同梱される。

簡単に言えば、Appleはタップティックエンジンやデュアルレンズカメラを搭載する場所が必要で、3.5mmポートをどかす必要があった。そしてライトニングポートのように多様な用途で使えるもの集約したのだ。

さらに重要なのは、Appleにはワイヤレスで使えるAirPodを発表したことだ。

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AirPodは赤外線センサーで耳に装着されているかを検知し、装着されている時にだけ音楽を再生する。設定手順も超簡単だ。AirPodを1回iPhoneと連携させれば、AirPodsはiCloudから他のデバイスまで瞬時に同期する。そこからは何もする必要はない。

AirPodをダブルタップするとSiriが起動し、1回の充電で5時間音楽を再生できる。

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これはApple初のワイヤレスチップW1のおかげで実現した。新しいBeatsのワイヤレスヘッドフォンにも搭載される。iPhone7に同梱されるかは明示していない(iPhoneにはライトニングベースのEarPodが同梱される予定なので、AirPodが入る可能性は低そうだ)。

Apple Pay

新型iPhoneの最大のニュースは日本で使用されているNFC技術、Felicaに対応することだ。日本はモバイルペイメントが進んだ国で、そこでAppleがApple Payを展開することは、モバイル決済の領域で大きく進展することを意味する。

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パフォーマンス

これまで全ての新型iPhoneは、新しいプロセッサーを搭載してきたが、iPhone 7でもそれは同じだ。新しいA10 Fusionは4つのコアCPUを持つ。2つの高パフォーマンスCPUコア(それぞれA9チップより40%速い)、そしてバッテリーを長持ちさせるため、通常の5分の1の電力で動く2つの高効率コアだ。

新しいパフォーマンスコントローラが、どのアプリをどのコアで処理するかを判別する。

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さらに重要なのは、新型iPhoneはこれまでのiPhoneに比べて最も長いバッテリー時間を実現していることだ。

平均でiPhone 6sよりiPhone 7の方が2時間長く使うことができる。iPhone6s PlusよりiPhone 7 Plusは1時間長くなる。

使用用途ごとの1時間のバッテリー使用率はこの画像の通りだ。

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価格と出荷時期

これらのiPhoneは以前のモデルほど同じ価格帯だが、ストレージ容量は大きくなる。16GBモデルはなくなり、32GB、128GB、256GBから選べる。アンロッック版iPhone 7 は649ドルからで、iPhone 7 Plusは769ドルからだ。

iPhone SEは16GBモデルのみとなり、iPhone 6S、iPhone 6S plusも32GBからの提供となる。事前注文は金曜日から始まり、9月16日から店舗で購入可能となる。

AirPodは159ドルで、10月から入手可能となる。

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(翻訳:Nozomi Okuma /Website

Apple、ヘッドフォンジャック(1878 – 2016)を廃止―安らかに眠れ

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新しく発表された新しいiPhone 7でAppleはほとんど140年間続いたテクノロジーに別れを告げた。このテクノロジーは十分に役立ってくれたが、Appleはすでに役割を果たし終えたと結論したようだ。その後継者はBluetoothとLightningケーブルだ。

といってもAppleはレトロなテクノロジーを完全に捨て去る勇気はなかったとみえ、出荷されるiPhone 7にはヘッドフォン・ジャック用のドングルが同梱される。フィル・シラーは「〔これにより〕旧来のアナログ・デバイスも接続できる」と強調した。

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Appleは古いテクノロジーを完全に捨てたわけではない。アナログ・ヘッドフォン用ドングルが同梱される

ジャックは巧妙なデザインだった

3.5mmジャック(ミニジャック、ヘッドフォン・ジャック、TRSジャックとして知られる)は4分の1インチ・ジャックの子孫だ。ジャックという接続テクノロジーは1870年頃、巨大なスイッチボードで通話を接続していた電話交換手の仕事をやりやすくするために発明された。シンプルなデザインながら確実な接続を実現できることが証明され、時の試練に耐えて今日まできた。
毎日使われている140年前のテクノロジーというのは珍しい。

Such a simple design, but so powerful. The sleeve (1) is ground. The tip (3) carries one data signal, and the ring (2) carries another. On headphones that include a microphone, manufacturers simply include another ring. The isolating grommets (4) help ensure isolation between the different data channels.

上の図のとおり、シンプルだが極めて堅牢なデザインだ。上がステレオ、下がモノ。 (1)がスリーブ部分、(3)の先端が信号を伝える。ステレオの場合、(2)のリングが追加される。(4)の絶縁体がチャンネルの混信を防ぐ。

ジャックの先端のすぐ下に設けられた凹みでジャックはソケットに固定される。簡単に外れないと同時に繰り返しの抜き差しに耐える。この4分の1インチ〔標準〕ジャックも現役だ。オーディオマニアやギタリスト、ベーシストにはお馴染みだろう。高級マイクをアンプに接続するのにも用いられている。

この発明は画期的だった。完全に円筒形であるため、どの角度であろうと問題なく挿せる。普通のUSBプラグだと特定の角度でしか正しく挿せないことにお気づきだろう。ジャックが採用されたおかげで電話交換手はいちいちスイッチボードのプラグを見ずにジャックを抜き差しできた。

1960年代になると、標準ジャックと同じデザインで直径が3.5mmのミニ・ジャックが開発された。 大型の標準ジャックほどの強度はなかったが、トランジスター時代に適合し、可搬性が高くなっていた。やがてオーディオ・テクノロジーの発達にともない、ジャックはステレオ接続が必要になった。メーカーはコネクター部分にもうひとつリングを追加することでこれを可能にした。これが今日われわれがTRRS〔ステレオミニジャック〕とよぶ堅牢なシステムで、今日まで使われ続けることになった。

TechCrunchの読者2500人の意見が参考になるのであれば、過半数(55%)はヘッドフォン・ジャックのポートがなくてもiPhoneを買いたいと考えている。しかし45%は「それならいらない」という意見だ。

時代は新テクノロジーへ

しかし、時代は進歩する。新テクノロジーの普及も大きく進んだ。Bluetooth接続のヘッドフォンは市場に広く出回っている。ヘッドフォンだけでなく数多くのアクセサリーがBluetoothやApple独自のLightningケーブルで接続される。Appleは時代おくれになったとみなしたテクノロジーを思い切りよく切り捨ててきた。これは古いポートが場所を塞ぎ、デザインと利用法を煩雑化することを防いできた。たとえば現在のMacbookシリーズにはたった2つのポートしかない。USB-Cとd…何を隠そう、ヘッドフォン・ジャックだ。

一部のユーザー(読者かもしれない)は、ヘッドフォン・ジャックがなくなることによって被害を受けるかもしれない。たとえば私の例でいば、最近かなり高価かつ優秀な有線接続のヘッドフォンを買ってしまった。そういう個人的な事情を別にしても、多くのスタートアップがスマートフォンでミニジャックが利用できることを前提にデバイスを開発、販売している。

残念ながらミニジャックの時代は去っていくらしい。親愛なるミニジャック。われわれはきみのことを忘れない。きみはいい仕事をした。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

ついにiPhone 7では最小ストレージが32GBに

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しばらくの間、iPhoneの16GBという最小ストレージが障害となっていた。時間と共にビデオやアプリ、写真といったコンテンツが次々と利用できるようになる中、16GBというストレージのせいで、新たなコンテンツを楽しむために、ユーザーは追加で大金を支払わなければならなかったのだ。

本日、ありがたいことにそんな時代が終わりを迎えることになった。iPhone 7の最も安価なモデルには、これまでの16GBではなく32GBのストレージが搭載されている。この結果、多くの競合他社のスマートフォンが搭載している最小ストレージにiPhoneがほぼ並んだことになる。

iPhoneの購入を検討している人にとって、これは大変うれしいニュースになるだろう。ビデオを見たり、音楽を聞いたりする際に、ストリーミングが最も広く利用されている手段となった一方で、アプリのサイズが大きくなり始めたこともあり、未だ大量のストレージが必要とされている。再現度の向上と共に、ファイルサイズが大きくなっている写真については言うまでもない。

なお、32GB版iPhone 7の価格は649ドルだ。

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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter

iPhone 7 Plusの背面に2台のカメラが搭載されている理由

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長い間噂されていた通り、新しいiPhone(のうちとにかく一種類)には、背面にデュアルカメラが搭載されている。この変わったカラクリにはどんな効果があるのだろうか?

iPhone 7 Plusに搭載されているカメラのうちのひとつは、28mm相当の通常の広角レンズを備えている。そしてもうひとつのカメラのレンズは、その倍の56mm相当というポートレイト写真に用いられるような画角だ。これによって光学2倍ズームが可能になり、少しズームをしたからといって画質が損なわれることがなくなる。さらにデジタルズームに切り替えた際には、触覚フィードバックが発される。

apple-liveblog0510しかし、これで全てではない!2つのカメラが同時に作用することで人間の目のような機能を果たし、撮影している風景の3次元データや深度図を記録することができるのだ。これによって、カメラアプリが自動的に写真の背景に段階的なボケを適用し、iPhoneよりずっと高価なカメラで撮られたような、被写界深度の浅い写真を撮ることができる。

そして、Appleはきっとさらに大きなプランを持っているだろう。というのも、深度図はとても強力で、Appleやそのライバルたちがずっと追い求めてきたテクノロジーだ。つまり、まだ私たちにはその表面しか見えていない。

上記に加えて、iPhone 7 Plusのカメラには、いつもの通りそのほかの改善が加えられており、新たに光学手ぶれ補正機能、RAWデータでの撮影機能、改良された色域、点滅光のもとで起きるフリッカー現象やローリングシャッター現象の効果を除去するセンサーが搭載されている。

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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter