Video BRAINは、AIのサポートにより誰でも簡単にストーリー性のある動画を制作できるクラウドサービス。今回追加された機能により、Video BRAIN上で発行されたHTML埋め込みタグを自社サイトなどに貼り付けるだけで動画プレイヤーが設置できるようになり、閲覧者側は再生ボタンをタップするだけで視聴可能となる。動画投稿サイトの埋め込み動画とは違い、広告が表示されたり、関係のない動画がリコメンド表示されたりといったことはない。動画ファイルはVideo BRAIN側のセキュアな環境で保存されるため、動画コンテンツを保存しておくストレージや配信用のサーバーを用意する必要もない。
女性らしい身繕いに精を出し、食事や用事、社交、化粧、エクササイズなどの日常的な作業をカメラに収めて理想的かつ共感を持たれる「影響力」を振りまいて、あらゆるセルフケアが生産性や仕事と区別できない状況にあるにもかかわらず、頑張るという行為には不満を持っている(「I Don’t Dream of Labor(労働は目指さない)」のトレンド)。美的ブイロガーが、より明確な労力を必要とする他の種のインフルエンサーと異なるのは、彼らの放つ気楽さと、実際には収入という同じ結果をもたらす労働の一形態である労働を否定していることにある。
Elena Taber(エレナ・テイバー)、Jenny Welbourn(ジェニー・ウェルボーン)、Orion Carloto(オロオン・カルロト)などの最も有名な美的ブイロガーたちは、年齢や文化的環境の違いを超えて、ものや興味の集合体として自分自身を表現し、スプレッツァトゥーラ(「計算され尽くした無頓着さ」)とかわいらしさを融合させているのだ。古着、デザイナーズ、アップサイクル、コーチからのギフト(例えば個性的な小物やDetroit Floydのベッド)などのアイテムや、ヨガ、読書、映画写真などの興味にまつわる個性や歴史すべてが彼らを作り上げている。
ヨーロッパで育ったMadelynn De La Rosa(マデリン・デ・ラ・ローザ)氏29歳は、ハイクオリティな映像コンテンツで人気の美的ブイロガーの1人である。3年ごとに軍事基地を転々とするという幼少期を過ごしたこともあり、美に対して幅広い視野を持つようになった同氏は、メイクアップ、映画、ファッション、アートなど、どの土地や文化でも適応できるあらゆることに興味を持つようになった。
これら4つの番組では「Share a clip」(クリップを共有する)ボタンをクリックして30秒のクリップを作ることができる。ボタンをクリックするとストリーミングサービスが番組をポーズして、ビデオをクリップして編集する画面になる。それにより観ていたシーンのクリップが作られるが、前や後にずらして調整することもできる。また、共有前にクリップのプレビューもできる。そして「Share」ボタンを押し、InstagramやFacebook、Twitter、iMessage、Messenger、WhatsAppなどにアップロードしたりシェアする。
RevComm(レブコム)は11月10日、AIによる文字起こしとトーク分析機能によりZoom面談の可視化・社内共有を可能にする「MiiTel for Zoom(ベータ版)」の提供を開始した。音声解析AI電話「MiiTel」ブランドの新サービスにあたり、MiiTelとZoomとの連携により、電話だけではなくZoomでのオンライン会議も含めた会話を一元管理し、社内資産としてストック化できるようになる。
MiiTel for Zoom(ベータ版)は、「MiiTel」を利用していない場合でも単体で利用可能。MiiTelとのセット価格の場合、利用料金は、月40時間までのトライアルプラン(税別1980円/ID/月)と、月100時間までのスタンダードプラン(税別3980円/ID/月)となる。単体契約の場合は別途、閲覧専用 ID利用料980円/月がかかる。また月次契約で10ID以下の契約の場合は、別途事務手数料がかかる。
Instagram is paying up to $8.5K for reels posts for the next month?! But look at the requirement views needed to make the full bag pic.twitter.com/ghMxng3Jd4
Instagram(インスタグラム)のトップ、Adam Mosseri(アダム・モセリ)氏は、今週から「Take a Break」という新機能のテストを開始したことを発表した。この機能は、ユーザーの好みに応じてアプリを使い始めて10分、20分、30分後に、アプリの使用を休憩するようにリマインドするというものだ。ただし、これはオプトインの機能で、ユーザーが自分で新しいコントロールを設定するには動機付けが必要なため、リマインダーの効果は限定的かもしれない。
同社は以前「Take a break」リマインダーを検討していると話していた。例えばモセリ氏は、Instagramが若いユーザー向けのサービス「Instagram for Kids」の構築を一時停止する計画についてコメントした際に、この機能の追加について触れた。同氏は、Instagramがユーザーのメンタルヘルスへの影響に関する問題に取り組んでいる一例として「Take a Break」のような「ナッジ」や「リマインダー」を組み込む計画に言及した。
Meta(旧Facebook)のセキュリティ担当グローバルヘッドであるAntigone Davis(アンティゴネ・デイビス)氏もまた、9月に上院で行われたティーンエイジャーのメンタルヘルスに関する公聴会で質問攻めにあった際、Instagramの「Take a Break」リマインダーについて言及した。デイビス氏は、ユーザーが長時間ブラウズした後にアプリを見るのをやめるよう促すための機能だと述べ、プラットフォームを利用する若者の体験を向上させるための同社の数多くの取り組みの1つとして挙げた。
We started testing a new feature called “Take a Break” this week. This opt-in control enables you to receive break reminders in-app after a duration of your choosing.
I’m excited to dig into the results & hopefully launch this sometime in December. pic.twitter.com/WdSTjL6ZdH
Instagramがこのような演出をするのは、今回が初めてではない。同社は2018年に「You’re All Caught Up」という通知を展開した。Instagram Feedで過去2日間のすべての新しいコンテンツの終わりに到達したときに表示されるものだ。しかし2020年に同社は逆行して「You’re All Caught Up」通知の下のスペースを使って、提案の投稿や広告を表示することにし、ユーザーが停止点に達した後もアプリの使用を維持しようとした。