クラウド通信のためのAPIを提供するAgoraがシリーズCで$70Mを調達、Twilioに負けない強みとは?

クラウド通信のためのAPIを作っているAgoraが、Coatue ManagemenがリードするシリーズCのラウンドで7000万ドルを調達し、新しい市場と業種分野の開拓をねらっている。これまでの投資家SIG, Morningside Capital, およびShunwei Capitalもこのラウンドに参加し、Agoraの総調達額は1億2500万ドルになった。

同社のAPIはMeet Group, Xiaomi, Hike Messenger, Momoなどに利用されていて、顧客はそのAPIを使って自分のアプリケーションに音声やビデオ、そしてグループによる通話機能を実装する。Agoraによると、そのSDKのインストール数は最近20億を超え、同社の世界中に分散する200のデータセンターを経由する毎月平均100億分(ふん)のコミュニケーションを支えている。

同社はその成長目標の達成を目指して、比較的速いペースで資金を調達している。この前の資金調達の発表は5か月前で、そのときは同社のシリーズBの3000万ドルの拡張が行われて、ラウンドの合計が5000万ドルになった。

Agoraは2014年にCEOのTony Zhaoが創業した。彼はオンラインコミュニケーションプラットホームWebExの創設技術者だったが、同社は2007年にCiscoに買収された。また彼は、中国のビデオライブストリーミングプラットホームYYのCTOでもあった。Agoraは本社がカリフォルニア州サンタクララにあり、上海にもオフィスがある。同社は、TwilioやTokboxなど既存のコンペティターがいる市場への、比較的新しい参入企業だ。

Agoraのメインのプロダクトは、デベロッパーが自分のアプリケーションに音声、ビデオ、そしてグループによる通話機能や対話的なブロードキャスティング機能を持たせるためのSDKだが、最近ではゲームデベロッパーとFacebookのReact Nativeフレームワーク向けのSDKも提供している。

画像クレジット: Agora

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メジャーなブラウザーが全員同時にTLS旧版(1.0, 1.1)のサポートを停止する

Firefox, Chrome, Edge, Internet Explorer, そしてSafariなどのWebブラウザーがすべて、オンラインのセキュリティプロトコルTLSの古いバージョンのサポートを停止する。TLSは、インターネット上の暗号化された情報交換のほとんどすべてで使われており、長く使われているあまり安全でないTLS 1.0と1.1も、今だに多くの接続で許容されている。しかしそれも、もう終わりだ。

Transport Layer Securityはコミュニティが開発したスタンダードで、その1.0は20年近く前にリリースされた。しかし1.0とその親戚の1.1には欠陥があって、暗号化による安全な通信に使うのは危険であることが、前から知られていた。2008年に1.2がその重大な欠陥に対処し、現在は大多数のクライアントがこれを使っている。今年初めにリリースされた1.3は、このスタンダードを改良および合理化したが、これにアップデートしたサーバーはまだそれほど多くない。

旧版のサポート停止についてMozilla, Google, Microsoft, WebKitの各陣営がそれぞれ別々に、同じような発表をしている。1.0と1.1は2020年初頭に全廃される。3月と言っている発表もあるが、他もだいたいそのころだろう。

MicrosoftのKyle Pflugがこう書いている: “セキュリティの技術が無変更であり続ける期間として20年は長い。TLS 1.0と1.1の弊社による最新の実装に重大な脆弱性は見当たらないが、サードパーティによる脆弱な実装は存在する。新しいバージョンへ移行することによって、誰にとってもより安全なWebが確保されるだろう”。

ユーザーは、何もしなくてよい。ブラウザーもアプリケーションも、前と同じように動く。おそらく今は、1.2を使っているところが多いだろう。Mozillaが作ったチャート(下図)によると、古いバージョンを使っているところはごくわずかだ。

しかしこれらの、数少ない古い危険な接続は、いろんなもので使われている。レガシーの組み込みマシンがあちこちにあるし、セキュリティスタックを何年もアップデートしていない古いアプリケーションや、ハックされたデバイスもある。そのことを、あなただけでなく、あなたのご両親も知らない。

リードタイムを長くしたのは、たとえば地方自治体などに重要なレガシーシステムがあるからだ。それらは、TLS旧版のサポート停止で動かなくなる〔例: あるアプリケーションが使えない〕かもしれない。その可能性も含め、本格的なシステム監査が必要だ。もっと何年も前に、やるべきだったのだが。

今回の変更によって、ネット上で誰もが前より安全になるが、すべては前と変らず動き続ける。そういう設計だから。

〔TLS 1.3関連本誌翻訳記事: IETFがTLS 1.3を承認、悪質なハッカーや盗聴者が仕事をしづらくなる仕掛けを盛り込む最新のトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)プロトコルを強化するライブラリを、Facebookがオープンソース化FirefoxやFacebookなどがインターネットの新しいセキュリティプロトコルTLS 1.3をすでにサポート。〕

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TwilioがメールのAPIを提供しているSendGridを$2Bで買収、オムニチャネルサービスの充実のためか

今や至るところで使われている通信プラットホームTwilioが今日(米国時間10/15)、メールのAPIを提供しているSendGridを、約20億ドルの株式取引で買収する、と発表した。これはTwilioのこれまでで最大の買収だが、どちらも業務の中心がデベロッパーにとって使いやすい通信プラットホーム(主にAPIの提供)の構築である、という点では共通している。

Twilioの協同ファウンダーJeff Lawsonが、今日の発表声明で述べている: “両社は同じビジョンと、ビジネスモデルと、同じ価値を共有している。デベロッパー向け通信プラットホームの二つのトップ企業がこうやって合体することは、一生に一度の機会であり、これにより、顧客のエンゲージメントの変革を志向しているすべての企業にとって、迷いなく選べるプラットホームが作られることになる”。

SendGridはTwilioの完全子会社になり、その普通株はTwilioの株式に変換される。両社は買収の完了を2019年の前半と見ており、それまでに当局の承認も得られると思われる。

Twilioの現在のフォーカスはオムニチャネルの通信にあり、言うまでもなくメールはその重要な要素のひとつだ。すでに同社は音声やビデオ、チャットなどでは豊富なサービスを提供しているが、これまではなぜか、メールが欠けていた。今回の買収で同社はいきなり、この分野の専門技術をデベロッパーに提供できることになり、サービスの種類が拡大される。

SendGridは、2017年に上場した。そのときの株価は、16ドルだった。今日では、買収の発表の前の時点で31ドル弱だったが、当然ながら発表と同時に急上昇した。それでも先月の36.5ドルより低いが、ご存知のように今株式市場は全体的に軟調である。

この発表は、Twilioの例年のデベロッパーカンファレンス(10/17-18)の直前に行われた。そのときには、SendGridについて詳しい話が聞けるのではないか。

本誌も今Twilioに詳しい情報を求めているので、何か得られ次第この記事をアップデートしよう。

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iPhone XSとXS MaxがデュアルSIMになった…中国以外はeSIM対応のみ

デュアルSIMにすべき理由は、たくさんある。だからAndroidスマートフォンは、SIMカードを二枚挿入できるのが多い。Appleも、物理的なSIMトレイを載せてデュアルSIMの世界へ入ってきた。世界のほかの場所ではeSIMを使うが、中国では二つの物理的SIMカードを使う。

空港で第二のSIMカードを買って自分のスマートフォンに挿入することは、できない。iPadのときと同じように、自分のiPhoneを使ってプランに登録しないといけない。eSIMをサポートしている通信企業はまだ少ない。Appleは、Verizon, T-Mobile, AT&T, Bell, EE, Vodafone, Airtel, Deutsche Telekom, Truphone, GigSky, そしてJioのロゴを載せている。

more iPhone Event 2018 coverage

今回のAppleのやり方を見て、もっと多くのキャリア通信企業がeSIMに切り替えることを期待しよう。Spotifyなどにユーザー登録するときのように、自分が使いたいモバイルプランに簡単に登録できるようになるのが、理想だよね。

二つのSIMカードを使う場合は、二つの電話番号や二つのプランを使い分けられる。圏域が分断されているところでは、それが便利だ。分断されている各地域ごとに通信企業がある国も、少なくない。そんな国であっちこっち旅する場合は、SIMカードの入れ替えが必要だ。

中国ではeSIMが使えないので、中国で売ってるiPhone XSとXS Maxは、二つのSIMカードを挿入できるタイプだ。

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Bluetoothプロトコルの多用途化を目指すTempowが$4Mを調達、すでにLenovoなどが採用

フランスのTempowが、400万ドルの資金を調達した。この投資を仕切ったのはBalderton Capital、これにC4 Venturesが参加した。同社は、Bluetoothのプロトコルを改良して、その用途を広げようとしている。

スマートフォンやスピーカー、それにさまざまなコネクテッドデバイスは、それぞれいろんなやり方でBluetoothを利用している。しかしBluetoothのチップセットを作っているのは、QualcommやBroadcomなど、ほんのひとにぎりのメーカー企業だ。Bluetoothのチップはすばらしく効率的になり、電力消費も前よりずっと少なくなったが、ソフトウェアは進歩が停滞している。

ソフトウェア企業であるTempowは、Bluetoothのソフトウェアスタックを完全に書き換えようとしている。同社はまず、オーディオのプロファイルからスタートした

Tempowの技術を使うと、スマートフォンを複数のBluetoothスピーカーに同時に接続できる。ソフトウェアの改良だけで、それができる。Bluetoothのチップセットやオーディオデバイスは従来のものでよい。

このアイデアを気に入ったLenovoはTempowの技術をライセンスして、Moto X4ハンドセットに使った。その、TempowのBluetoothスタックを使ったデバイスは、500万台以上売れた。

今回得られた資金で同社は、ユースケースを拡大したい、と思っている。そのために必要な低レベル技術が、ペアリングプロセスの最適化、プロトコルのセキュリティの強化、電池寿命のアップなどだ。協同ファウンダーでCEOのVincent Nallatambyは、“そのうち、NFCよりBluetoothを使った方がペイするだろう”、と言っている。

同社は今、複数のメーカー企業に技術を売り込んでいる。今後はもっと多くのデバイスが、TempowのBluetoothソフトウェアを使っているだろう。

同社は今、7つの特許を出願しており、先週最初のひとつが認可された。今後はBluetoothのエキスパートチームを作って、同社のプロトコルをさらに普及させたい、と考えている。

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Skypeの通話をコンテンツにできる(録画、ストリーミング、他での利用、等)モード登場

Microsoftはポッドキャストやビデオの人気に乗じて、コンテンツの作者にとってのSkypeの魅力を高めようとしている。同社が今テストしている“Skype for Content Creators”というモードでは、今使っているSkypeそのものの能力で、通話中にビデオなどのコンテンツを入れたり、あるいは逆に通話を録音録画できる。また、通話中のビデオや音声をライブでストリーミングしたり、ほかのアプリケーションにインポートして編集しポストする、などのことができる。

この機能は現在“プレビュー”で、一部の選ばれたユーザーがテストしている段階だ。

同社のブログ記事によると、Skype for Content Creatorsにより、デジタルのブロードキャスターや、ストリーマー、ヴロガー(vlogger, ビデオブロガー) などが、ビデオ通話を録画したり、ふつうの通話をポッドキャストしたり、通話をライブでストリーミングしたりできる。そのために別途高価なスタジオ設備などを買う必要がない、とそのブログ記事は言っている。

すなわちWindows 10とMacのユーザーはSkypeのContent Creatorsモードを使って、通話を直接、NDI対応のソフトウェア、WirecastXsplitVmixなどへ入れたり録画録音したりできる。つまりこれからは、そのために別途、録画録音やスクリーンキャプチャのためのソフトウェアが必要ない、ということだ。通話をコンテンツとして扱うとき、そのルック&フィールもカスタマイズできる。

この機能がいちばん合っているのは、Skypeでやっているビデオチャットを録画することだ。それを、各週の視聴者参加番組にしたりするとよい。また、通話を他のプラットホームへライブでストリーミングしてもよい。FacebookやTwitterやYouTubeなどと同格に。

通話をライブでストリーミングしないときは、それを録画して他のアプリケーションから編集したりできる。たとえばAdobe Premier ProやAdobe Auditionが使える。

Skypeの多機能化は、これまでも試みられた。たとえば昨年はSkype Interviews立ち上げ、求人側が応募者のプログラミング能力をチャット中にテストできるようにした。

このように、新しい機能は特定のターゲットを想定している(求人側、コンテンツ作者、など)。Skypeの成長カーブはここ数年横ばいだから、新しいユーザー獲得のための新しい魅力を作り出していくことが、きわめて重要になっている。2016年のMicrosoft Buildでユーザー数3億と言われたが、それはそれより数年前のSkype 10周年記念で発表された数と同じだ。

ビデオをコンテンツ作者のためにストリーミングしているのはMicrosoftだけではなく、たとえばYouTubeもこの3月に、エンコーダー不要でライブストリーミングできる機能を加えた。

Skype for Content Creatorsは今年の夏に一般供用されるが、来週ラスベガスで行われるNAB(全米放送協会)カンファレンスでも、デモがある。

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デベロッパーでなくても誰でも通信機能のあるアプリケーションを容易に作れるTwilio Studio

Twilioはデベロッパーが自分のアプリケーションに通信機能(オーディオ、ビデオ、テキストなど)を容易に組み込めるためのAPIサービスとして長年有名だが、しかし今日(米国時間9/19)同社が非公開プレビューで立ち上げたTwilio Studioは、デベロッパーでない人びとを対象にしている。

あくまでも通信APIのプロバイダーという同社の本来の土俵にしっかりと立ってはいるのだが、しかし今回のプロダクトは、デベロッパーではなく“だれもが”、音声応答システムやメッセージングボット、通知ワークショップなど顧客のエンゲージメントのあるアプリケーションを、Web上のドラッグ&ドロップ方式で作れる。今のところ、ビデオはまだ使えない。なお、Twilioのマーケティング戦略としては、通信〜コミュニケーションを中心とするユースケースにフォーカスしているけれども、作れるアプリケーションの種類はそれだけではない(もっといろんなアプリケーションを作れる)。

Twilio Studioは特定の種類のアプリケーションを作るための、コーディング不要のサービスだが、実はプロのデベロッパーも対象にしている。Twilioのプロダクト担当VP Pat Malatackはこう語る: “これによって、こういうユーザー体験〔==アプリケーション〕を作れる人の数が大幅に増えるけれども、しかしこんなワークフローを今実際に作っている多くの企業の既存の技術者にとっても、すごく便利なんだ”。

というかTwilio Studioには、同社のサーバーレスプラットホームTwilio Functionsが組み込まれている。StudioでTwilioの既存のAPIのほとんどにGUIでアクセスできるけれども、ドラッグ&ドロップのインタフェイスでは、コードを直接書くことに比べると柔軟性が失われがちだ。しかし機能の呼び出し形式が単純なサーバーレス方式のおかげで、デベロッパーが仕事をした後でも、誰もが容易にアプリケーションに変更を加えることができる*。〔*: サーバーレスでは、アプリケーション側が‘呼び出す’というより、むしろアプリケーションはAPI側がイベント(ここでは主に通信イベント)発生時に呼び出すべき機能を‘指定して’おくだけ。なので、ノンデベロッパープログラミングでも柔軟性が維持される。〕

Twilio Studioの料金は、アプリケーションの利用量がベースだ。やや制限のある無料プランでも、作れるフローの数に制限はないが、プロダクション向けに機能の完備した“Plus”では、月額99ドル+顧客のエンゲージメント一回につき0.5セントだ。今後登場するエンタープライズプランでは、もっと大規模な実装が可能になる。

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海外旅行に行った先でもGoogleのProject Fiなら高速ワイヤレス通信ができる

Nexus 5X smartphone, co-developed by LG Electronics Inc. and Google Inc., and manufactured by LG Electronics, sit on display at the NTT Docomo Inc. unveiling in Tokyo, Japan, on Wednesday, Sept. 30, 2015. Docomo, Japans largest mobile-phone carrier by subscribers, introduced 10 smartphone models today. Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg via Getty Images

Googleのワイヤレスサービス「Project Fi」にサブスクライブしているユーザーは、巨額の請求書が来ることを心配せずに135カ国以上でデータ通信が利用できた。追加料金のかからない国際データ通信もプランに含まれているからだ。しかしこれまで海外では2Gの上限速度があった。Googleの今日の発表によると、Fiはこれまでの速度の最低10倍から20倍早い、高速国際データ通信を提供するという。

2Gの上限速度に関わらず、ユーザーのスマホは利用できる中で最も高速なネットワークに接続するようになる。それは3G、4G、あるいはLTE(利用できる中で最も高速なネットワークが2Gという場合もあるだろう)と接続する。「速度に上限はなく、ユーザーはネットワークの中で利用できる最も高速な通信を利用できるようになります」とGoogleのスポークスパーソンは話す。「それはLTEのネットワークかもしれないですし、他では3Gネットワークかもしれません(ローミングの契約内容によります)。それぞれの国では異なる速度になるため、幅がある表現なのはそのためです」。

Googleは、この機能が提供できるのはProject Fiのネットワークに国際キャリアのThreeを追加できたおかげだという。Googleのスポークスマンは、ThreeはFiの高速データアクセスを多くのヨーロッパ諸国でサポートすると伝える。だが、Googleはグローバルで対応するため、他のキャリアとも手を組んでいるとした。

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この動きで、GoogleはT-Mobileや他のキャリアに上限を外す圧力をかけることができる。T-Mobileは追加料金なしに2Gを上限とする国際データ通信をアメリカで提供した初のキャリアだ(ただ、T-MobileはすでにカナダとメキシコでLTE速度を提供している)。2Gは基本的なメールアクセスやGoogle Mapsを利用するには十分だが、他の何かにしようする場合、すぐに2G回線が苦痛なほど遅いということが分かる。もちろんInstagramを使うことだってできるが、忍耐が必要になるだろう(Pokémon Goがこの遅い回線でどれだけ機能するかはまるで想像できない)。

Project Fiのプランは月々20ドルで無制限に電話、テキストのやりとりができる。データは1GB利用するごとに10ドルで利用できる。もし、実際に使ったデータ量が払った分より少ない場合は、Googleは差額を返金するという。

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(翻訳:Nozomi Okuma /Website