Windows 10は少なくとも2025年10月14日のサポート終了日までは、セキュリティ面のアップデートは継続するはずです。とはいえ、新しい機能の追加はWindows 11に対しておこなわれることになり、マイクロソフトはすでにリソースの大半は新しいOSに割り当てているため、Windows 10についてなにかわくわくするようなトピックを聞くことはあまり期待しない方が良いでしょう。
新システムアイコン、改良されたエクスプローラー、Windows 95時代から残っていたアイコンの廃止などビジュアル面での更新のほか、マルチモニター環境におけるアプリの再配置問題の修正、Xbox Auto HDR機能の追加、Bluetoothオーディオの改善など、Windowsの基本的な機能の改善も取り込まれています。
Power Automate Desktopを試してみたいユーザーは現時点でMicrosoftからダウンロードできるが、今後数週間のうちにMicrosoftのInsider Builds for Windows 10に含まれ、最終的にはWindows 10に組み込まれて標準のWindows Homeエディションで利用できるようになる。これまでPower Automate Desktopの1ユーザーあたりのライセンス料は1カ月15ドル(約1600円)からとなっていた。