Telegraphの情報筋によると、BBC放送のコンテンツだけでなく、NetflixがOrange Is The New BlackやHouse Of Cards、Making A Murdererなどでやってるように、オリジナルコンテンツのストリーミング提供も今後はありえる、という。House Of Cardsは元々90年代のBBCの番組だ。
ご存知のようにChromecastは、Roku, Fire TV, Apple TV, Google自身のAndroid TVなど、高度なストリーミングメディアに対抗する、低価格のコンペティターとしてスタートした。2013年に登場したそのデバイスは、インターネットのコンテンツをスマートテレビでないふつうのテレビにも、簡単に持ち込む。その使いやすさとお値段の安さで、最初のChromecastドングルは2000万台以上売れて、2015年には人気最高のストリーミングデバイスになった。
さらにGoogleが今日(米国時間3/22)発表したVIZIOのSmartCast P系列のディスプレイと、VIZIOのサウンドバーおよびスピーカーも、Google Castの技術をサポートする。つまりスマートフォンやタブレットからNetflixやGoogle Play Musicを取り込んだり、ラップトップ上のChromeブラウザーからWebサイトをテレビの大画面に映したりできる。なお、Googleによれば、SmartCast Pディスプレイは、4KウルトラHDやDolby Vision High Dynamic Rangeの高品質映像にも対応している。
AppleがiPhone 6sの新しいTVコマーシャルを開始した。基調は前回と同じで、“何もかも変えたのはiPhoneだけ”(the only thing that’s changed is everything)と言っている。今回はiPhone 6sのもっとも重要な機能のひとつ、3Dタッチ(3D Touch)が主役だ。
Apple Watchや、新型MacBookのトラックパッドではForce Touchと呼ばれる新しい技術が使われている/いたが、3D Touchは物理的には同じものを、ソフトウェアによってまったく別の実装にした。つまり別のジェスチャ集合が実装され、それによってインタフェイスのアクションが速くなった。ぼくは、スマートフォンの使い方そのものが革命的に変わると思っている。