Twitterと同じように、Snapchatは、画像・動画のシェアやメッセージのやりとりだけでなく、ユーザーはSnapchat上でメディアを消費することもできると謳っている。本日Snapchatは、オリジナルコンテンツのラインアップ拡大に向けて、VICEとパートナーシップを結んだと発表した。今後ユーザーはVICEのオリジナルシリーズをSnapchat上で視聴できるようになる。まずは、VICELANDが制作するシリーズで”Hungry Hearts with Action Bronson”と名付けられた、男女交際に焦点を置いたリアリティ番組が放映される予定だ。
VICEはSnapchat向けに複数の番組を制作する予定で、”Hungry Hearts with Action Bronson”がその第1弾となる。同社は、他にどんな番組が放映されるかについては明らかにしていないが、広報担当者は、リアリティ番組以外にもVICELANDやVICEの様々な番組がSnapchatを通じて放映される可能性があると語っている。
またSnapchatは、VICE以外のメディアともオリジナルコンテンツ制作に関してタッグを組み、NBCやABC、BBC、Turner、The New York Times、Discovery、Time、A+E Networksとは既に契約が交わされている。中でも、NBCの”Saturday Night Live”のSnapchat版や、“The Tonight Show Starring Jimmy Fallon”、“The Voice”といった人気番組のSnapchat向けコンテンツは話題を読んだ。
これには、アメリカ大統領選中にNews Feedを通じて嘘の情報が広まっていたにも関わらず、Facebookは十分な対策をとらなかったとして、たくさんのコメンテーターから非難を受けていたという背景がある。アメリカの成人の過半数がニュースをソーシャルメディア上で読んでいると示唆するPew Research Centerの2016年の調査を考慮すると、この問題の影響力がわかる。
Fascinating to see Kremlin trolls starting up the Merkel operation in real time today. Mostly repurposed pro-Trump accounts. pic.twitter.com/mlqQxFmf1k
オンライン環境では、しばしばサード・プレイスが、意図的に作られずとも自然発生することがある。World Of WarcraftのようなMMORPGのプレイヤーの中には、ログイン後すぐに戦闘に加わるよりも、一緒にダベる人がいないかまず周りの様子を伺うという人もいるのだ。さらにSecond LifeやAltspaceのような仮想世界では、架空の家を建てたり、コンテンツを消費するのではなく、オンラインコミュニティへの出入りを目的としたユーザーの存在も確認されている。
それに加えて、同社はサーバーをダウンさせないように努めなければならない。というのも、ライブストリーミングアプリのMeerkatからHousepartyへのピボット後、Housepartyの親会社であるLife On Airは、シリーズBでGreylockから調達した1400万ドルを引き伸ばして使うため、従業員数を36人から現在の11人へと減らしたのだ。
当時Rubinは、PeriscopeやFacebook Liveが得意とするブロードキャスティングの分野では、Meerkatには勝ち目がないと気付いた。競合他社には、多くのファンを持つ配信者を雇って、プレミアムなコンテンツを配信するための資金力とコネクションがあったのだ。そこで、Life On Airはコストと人員をカットしながら、携帯電話のカメラという広く使われている入力機器を利用し、一般層をターゲットとしたHousepartyの開発を進めた。
他のサービスで見られるようなイラストっぽいマスクとは違い、Periscopeのヒラリーとトランプのマスクは、口だけ動く写真をユーザーの顔に貼り付けるようなつくりになっている。実際にPeriscopeの発表には、次のように写真家へのクレジットが表示されている。“Masks image credit:“Hillary Clinton with Supporters” by Gage Skidmore, used under CC-BY-SA 2.0/ modified from original; “Donald Trump” by Gage Skidmore, used under CC-BY-SA 2.0/ modified from original.”
[因みに、噂されるミニバンには、「タイタン」と言うコードネームが与えられているようだ。ただし、これは単なる社内向けの冗談の可能性がある。航海の歴史に興味がある方なら、北大西洋で氷山に激突した外洋船に関する1898年の短編小説、Futility, or the Wreck of the Titanをご存知のはずだ]
「死のブルースクリーン」を笑いのネタにされることが多いMicrosoftが、ある意味、復帰を果たした。今度はモバイルだ。iOS向けのOutlookアプリを使えば、納得してもらえるだろう(New York Times)
New York Timesは、デジタルを戦略の中心に据える試みを継続している。編集長のディーン・バケットは、メモの中で、「編集者は、印刷版ではなく、デジタル版のスペースを巡って争うことになる」と綴り、モバイルのトラフィックが、サイトのトラフィックの過半数を占めており、デジタルが優っている点を示唆した(Politico)
先日他界したデビッド・カーの最後の仕事は、The New Schoolでポッドキャストに関する議論の司会であった。パネリストは、良質なストーリーの条件、収益面で維持することが可能になるオーディエンスの人数(5万人)、アイラ・グラスがポッドキャスト界を裏で牛耳っている理由について話し合い、また、ベテランのポッドキャスターによる8つの見解が挙げられていた(Techly)
ボストン大学は、コミュニケーション学科でアンドリュー L. ラックプロフェッサー(同名の著名なジャーナリストによって設立された名誉職)として講義を行ったデビッド・カーを、ジャーナリズムのあるべき姿を理解した革新者として、追悼した。デビッド・カーが、Bloombergのアンディー・ラック会長とボストン大学のコミュニケーション学部長のトム・フィドラーとジャーナリズムの未来について議論している模様を映した動画を用意した。
AppleにUberの話題が出ましたが、Googleも参戦しているこの分野、今後は「自動車」業界が熱そうですね。50年後100年後の自動車業界は今とは全く違う姿になっているのかもしれません。Snapchatは快進撃中のようですが、意外と日本ではブレイクしていませんね。若者層に受けなくもないのかな、とは思うのですが、何かのきっかけがあればもしかして。 — SEO Japan
日本でもYouTuberが注目を集め出していますが、米国ではYouTubeはもちろん、Vineから新たな動画スター?が登場して話題を呼んでいます。今回は18歳にして、トップVinerの一人となり、スポンサーも多数獲得、あっという間にVineで稼ぐ男になってしまった少年のインタビュー記事を。 — SEO Japan
動画が面白いかといわれると、オールド世代の私には正直わかりませんが、、汗、、とりあえず勢いはありますね笑。彼がこのままVineやソーシャルメディアで活躍し続けれるかどうかは彼の実力と成長次第かと思いますが、これって日本で一発当てた芸人と同じ状態ということでしょうか。日本でもプロのYouTuberや若者を中心に人気のVinerが登場しているようですが、今後、どのように活躍していくのでしょうか? — SEO Japan
元々日本と比べてメディアへの信頼度が低い米国ですが(というか、日本が高すぎる?)、検索エンジンの信頼性が上回るとは、、、メディアによって取捨選択され独自の視点で書かれた情報よりは、自分で自由に調べられる、という点が評価されているのかもですが、Googleのアルゴリズムである程度取捨選択されてもいるわけですし、上に出ている情報が必ずしも正しいということではありません。自分で検索したからといって、信頼しすぎないように気をつけたいところですが、意外とそんな人が多そうな怖さも感じる結果でした。 — SEO Japan
LinkedInは動画回り以外は現状の日本でもかなり共有できる内容だったのではと思います。SEO Japan的にはソーシャルが検索以上の集客効果を及ぼす点は無視できないですけどね。実際、特にサイトを立ち上げた段階&1~2年かけてコンテンツを蓄積し、サイトのオーソリティを十分に構築するまでは、特に情報発信系のサイトであれば、ソーシャル経由のトラフィックが検索経由のトラフィックを上回ることは普通にあると思います。逆にいえば、新しいサイトを始めた人が最初の集客トレンドから「SEOは終わった。ソーシャルだけでいい!」と振り切ってしまうこと危険性もありそうで怖いですが、そこにSEOのノウハウをプラスすることで集客を最大化できる可能性も是非忘れないでいただきたいです。 — SEO Japan
Instagramの人気が日本でも激増中ですが、写真に加え動画も今年は日本でもさらにブレイクする予感はあります。YouTubeもありますが、気軽に動画を楽しめるプラットフォームといえばVine。既に日本でも若者を中心にVineユーザーが増えているようですが、今回は英語圏のVineから昨年投稿され話題を集めた人気作品&名作を一挙25作品紹介します。Vineの活用方法のヒントに是非。 — SEO Japan
コンテンツマーケティング時代に検索エンジンと並んで、いや時にはそれ以上に重要なのがソーシャルメディアの存在。私も自社運営サイトで日々コンテンツマーケティングを実践していますが、時には検索エンジン以上の集客をもたらしてくれることも多い、貴重なチャンネルとなっています。今回は、ソーシャルメディアに関する様々な調査データから、ちょっと気になる内容とそれに対する対策をまとめた記事を。英語圏のデータですが、日本でも参考になる点が多そうです。 — SEO Japan
Hootsuiteが実施したSocial Business Benchmark調査によると、回答者の88%は競争に参加する上でソーシャルメディアを重要視しているようだ。要するに、たとえ収益にどのような影響を与えているかどうか分からなくても、少なくとも、競合者に置いてきぼりを食らわないために、ソーシャルメディアを利用する必要があると考えている。
Useful Social Mediaが実施したThe State of Social Media 2014調査を参考にする限り、ソーシャルメディアの力を理解している経営陣は50%しかいない。
同様に、Social Business Benchmark調査の結果では、回答者の43%が重役の支持を得るのが難しいと指摘していた。: 予算と人材を得るには、経営陣のサポートが必要になる点を肝に銘じておこう。
12点の刺激的なソーシャルメディアの指標が教えてくれる真実(チャート付き)
それでは、どのようにしてソーシャルメディアでの取り組みの成果を計測すればよいのだろうか?
以下に、刺激的なソーシャルメディアの真実を12点挙げていく。
The State of Social Media 2014調査によると、重役の34%はソーシャルメディアを適切に計測していると確信している。
たった34%である!!!つまり、経営陣の66%はソーシャルメディアを正しく測定しているかどうか自信がないことになる。この傾向はSocial Business Benchmark調査の結果とも一致しており、ソーシャルメディアで得たデータを有益な情報に変えることが出来ると答えた参加者は39%のみであった。
The State of Social Media 2014 調査の参加者の50%は2014年にソーシャルメディアのROIを計測することが出来たと答えた。2013年と比べて6%上がっている。これはExtoleが実施した調査の結果(マーケッターの52%がソーシャルメディアのROIの計測を難しいと感じていることが明らかになった)とも一致している。