Apple Watch、ファーストインプレッション(ビデオあり)

今日(米国時間3/9)のAppleのプレスイベントでわれわれは実際にApple Watchの実機を手にとって試すことができた。昨年9月のイベントでも手首にはめてみることはできたが作動はしなかった。今回は4月24日に発売される製品版とほぼ同一だ。

Apple Watchのハードウェア、特にステンレス版は印象が強い。私の場合、38mm版の方がフィットする感じだが、42mm版もさほど大きすぎはしない。今日の発表で42mm版は38mm版よりおおむね50ドル高いことが分かったが、 私のように小型版が気に入っているものにはよいニュースだ。

Apple Watchのソフトはまったく新しいものだが、期待どおり直感的に操作できる。全タッチ方式のデバイスにあまりに慣れてしまったためデジタル竜頭の操作は最初にやや慣れが必要だった。しかしすぐに狭いディスプレイを有効活用するには巧妙なナビゲーション方法だと分かった。多少iPodのクリックホイールを思わせた。

Appleが「タプティック」と呼ぶデバイスを振動させてコミュニケーションに用いるテクノロジーは(新しいMacBookにも採用されているが)、スマートウォッチのようなウェアラブルデバイスには非常に適合している。振動はごく穏やかで、きわめてデリケートに調整されており、これまでのAndroidウェアラブルによく見られた粗野な振動フィードバックとはレベルが違うと感じた。タプティックの振動は人間が手首に触れるような独特の感触で、タッチは軽いのにはっきりと気がつく。

デフォールトのアプリ、ヘルス、フィットネス、カメラリモコンなどはすべて限られたモニタスペースをうまく使ったデザインになっている。サイドボタンを押して親しい連絡相手をサムネールで呼び出すシステムも巧妙で、数回のタッチで目指す相手にメッセージを送ったりApple Payで買い物をしたりできる。カメラ・リモコンを使えば、簡単に自分を含めたグループ写真が撮れる。下の写真のように、時計の表面にお絵かきして相手と共有できるスケッチという仕組みも面白い。

バンドのオプションも豊富で、全体としてつけ心地は快適だが、スポーツバンドの場合、ややエッジが気になった。もっともこれは使い込めば解消されるのかもしれない。

私自身、自動巻きアナログ時計のファンなのだが、Apple Watchの最大の強みは本当に「腕時計」と感じられる点だ。残念ながらこの点で、これまでのスマートウォッチはApple Watchに遠く及ばない。腕時計に慣れている私の場合は気にならないが、一部のユーザーにはやや厚いと感じられるかもしれない。しかし大半の自動巻きクォーツ時計はこれより大きく、重い。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


Pebble、カラー化したPebble Timeに対応したSDKのプレビュー版をリリース

The Pebble Timeは、Kickstarterにて既に1000万ドル以上を調達している。キャンペーンはまだ29日を残しているが、既に発売開始日も決められており、5月中に出荷開始予定となっている。この予定に則り、既存モデルでも利用できるツールも準備している。まだディベロッパー向けプレビュー版ではあるがPebble SDK 3.0が公開されているのだ。これにはPebble Timeのカラーe-paper上での動作を確認するためのエミュレーターも同梱されている。

この開発ツールで開発したものはPebble Timeのみならず、これまでのPebble上でも動作するようになっている。またPebble側によれば、既存アプリケーションをカラー化することも簡単に行えるとしている。解像度は従来とかわらず、64色のカラーが使えるようになっている。またPNGおよびアニメーションPNGを使うこともできる。

Pebble Timeはまだ発表されたばかりだが、どうやらこのプロダクトを全力で推し進めていくつもりであるようだ。このあたりが通常のクラウドファンディング・デバイスとは異なるところと言えるのかもしれない。Pebbleはこれまでに100万を超えるデバイスを出荷してきている。製造スケジュールの管理などについてのノウハウも十分だ。そして出荷時期に十分間に合うように開発ツールを公開するところなどに、Pebble Technology社としての「本気」を見ることができよう。

但し課題(大きな課題)もある。すなわち、Apple Watchの出荷開始が間近に迫り、果たして開発者たちの心をPebbleにひきつけておくことができるかどうかだ。今後の動向を注視していきたい。

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(翻訳:Maeda, H


ティム・クック曰く、Apple Watchは4月に発売


Apple Watchは4月から一般販売が開始される、とApple CEO Tim Cookは語った。Cookは今日の2015年Q1収支報告会見で、この目標とする発売予定時期を明かした。昨年9月にApple Watchが初めて発表されたとき、発売時期は「2015年初め」と説明されていた。

Apple Watchの発売日は、発表以来あらゆる噂の対象となり、最近では3月という報道もあった。Cookが実際の発売日を多少でも明らかにしたことは、通常は未発売製品の確実な発売日を決めないAppleらしからぬ行動だが、何ヵ月も前にこのハードウェアの予告発表をしたこと自体、既に標準的手順から外れていた。

しかし、Apple Watchのより具体的なスケジュールを決めることによって、噂された3月にこのウェアラブルが登場しなくても誰も驚かないことが約束される。さらにデベロッパーがソフトウェアの適切なリリース時期を決めるのにも役立つ。Watchのプラットフォームをターゲットにしたいデベロッパーは、今のところバーチャルシミュレーションだけが頼りで、デッドラインも設定されていなかったが、4月という出荷時期が発表されたことで明確な目標が出来た。

AppleがApple Watchを事前発表した決断の裏には、デベロッパーをプラットフォームに引き入れたいという事情もあったので、今回の発表はその点でも有効だ。製品発表にまつわる通常に秘密性もこのケースには必要ない。昨年の事前発表によって既にWatchへの期待は広く抱かれている。

「私は毎日使っているが、とても気に入っていて、これなしでは生きられない」とCookは会見で語り、同製品に対する彼自身の興奮を表した。さらに彼は、Appleはもっと早く出荷したかったのではないかというアナリストの質問に答えて、4月という時期はAppleが定義した「2014年初め」の範囲内であることを強調した。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


Apple Watchはカスタマイズの宝庫。専用アプリの画像が大量リーク

来たるべきApple Watch専用アプリに関する新たなリーク情報によると、今年新ウェアラブルが発売される暁にはいくつか未発表の機能が期待できそうだ。9to5Macに掲載されたアプリ設定画面のスクリーンショットを見ると、ウォッチがアクティビティー、アクセサビリティー、メッセージ、モーション、フィットネスなどをどう扱うかをユーザーが微調整できるようになってる他、ウォッチにどんな情報が通知されるかを細かくカスタマイズできるオプションもある。

山ほどある画像を探ってみると、ユーザーは時計の文字盤に1~4文字のイニシャルを表示したり、ワールドクロックの「コンプリケーション」で使われる都市設定をカスタマイズしたりできることがわかる。コンプリケーションとは、様々な時計機能の説明全般に使われる言葉で、機械式腕時計の製造において、ゼンマイ駆動力メーター、ワールドタイム、クロノグラフ等の基本的な計時〈以外〉の機能を指す用語を借用したものだ。

コンプリケーションの一つには文字盤に追加できる株価モニターもあり、iPhoneで追跡している銘柄の現在価格、変化のパーセンテージ、時価総額などが常時ライブ更新される。

メッセージは、iPhoneの設定を引きつぐことも別途設定することも可能で、例えば相手に既読通知を送ることができる。返信は音声録音あるいは音声認識したテキストを選べる。


パスコードロックを有効にするとApple Payが使用できるようになるが、、ウォッチを腕に付けた上でパスコードを入力しなければならないので、iPhoneのTouch ID(指紋認証)を使う時と同じレベルのセキュリティーが確保できる。一旦Apple Watchを腕から外すと、再度装着してコードを入力するまでApple Payは無効になる。同様に、ユーザーがApple Watchをアンロックするには、接続されたiPhoneをアンロックするだけでよいが、それはウォッチが腕に着けられている時に限られるので、これも不正なアクセスを防ぐのに役立つ。

コンパニオンアプリには、活動リマインダー機能もあり、持ち主が50分間連続で立っていると通知が送られる(一日を通じて継続的に立っていると健康が促進されると、多くの医療専門家が言っている)。ユーザーが目標を設定して、4、6、8時間毎に活動状況の通知を受け取ることもできる。心拍数と歩数を組み合わせてカロリー消費をモニターする機能もある。

9to5Macの全スクリーンショットを見れば、Apple Watchのコンパニオンアプリの詳細がさらにわかるが、設定項目の多くは既にiPhoneやiPadで見たものとよく似ている。重要なのは、AppleはユーザーがApple Watchで見るものを、iPhoneとは独立に、フルコントロールできることを重要視する一方で、手間をかけたくないユーザーのために、設定をiPhoneから簡単にインポートする手段も用意していることだ。

Apple WatchにおけるAppleの戦略は、ハードウェアに関してユーザーによる大幅なカスタマイズを可能にすることに賭けているようなので、これは同じ戦略のソフトウェア版と考えられる。ただし、Apple Watchの情報はまだ確定にはほど遠いので、ソフトウェアに関する今後のAppleの正式発表を待たなくてはならない。3月と噂される発売時期に向けて本誌の追加情報に注目されたい。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


Tim Cook曰く、Apple Watchは毎日の充電が必要となる

Apple Watchのバッテリー持続時間について、ぜひともApple得意の現実歪曲能力を発揮して欲しいと期待していた人も多いことだろう。しかし既に各所で報じられているように、その願いは通じなかったらしい。AppleのCEOであるTim Cookが、Apple Watchは毎日の充電する必要があると話したのだ。言うならば、バッテリー面では既に市場に出ている他社製ハイエンド・スマートウォッチと変わらないということになる。

あるいは、毎日手巻していた機械式手巻時計と同じであるとも言える。

Cook曰く「きっと多くの場面で利用してもらえるでしょう。そして夜には充電しておくということになります」とのこと。WSJDライブカンファレンスでのインタビューに応えたものだ。「多くの場面で利用してもらえる」というところで、プラスに評価しようとしているようだ。

すなわち、スマートなApple Watchを身に着けていても、大して利用もしないのであれば、毎日充電することにはならないということだ。「使いたくなるデバイスだ」ということをアピールしているらしい。

ともかく、ウェアラブルにとってはバッテリーが悩みの種だ。スマートフォンでもバッテリーのもちが問題になっている。但し、AppleはiPhoneについてはバッテリー持続時間も十分だと考えているようでもある。デバイスを新しくするたびに厚みを削り「さらに薄くなった」と表現しているが、それによってバッテリー容量を増やす余地を自ら捨て去っているともいえる(利用者は自前の予備バッテリーを接続し、太くなったiPhoneを使っていたりもする)。

それでもスマートフォン利用者は、ことあるごとに充電しなければならないという事実を受け入れている(あるいは大容量バッテリーパックを持ち歩く)ようではある。しかし、さらにもう一台そうした準備をしなければならないデバイスが増えるということは、なかなか受け入れられないのではなかろうか。手首に装着して利用するデバイスであれば、とくに頻繁に充電することは避けたいと思う人が多いことだろう。

Apple Watchは、スマートではないものの、数年間もバッテリーの心配などしなくて良いデバイスと争うことになる。身体の動きによってネジを巻く自動巻き機能も従来の腕時計にとっては馴染みのものだ。確かにスマートウォッチはこれまでの腕時計と比べるものではないかもしれないが、それでもバッテリーが切れてしまえばなんの役にも立たないゴミのような存在になってしまうことは否定できない。

Apple Watchでは電磁誘導充電方式を採用し、さらにマグネットを利用したコネクタを使って簡単に充電できるようにと配慮している。そうした仕組みにより、日々の手間が軽くなるものかどうか。発売後の動きを見てみたいところだ。

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(翻訳:Maeda, H


速報:Apple Watchは349ドルから、来年初めに出荷

ついにAppleがウェアラブルに参入した。Apple Watch〔日本版翻訳中〕だ。

今朝(米国時間9/9)のイベントに参加した全員の最大の疑問は、「で、いつ、いくらで手に入るのか?」だった。

結局、これはなかなか難しい質問だと判明した。Apple Watchはまずサイズが大小2種類(手首の細いユーザーも心配いらない)あり、18Kの金側とスチールの2種類ある。

ティム・クックはそれぞれのモデルについて値段を明かさず、「2015年初めに出荷され、価格は349ドルから」とだけ述べた。

一刻も早くAppleのウェアラブル・デバイスを手に入れたい読者にとってはこの待ち時間はいささか辛いかもしれないが、デベロッパーは出荷までにApple Watch用アプリを開発する猶予が与えられたことになる。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


iWatchにNFCが組み込まれるなら支払だけでなくすべてのAppleデバイスのハブとなる

Wall Street Journalの記事によると、AppleはいわゆるiWatchにNFC(近距離無線通信)を組み込み、支払いデバイスにするかもしれないということだ。しかしNFCのiWatch(とiPhone 6)への組み込みが事実とすれば、単に支払いだけでなく、消費者に「これなら欲しい」と思わせるような多くの便利な機能への扉が開かれるはずだ。

WSJの記事は、来週のイベントで発表が噂されている時計タイプのウェアラブルデバイスにNFCが組み込まれるなら、それはAppleが支払サービスに本格的に参入を開始することを意味すると推測している。業界ではAppleは遅かれ早かれ、その膨大なiTunes Storeアカウントをデジタル・コンテンツの販売以外に利用することになると見てきた。iWatchに支払機能が組み込まれるというのは当然すぎる方向だろう。

またiWatchには2種類のサイズが用意され、曲面ディスプレイとヘルス関連の多数のセンサーが内蔵されるものと見られているが、New York Timesの記事によれば、iWatchに装備される歩数計、心拍計はこれまで市場に出回っている同種の製品よりはるかに精度が高いという。またフレキシブル・ディスプレイとワイヤレス充電機能が備えられるとも観測している。

その他多くの報道もNFCなどiWatchの基本的な機能に関してはほぼ一致している。私は当初、Appleが支払サービスに参入する理由を理解するのに苦しんだ。しかしNFCと支払機能がiPhoneだけでなくウェアラブルデバイスにも組み込まれるということになれば、なるほどきわめて強力なセールスポイントになる。

iWatchがNFCでMacとiOSデバイスと通信して、ユーザー認証を行ってくれれば、いちいちパスワードを手で入力する必要がなくなる。これだけでもユーザー体験の画期的な進歩だ。これまでにもBionym Nymiなどの専用認証デバイスは存在したが、Appleならこれを実用的な多機能ウェアラブルデバイスとして実現できる。iWatchによってユーザー体験がスムーズ化されるのは店舗での支払だけでなく、(iOS 8のHomeKit機能を通じた)iOSデバイスのコントロール、さらにはPassBookを利用したポイントカード入力や切符、チケットの購入まで幅広い。

Android Wearを利用したスマートウォッチが次々に市場に出ている中、iWatchが基本的にそれと同じ機能なのであれば(iPhoneと連携できるにせよ)さほどの魅力はない。 スマートウォッチが本当にマスマーケットに普及するためには、すべての普及しつつあるスマートホームデバイスも含めたすべてのデバイスのコンパニオンとして利用できるような機能を備えていなければならない。現在市場に出ているウェアラブルデバイスは程度の差こそあれ、いずれもあまり使いやすいとはいない。もしAppleがあらゆるAppleデバイスをコントロールできる機能をこれまでのプロダクトのようにシンプルなユーザー体験で提供できるなら、ウェアラブル市場の勝者となることは容易だろう。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


Android WearがGPS機能とBluetoothによる対話機能を持つ、Appleイベント前の先制パンチ?

Androidチームの発表によると、GoogleのAndroid Wearプラットホームは今後継続的かつ頻繁にアップデートを行い、機能や性能を強化していくそうだ。中でも至近に予定されている新たな機能は、GPSのサポート(スマートフォン等に依存せずデバイス自身が)、そしてBluetoothによるウェアラブル同士の対話機能だ。おもしろいのは、とくに後者かもしれない。

この前Googleは、サードパーティが盤面を自由にデザインできるためのAPIを公開すると述べたが、最近のCNETのインタビューでは上記の二つの新機能に加え、これについてもあらためて言及した。GPS機能はAndroid WearスマートウォッチにGPSチップがあることが前提だが、初期のハードウェアにはない。でもこれからのデバイスでは、朝のランニングで家にスマートフォンを置いたまま、どこをどう走ったかなどを記録できるのだ。

Bluetoothによるコミュニケーション機能についてあまり詳細は語られなかったが、Android WearデバイスとBluetoothハンドセットが対話する例を見せた。たとえば音楽プレーヤーなどの場合は、スマートフォンが仲介しなくても直接、ウォッチが音楽を鳴らせるようになる。つまり一般的に、“スマートフォンがどこかに・なにかに接続していなければならない”、という制約がなくなり、Android Wearデバイスが自立する。逆にスマートウォッチの方からスマートフォンをコントロールしたり、またキーボードからの入力を直接受け取れるようにもなる。

Android Wearチームの予定では、年内にさらにいくつかのアップデートを加えるという。ナビゲーションの改良や音声コントロールの部分的実装は、早くも今週に予定されている。全体としてチームは、Wearプラットホームのアップデートを今後“激しく”やっていくつもりだ。スマートフォンやタブレットに比べるとシンプルな製品なので、それが可能なのだろう。Androidはスマートフォンやタブレットでベンダによる多様な実装という分裂が批判されたが、ウェアラブルではそれを避けたい、という意図もきっとある。

Android Wearが自分の脚だけで立てる・歩けるようになることは、デベロッパにとってもOEMにとっても歓迎だ。出足の悪かったプラットホームだが、そのペースの遅さは、成功のために堅実さを選んだGoogleの作戦だったかもしれない。来週の火曜日以降、Appleのブランドイメージにウェアラブル市場を席巻される前に、Android Wearはできるだけのことをして、地歩を築いておきたかったのだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Apple、9月9日にiPhone 6に加えてウェアラブル・デバイスも発表か?

Appleは9月9日(まだ確認はされていないが)のプレスイベントに向けて大忙しだろう。Re/codeの最新記事によれば、このイベントでAppleはiPhone 6に加えてウェアラブル・デバイスの発表も行うということだ。John Paczkowskiは「Appleのウェアラブル・デバイスはiOS 8に搭載されるHealthKitと連動してヘルスとフィットネスの機能を発揮する。同じくiOS 8のHomeKit機能を利用してし、家庭の機器とも連動するだろう」と」書いている。

この記事は、「Appleのウェアラブルは2015年に入るまで発表されない」というこれまでの観測とは異なる。ただし、Appleが9月のイベントでデバイスの外観や機能の概要だけを発表し、実際の出荷は年明けとなるという可能性も残されている。デスクトップのMac Proの場合も発表から出荷までかなりの間が開いた。

これまでの情報を総合すると、Appleのウェアラブルは多数のセンサーを搭載し、血圧、発汗、心拍、歩数などをモニタできるデバイスになるらしい。またスマートウォッチとして各種のプッシュ通知を表示する機能も備えているということだ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


Asus、9月3日IFAにてAndroid Wear搭載スマートウォッチを発表予定

今年のGoogle I/Oのにて、AsusはAndroid Wear搭載のスマートウォッチを開発中であると話していた。9月にリリース予定で、既に市場に出回っているものよりも安価なものとしたいということだった。その「9月」が目前にせまる中ASUSは、ベルリンで9月3日に開催されるIFAにて新プロダクトをリリースする予定であるとのティーザー広告を世に出した。写真をみれば、これが予定されていたスマートウォッチであることは間違いない。

入手した情報によれば、このASUSデバイスは99ドルないし149ドルであるそうだ。アクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)を使っているとのこと。スペック的には、やはりAndroid Wearを搭載するLG G WatchおよびSamsung Gear Liveと同等のものであるようだ。

秋といえばいろいろと新しいハードウェアが登場する季節であり、とくに9月頭にはさまざまなものがリリースされる。Motorolaは9月4日に新たなハードウェアプロダクトをいろいろと発表する予定であるようだし、一番の注目を集めるに違いない新iPhoneも9月6日にリリースされる。

Asusは、丸型ボディーでなかなかの期待を集めているMoto 360と比べられることになるわけだが、もちろん相応の自信を持っているわけなのだろう。

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(翻訳:Maeda, H


日本発、Oculusに視線追跡機能が搭載されたようなHMD「FOVE」が夏にも開発キット提供へ

Oculus VRに視線追跡機能を付加したようなヘッドマウントディスプレイ「FOVE」(フォーブ)が、2015年夏の開発者向けキット発売に向けた準備を進めている。7月16日には日本企業としては初めてとなるMicrosoft Ventures Londonアクセラレータープログラムに採択され、ゲーム領域でのXBox事業との連携を視野に開発を進めるという。「熱量の高いハイエンドゲーマーをターゲットにしたい」といい、来年の年明けをめどにKickstarterでの資金調達を予定。現在はエンジェル投資家と東京大学の産学連携施設「Intellectual Backyard」からプロトタイプが作れる程度の数千万円の資金を調達して開発を進めている。

FOVEを創業したCEOの小島由香さんに話を聞いたところ、「自分たちがゲーマーなので、自分が使いたいものを作っている」と言っていて、主要なターゲット市場はゲーム。それに並んで医療関係の応用も模索しているという。

Oculus VRをかぶってみたことがある人なら分かると思うが、非常にシンプルなデバイスにも関わらず高い没入感を味わえる。周囲を見回すと、そこに世界が存在しているかのように映像が映し出される。FOVEは、こうしたOculus VRのようなVR機能に加えて、視線追跡機能を追加。頬骨の辺り、斜め下45度から赤外線を眼球に照射して利用者が見ている視線のアングルを検知する。目の動きを読み取ることで、ゲームなど3次元空間におけるポインティング・デバイスとして機能させることができるという。シューティングゲームであれば射撃の照準合わせとしての応用がある。

「ユーザーがどこを見ているか」を検知できることで、たとえば奥行きのあるFPSゲームのシーンで手前のオブジェクトを見ているのか、奥のオブジェクトを見ているのかが判別可能となる。左右の視差を計測することで焦点距離を読み取れる。ポインティングに加え、人間の「焦点」が合っていない部分、たとえば背景の映像をぼかすことで、従来以上の没入感を実現できるという。

これまでの3次元ゲームではマウスを使った操作が主で、これは3次元空間を球面に投射した2次元平面をポイントするには有効であるものの、奥行きが分からないという問題があった。「自分がマウスを持って世界に入ったと想像すると、これは非常に難しい」(小島CEO)。マウスは2次元のGUIの操作のために考案されたものだから当然だ。FOVEをマウスと併用することで、照準合わせのスポードと精度が格段に上がるのだという。

FOVEプロトタイプを試用させてもらったけれど、確かにOculus VRとは違った世界観があるように感じた。ぼくが試したデモは、仮想世界の森に佇むで女性と目が合うと微笑み返して来るというもの。首だけ向けて目をそらすと微笑んでくれない。やや遅延と精度が気になったが、キャリブレーションがうまく行けば精度は良く、そういえば画面内のキャラと「目を合わせる」という感覚は、これまで1度も味わったことがないなと思った。FOVE CEOの小島さんに聞けば、こうした仕組みを使った自閉症患者の治療という応用もあるそうで、福祉関係者と話を始めているという。医療福祉領域への展開では他にも、手が不自由な障害者向けに目でコンピューターの操作できる装置の開発も、筑波大学附属桐が丘特別支援学校の協力を得て進めているという。キーボードを視線で叩くデモを見せてもらったが、すでに十分実用レベルに見えた。

ちなみに現在の精度は立体角12度程度で、これは3度ぐらいまで上げられるだろうと共同創業者でCTOのロックラン・ウィルソン氏は話している。黒目を見るか白目を見るか、眼球から反射した光を見るかどうかなどは、人種(眼の色)によって有効なアプローチも違っていて、現在最適解を模索中だそう。

ロンドンのMicrosoftのアクセラレータープログラムに採択されたことは、XBoxのゲームでの応用があり得ることを示唆している。PCにはOculusがあり、ソニーにはProject Morpheusがあるが、XBox向けHMDはシアトルでの開発の噂が漏れ聞こえてくる程度。ゲームで奥行きという軸が加わるとしても、ゲーム側が対応してくれないと意味がないが、もしXBoxとの協業があるのであれば、コンテンツのエコシステムの面での展開もあり得そうだ。また、FOVEはPCゲームやコンソールだけでなく、アーケードゲームにおける大手ゲーム会社との協業も模索中という。

販売価格は既存のHMDと同程度を見込む。2014年現在、Oculusの登場で幕を開けた感のあるHMD市場は2018年に2400万台規模の市場になると見ているそうで、HMDユーザーの5〜15%に相当するハイエンドゲーマー向けをターゲットとしていくという。

FOVEは2014年5月法人設立。小島さんはソニー・コンピューター・エンターテイメントで、サルゲッチュやトロ、グリーでは探検ドリランドのユニットリーダーなどを担当するなど、ゲームディレクターとしての道を歩んできた。共同創業者でロックラン・ウィルソンCTOは、日本語のうまいオーストラリア出身のエンジニアで、空港の監視カメラの顔認識モジュールの開発などを経験。画像処理を研究してきたという。


ウェアラブルなオモチャ「Moff」、Amazon.co.jpとTokyo Otaku Modeで予約開始

Moff取締役エンジニアの米坂元宏氏と代表取締役の高萩昭範氏

クラウドファンディングサービスKickstarterで、目標金額の約4倍にあたる7万8800ドルを集めた日本発ハードウェアスタートアップMoffのウェアラブルなオモチャ「Moff band」。これまでKickstarterでしか手に入らなかったこの商品の一般予約が始まった。国内向けにはAmazon.co.jp(送料込みで5616円)、欧米向けにはTokyo Otaku Mode(送料別で53.99ドル)でそれぞれ予約できる。国内での発売は10月15日、海外では10月後半となっている。当初製造を予定するのは数千個。その後、ブラックフライデー(感謝祭翌日の11月の第4金曜日)以降に始まるクリスマス商戦に備えて増産していく予定だ。

Moff bandは、腕時計のように腕に巻き付けて利用するオモチャだ。内蔵する加速度センサーとジャイロセンサーによって人の動きを感知。Bluetooth 4.0でiOSのデバイスと連携し、専用アプリ上で、感知した動きにあわせて音を鳴らすことができる。

現時点では、チャンバラごっこや電子銃、ギター、ドラム、ピアノ、テニス、ゴルフなど、シンプルな動作で子どもが手軽に遊べるようなテーマを用意している。僕が実際に見せてもらったデモはドラムだったのだが、これが意外とすごいのだ。手を上に向けて振る、地面と水平くらいの向きに振る、下に振るという異なる動きをすると、上向きに振ったときはシンバル、水平に振ったときはスネアドラムというように、それぞれの動きにあわせて異なる音を鳴らすことができる。

Moff代表取締役の高萩昭範氏によると、これは高さの情報を取得するようなセンサーを内蔵しているわけではなく、前述の2つのセンサーで縦に手が動いている、横に手が動いているといった動きの「種類」をとらえており、その種類にあわせて音を変えているそうだ。ドラムのデモは残念ながら含まれていないのだけれど、以下がKickstarterで公開されていたイメージ動画になる。

高萩氏がMoffを設立するに至った経緯については、「『苦痛を感じるほどの課題はあるか?』、MoffがハッカソンからHWスタートアップで起業するまで」という記事で紹介しているが、同氏はコンサルティング会社のA.T.カーニーと、メルセデス・ベンツの商品企画に携わったのち、電子書籍のスタートアップの立ち上げ準備をしていたそうだ。この電子書籍の事業に関しては前述の記事にもない話だったのだけれど、その事業を始める前に参加した大阪市主催のハッカソン「ものアプリハッカソン」をきっかけに、ウェアラブルデバイスの開発を目指すことになったそうだ。「もともとは著作権切れした書籍を読めるサービスを考えていた。だが前職を考えても、正直なところ電子書籍よりIoT(Internet of Things)、特にT(Things)のほうが得意だった」(高荻氏)

Kickstarterでの注文に関しては、現在金型を作成しており、9月末にも購入者の手元に届くという。製品の組み立ては日本で行う予定。当初は中国の工場での組み立ても検討したが、最初に小ロット生産するのであれば、コミュニケーションにかかるコストも考慮して日本で組み立てるほうが安価だと判断したそうだ。なお、Kickstarterで集めた資金でKickstarterでの注文分の生産は可能だそうだが、Amazon.co.jpやTokyo Otaku Modeでの注文に向けて、現在エンジェルからの投資、そして融資で資金を調達しているとのこと。「すでにベンチャーキャピタルから出資を受けていると思われていることもあるのだがそんなことはない。ハードウェアを作るので、集めるときには大きく集めないといけないと思っている」( 高萩氏)


日本はすでに代表が交代、米国はCEO未確定–井口氏退任に揺れるTelepathy

ウェアラブルデバイス「Telepathy One(テレパシー・ワン)」を開発中のTelepathyから、CEOの井口尊仁氏が退任するというエントリーを掲載したが、その続報をお届けする。

TechCrunch Japanでは、第1報を公開後、井口氏に替わって日本法人であるテレパシージャパン(Telepathyは米国法人が親会社であり、日本法人が子会社)の代表を務める鈴木健一氏とのアポイントを取り付けたため、東京・人形町の同社に向かった。だが同社に到着する直前で、「急な対応が必要な用件ができた」とのことで連絡もつかなくなり、当日の取材ができなくなった(同氏とは本記事公開前に連絡がついている。今後しかるべきタイミングで改めて取材を依頼したいと思っている)。だがその後、同社広報などを通じて一部の情報を確認することができた。なお井口氏自身からは「広報を通じて回答する」という旨の連絡をもらっている。

すでに日本法人の代表は交代

まず日本法人だが、前述の通りですでに4月28日をもって井口氏から鈴木氏に代表取締役が変更されている。鈴木氏はこれまで同社のCTOも務めていた人物だ。米国法人に関しては、今日時点で解散の事実はないそうだ。一部の業界関係者からは「法人自体は存在しているが、すでに人が居ない」という証言も得ていたが、同社によると「そういう状況ではない」とのこと。また井口氏が務めていた米国法人CEOついては「正式に確定していない」のだという。

こういった状況ではあるが、井口氏の進退とあわせて気になるのは、やはり井口氏がその構想を語ってくれたTelepathy Oneが登場するか否かではないだろうか。イベント「TechCrunch Tokyo 2013」で井口氏は、2014年内の発売を目指していると語っていたが、現時点での公式な回答は「開発は進んでおり、マーケティング戦略でベストタイミングを探っているので今年中かは未定」というものだった。エンジニアは今も開発を続けている。

ハードウェアスタートアップはトラブルが起こりやすい

僕はあるハードウェアスタートアップの代表と話をしていたときに、「ウェアラブルデバイスを含めてハードウェアの分野は、開発しながら提供するということもできないので時間もかかるし、利害関係者も多くなる。だから(サービスを作るより)トラブルが起こりやすいものだ」と語っていたのが忘れられない。正直なところTelepathyに関しては——デバイスの形状から資金繰り、ビジネスの方向性、協力会社との関係、果てには井口氏の性格まで。さらにここ数日は同氏の進退についても——ただの噂か真実かはさておき、ありとあらゆる話が聞こえてくる。正式なプロダクトの姿すらお披露目されていない状況にもかかわらず、ここまで多くの話が聞こえてくるスタートアップはあまりない。それだけ同社に注目が集まっていることの表れでもあるのだろう。そのうち一部の内容に関しては関係者の証言を得ることができたが、Telepathyではその内容を否定している。

井口氏はあるインタビューで「世界で勝負するにはハッタリが必要」という話をしていたが、僕もスタートアップには自分たちの現状のリソースで実現できる以上の大きなビジョン、ハッタリは必要だと思っている。新しいプロダクトを生み出すには、そりゃ当然今の常識を越えていかないといけないだろう。だからこそ、Telepathyに関してもプロダクトを早く見たいと思ってしまう。

ともかく、「代表」という意味で井口氏がTelepahtyから退任した(厳密には米国についてはCEOは未定だ)が、会社としてはプロダクトの開発を引き続き進めるという。Telepathyの「顔」だった人物が離れ、同氏を支えてきた鈴木氏やエンジニアチームは果たしてどのようなプロダクトを我々に見せてくれるのだろうか。


東北大の川島隆太教授が「Google Glassなんて3日で飽きる」と語ったワケ

5月に発表されたジェイアイエヌのメガネ型のウェアラブルデバイス「JINS MEME(ジンズミーム)」。その機能や会見の様子はすでに当日の記事で紹介した。話を聞いてから少し時間が経過してしまったが、ここでは当日の展示会場で東北大学 加齢医学研究所の川島隆太教授に聞いた話を紹介したい。川島氏はジェイアイエヌに打診されて、4年前からJINS MEMEの開発に協力してきた。

僕はGoogle GlassやOculus Riftを初めて使ったときにやっぱり感動したし(普段メガネをつけていることもあって、正直それより重いデバイスの常時利用には慣れがな、とは必要だとは思ったけど)、もちろん川島氏の考え方だけがすべてではないと思う。ただ川島氏の声は、ウェアラブルデバイスやIoTといったテーマに注目が集まっている今、本当に必要とされ、利用されるデバイスがどんなモノなのかを考える1つのヒントになるのではないだろうか。

–最大のポイントは3点の眼電位のセンサーなのでしょうか。(眼電位は、角膜と網膜の電位差のこと。眼電位を計測することで、目の動きをモニターすることができる。これまで4点の測定が必要なセンサーば一般的だったが、JINS MEMEでは3点のセンサーを開発することで、通常の「メガネ」の形状にセンサーを収めることができた。詳細は過去記事を参考にして欲しい)

今までは眼電位センサーが4点あり、電圧の変化を計測しやすかったんです。ですが、JINS MEMEではあくまで「普通のメガネ」にどうセンサーを入れ込むかという点に技術屋は燃えました。もちろん電池もトランスミッターも一次解析装置もこの(JINS MEMEの)中に入れています。

半導体はオリジナルで設計しています。当然国内のものです。一番難しかったのは電池を小さくすることでした。電池(を取り出して)の交換は考えていません。非接触で充電できるようにします。データの吸い出しはUSBで実現しています。

まだまだ日本の技術ならいろいろ入れられると思うんです。(36グラムのJINS MEMEを持って)これでもまだまだ不満です(笑)

—2015年の発売ということですが、製品としてすでに完成形していませんか。

BtoBtoCで提供するのであれば、家電と同じで「誰でも使える」というものでないといけません。BtoBであればこのままでもいいでしょう。タクシー運転手やドライバーに使ってもらう、という姿はもう想像できます。ですが、もっともっと安定性を求めないといけません。

—あえて改善する点を挙げるとすればどこでしょうか。

もっとバッテリーが入ればいいですよね。ここ(フレームの細い部分を指して)に入ればなおいい。日本の技術に期待したいですよね。

–ジェイアイエヌから川島さんにメガネの製作に関する打診があったのは4年前ということでしたが、当時から同じような姿だったのでしょうか。

僕は脳のセンシングに関する研究をずっとやっていて、ウェアラブル領域には満足していたんですよ。ですがJINSさんがどうしてもやりたいと言っていて、だったらメガネにデバイスを入れ込もうとなりました。

最初2年はメガネで何ができるかをずっと考えていました。アイデアに費やしました。最初は(ジェイアイエヌから)「頭をよくするメガネ」というテーマを言われたのですが、陳腐なアイデアしか出なかったんですよ。そこで発想転換して、「メガネじゃなきゃだめなものはなにか」と考えるようになりました。

—会見ではGoogle Glassのカメラのように、自然に身に付けるモノではなく、あえてつけるような装置は利用しないのではないか、と語っていました。

国の方針でビッグデータ解析を医療分野にも持っていくという流れがあり、国費も投入されていいます。そこで何か人に身に付けさせようと皆さん考えるんですが、うまくいかないと思います。

(川島氏を取り囲んでいた記者に向かって)皆さんGoogle Glassをかけますか? あれは本当に好きな人しか掛けないですよ。あれをみんながかける世界が来ると信じていたらあの会社(Google)は潰れる、くらい思っていいます。

だからこそ、普段必ず使う物の中にセンサーが入っていて、自然な生活の中でセンシング情報がたまっていって、その情報を健康なり何なりに使えるということが重要です。そういう物は今までありませんでした。

その点ではメガネは日本人には合っている素材です。これをBtoBtoCに展開できれば、面白い世界が待っていると思います。1年先に販売して広がると、情報科学分野の先生たちが一気に業界に入ってきていろんなこと——情報を我々の生活からキャッチアップしていくと——少し今とは違った世界になるでしょうね。

あとは、頭の加速度センサーのほうが、商売の可能性があると思っています。スポーツをやっている人って頭の動きをすごく気にするんです。一流のアスリートは頭が動かない(ブレない)んですよ。ではそれを今までどう測っていたかというと、モーションキャプチャーで数千万円かけないといけなかったんです。

JINS MEMEが出ると、数万円で自分の頭の動き、パフォーマンスなどを知ることができます。2020年のオリンピック市場も狙っていたりするんですよ。

–通信について教えて下さい。また会見では将来は老人の見守りなどに利用したいという話もありました。

今は汎用性が高いのでBluetoothを採用しています。カーナビとも直結しますし。将来的には、同意した人の情報をBluetoothでスマートフォンに飛ばして、どこかに持っていくということもできるでしょう。ただしそこはJINSでやるのではなく、公的機関や医療サービスを提供する事業者がやるのかもしれませんが。

今、本気で考えているのは認知症の対策です。認知症の方は歩行がすごくぶれるんです。では認知症のどれくらい前からそういう症状が出るのかが分かれば、その疑いが出たときにすぐに病院で見てもらって治療する、もしかしたら予防も実現するかもしれません。

—開発パートナーについて教えて下さい。

知っていますが、名前を挙げていいか分からないんでJINSさんに聞いて下さい(笑)

—例えばJINS MEMEに震える、光るといった機能を入れることは考えていますか。

フィードバックをメガネでやるのかという話です。スマートフォンでいいのではないかと考えています。重量も増やしたくありません。

Google Glassみたいにここ(目の前)にディスプレイがあるというのは、生活に支障を与えます。不自然なことはしたくない。あくまで自然の中でデータを計測して、自然に(情報や反応を)返すことが大事だと思っています。

–価格はいくらくらいでしょうか。

そんなに馬鹿高くはならない、お小遣いで買える額にできないかとは考えています。

—Googleは、コンタクトレンズにカメラを埋め込むという試みにも挑戦するようです。

それができたら面白いですね。ただコンタクトレンズ上で電子部品を走らせるのは少し怖いところがあります。角膜は再生しません。

今お話ししながら考えたのは、センシングのためのデバイスではでなくて、コンタクトレンズにコイルか何かを入れて、アンプ機能を持たせることはありえるかもしれません。ですが、それは「あえてつける」になってしまいますよね。そうなるとつけませんよ。Google Glassだって、買ったって本当に好きな人以外は3日で飽きちゃいますよ。


PradaデザインのGoogle Glassはこんな感じ

「プラダを着た悪魔」という映画があった。その映画に思いを馳せたか、ドイツのテック系サイトであるCurved.deが、「PradaがGoogle Glassをデザインしたらどうなるか」という記事を掲載していた。ヨーロッパ人にとってみれば、そんなことを考えるのが楽しいことであるらしい。

CurvedはGoogle Glassを高く評価しているが、しかしデザイン的な工夫を凝らすことで、「テックファンにとっての聖杯」的アイテムとすることも可能だと考えているようだ。確かにそんな可能性はあるかもしれない。

Googleが世界最大のアイウェア製造業者であり、Bvlgari、Burberry、Chanel、D & G、Dolce & Gabbana、DKNY、Emporio Armani、Giorgio Armani、Miu Miu、Polo、Ralph Lauren、Paul Smith、Prada、Salvatore Ferragamo、Versaceなどにも製品を提供するLuxotticaと提携したのもそうした考えがあってにことだと思われる。

Curvedによる「想像Google Glass」は、PradaのAbsolutely Ornateという実在のサングラスをモデルとしたものだ。そこに、Pradaならこうするのではないかという想像要素を加えたものとなっている。

・メガネケースを介したワイヤレス充電
・カメラを中央に配置したシンメトリーなデザイン
・一方のみでなく、両方のテンプルへのバッテリー搭載
・画面投影にはピコプロジェクターを採用
・インタフェースのワイヤフレーム化

確かに、これはなかなか洒落た出来栄えであるように思えるが、如何だろうか。

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(翻訳:Maeda, H


ウェアラブルなんてバズワードだ、まずはモノを作って出すべき–古参ハードウェアベンチャーの提言

ウェアラブルなんてテクノロジーの進化の一部を切り取ったバズワードでしかない。ハードウェアベンチャーはまず自らプロダクトを作って世に出して、そしてのノウハウを共有していって欲しい——2008年創業で、すでに古参のハードウェアベンチャーとなったCerevo代表取締役の岩佐琢磨氏は、イベントの壇上でこう語った。

これは、3月25日から26日にかけて開催されたイベント「Wearable Technology Expo in Tokyo 2014」での一幕。25日の午後に開催されたTelepathy CEO の井口尊仁氏と岩佐氏のセッションでの話だ。

ウェアラブルはバズワード

イベントのテーマでもあるウェアラブル。セッションの冒頭、井口氏にこの定義について尋ねられた岩佐氏は、この言葉を「あくまでバズワードに過ぎないのではないか」と語る。「NikeのFuelBandやJAWBONEのUP、Google Glassなどが出てきたということをウェアラブルと総称しているだけ。IoT(Internet of Things)もバズワードでしかない」(岩佐氏)。この流れの本質は、「モノ作りのハードルが以前に比べて下がった」ということにこそあるという。

iPhoneアプリを制作するように手軽にとはいかないが、ハードウェアの製造は5年前に比べれば格段にやりやすくなったと説明する岩佐氏。Bluetooth4.0 LEや省電力WiFiといった技術が出てくるという中で、一部の事象だけを切り取った見方が「どうやらウェアラブルが盛り上がってきた」という状況ではないかと続ける。

Cerevoが活動を始めたのは2008年。当時はまだクリス・アンダーソン氏が「MAKERS」を出版していなければ、ウェラブルデバイスも登場していない時代。岩佐氏はなぜハードウェアベンチャーを立ち上げたのか? その一番のきっかけはインターネットとの出会いだったという。

「インターネットに触れて後頭部をガーンと殴られるようなショックを受けて、世界や生活を変えたいと思った。だがもう楽天もヤフーも存在していたし、(スマホ)アプリでも、欲しいと思ったアプリは探せば見つかるような状況。でもハードウェアだとそうでもなかった。僕はネット連動の傘立てとかがあれば便利じゃないかとずっと言ってきた。雨の予報があれば青く光るとか。そんなものはまだ世の中にない。画面で完結しないことのほうがインターネットには多い」(岩佐氏)

「モノを作った人」こそが語るべき

モノ作りのハードルが下がったとはいえ、デバイスの種類によってはその難易度は異なる。たとえばTelepathyのようなアイウェアであれば、Cerevoで受託開発を請け負っても5000万円以上の規模になるという(ただしここは井口氏と岩佐氏の間で見解が違っており、井口氏は「1億円でも難しい」と語る一方で、岩佐氏は最初井口氏に構想を聞いた時点で「8000万円でできる」と語ったと主張していた)。

だがMoffやFuelBandのような、Bluetoothや簡素な液晶の組み合わせであれば、数千万円前半でも製造が可能になってきている。岩佐氏は「実際にはやらないが、仮に『今からFuel Bandのコピー品を作って欲しい』と言われた場合、千何百万円の資金と半年の期間で作れるのではないか。その金額ならエンジェルインベスターからのファイナンスだけでも実現できる」とも語る(なお、セッション後に岩佐氏に確認したところ、前述の金額はあくまで開発費であり、在庫品を抱えるコストなどは別であると付け加えられた)。

ではモノを作ればそれだけでいいのか? 井口氏は「ハードウェアは製品開発だけではなく、製造流通、販売のディストリビューションという課題がある」と指摘する。岩佐氏も、「無給でもいいからアプリ作るというスタートアップと(ハードウェアの製造が)違うのは、金型でも何でも外に出て行くお金がある。そうなるとベンチャーキャピタルやエンジェルからのファイナンスはどうしても必要。身も蓋もないが、1にお金が必要だ」と語る。

岩佐氏は、投資家から資金を獲得する際に聞かれることは、「プロダクトを作れるのか」そして「そのプロダクトは売れるのか」の2つだけだと続ける。「後者に関しては、『分かってくれ』と説得するのは無理なので、ケースバイケースで実証するしかない」と語る岩佐氏。たとえばCerevoは、その売り上げの半数以上が海外なのだが、それは自分たちしか作れないものを作っているからだという。「みんなが『売れる』と思うものものはみんなが作る」(岩佐氏)

だからこそ重要になるのは、もう1つの課題である「作れるのか」をいかに解決するかだという。どこの工場の品質が高い、どこのメーカーのチップが安価か——部品や工場、資金繰りといった泥臭いことにどこまでこだわれるかが大事だという。岩佐氏は「結局はものを作って出せた人だけが話せる。ウェアラブルはバズっている。『未来だ』とも言われるが、ちゃんと商品にして出して、手に持って語るのが大事」と語った。

ノウハウを共有してグローバルで戦え

井口氏は「正直に言うが、ログバー(のRing)だってTelepathyだって、最初に『これをやるぞ』と言ったときは誰も作れなかった。そこで事業計画を書いて、製品計画を書いて、(VCに)持ち込むのはある意味気違いざたではないか」と岩佐氏に尋ねる。

岩佐氏は「自分たちも最初はそうだった」と振り返るが、プロダクトを出した今となっては、「そのノウハウを教えるので、みんな来て欲しい」と語る。井口氏によると、岩佐氏はTelepathyを創業する際に相談した人物の1人であり「貸し借りで言うとめちゃくちゃ借りてる関係」(井口氏)とのことだが、岩佐氏はその“借り”を自分に返すのではなく、「井口さんもプロダクトを出して、プレーヤーになって欲しい」と続けた。

井口氏は、先日米テキサス州オースティンで開催されたSouth by Southwest(SXSW)でも岩佐氏と「グローバルで日本人がどう戦うのか? という点では情報を融通していくべき」と語りあったと振り返る。そしてまた、工場やチップメーカーとの接点作りの難しさにも言及。ベンチャーと彼らがつながることで、より優れた製品が生まれるとした。

早く見たいのはTelepathyのプロダクト

このセッションで一番で印象深かったのは、岩佐氏が「結局はものを作って出せた人だけが話せる」と発言したくだりだった。チップや工場の価格にまで言及した際、井口氏はセッションの趣旨に沿って会話の軌道修正をすべく「カッティングエッジなカンファレンスで、売り掛けとか工場とか資金繰りといった泥臭い話が——」と発言したが、岩佐氏はそれを遮るかたちで「(泥臭い話が)大事です」と断言し、前述の「ものを作って出せた人だけが…」という話をはじめたのだった。

正直なところ、僕はTelepathyがプロトタイプの制作にあたっていくつかのトラブルを抱えている、と複数人の業界関係者から聞いていた。直近のSXSWでのデモも非常にクローズドな形で実施されたとのことだし、今回のセッションでもプロダクトが披露されることはなかった。実はTelepathyについては、ここ最近の開発状況も、井口氏の“泥臭い”努力、苦労も聞けずじまいでいる。

周囲からの話ばかりが聞こえてくる状況だからこそ、きっちりプロダクトを完成させてみんなの前に披露してくれるのを楽しみしている。ビジョンについて語るだけでなく、日本人が手がけたウェアラブルデバイスが本当に世界を席巻するさまを見たい。2013年11月に開催された「TechCrunch Tokyo 2013」で2014年内にプロダクトを発売すると語ってくれたTelepathyの今後を追いかけていきたいと思う。もちろんCerevoも、これから登場するハードウェアベンチャーも同様だ。


Googleのスマートウォッチの仕様がリーク―LGのOEMでハードの能力はGalaxy Gear 2レベル

GoogleとNexusでもGoogleのハードウェアのパートナーを務めるLGが準備中のスマートウォッチについてさらに情報が入ってきた。

情報源は@evleaksだ。この情報源はこれまでにも未発表のデバイスについて何度も正しい情報をつかんだ実績がある。われわれがGoogleのスマートウォッチの開発が進んでいるという記事を掲載したすぐ後で@evleaksはOMEはLGで、発表はGoogleのI/Oデベロッパー・カンファレンスになるだろうとツイートした。

@evleaksによれば、ハードウェアの仕様は1.65インチ・ディスプレイ、画素は280×280、つまり240ppiで、RAMは512MB、ストレージは4GBだという。これはローエンドのスマートフォンのスペックに近い。プロセッサは不明だが、ディスプレイ解像度がやや低いものの、その他の仕様ではSamsung Galaxy Gear 2にほぼ匹敵する。

各種のリーク情報を総合するとGoogleブランドのスマートウォッチの登場は近いようだ。手首を舞台にしたウェアラブル・デバイス戦争が本格的に始まろうとしている。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


日本発、音と動きでカラダを使った遊びを実現するMoffがKickstarterキャンペーンを展開中

「キュートなウェアラブル」といえばこれを指すことになるかもしれない。何の話かと言えばMoffだ。子供用の腕輪で、これをつければありふれた日用品が、様々な音を発するオモチャになる。このカワイイプロダクトを生み出したのは、もちろん日本だ。

Moffはスラップベルトで巻きつけるようになっている(つまり紐などを使って結びつける必要はない。手首に勢い良く打ち付けるようにすると、自然に手首の周りに巻き付くような形になる)。そしてMoffはiOSデバイスとBluetooth 4.0で繋がり、iOS側のアプリケーションにて、鳴らす音を選択するようになっている(Android版も現在開発中だとのこと)。

Moffには加速度センサーとジャイロセンサーが搭載されており、Moffを身につけた人の動きを感知することができ、感知した動きに応じた音を鳴らすことができる。たとえばエアギターを演奏して実際に音を出すこともできるし、魔法の杖を振っていかにもそれらしい音を出すこともできればオモチャの拳銃の発射音などを鳴らすこともできる。

動力はボタン電池で、30時間ほどのプレイタイムになるのだそうだ。電池は利用者が自分で交換することができる。

現在Kickstarterでのキャンペーン中で、目標調達額は2万ドルとなっている。これまでのところ29日を残して既に1万1000ドル以上を調達している。

SDKやMoff利用者に対するアプリケーションを販売できるアプリケーションストアの開設も検討中で、またMoffの動作検知の仕組みを他のアプリケーションと組み合わせてジェスチャー対応にすることなどにもトライしていく予定なのだそうだ。

さらにはメジャーなアニメ・キャラクターとの連携も念頭においているとのこと。Kickstarterのページには以下のように記されている。

キャラクターなどのコンテンツ(音声コンテンツ等)を持っている企業の方は、それらコンテンツをアプリケーションストアで販売していただくことができます。Moffを使って消費者に新たな魅力をアピールすることで、キャラクターなどの人気が世界中で一層高まることも期待できます。

価格を見ると、早期割引の価格でひとつ45ドルとなっており、通常価格が49ドルに設定されている。資金調達に成功した暁には、7月より出荷を始めていく予定なのだそうだ。

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(翻訳:Maeda, H


Lumusのウェアラブル向けVRディスプレイは「レイア姫の瞬間」を実現する

Lumusはまだ消費者向け市場では有名ではない。しかし近い将来、繰り返し耳にする名前になるはずだ。

私は2年前にLumusのセールス担当のAri Grobmanからこの驚くべきテクノロジーを紹介された。これは基本的には拡張現実ディスプレイだが、通常のフレームと通常のレンズの普通の眼鏡に装着できるところが画期的だった。720pモデルはHDに近い高画質の画像を目の前の空中に浮かんだように表示した。ユーザーは近くこのテクノロジーを利用して映画を見たりゲームをプレイしたりモバイル・デバイスを操作したりできるようになると説明された。

今回Lumusは次世代のプロダクトを発表した。

システムにはフル機能のAndroidコンピュータとカメラが追加され、機能はGoogle Glassを上回るものになっている。

ジェスチャーをサポートしているので、スワイプで通知を次々に消すことができる。また目の前の地面に重ねて地図を表示することもできる。私は実際に試してみたが、作動は完璧だった。ジェスチャーで自由に操れるディスプレイが目の前に浮かんでいるところ想像してほしい。残念ながらまだビデオは無理だが、ともかくクールなシステムだ。

といってもLumusブランドの新製品がすぐに市場に出るわけではない。同社では複数の大手メーカーと提携してプロダクトを開発中だ。ウェアラブル・メーカーのMetaはLumusのテクノロジーを利用した製品を近くリリースする予定だという。

Lumusは軍用ヘッドアップディスプレイで50%のシェアを占めており、次にはウェアラブル・ディスプレイの世界のIntelになろうと努力中だ。Grobmanは「われわれは双眼視によって空中に3D動画を目の前に表示する、つまりスター・ウォーズのレイア姫を実現させることができると期待している」と」語った。

Grobmanによれば、ユーザーがテーブルに向かっている場合、テレプレゼンスの対話相手の姿を自動的にテーブルでマスクして、その向こう側に座っているように見せるデモも行われたという。“「われわれの提携先はすごいことをやっている。ただし市場に出るのはまだ少し先になる」そうだ。

ゲームのメーカーも3Dで完全没入型のゲーム開発を試みているそうだ。しかしLumus Insideのログ付きデバイスが発売される時期はまだわからない。

Grobmanは「Glassは顔に装着するウェアラブル・デバイスに人々を慣らすためのGoogle’なりの入門デバイスだろう。次のステップは双眼視が可能で、装着しても不自然でないファッショナブルなデバイスだ。そこまでの道のりは長いが、近くわれわれはそこに行き着く」と語った。

Lumusの写真ギャラリーは原文参照。下は関連動画:MetaのVRヘッドセット

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


Motorola、新型スマートウォッチを開発中である旨を発表

MotorolaがMobile World Congressにて、あまり注目されない中でプレスカンファレンスを開催した。記者たちも大きな情報を期待していたわけではなかったが、SVPであるRick Osterlohの発表はなかなかの驚きを持って迎えられた。Motorolaはスマートウォッチの開発を継続しており、間もなく新しいデバイスを発表できる見込みだというのだ。

もちろんMotorolaは当初よりスマートウォッチに興味を示してきた企業ではある。順調な活動を繰り広げていた2011年、MotoactivというGPS機能およびフィットネス管理機能を備えた腕時計型デバイスをリリースしている。無骨なデザインで、iPad nanoをリストバンドに取り付けたような感じだった。それでもフィットネス用デバイスに興味を持つ人々に向けて、単なるフィットネスを超えたスマートなデバイスを提供したのだった。どれくらい「スマート」だったかといえば、このデバイスでAngry Birdsをプレイすることもできた。しかし2013年に製造中止となっていた。

プレスカンファレンスの内容からだけでは、Motorolaの新スマートウォッチが2014年内にリリースされるのか(2014年がターゲットであるという話にはなっている)どうか、正確なところはわからない。Motorola MobilityのLenovoへの売却が完全に完了してから、Lenovoブランドで世に出すことになるのかどうかも不明だ。いずれにせよウェアラブルデバイスのシェア争いを見ていく中で、重要なポジションを占めることにはなりそうだ。

ウェアラブルはテックプロダクトの主戦場となりそうな気配で、Pebble Steel、Samsung Gear、なども続々と「スマートデバイス」を投入してきており、さらにフィットネス専用デバイスを進化させつつあるFitbitなども存在感を示しているところだ。

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(翻訳:Maeda, H