Nintendo Switchの好調はまだまだ続く、感謝祭の週は記録更新

Nintendo Switchの爆発的なヒットは、まだ続いている。

今日(米国時間11/28)同社が共有したプレスリリースは、感謝祭の週末における売上を自慢するビクトリーラップを見せつけている。同社の数字によると、その小さなコンソールは4日間で同社の全製品が2億5000万台売れた中でトップだった。

同社によると、アメリカでは発売後20か月でSwitchは820万台売れたが、1週間の売上としては前週が最高だった。

今年の1月に同社はSwitchの売上台数を素材とする大々的なPRを展開し、このデバイスがビデオゲームコンソールの売上最速記録を更新した、と発表した。それから10か月後の今日、クリスマス商戦の本番までまだ数週間あり、大ヒットが期待されるSuper Smash Bros Ultimateのリリースもまだだというのに、Switchの勢いはほとんど衰えていない。

関連記事: 任天堂のSwitchはアメリカでも記録破りの売上、Wiiを上回る

以下は、そのプレスリリースにおけるアメリカのみの数字だ:

  • “3DS系列”は累計で2200万台売れた。
  • SNES Classicはこれまで250万台、NES Classicは200万台売れた。
  • Super Mario Partyの売上は100万を超え、Mario Partyシリーズの中で最速の売上となった。

ほんの数年前には存続すら危ぶまれた企業が、今や超健康体で、過去をあれこれ言われたとしても同社は全然平気なようだ。

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ブロックチェーン・ゲーム盛況、Mythical GamesがシリーズAで1600万ドル調達

ブロックチェーン・ゲーム盛況、Mythical GamesがシリーズAで1600万ドル調達
Fortnite。この無料マルチプレーヤー・サバイバルゲームはゲーム内のバーチャル購入だけで驚異の10億ドルを稼いだ。そして今ゲーム業界では、別の誰かがどうすればゲームの新しいトレンドで自分たちも儲けられるかを実験している。

今日(米国時間11/18)ステレスモードを終えてシリーズAラウンドで1600万ドルを調達したスタートアップMythical Gamesは、未来のゲームではユーザー生成コンテンツやプレイヤー、コンテンツクリエイター、ブランド、デベロッパーらが親密に結びつくのが当たり前になると考えている。Mythicalはこのベンチャー資金を使ってPC、モバイル、ゲーム機向けゲームをブロックチェーンプラットフォームEOSIO上に構築する。そこはデベロッパーが「プレイヤーが経済を所有する」ゲームを開発するためにも解放される。

Mythicalはゲームの初期ラインアップがについても近く発表する予定。

Mythicalはゲーム業界のベテラン集団が率いている。最高経営責任者のJohn Lindenは元Activisionのスタジオ責任者でNianticが買収したSeismic Gamesのプレジデントも務めた。他の幹部には、コンプライアンス責任者で同じくActivisionの元スタジオ責任者Jamie Jackson、プロダクト責任者で元Yahooプロダクトマネジメント・ディレクターのStephan Cunningham、ブロックチェーン責任者で元Blizzard(Activisionの子会社でWorld of Warcraftの開発で知られている)のシニアプロデューサーRudy Kockらが名を連ねる。チームメンバーらは過去にCall of Duty、Guitar Hero、Marvel Strike Force、およびSkylandersなどのゲームを送り出してきた人たちだ。

Galaxy DigitalのEOS VC FundがMythicalの調達ラウンドをリードした。今年設立された3.25億ドルのファンドは、EOSISブロックチェーン上で開発するスタートアップへの戦略的投資を通じて、EOSIOエコシステムの拡大に焦点を絞る。Javelin Venture Partners、Divergence Digital Currency、暗号通貨交換所のOKCoinなどもラウンドに参加した。

投資家たちがゲームビジネスの盛り上がりに興奮しているは、Epic GamesやTwitch、Discordらの成功を踏まえれば当然のことだ。

Epic Gamesは社会現象になった同社のゲームFortniteのおかげで、先月末12.5億ドルの調達ラウンド完了した。KKR、Iconiq Capital、Smash Ventures、Vulcan Capital、Kleiner Perkins、Lightspeed Venture Partners 他も同ラウンドに参加した。ゲーマー向けチャットアプリケーションのDiscordは、4月に16.5ドルの評価額で5000万ドルを調達し、Benchmark Capital、Greylock Partners、IVP、Spark Cpital、およびTencentが投資した。ブロックチェーンベースのゲームCryptoKittiesで知られるDapper Labsも今年VCラウンドを行い、Venrockのリードで1500万ドル調達し、GVとSamsung NEXTも参加した。

PitchBookによると、今年ベンチャーキャピタル全体で18億ドルをゲームスタートアップに投資した。。

画像クレジット:Jasmin Merdan / Getty Images

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Microsoft、ディスクレスXbox Oneを発売か?

Thurottの最新記事によると、MicrosoftはXbox Oneファミリーの新しいコンソールを開発しているらしい。この低価格モデルは通常のXbox Oneのゲームをプレイできるが、Blu-rayドライブはない。

これによってエントリーレベルのXbox Oneの価格を下げることが可能になる。Xbox One Sの公式価格は299ドルからだがAmazonでは250ドル前後で見つかる。ディスクレスXbox Oneなら199ドルからにできるかもしれない。

Xbox Oneとゲームディスクを持っている人は、公式販売店に行ってディスクをデジタル・ダウンロード用コードと交換することも考えられる。通信速度の遅い人のために、新しいXboxには大きなハードディスクドライブが付いてくることを期待したい。

2013年にXbox Oneを発表したとき、Microsoftはデジタルゲームを強く推進しようとしていた。当初の計画ではゲーム媒体はユーザーのXboxアカウントに紐付けられていた。その後、ディスクを入れなくてもプレイできるようになった。さらにMicrosoftは、ゲームディスクを30日間友達に貸し出せる方法も計画していた。

その後反発を受けたMicrosoftはこの計画を断念し、従来の方法に戻した。しかしあれから5年が過ぎ、デジタル・ダウンロードはこれまでになく普及し、インターネットの接続速度もこれまでになく速くなった。

Microsoftは将来のゲームはサブスクリプションベースになるとも考えている。 Xbox Game Passを定期購読すれば数十種類のゲームを月額10ドルで利用できる。Xbox OneでEA Accessを購読することもできる。最終的にはストリーミングサービスのサブスクリプションがXboxそのものに取って代わることも考えられる。しかしまだそこまでは行っていない。

Thurottによると、MicrosoftはXbox One Sの改訂版も準備中で、少し安くなるかもしれないという。こちらには従来どおりディスクドライブが付いてくる。

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Wreck-It Ralph(シュガー・ラッシュ)が4人で遊べる倉庫サイズのVR体験になった

昨年ぐらいからDisneyは、ポータブルなVR装具をくくりつけたプレーヤーが倉庫ぐらいの大きさのスペースの中を走り回る大規模な仮想現実体験を試していた。Disneyの2017年のアクセラレーターを巣立ったThe VOIDと、LucasfilmのILMxLabとのパートナーシップにより、同社はStar WarsをテーマとするVR体験Secrets of the Empireを、カリフォルニアのDowntown DisneyとフロリダのDisney Springsで2017年11月にローンチした。

では、Disneyの次のVR作品は何か? Wreck-It Ralph〔邦題: シュガー・ラッシュ〕だ。


今朝(米国時間11/14)リリースされたトレーラー(予告編):

近く封切られる、この前(2012)の本編の続編が“Ralph Breaks the Internet,”だから、その次は当然Ralph Breaks VRになる。以前のSecretsのように、このRalph体験も最大4人のプレーヤーがVR環境を共有して走り回る。でも宇宙銃を避(よ)けたりストームトルーパーを出し抜いたりするのではなくて、子猫たちと食べ物を奪い合ったり、セキュリティドローンから逃げたりする。

ぼくはRalphのファンでもないけど、これにはコーフンした。この前のSecrets of the Empireは、ぼくの知る限りもっともアホらしい仮想現実体験だった。ここでネタバレをしたくはないけど、今回は半分ぐらいの時間、自分の顎(あご)が外(はず)れそうだった。全体がわずか25分だから、ここでいろいろ明かさない方がよいと思うが、料金はお一人35ドル…にしては短すぎる。チケットを買えば30ドルから33ドルくらいだ。

Disneyは、Secrets of the Empireを廃版にしない、と言っている。VRの良いところは、物理空間をStar Warsらしくなく改作すれば、また新作として封切れるところだ。

(おっと、詳しい情報はまだないけど、Ralphの次は2019年にマーベルコミックスをテーマとするVR体験が‘封切られる’らしい。)

RalphのVR体験は、来週チケットが発売される。VOIDのDisneyland/Disneyworldのほかに、カリフォルニア州グレンデールとラスベガスでも‘上映’される。

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SONYがPS用タッチスクリーン付きコントローラーの特許を出願

2017年に出願され最近公開された継続特許によると、Sonyはタッチスクリーン付きのプレイステーションコントローラーを作る試案をもっているかもしれない。

コントローラー自身にタッチスクリーンを付けることがコストアップに値するかどうかは不明だ。

現在プレイステーションのコントローラーにはタッチ対応のセンターボタンがあり、ユーザーはメニューその他のアクティビティーをタッチ方式で操作できる。このセンターボタンは、クリックするとゲーマーがゲームデータなどの追加情報を見ることもできる。

この特許出願は、いったいどんなタイプのコンテンツがタッチスクリーン上に表示されるのかというわれわれの想像もかきたてる。コントローラー向けコンテンツとしては、通常はメイン画面に表示されているゲーム内情報などが考えられる。

しかし、タッチスクリーン付きプレイステーションコントローラーが、ビデオの発信や友達申請の対応といった新しいインターフェースを提供することは考えにくい。

ちなみにNintendoによるタッチスクリーン対応コントローラーの実験は悲惨な結果に終わった。Wii Uを覚えているだろうか? Nintendoはその後誤りを正してSwitchを発売した。Switchはカジュアルゲーマーの間にハイブリッドコンソールとしての居場所を見つけ発売以来2000万台以上売れている。

もちろんSonyのタッチスクリーンコントローラーはまだ特許出願以上の何ものでもないので、次世代プレイステーションがわれわれの慣れ親しんだのと同じコントローラーと共に出荷される可能性は十分にある。しかし、万が一Sonyの誰かが創造性を発揮したときは、会社がタッチスクリーンコントローラーを考えるための特許は取得済みだ。

記事によると、次世代Sonyゲーム機の登場は、早ければ2019年、遅くて2021年とのこと。

[via DualShockers]

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PlayStation Classic(海外版)に載ってる20のゲームはこれだ

PlayStation Classicは、発売日が12月3日で、お値段100ドルと発表されたが、今日(米国時間10/28)まで肝心のゲームの発表がなかった。そして、このエレクトロニクスのジャイアントはついに、大人気のNES Classicエディションに対抗する20のゲームの完全なリストを発表した。

全体としてかなり充実したリストであり、このコンソールならではの古典を揃えている。また、ファイティング、レーシング、RPG、そして、えー、車泥棒と、ジャンルの広さを誇っている。この可愛いコンソールはすでに予約を受け付けているが、アメリカとカナダでは12月3日に店頭に現れる。コントローラーは二つついている。

では、これがその、完全なリストだ。〔*印は日本版PSC未収録〕

  • Battle Arena Toshinden(闘神伝)
  • *Cool Boarders 2(クールボーダーズ2)
  • *Destruction Derby(デストラクション・ダービー)
  • Final Fantasy VII(ファイナルファンタジーVII インターナショナル)
  • *Grand Theft Auto(グランド・セフト・オート)
  • Intelligent Qube(I.Q インテリジェントキューブ)
  • Jumping Flash!(JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻)
  • Metal Gear Solid(メタルギア ソリッド)
  • Mr Driller(ミスタードリラー)
  • *Oddworld: Abe’s Oddysee(エイブ・ア・ゴーゴー)
  • *Rayman(レイマン)
  • Resident Evil Director’s Cut(バイオハザード ディレクターズカット)
  • Revelations: Persona(女神異聞録ペルソナ)
  • Ridge Racer Type 4(R4 RIDGE RACER TYPE 4)
  • Super Puzzle Fighter II Turbo(スーパーパズルファイターIIX)
  • *Syphon Filter(サイフォンフィルター)
  • Tekken 3(鉄拳3)
  • *Tom Clancy’s Rainbow Six(レインボーシックス)
  • *Twisted Metal(ツイステッドメタル)
  • Wild Arms(ワイルドアームズ)

〔日本版のみ: アークザラッド/アークザラッドII/アーマード・コア/グラディウス外伝/XI [sái]/サガ フロンティア/Gダライアス/パラサイト・イヴ/〕

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SonyのPlayStation Classicはレトロゲーム用にオープンソースのエミュレーターを使っている

ワームが再び戻ってきたようだ。昔のゲーム機のゲームをパソコンで遊べるようにするエミュレーターは、かつてはゲーム産業の害虫だった。そして今Sonyは、まさにその、悪者だったソフトウェアを、レトロなゲーム機PlayStation Classicで使っている。

Kotakuのレビューによると、同機のソフトウェアライセンスリストにはPCSX ReArmedが載っている。それはPCSX ReloadedのARMポートだが、後者はさらに、2003年に開発をやめたPCSXエミュレーターからのフォークだ。

でももちろん、それは犯罪ではない。Sonyには、それを使う権利が十分にある。でも皮肉なのは、20年以上にもわたるエミュレーターデベロッパーたちの、主に海賊行為のための労作が、このように公式にデプロイされることだ。PCSXとそれを起源とするソフトウェアは、GPLによるオープンソースだ。

それはかつての、ハッカー的デベロッパーたちにとって、すごい名誉かもしれない。彼らのソフトウェアは、大企業のプロプライエタリな(私権のある)ソフトウェアをリバース・エンジニアリングしたものだが、それが今や、それらの古いゲームをプレイするための最良の方法になり、当のSonyが採用したのだ! ゲームの歴史を研究しているFrank Cifaldiは、それがなぜ一部の人たちにとって驚愕的なのか、という記事を書いている

ある意味でそれは、合理的な選択だったかもしれない。Sonyがエミュレーターをスクラッチで作るとしたら、たいへんな作業になっただろうし、またPlayStationのハードウェアの方を作り変えるとしても、それ以上にたいへんだ。何年間も活発に開発されテストされてきた高品質なオープンソースのエミュレーターがあるのだから、それを使わない手はない。

そのように考えない企業もある。Nintendoは、そのミニゲーム機NES/SNES Classicのために新たにエミュレーターを開発したし、前にはVirtual Consoleや、そしてGemeCube用のAnimal Crossingでもそうした。でもそのときですら、それらのデバイスではLinuxのカスタムビルドが動いていたのだから、オープンソースがベースだった。というわけでゲームの世界は、必ず何らかの形で、オープンソースとベッドを共にしているのだ。

エミュレーターは、それ自体が違法なのではなく、何らかのプロプライエタリコードを使っていたら違法なのだ。だからROMやゲームのコピーに対しては、企業は強硬に戦ってきた。でもエミュレーターはつねに、ある種のグレーゾーンにいた。いくらやられても、全滅はしなかった。最近はレトロゲームへの関心が高まり、それらに進んでお金を出す人たちもいる。でも、エミュレーターの無料の数十年間、というゲームプレイの歴史がなかったら、レトロゲームへの関心が、ここまで生き延びることはなかっただろう。

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今年のクリスマスはこのダサいトレーディングカードだけでいい

冗談です。お願いだからこのシリコンバレーのベンチャーキャピタリストをあしらったトレーディングカードをクリスマスにプレゼント〈しない〉でほしい。でも、もし今あなたがVC——あるいはVC志願者——のためにプレゼントを探しているなら、1セット贈ると喜ばれるかもしれない。

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  3. Mary-Meeker

そう。彼らは実在している! VCトレーディングカードのシリーズを販売するのはTouchBaseで、そこにはY Combinatorの共同ファウンダーPaul Graham、Andreessen Horowitzの共同ファウンダーMarc Andreessen、Kleiner PerkinsのパートナーMary Meeker、Benchmarkの代表パートナーBill Gurleyらがフィーチャーされている。

誰か、MeekerはKleinerを離れて独自のファンドを始めようとしている、とTouchBaseに教えてあげるといいかもしれない。

カード5枚セットの価格は60ドル。それぞれのセットには後期ステージVC、エンジェル、シード投資家のほかアドバイザーのカードが1~2枚入っていると同社は言っている。

TouchBaseは他に誰のカードがあるか公表していないので、知るためには1~2パックあるいは3パック買う必要があるかもしれない。

VCカードは今月中に発売される。

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Nintendo SwitchにYouTubeがやってきた、ユーザー層の若返り策か?

NintendoはSwitch日本語)コンソールを2200万台以上売り、今会計年度はさらに2000万台を売るつもりだ。

でもNintendoは今だに、ゲーム以外のアプリを充実する気がないようだ。

今のところ、Swich列車になんとか乗れたのはHuluだけだ。でも今日(米国時間11/8)からはYouTubeが仲間に加わる。SwitchのオーナーはYouTubeアプリをここでダウンロードできる。しかも、Nintendo SwitchのYouTubeアプリは360度ビデオをサポートしている。

NintendoのSwitchゲームはZelda, Super Mario Odyssey, Pokémon, Fortniteなどが目下の主力だから、YouTubeの統合は有意義だ。SwitchとYouTubeの両方がより若い層に浸透するだろう。〔今のSwitchのユーザーは“大人”が多い。〕

ストリーミングアプリの導入がこんなに遅れたのは、Switchに関してはNintendoが、ゲームの品揃えにもっぱら注力していたからだ。

NintendoのCOO Reggie Fils-Aiméが先月のインタビューでこう言っていた: “前にも申し上げたように、そのほかのサービスは適切な時期に導入いたします。今はNintendo Switchのインストールベースの拡大に努力し、また優れたゲームをますます増やしていきたいのです”。

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Fortniteベースのナーフガンの写真入手――サバイバルゲームならこれだ

ナーフガンでオフラインのサバイバルゲームをやるならこれがいいかもしれない。HasbroがEpicと提携したことでFortniteを公式にテーマにしたナーフガンが発売される。

いわゆるダーツ弾を発射するタイプのナーフ・ブラスターは、Fortnite版のモノポリーゲームと同時にHasbroから予告されていた。モノポリーのほうは今月すでに発売されているが、ナーフガンについても写真と詳しい情報が発表された。このAR-L Blaster の発売開始は来年6月1日だという。フレームのサイドに非常に目立つロゴが入り、Fortniteをベースにしていることを誇示する。Fortniteはプレイヤーが自分で目標を設定できるサンドボックス・タイプのサバイバルゲームで非常に人気がある。

この銃のマガジンにはダーツ弾を10発装填できる。サイトはフリップアップ式で動力はAA(単3)電池4本だ。予定価格は50ドルで、念のために断っておくがゲーム内通貨のV-Bucksは使えない。Hasbroによると、今後、コンピューター・ゲームをベースしたナーフガンをシリーズ化していくという。

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任天堂Switchのベストゲームはスーパー マリオパーティだ!

 

数ヶ月前、任天堂 Switchを買ったとき、私の友達はスーパーマリオ オデッセイゼルダの伝説 ブレスオブワイルドマリオカート8 デラックスを推薦した。 私はお勧めに従ったが、どのゲームにもどっぷりはまり込むほど熱中しなかった。仕事のためにはその方がよかったのだろう。

ところが今月、任天堂からSwitch向けのスーパーマリオ パーティーが出た。私は昔からゲームをして育ってきたが、なぜかスーパーマリオ パーティーはトライしたことがなかった。いやはや。私は人生をムダにしていたのかもしれない。

スーパーマリオ パーティーはSwitchでいちばん手軽に遊べるゲームの一つだ。困難度レベルとプレイの結果がトータルされるまでの時間(10、15、20ターンなど)を設定するだけでよい。ただし友達なりパートナーなりと対戦ゲームをするときは用心したほうがいい。このゲームは人間の競争本能を呼び覚ましてしまうからだ。

スーパーマリオ パーティーは簡単に言えばすごろくゲームで、目的はできるだけたくさんのスターを集めることだ。その過程で多数のミニゲームに挑戦するステージがある。

これは私のキャラクター、カメのモンスター、クッパが難なくスターを集めているところ。

スターを集める際にはサイコロを振る必要がある。サイコロには2種類ある。普通のサイコロとプレイヤーが選んだキャラクターに割り振られたサイコロだ。ある種のキャラは10までの目が出るサイコロを持っている(ドンキーコングやクッパなど)。しかしキャラ固有のダイスを振るとまったくマス目を動けなかったり、スターを買うのに必要なコインをすべて失ってしまうという危険もある。

各ターンごとにプレイヤーはミニゲームに挑戦し、コインを得ることができる。ゲームごとに記憶力、反射神経、タッチ操作の器用さ、などの能力が求められる。さいわい、ミニゲームを開始する前にこうした能力を練習することができる。

ゲームの期間を通じて、他のプレイヤーのスターやコインを奪うチャンスがあるのでご注意。さきごろにパーティーで私のルイジがヨッシーからコインを盗むのに成功したところ相手は怒り狂って罵り声を挙げた。

ミニゲームは80種類以上ある。Joy-Conが効果的に使われているゲームもある。Joy-ConというのはSwitch本体から分離できるコントローラーだ。

パーティー・モードの場合、いちばんひんぱにプレイするのは(これは私が得意なゲームだからだが)巨大フルーツ島だ。ソフトのアップデートでさらに面白いボードが出てくるかもしれない。

スーパーマリオ パーティーには他にもプレイのモードがある。たとえばリバーサバイバルではJoy-Conをパドルにして4人で協力してボートを漕ぐ。サウンドステージは昔のアーケードゲーム、ダンスダンスダンスレボリューションを思い出させた。

しかし私の経験ではスタンダードなパーティー・モードがいちばん楽しい。4人でプレイするゲームがいちばん面白いという友達もいるが、私はパートナーと2人でプレイしたことしかない。2人とも全力で集中してプレイしているのだがあと2人参加したらどういうことになるのだろう? やってみたい気もする。

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ポケモンGOにシンオウ地方のモンスターが登場する――アップデートで新機能も多数

このところ新しいポケモンが登場しないのでポケモンGOをお休みしていたという読者も多いかもしれない。それなら再起動の準備だ。2007年のポケットモンスター・ダイヤモンド・パール/プラチナでお目見えしたシンオウ地方のポケモンがポケモンGOに登場する。

単に100種類の新しいポケットモンを追加すればすむ話ではない。テクノロジーの観点からするとこれは簡単ではない事業だったはずだ。新顔は何波かに分けられて徐々にやって来る。いちばんありふれたモンスターは今日にも登場する。もっとクールで珍しい種類は数週間かけてやって来るはずだ。

今回のアップデートは第4世代のポケモンとなるが、そのうちどのモンスターがまず登場するのか(そもそも移植されるのか)はまだ明らかでない。任天堂とNianticはモンスターを少しずつ登場させてプレイヤーの興味をなるべく長く惹きつけておこうと試みるだろう。

ヒトコザル(Chimchar)はなかなかかわいいので近く誰もが肩に乗せるようになるはず。しかしプレイヤーが目指すのはドラゴン・タイプのディアルガだろう。これはジムに多数出てくるだろうと思う。私自身はしんせつポケモンのグレイシア(Glaceon)の進化を狙うことになると思う。

この他、各種の新機能が予告されているのですでに捕獲したポケモンにも新しい価値が生まれるはずだ。

トレーナー諸君、すぐにアプリをアップデートだ。バッテリーの電力消費がまた激しくなりそうだ。なお、この木曜日にロサンゼルスで開催されるTechCrunchのAR/VRセッションNianticのRoss Finmanがやって来る。このエリアにいるなら話を聞くチャンスだ。

〔日本版〕engadgetにも関連記事

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ImprobableのMMOプラットホームをUnityから利用できる、バトルロワイヤルのブームか?

Fortniteのようなバトルロワイヤルゲームは、複数のプレーヤーがいて各人が他の全員と戦う。ゲーム企業が理解し始めているのは、それが大量のオーディエンスを一度に呼びこむ仕掛けであることだ。そういう願望は前から存在していたが、しかし資金量十分なスタートアップImprobableは、そのような広大なオンライン世界を、さらに多くのゲームデベロッパーにとって、可利用にするつもりだ。

AIベースのゲームプラットホームメーカーImprobableは、同社のマルチプレーヤープラットホームSpatialOSを用いるゲームSDKを、人気の高いゲーム開発プラットホームUnityに加える、と発表した。今では、ビデオゲームの約半分がUnityを使って作られている、と言われる。

Improbableはマルチプレーヤーゲームに関して壮大なビジョンを持ち、それが大量のベンチャー資本を吸引している。ロンドンに拠を置く同社は、複数のユーザーが同時に広大なオンライン空間を共有するデジタル世界の実現に向けて、これまで6億ドルあまりの資金を調達した。同社のSpatialOSプラットホームを使うと、オンラインゲームの一つのインスタンスが複数のサーバーを横断して動き、各サーバーから他のサーバーが見えることによって世界を一つに縫い合わせる。これをゲームの言葉で言い換えれば、何百人ものゲームプレーヤーがお互いに相手を見られて、彼らのゲーム内のアクションはその世界のどこにいても同じ機能を発揮する。

同社の技術は今、多くのゲームデベロッパーの意欲をかきたてている。このプラットホームを利用したゲームをリリースしたデベロッパーも、すでに数社/数名いる。

今日(米国時間10/11)のニュースは同社の大きな一歩であり、Unityの人気に乗っかって大量の若いゲームデベロッパーたちがMMOの開発により容易に取り組めるようになる。これまでもUnityからSpatialOSを利用することはできたが、それはあくまでも限定的かつ実験的だった。Unityはほかに、Unreal EngineCryEngineによる開発もサポートしている。

今日のリリースでデベロッパーは、同時プレーヤー数最大200名までのSpatialOSゲームを開発できる。そのSDKはデベロッパーに、マルチプレーヤーのネットワーキング機能と、プレイの世界を拡大するための関連機能を提供する。また、デベロッパーがSpatialOSを利用して作ったゲームは、Improbableのサーバーがホストし、そのさまざまなWebツールでメンテナンスしてくれる。

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小さなテキストアドベンチャーゲームがGoogleに隠れていた…その遊び方をお教えしよう

Googleの大好きなイースターエッグ〔秘かないたずら〕は、だいたいどれも趣味が良い。それらは、Googleのプロダクトの至るところにあるflip a coin(コイン投げ)で検索するとあるし、Google Mapsには、テレビの人気SFドラマに出てくるタイムマシンがどこかにある。

もうすべて見た、と豪語されるあなた、どうやらまた、新しいのが発見されたようだよ。実際にプレイできるテキストアドベンチャーゲームが、検索に隠れていたのだ。

その遊び方はこうだ:

  1. Chromeでgoogle.comを開く(ほかのブラウザーでもよいと思うが、ぼくの経験ではちょっとトラブった)。
  2. 引用符なしでtext adventureを検索する。
  3. デベロッパーコンソールを開く(MacではCommand+Option+J、WindowsとLinuxではCtrl+Shift+J)。
  4. “Would like to play a game?”というプロンプトに対してyesをタイプし[Enter]を押す。ゲームがスタートする。

それから先は、あなたはGoogleのロゴの“大きな青いG”になってプレイし、一つのコマンドで一つずつ、仲間のアルファベットを見つける。Zorkと違って、何日もかかることはない。でも、世界でもっともトラフィックが多くて、ユーザーが長居することも多いサイトに隠された小さなギャグにしては、よくできてる。

(これを見つけてくれたRedditのattempt_number_1くん、大声でありがとう!)

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Googleがアサシン・クリード オデッセイのストリーミングをテストへ――Ubisoftの新作ゲームをChromeでプレイ

今年に入ってGogleがゲームストリーミング・サービスを開発中だという噂が流れた。どうやらこの噂は正しかったようだ。Googleは今日(米国時間10/1)、Project Stream発表した。これはChromeへのゲームストリーミング・テクノロジーのテストだということだが、本格的なゲームストリーミング・サービス構築に向けての第一歩であることは間違いない。

発表に魅力を添えるのは、このプロジェクトでGoogleがUbisoftと提携しており、テストの一環として一部のプレイヤーを新作ゲーム、Assassin’s Creed Odysseyに一定期間招待する点だ。ユーザーはこちらから参加申し込みができる(日本版 アサシン クリード オデッセイのサイト)。10月5日にGoogleは一部のユーザーをChromeでの無料のゲームプレイに招待するという。

Googleのコメントによれば開発チームはAAAタイトル(フラグシップ作)を対象とすることを望んだという。こうしたゲームには莫大な予算が注ぎ込まれ極めて高度がフラフィックスが用いられており、低予算でクオリティーが低いゲームを対象にするよりずっと難度が高いからだ。ストリーミングでゲームを楽しむためにはレイテンシーが最小限であると同時にグラフィックスのレベルがローカルで表示した場合と同等でなければならない。Googleは発表で「テレビ番組や映画のストリーミングの場合なら、視聴者はスタートの前に映像のバッファーのために数秒かかってもさほど気にしない。しかし高品質なゲームのストリーミングの場合はレイテンシーは千分の1秒単位に抑えねばならない。またグラフィックスの劣化も許されない」と述べている。.

もし無料ゲームストリーミングに申し込みたなら急ぐ必要がある。Googleではテスター数を一定数に制限するようだ。またインターネットへの接続環境は25MB/秒以上で17歳以上のアメリカ国内の居住者でなければならない。またUbisoftとGoogle、双方のアカウントが必要だ。ストリーミング・サービスはPlayStationとXbox One、360のコントローラー(有線接続)をサポートするが、マウスとキーボードだけでもプレイできる。

今後Googleがゲームストリーミングを有料の本格的サービスとして展開するかどうかはまだ不明だが、必要なテクノロジーを開発中であることは疑いない。さらに、これまでの例からすると、商業的に成功が見込めないようなプロジェクトにGoogleが大きなりソースを割いたこともない。

〔日本版〕アサシン クリード オデッセイは10月5日発売予定

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ゲーム専用スマホRazer Phone 2の美麗な写真がリークされた、ロゴが光るぞ!

ご存知のように、スマートフォンとは、バレるものである。昔々企業は、イベントのために何かを隠しておくことができた。しかし今では、ほとんどつねに私たちは、自分たちが得るであろうものを事前に正確に知ってしまう。来月発表されるはずだったRazerのゲーム専用ヘッドセットのv2も、その例外ではない。

この、これから出るスマートフォンは、すでにその詳細の一部が小出しにバラされてしまったが、でも今日(米国時間9/28)現れた最新のリークは、これまででいちばんはっきりした絵だ。美的観点としては、これまで見せられたものからあまり変わってない。前面を見ると、このRazer Phone 2は昨年のモデルとほとんど同じで、箱っぽいデザインを維持している。

背面はすこし変わり、ロゴの位置が移動、色はネオングリーンになり、Razerのそのほかの製品と統一された。ライティングのイフェクトはゲームPC Razer Chromaから借りたらしくて、使用中はロゴがライトアップする。リアカメラも、やや下へ移動した。

スマートフォン本体の仕様などについては、まだ何も分かっていないが、心配ご無用、時間はたっぷりある。発売は10月10日だから、まだ一週間以上もあるのだ。

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SonyがPS1の縮尺版PlayStation Classicを出す、当時の人気ゲーム盛りだくさんで

もしもあなたが、二杯目のビールを飲み終わったら必ず、ゲームがアートへ成熟していく過程における初代PlayStationの偉大なる功績について20分のスピーチをするタイプの人なら、この記事はあなたにぴったりのニュースだ。

Sonyは今日(米国時間9/18)、その初代PlayStationにあの(うまくいった)Nintendo Classicの待遇を与えるべく、PlayStation Classicと呼ばれる縮尺バージョンのPS1を出す意思を表明した。そのおチビさんのゲーム機は、12月3日に定価99ドル99セントで発売される。

この種の企画の先鞭をつけたNintendoの人気燃え々々のSNESとNES両Classicと同じく、SonyのPlayStation Classicも、キャッシュに往年の人気ゲームが最初から載る。その人気ゲームとはFinal Fantasy VII [編集者注記: おお!いいね!], Jumping Flash, Ridge Racer Type 4(アールフォー リッジレーサータイプフォー), Tekken 3(鉄拳3), Wild Armsなど計20本だ。

このゲーム機を発表するSonyのブログ記事日本語ページ〕は、“25年近く前に初代のPlayStationが生まれた。Sony Computer Entertainmentが開発したそれは、全世界で売上が1億台を超えた史上初めての家庭用ビデオゲーム機になり、3Dのグラフィクスをリアルタイムで描画するゲームを初めて家庭でプレイする機会を消費者に提供した”、とノスタルジアたっぷりに述べている。もちろんそのノスタルジーは、われわれの中にもある。

“昔からのファンは懐かしいゲームを再発見できるので、ノスタルジーを満足させることができるだろう。そしてこのプラットホームを最近知ったばかりのゲーマーは、画期的なPlayStationコンソールのその始まりの姿を体験して楽しめるだろう”。

Sonyによると、その新しいミニPlayStationは本物のPlayStationより45%小さくて、同じく先祖を模倣しているコントローラーもやはり小さい。コントローラーは二つ付くので、対戦ゲームも楽しめる。テレビなどとの接続用に、HDMIとUSBのケーブルもある。カナダとアメリカでは一部の店が予約販売を行なうが、上記以外の15のゲームも含めて詳細も発表されるから見落とさないように。Sony自身が詳細をシェアするのは、来月または再来月だ。すべてのゲームを“オリジナルフォーマットでプレイできる”、と言っているから、何もかも単純だったあの日を、再び体験できるだろう。

このようなノスタルジー商法を大歓迎する人がほとんどだと思うが、でもすごくキュートだから新鮮さもある。ボタンも何もかもすべて円(まる)いから、星のカービィみたいに円いものはキュートに感じるんだ(キノピオもそうだったね)。

1995年の大流行の時期にPS1に深入りした人なら、当時最先端だったあの形の記憶が今でも脳裏にはっきり残っているだろう。ボタンを押したときに感じるその深さ(押し込み感)も、正確に記憶に残っているはずだ。ディスクドライブの蓋が、あくびをするように優雅に、はらはらさせるかのようにゆっくり開(あ)くときの様子も。すべて心に深く刻まれているだろう。

ぼくたちはあれに、わずか5年の寿命しか与えなかったけど、でも、あと数か月与えてはどうだろう?

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Nintendo、Switch用NESコントローラーでレトロゲーマーのノスタルジーと懐を刺激

Nintendoが有料オンラインサービスの一貫としてSwitchにNESゲームを追加するというニュースは賛否両論を呼んだが、同社はこの議論を呼ぶ決断を断固として実行し、それらのゲームをプレイするためのワイヤレスNESコントローラーを発売した。60ドルは少々高いかもしれないが、いいじゃないか。どうせ買うことになるのだから。たぶん来週には。

コントローラーはNintendo Directのビデオニュース最新号で、その他新しいAnimal Crossing[どうぶつの森]や山ほどのFinal Fantasyなどのノスタルジックなゲームと共に発表された。しかし、まずはこの愛しい愛しいコントローラーを詳しく見てみよう。

これはボタンを含めて完全にNESスタイルだ。つまり、今あるSwitchのジョイコンを置き換えるものではない。だったら、なぜこんなに高いのか? それはNintendoだから。少なくともワイレスだし、ジョイコンと同じようにSwitchのサイドに差し込むと充電される。さらに、何らかの理由でショルダーボタンもついてくる。

価格は2台セットで60ドル。予約は9月18日からで、この日はNintendo Switch Onlineの開始日でもある。そう、Nintendoが長年無料で提供してきたオンラインプレイにお金を払うときがきたのだ。

幸いなことに、 以前の発表にあったように料金はかなり安い。年間20ドルでオンラインゲームをプレイできるだけでなく、増え続けるNESのクラシックゲームを利用できる。10タイトルはすでに確認されていたが、今日新たに10タイトルが追加された。

というわけで、開始日にプレイできるゲームは以下の通り:

  • Balloon Fight
  • Dr Mario
  • Mario Bros.
  • Super Mario Bros.
  • Super Mario Bros. 3
  • Donkey Kong
  • Ice Climber
  • The Legend of Zelda
  • Tennis
  • Soccer
  • Baseball
  • Double Dragon
  • Excitebike
  • Ghosts ‘n Goblins
  • Gradius
  • Ice Hockey
  • Pro Wrestling
  • River City Ransom
  • Tecmo Bowl
  • Yoshi

このサービスを使うとクラウドのバックアップとセーブが可能になり、スペシャル特典も提供される予定だ。多くの人々は自分たちのバーチャルコンソールゲームを取り上げられたと怒っているが、これは基本的に必携だろう。少なくとも、NESとSNES Classic Editionsが手に入るのだから。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

NintendoがやっとSwitchのゲーム新作を発表…FFリマスター全集も出る!

Nintendoがついにやっと、Switchの新しいコンテンツを発表した。

Nintendo Directには今、いくつかのゲームとオリジナルコンテンツが載っている。それらの中でNintendo自身の大作は、Switch用に開発されているAnimal Crossing(どうぶつの森)と、Luigi’s Mansion 3(ルイージマンション新作)だ。

Animal Crossingについては、2019年発売ということしか分からないが、Luigi’sの方は冒険の一部を見ることができる。Luigi’s Mansion 3は前作の幽霊退治の続編のようで、不思議なカメラアングルを多用している。これも2019年発売となっているから、来年はNintendo作のタイトルが一度に二本揃うことになる。もしかして、Metroid Prime 4(メトロイドプライム4)も出るかな(?)。

おなじみのゲームとしては、Wii UのNew Super Mario Bros(New スーパーマリオブラザーズ)の移植がある。U Deluxeは1月に出て、Yoshi’s Crafted World(ヨッシークラフトワールド)は2019年の春になる。

[Switch用初代ファミコンワイヤレスコントローラー](未訳)

Nintendo作以外では、Final Fantasy(ファイナルファンタジー)の前作が一挙にSwitchにやってくることが、ビッグなサプライズだ。Final Fantasy VII, IX, X, X-2のHDリマスター版とXIIが、2019年に出る。

リマスター版も含め、ほかにもいろいろある。EA SPORTS FIFA 19, Starlink: Battle for Atlas, Diablo III: Eternal Collection, Mega Man 11, Katamari Damacy REROLLなどなどだ。Directのビデオで確認しよう(下図):

Nintendo Switchはすごいシステムだし、いろんなものを作ってるはずなのに、遊べるゲームが手元にもうない。ファンをじらすのはNintendoらしくないが、Switchに関してはコンテンツのリリースがローンチ以来順調でなかった。サードパーティを上手に活用するなどして、もっと快調な出足にしてもらいたい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Nintendo Switchのオンラインサービスは9月18日(日本: 19日)に立ち上げ

Nintendoは、同社のオンラインサービス日本語)について多くを語ってきたが、今日(米国時間9/12)、その最後のピースを共有した。サービスの立ち上げは、9月18日である。

Nintendoが会費制でオンラインサービスを始めるのは、これが初めてだ。年会費は20ドル、1か月なら3ドル99セント、3か月では7ドル99セントだ。

会員は、Mario Kart 8 Deluxe, Splatoon 2, Armsなど、マルチプレーヤーのオンラインゲームをプレイできる。すでにインターネットでプレイしていた人も、これからはお金を払う。

有料会員になると、ゲームをプレイできるだけでなく、セーブしたデータをNintendoのサーバーにシンクできる。Switchを壊したりなくしたりしても、自分のプロフィールを復活できる。ただし、Splatoon 2とDead Cells, Dark Souls Remastered, FIFA 19, NBA 2K19, そしてPokémon Let’s Goではできない。

会員はさらに、NES(初代ファミコン)のゲームを無料でプレイできる。今、約20のゲームがライブラリにある。会員になりたい人は、9月18日までの7日間、無料で試用できる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa