TC Disrupt:マーク・ザッカーバーグ、株式公開について「怖がりすぎていたかも。結果的にはよい經驗だった」

今日(米国時間9/11)、サンフランシスコで開催中のTechCrunch DisruptカンファレンスにFacebookのファウンダー、CEOのマーク・ザッカーバーグが登場した。TechCrunchのファウンダー、マイク・アリントンのインタビューに答えてザッカーバーグは「できるかぎり長い間上場しないでいる、と私は以前何度も強く言ってきた。しかし今になってみると、それは取り越し苦労だったかもしれない」と語った。

ザッカーバーグは「昨年株価が下落した時には失望した社員が会社を去るのではないかと心配した。しかし彼は頭を下げてじっと嵐をやり過ごし、Facebookのプロダクト開発に集中してくれた」という。

アリントンはザッカーバーグに「株式上場に関してTwitterにアドバイスはあるか?」と尋ねた。ザッカーバーグは「順調な株式公開について尋ねるなら他の人にしたほうがいい。しかし価値ある経験だった。最初の一年、ひどい思いをしたことがFacebookをうんと強くした。必要に迫られて自分の会社についてあらゆる細部まで知るようになった。これでFacebookは新たなレベルに上ることができた。経営状態は今やずっとよくなった」と答えた。

アリントンは去年のDisruptでもザッカーバーグにインタビューしている。これはFacebookの上場後、ザッカーバーグにとって最初のインタビューだった。このとき若きCEOはFacebookのモバイル事業のビジョンを語り、モバイルからの売上がすでに40%に達していることを明らかにした。

「1年前のモバイル・アプリはひどかった。あれじゃモバイルからの売上げゼロだったのも当たり前だ」とアリントン。

ザッカーバーグは「モバイルのユーザー体験がヒドイといってめちゃくちゃいじめられた」と笑って認めた。〔この項続く〕

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


Facebookの傘の下に入ったParseが初のデベロッパカンファレンスを開催

【抄訳】

モバイルアプリやWebアプリケーションのバックエンドをいっさい面倒見るというParseが今日(米国時間9/5)、同社初のデベロッパカンファレンスDeveloper Dayを開催して、新しい機能をいくつか発表した。それらは、JavaScriptのタスクをバックグラウンドで動かす、ゲームエンジンUnityとの本格的な提携、画像やユーザセッションの管理方法の改良、Webアプリケーションのサポートをモバイル並に向上、などなどだ。オーナーとして登場したFacebook CEO Mark Zuckerbergは、“いやぁ、あのころParseがあると良かったんだけどねぇ”、と2004年の創業時の苦労を回顧した。

Parseは、モバイルとWeb向けのBaaS(backend-as-a-service)で、4月にFacebookが、同社のプラットホームサービスを強化するために買収した。Parseのサービスは、ユーザ(==デベロッパ)のアプリケーションのデータをクラウドに保存する、認証とログインを扱う、プッシュ通知をアプリに届ける、ユーザのコードをクラウドから展開する、といった基本的なバックエンドジョブだ。ParseはFacebook初の有料B2Bサービスになった。

Facebookが買収した時点では、Parseは6万本のユーザアプリを動かしていた。Facebookが換骨奪胎してしまうのではないか、という 懸念も一部にはあったが、しかし買収後のParseは急成長し、ユーザ数は買収直後の9.4倍になった。アプリの本数は5月に8万、6月に10万となった。モバイル専業でスタートしたParseはその間にWebアプリケーションのホスティングもローンチし、Webアプリケーション単独は言うまでもなく、Webとモバイルアプリの両面展開をしているデベロッパは、データの共有などが非常にやりやすくなった。

ParseのDeveloper Dayはシンプルが売り

Zuckerbergがカンファレンスのキックオフを務め、Facebookの創業時のお話をした。

“親が学費のためにたくわえていた8000ドルが、資金のすべてだった。サーバとルータを酷使するようなものを、作りたかった。誰かが、ルータは中古を買えば安い、と言った。eBayで買ったそいつは、運良く動いた。なんとか、サーバを全部自分で管理できるところまではこぎつけたが、でもバックエンドの面倒な雑務が多すぎて、ソーシャルネットワーキングのイノベーションの足を引っ張った。”

アプリのメインのロジックをやりながら、同時にバックエンドもいじる、という軋轢ないし‘引き裂かれ状態’はParseによってなくなる、と彼は期待を述べた。そして誰もが、“優れたユーザ体験の構築だけに集中できるのだ”。彼によれば、ParseとFacebookの協働により、ユーザのアプリケーション/アプリの構築と成長を助けるツールを作っていきたい、と。

そのあとステージに立ったParseのCEO Ilya Sukharは、今やParseは“数十億のAPI呼び出しと数十億のプッシュ通知を処理し、Parseに接続するデバイスは数億台を数える”、と現況を述べた。

それから彼は、Parseの新機能を紹介した。

  • アクセス分析 – デベロッパは自分のアプリの成長ぶりや、プッシュ通知の有効性、アプリの安定性などの計測値をParseからもらえる。自分でユーザのログインデータなどを分析したり、別途分析サービス(Google Analyticsなど)を利用しなくてもよい。.
  • バックグラウンドジョブ – デベロッパはJavaScriptで小さなコードを書き、瀕用するタスク(メールの送付など)をスケジューリングし、Parseにやらせられる。そのために自分のサーバは必要ないし、Parseの巨大サーバを使った方が速い。
  • Unityとの提携 – Unityゲームエンジンは、iOSとAndroidとWindowsのゲームのグラフィクスの実現のために200万あまりのデベロッパが利用している。提携によって作られたParse Unity SDKにより、デベロッパはUnityによるゲーム構築がより容易になる。
  • ユーザセッションモジュール – 改良されたユーザセッションモジュールにより、ユーザのログイン/ログアウト管理がモバイルアプリとWebアプリケーションで同等となり、とくにWebアプリケーション側での格差が解消した。
  • 画像モジュール – アプリ内の画像処理をParseのクラウド上の最小限のコードで行える。画像をユーザのカメラロールから単に取り出すだけでなく、Parseにトリミングや色調整などをやってもらえる。

【中略】

なぜParseはFacebookにとって重要か

Parseがデベロッパに代わってバックエンドの面倒を引き受けるだけでなく、これからはFacebookにあるソーシャル機能を自分のアプリに組み入れてユーザを増やすことができる(すでにParseはソーシャルログインや共有機能などを統合)。そういう、ParseのFacebook的利用は、Facebookにとってもメリットだ。FacebookにとってParseが世話をしているウン十万というアプリ/アプリケーションは、重要な広告収入源でもある。

Parseのメインはモバイルアプリのバックエンド提供なので、Facebookにとってはアプリ内購入も(その鞘取りが)収入源になる。一方Parse側は、バックエンドのホスティングに加えて、(Facebook自身の)アクセス分析やソーシャルの統合、広告などが、これまでの‘各オペレーティングシステムの低レベル機能だけ’に加えて、新たなサービス資源となる。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Facebookの写真を自由に削除できるバグをセキュリティー研究者が発見(賞金1万2500ドルを獲得)


Facebookの懸賞金プログラムが(数週間前のひどい出来事とは対照的に)うまくいく〈はず〉であることを示す好例。あるセキュリティー研究者は、誰でもFacebookのどんな写真でも ― あなたの写真でも、私のでも、Zuckerbergのでも ― 削除できてしまうバグを発掘し、発見の見返りにかなりの現金を受け取った。

Facebookのホワイトハット[正義の味方]プログラムの規定により、Facebookのバグを見つけ、規則に沿って報告した者には賞金が支払われる。どんなバグでも最低賞金額は500ドルで、バグの重症度によって増額される。私が聞いた範囲では、殆どの支払い金額は1500ドル程度だった。今回のバグに関する本人のブログによると、セキュリティー研究者のArul Kumarには、1万2500ドルが支払われた ― 基本懸賞額の約25倍だ。

なぜそれほど高額なのか? 恐らく、このバグがあまりにも、〈あまりにも〉簡単に再現できるからに違いない。URLのパラメータをいくつか変えるだけで、悪意あるユーザーが他のユーザーの写真を大量削除できるツールを容易に作れたらしい。

Arulによると、このバグは、ユーザーがレビューのために送った報告(不適切なプロフィールや写真、スパムなどの通報)のステータスを見るためのサポート・ダッシュボードの脆弱性につけ込んだものだ。

ユーザーが写真を通報し、Facebookがそれを強制削除しないと判断した場合、そのユーザーには、写真をアップロードしたユーザーがワンクリックで削除できるボタンのついた削除リクエストへのリンクが送られる。このリンクに、どうやら、弱点があった。

リンクのURLにある数字のペアを変更することによって、どのユーザーのどの写真でも ― その写真が実際誰の所有であれ、実際通報されたか否かによらず ― 削除できる、とArulは言う。例えば、誰か有名人アカウントの写真の削除リクエストを、自分の第2アカウントに送ることもできる。標的にされたユーザーは、自分の写真が消えてしまうまで気付かない。

Arulがこの脆弱性を実演しているビデオを下に貼った:

面白いことに、Arulはハックを実演する相手にMark Zuckerbergのアカウントを選んだ ― 数週間前、別の研究者が懸賞金を申請できなかった(Facebookは侵入のテストに実在アカウントを使うことを禁止しているため)時と同じ相手だ。ただし違うのは、Arulは実際にはZuckのアカウントに変更を加えていないことだ。以前の研究者は、バグを発見したニュースをZuckの本来プライベートなウォールに書き込んだのに対して、Arulはこのバグを利用して、すべてがどう働くかを示したが、実際に写真を削除する最後のボタンは決して押さなかった。

現在バグは修正されているはずだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)


Facebook、トレンディング・トピックスをデスクトップでも試行中

去る6月にFacebookは、公開記事をフォローするための機能をいくつか提供していくと発表したが、その約束が実行され始めているようだ。

具体的には、デスクトップのニュースフィード横に「トレンディング」トピックスのセクションを表示するテストが行われている。最初に報じたのはWall Street Journalで、スクリーンショット(左の画像)には、ほぼ誰もが想像する内容 ― 記事へのリンク一覧のボックス ― が描かれている。

Facebookの広報担当者から以下の声明が私宛に送られてきた。

われわれは、Facebookで今トレンドになっている記事を表示するニュースフィードのユニットを試行している。現在は米国のごく少数ユーザーにのみ提供されており、まだ開発の初期段階にある。広く公開することが決まった際には詳細をお知らせする。

Facebookは過去数ヵ月間、こうした傾向の動きを見せている。6月には検索可能なハッシュタグを導入し、あるトピックにまつわる人々の会話を読みやすくした。その時同社は「公開イベントや、人、トピックに関する興味深い議論を見つけやすくする機能をいくつか公開していく」と言っていた。そして8月には、モバイルウェブユーザーの一部にトレンディング・トピックスを表示し始めた。

トレンドに基づくナビゲーションは、ハッシュタグ導入のごく自然な延長線上にあるので、Facebookが個々の機能の公開にこれほど時間をかけているのは奇妙に感じる。しかし、Facebookにおける〈公開対プライベート〉の力学は、Twitter(ハッシュタグやトレンディング・トピックスが既に定着している)とは大きく異なるため、Facebookはこのアプローチがプライベート性の強いモデルにどう働くかを慎重にテストしているのだろう。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)


Facebook、プライバシー約款改定へ―ユーザーデータの利用をさらに拡大

今日(米国時間8/29)、Facebookはユーザー・データ利用の権利と責任に関する2つの文書の改定案を発表した。これらの文書は広告、サードパーティーのデータ利用方法を含めてユーザーデータの取り扱い方法を定めたものだ。

今回発表されたのは改定案であり、私の取材に対してFacebookは「ユーザーからのコメントや提案を受け付ける」と述べた。しかしユーザーの意見によってFacebookが案の内容を大幅に変えるとは思えない。最高プライバシー責任者のErin Eganが発表した短いプレスリリースによれば、この改定は広告に関連した訴訟の和解条件の一環だという。

改定の範囲はかなり広い。以下主要な部分を簡単に見ていく。

広告

広告に関する改定案は簡明だ。「ユーザーは氏名、プロフィール画像、コンテンツ、広告、スポンサー投稿に関連して生じる情報をFacebookが利用することを許可するものとする」

つまりFacebookは原則としてユーザーのあらゆる情報を広告システム、そのアルゴリズムの中で利用できるということだ。ただし、Facebookはユーザーのプライバシー設定を尊重するという。「ユーザーがコンテンツを特定の範囲に限って公開することを選択している場合、Facebookはその選択を尊重して使用する」。これはよいことだ。

訴訟

Facebookに対する訴訟は北カリフォルニア地区連邦裁判所またはサンマテオ郡に所在するカリフォルニア州裁判所にのみ提起することができる。従来はサンタクララ郡だったが、本社が移転したため改定となったもの。

データ利用

Facebookは新たに「ユーザーが利用しているコンピューターまたはデバイスの種類」の情報を利用できるようになる。つまりAndroidかiPhoneかというような情報を収集し、それに基づいて処理を行うことができる。以前からFacebookは「GPSその他による位置情報を利用できる」と定めている。ビッグブラザーのFacebookが「友だちが近所のバーに入った」とプッシュ通知してくる日も近いだろう。

ユーザーデータ共有

Facebookはユーザーの公開データを第三者と共有する権利を求めている。Facebookはユーザーが公開しているデータを誰とでも共有できることになるので、もう一度プライバシー設定を見なおして、あちこちに公開されて欲しくないデータが公開設定になっていないかよくよく確認することをお勧めする。

第三者のデータ保存

ユーザーがFacebookアプリにサインアップした場合、そのアプリにアクセスを許可したユーザーデータ(メール・アドレス等々)をアプリのプロバイダはサーバーに保存することができる。この場合、ユーザーがFacebookからアプリを削除した後でもプロバイダはそのユーザー・データの保存と利用を続けることができる。

つまりアプリを削除した後でもアプリのプロバイダはユーザーデータのコピー(もし作成していれば)を保管し、その後も利用できる。それを望まない場合、ユーザーはプロバイダに直接データの削除を要求する必要がある。

この改定に反発してFacebookを使うのを止めるかどうかは各自の判断だが、すくなくとも酔っ払って出会い系アプリを片っ端からインストールし、ユーザー情報全部へのアクセスを許可するのはよした方がいいだろう。

すべての改定の逐条的説明はこちら

画像:Acid Pix

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


ロリポップの WordPress サイトが次々と 『Krad Xin』 にハッキングされている様子

ロリポップにインストールされている WordPress サイトを狙ったハッキングが横行している様です。WordPress 公式からのコメントは未だ出ていないようですが、ロリポップか WordPress どちらかに虚弱性でも見つかったのでしょうか?

Hacked by Krad Xin

精力的にハッキングを行っているのは『Krad Xin』というハンドルネームの人物で、アメリカ系…チャイニーズ…?でしょうか…?
彼にハッキングされたサイトは『Hacked by Krad Xin』というメッセージが表示され、サイトタイトルも書き換えられています。現在 Google で検索すると、沢山のハッキングされたであろうサイトが表示されます。

例えば、出雲大社へのシャトルバスが8月10日から無料で出てるらしいですね。ハッキングされてしまっていますが…。

原因は現状不明

調べてみたのですが、現状、どこに原因があるのかは分かっていないようです。サーバー側の問題なのか、MySQL の虚弱性なのか、WordPress のセキュリティホールなのか何も分かっていないようです。

犯人の Facebook には17時間前に576のサイトをハッキングしたと投稿があり、URL がリスト化されて公開しています。
WordPressフォーラムにもサイトが改ざんされた方のポストが投稿されたようですが、その内容によるとロリポップサーバーの WordPress を標的にしたハッキングは第二弾第三弾と続く可能性もありそうです。

ハッキングの症状

WordPress フォーラムの投稿者に寄ると、サイトの状態としては以下のようになっていたそうです。

  • WordPress サイトが文字化け
  • サイトタイトルが “Hacked by Krad Xin” と改変
  • ウィジェットにメッセージとコードが追加

パスワードは変更されていない様子

投稿内容を読むと、WordPress のユーザー名やパスワードは変更されていないようで、ログインも問題なく出来る様子です。また、新規に作成された怪しいユーザーも居なかったとの事です。

文字化けに関しては応急処置としてブラウザーの文字コードを UTF8 に変更する事によって回避できたそうです。

ウィジェットに改竄コンテンツが追加される

また、ウィジェットエリアにメッセージとコード入りのコンテンツが追加されていた様子です。
これらを削除しても数分でまた元に戻ってしまったという書き込みも見られ、情報が安定していないですね。

今すぐ出来る対策

私の WordPress ブログは無事で、アクセスログなどを見ても特に怪しいアクセス履歴は無かったです。ですが、念のため今すぐ出来る対策として以下の作業をしておく事をオススメします。

  • MySQL データベースの全バックアップ
  • WordPress 構成ファイルの全ダウンロード

MySQLは “phpMyAdmin” などのツールを利用しても良いでしょうし、”WP-DBManager” などのプラグインを利用しても良いでしょう。とにかく、定期バックアップとは別に今すぐにバックアップしておきましょう。WordPress はデータベースさえあれば瞬時に復元できますからね。

次に WordPress を構成しているファイル群もバックアップを取りましょう。
こちらは替えがきくのでデータベースほどの優先度は無いかもしれませんが、同じファイルを再度ダウンロードしてアップロードし直すのは面倒です。この機会にサーバーからダウンロードしてバックアップを取っておくと良いでしょう。

ハッキングされた WordPress サイトの一覧

ハッキングされた WordPress サイトのリストが犯人の Facebook に載っていますが、「ハッカーの Facebook なんてアクセスしたくないよ!ブログに載せてくれない?」というメッセージを頂いたので URL リストだけ転載します。ブラウザ検索機能でご自身のサイトの URL が無いかチェックしてみて下さい。

尚、このリストは19時間前に公開された情報ですので、現在、そして今後はこれ以上にハッキングされるサイトが増える可能性もあります。ここに載っていなかったから安全、という訳ではないのでご留意下さい。

それにしても、何か日本のサイトばっかりだな…。

576 sites Hacked by us in a single shot..

http://sabotten.com/test/wp-login.php

http://accueillir.dmg-rna.com/wp-login.php

http://sedolog.com/wp-login.php

http://www.sample-trial.com/wp-login.php

http://www.hokkaido-cycling.net/wp-login.php

http://wadaiko-sai.com//wp-login.php

http://ymdkz.com/wp/wp-login.php

http://tmtoc.com/wp/wp-login.php

http://www.fukkou-ouendan.com/wp-login.php

http://colorfullifes.com/wp/wp-login.php

http://teaching-japan.com/wordpress/wp-login.php

http://www.e-rosetta.jp/wp-login.php

http://www.kagirina.jp/wp/wp-login.php

http://suite-mariage.jp/wp/wp-login.php

http://free-iku.net/blog/wp-login.php

http://www.yoshizuka-petclinic.com/wp/wp-login.php

http://db-chiro.com/wp/wp-login.php

http://ggirl.jp/wp-login.php

http://ayawatercolors.lolipop.jp/wp-login.php

http://chic-voice.jp/wp-login.php

http://darrenhowephoto.com/wp/wp-login.php

http://www.kawasaki-sagami.jp/wp-login.php

http://www.kurosawa-tec.com/wp-login.php

http://langfish.net/wp/wp-login.php

http://www.infofast.org/wp-login.php

http://www.junko-yamamoto.com/wp-login.php

http://meister-hayashi.jp/blog/wp-login.php

http://yokoishihiroki.jp/wp/wp-login.php

http://press-kobe.pepper.jp/wp-login.php

http://net-de-otoku.com/wp-login.php

http://hakurakuten.asia/wp/wp-login.php

http://neko-mimi.jp/wordpress/wp-login.php

http://shikkari.com/home/wp-login.php

http://ikuji-k.com/wp/wp-login.php

http://realrole.jp/wp/wp-login.php

http://heartcare.jp/hpb/wp-login.php

http://bigcape.com/wp-login.php

http://easypass.jp/wp/wp-login.php

http://www.knot3.jp/wp-login.php

http://www.gomessdegomess.com/wp-login.php

http://blog.ventzana.com/wp-login.php

http://ik-redsta.com/wp-login.php

http://old.i1i1i.net/wp-login.php

http://sheeeple.com/wp-login.php

http://koreanbridal.com/wp-login.php

http://www.yoga-space.biz/wp-login.php

http://wsidas.com/wp-login.php

http://kijimadairabase.com/wp-login.php

http://nakazato-cleaning.com/wp-login.php

http://bullbear.lolipop.jp/wp-login.php

http://www.eco-technopro.com/wp-login.php

http://www.sakumaryoko.com/wp-login.php

http://hypno-salon.net/wp-login.php

http://satsuki8.info/blog/wp-login.php

http://satsuki8.info/wp/wp-login.php

http://include.bz/new/wp-login.php

http://npo-sanuki-club.com/wp/wp-login.php

http://tokyokaiji.com/wp-login.php

http://color-element-school.com/wordpress/wp-login.php

http://minoringo.net/wordpress/wp-login.php

http://pmtl.org/wp-login.php

http://g-kakitsubata.com/wp-login.php

http://blog.dtmnobita.net//wp-login.php

http://yutoyoshida.com/wp-login.php

http://girardmarketing.girly.jp/wp-login.php

http://www.nailslove.com/wp-login.php

http://oto.holy.jp/wp/wp-login.php

http://wayomi.com/wp-login.php

http://mleur.com/wp-login.php

http://npo-saihara.org/wp/wp-login.php

http://shizentai-counseling.com//wp-login.php

http://bs-w.net/wp-login.php

http://dreamnagoya.info/wp-login.php

http://moritakujira.com/news/wp-login.php

http://sunny-angels.jp/blog/wp-login.php

http://maica-art.com/test/wp-login.php

http://www.maica-art.com/wordpress/wp-login.php

http://alpallet.jp/test/wp/wp-login.php

http://kestrelbicycles.jp/blog/wp-login.php

http://mode-and-science.net/blog/wp-login.php

http://oki-kenchiku-net.lolipop.jp/wp-login.php

http://canu.jp/wp-login.php

http://noubou-online.main.jp/wp/wp-login.php

http://excel-hobby.com/blog//wp-login.php

http://kokoswitch.com/wp-login.php

http://sngok.com/wp/wp-login.php

http://www.bayside-english.com/wp/wp-login.php

http://officewill.net/wp/wp-login.php

http://mnetpcs.com/test/wp-login.php

http://runbp.com/wordpress/wp-login.php

http://wsd.zombie.jp/wp/wp-login.php

http://bridge-dw.com/wp/wp-login.php

http://lll.chu.jp/wordpress/wp-login.php

http://www.yumehug.net/wp-login.php

http://esk-web-portfolio.com/wp-login.php

http://koen.her.jp/wp-login.php

http://mrsdolphin.jp/wp/wp-login.php

http://sakuraiflute.com/blog/wp-login.php

http://heatlessglass.com/wp/wp-login.php

http://kigurumido.com/blog/wp-login.php

http://saitoumegumi.com/wp-login.php

http://mediaidol.net/wordpress/wp-login.php

http://acter-garden.com/wp-login.php

http://coteriefan.com/wordpress/wp-login.php

http://www.pepclub-english.com/wordpress/wp-login.php

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http://sora-cc.com/wp-login.php

http://shurinplove-nao.itigo.jp/wp-login.php

http://qusamura.com/wp-login.php

http://nakatahiroaki.com//wp-login.php

http://www.hanjoki.com/wp-login.php

http://piacere-tokyo.com/wp-login.php

http://beautyno.com/wp-login.php

http://6954eefe2d22fc65.lolipop.jp/wp/wp-login.php

http://mayubonne.com/wp/wp-login.php

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ロリポップの WordPress サイトが次々と 『Krad Xin』 にハッキングされている様子 is a post from: Room 402

Facebook、共有写真アルバム機能を導入―グループ活動の促進を狙う

最初に報じたのはMashableだが、Facebookは共有写真アルバムを導入しつつある。このアルバムには50人まで写真を投稿できる。1人が投稿できる枚数は最大200枚だという。

計算に強くない読者のために説明すると、一つのアルバムには最大で1万枚の写真が保存できる。これまでのFacebookアルバムの場合、投稿できるのはアルバムを作ったユーザー本人だけで、最大枚数も1000枚にすぎなかった。

この新機能はグループでアルバムが作れるという点でユーザー活動の活発化に役立つだろう。Facebookは単一の写真の投稿と共有は さきごろ買収したInstagramに任せ、Facebook本体ではもっと大規模なグループ活動に向いた機能に注力していくようだ。その場その場のスナップを公開するにはInstagramが便利だが、結婚式、卒業式、バケーションの旅行など大規模ないし長期にわたる活動を記録するには、この共有アルバムのような機能が必要だった。

一方で、似たようなグループ写真機能を追求しているAlbumaticFlockのようなアプリにはかなりの打撃になるかもしれない。ただ、グループ写真アルバムという分野では過去に多数の挑戦者が現れては失敗を繰り返しているのでFacebookの新機能が他を押しのけて市場を独占するような存在になるかどうかは不明だ。Google+のParty Modeも似たような機能を備えている。このモードではユーザーは指定されたイベントの参加者すべてと写真、ビデオをリアルタイムで共有できる。

Facebookの共有アルバムは、一般公開、写真投稿者とその友だち、写真投稿者のみ、の3種類の公開範囲を選択できる。プロトタイプは社内ハッカソンで短時間で開発されたのだそうだ。

今日Facebookは比較的少数のユーザーを対象にこの機能を公開した。当面、英語版のデスクトップ版ユーザーのみがサポートされ、その後徐々に公開範囲を広げていくということだ。

Image via Mashable

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


時価総額1000億ドル。Facebook、昨年9月以来580億ドルを取り戻す

今日(米国時間8/26)Facebookは、通常取引で時価総額1006億ドルに達した。IPOの不調とモバイルの懸念が投資家たちに同社株を手放させた上場1年目のFacebookにとって、このマイルストンへの道のりは長かった。

Facebookの株価は、2012年9月4日に17.55ドルまで下がった。このことが今日の1000億ドル達成をより面白くしている。同社が最低株価を記録した日からちょうど1年後のことだ。Facebookは、昨年秋以来時価総額580億ドル以上を取り戻し、52週最安値の価値を2倍以上に増やした。

実際Facebookは、史上最高値までごくわずかだ。IPO当日のTechCrunchが次のように報じている。「Facebook株は42.05ドル、売出価格の38ドルを10.5%上回る価格で取引を開始した」。

今日、Facebookは、41.34ドル、1.95%高で通常取引を終えた。時間外取引でもわずかに上げた。最高で史上最高値に数セントと迫る41.94ドルで取引された。

何がFacebookの長期的ブームを呼んでいるのか? 当初の落ち込みと正反対の理由だ。Facebookは、モバイル利用を高水準で収益化し売上成長を加速できることを証明した。Facebookは、ユーザー基盤を一貫して拡大すると共に、その機能的生涯生産性を示した。

今はFacebookにとっていいひと時だ。しかし、驚異的に高い評価額は、市場の反発や投資家の利食いを招く可能性がある。Google Financeは、同社の株価収益率12ヵ月移動平均を207.87と予測している。Yahoo Financeの数字は、わずかに低く、187.06だ。

次四半期の収支決算にわずかでもほころび ― Facebookの売上成長鈍化を予言することなら何でも ― があれば、Facebookは大きく株価を下げる可能性がある。しかし、今日はFacebookにとって良い1日だった。一般に取引が低調な日に、価値を2%伸ばした。

勢いだけでも、明日には同社を史上最高値に引き上げるかもしれない。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)


完璧なFacebook投稿の構造

最近、ディープなSEOの記事が続いていますが、ソーシャルメディアマーケティングも忘れちゃいけない!ということで、Facebookの投稿を最適化するためのノウハウを解説した記事を。前述のSEO記事と同じ筆者によるものだけに、見逃せない内容です?! — SEO Japan

マーケティングプラットフォームとしてのFacebookの力は否定できない。それは、あなたが世界中11億5000万人以上の選りすぐりからオーディエンスを築いて、あなたが望む時にいつでもそのオーディエンスに手を伸ばす能力を与える。私たちは、ブランドがFacebookから驚くような結果を出すのを見てきたが、それはあなたが想像するほど頻繁ではない。

Facebookから生み出すことができる最終的な結果の要因となる変数はいくつか存在するが、多くのブランドやビジネスが習得できていないとても基本的なスキルが一つある:完璧なFacebook投稿を作る技術だ。

ご存じの通り、Facebookユーザーはニュースフィードに大部分の時間を費やす傾向がある。彼らがニュースフィード内で目にするものは、FacebookのEdgerankアルゴリズムによって決められ、それはこのソーシャルネットワークにおけるあなたのアクティビティとエンゲージメントを基に決定される。

例えば、あなたは、現実世界で毎日話をする人よりも、オンラインで最近関与したことのある友人からの最新のアクティビティを目にする可能性が高い。

同じルールがFacebookページにも当てはまる。もし、ある人が最近あなたのページに関与していなければ、彼らはあなたが投稿する大部分のものを目にすることはないのだ。でも慌てるな、私があなたを守る…

悪いFacebook投稿

広範囲に及ぶ調査とテストを基に、私は‘完璧な’Facebook投稿の構造の全貌を知ることができた。私は、オーディエンスがそれぞれ異なることやマーケティングにおいて全てを解決するアプローチなど存在しないことは理解しているが、これがエンゲージメントを最大限にし、あなたのリーチを増やして、より多くのビジネスをもたらす方法であると100%の自信を持って言うことができる。

では、最悪の投稿テクニックの典型であるQuick SproutのFacebookページの以前の投稿を見ることから始めよう。

ここでまず間違っていたのは、リンクを主たるメディアとして投稿していたことだ。エンドゴールはトラフィックをもたらすことであるが、リンクプレビューはFacebookのニュースフィード内で簡単に見落とされる。リンクプレビューは、よりビジュアル的にするために何回かデザインの変更が為されている。

ここでの2つ目の大きな間違いは、コピーだ…コピーがないのだ!近況アップデートに使用するコピーは、あなたが共有しているコンテンツをオーディエンスに関連させるものだ。それを急いで終わらせないこと、見出しを再度入力するだけにしないこと、そして、絶対に空欄にしないこと。

あなたは、この投稿が1つのエンゲージメントも獲得しなかったことに気が付くだろう。たった1つの投稿だけでは納得しない?OK、続けよう。

ここにFacebookですべきではないことの例をもう少し紹介する。

私達が戦略を変更する前に“これについて話していた”人の数を見てみる。

まだ十分じゃない?私たちが変更をする前の全体のリーチを見てみるのだ。

完璧なFacebook投稿の構造

ここからは、私たちが戦略をシフトして以降の結果を見ていくとしよう。

ここからが佳境だ:あなたは、私たちがどうやってそれを行ったのかを目にする。

あなたが最初に気が付くべきことは、メディアの主たる形式が画像であることだ。それだけでなく、画像自体が興味をそそり、魅力的なのだ。これが投稿には不可欠だ。Facebookにはあまりに多くのガラクタと二流コンテンツが共有されているため、あなたは、それを見た人が誰であってもすぐに感銘を受け引き付けられるような画像を選択する必要がある。私たちは、このアイディアを数百人から100万人以上にまでわたるオーディエンスのサイズを持ったいくつもの異なるFacebookページでテストしたが、常に画像は最高の結果を出す投稿タイプなのだ。

2つ目に気が付くべきことは、コピーだ。それは短くて親しみがあり、この投稿が私のオーディエンスにいかに関連があるかに関してコンテクストを提供する。

次にあなたが目にするのは、リンクがそのテキストの横にあることだ。これは、もし画像が人々の注目を集め、コピーが良く書かれたものであれば、読者は次のステップに進んでそのクリックをクリックする可能性が高いことを意味する。

: もし、もう少し簡潔に見せたいのなら、リンク短縮を使用することができるが、人々が短いリンクを好むか嫌うかに関しては矛盾する研究がある。

あなたが気付くべき最後のことは、この投稿が獲得したエンゲージメントの量だ。そのエンゲージメントが全体のリーチの要因となり、それらの同じ人々が確実に私が次に発する言葉を目にするようにする。

: Edgerankは、エンゲージメントの3つの異なるタイプに異なる価値を置く:いいね!は最も価値の低いエンゲージメントの形で、コメントが次に来て、共有がトップに来る。オーディエンスから獲得するエンゲージメントの種類を多様化することが、平均したリーチと全体的な結果を向上するのに役立つ。

しばらくの間新しいアプローチをテストした後、私たちはそのページヒストリの中のトップの投稿の記録を解読し始めた。

これらの施策を維持したことによって、Facebookページへのいいね!(ファンやフォロワー)の急激な成長と同時にFacebookからのエンゲージメントとリーチとウェブトラフィックにおける安定した増加が見られた。

実際の投稿を最適化することに加えて、それらを投稿する時間を最適化する必要もある。新しいFacebookアナリティクスは、“Actionable Insight”を提供して、あなたのファンがいつオンラインなのかや、彼らが好む投稿形式を示している。

完璧なタイミングと完璧な投稿広告を組み合わせれば、あなたがプラスの影響を受けることは間違いない。全ての投稿が記録破りになるわけではないということは頭に入れておかなければならないが、あなたの全体としての取り組みが素晴らしい結果をもたらすだろう。

結論

確かに、Quick SproutのFacebookファンページは、他のファンページに比べると大量のエンゲージメントを獲得しているわけではないが、上の戦略を使用することによって、私たちはエンゲージメントを継続して増加させることができた。

もっと良い結果が出せたはずなのにそうなっていない理由は、ファンの大部分がインド在住であるのに対して、私たちがアメリカの労働時間に投稿を追加しているからだ。私たちがインドでの労働時間に投稿を追加する時には、10倍以上のけん引力を獲得している。

この投稿が完璧なFacebook投稿を作る方法を示していることを願う。とにかく試してみるのだ。本当に、あなたはもっと多くのエンゲージメントを手に入れるだろう。

著者について: Mike Balは、Single Grainのソーシャルメディア&コンテンツのディレクター。彼は、一流ブランド、ビジネス、ソートリーダーがソーシャルメディアを活用する手助けをすることに成功している。


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Anatomy of a Perfect Facebook Post」を翻訳した内容です。

筆者の他のディープな記事を知っているだけに、いよいよFacebook投稿の徹底攻略法が大量に出てくるか、、、と思いきや、意外と、サクッと終った記事でした。やはり本職はSEOのようですね 笑 とはいえ、効果測定&改善のサイクルを感覚でなく数値ベースできっちり回していく姿勢は見習いたいものです。なんとなしにFacebook投稿している人も多いと思いますが、画像やコピーの最適化は確実に拡散力に影響を与えると思いますし、それを習慣化することで記事にもあるように少しずつエンゲージメントレベルが高まっていくのでしょう。私も最近Facebook広告を活用していますし、地道に頑張りたいと思います! — SEO Japan [G+]

コンテンツという観点から見たコメント欄の必要性について

「ブログにコメント欄は必要か否か?」不定期に、しかし度々話題に挙がるこの疑問に私なりの終止符を打ったのでここに纏めておきたいと思います。

今回は『コメント欄』というものをひとつの『コンテンツ』として見た前提でのお話になります。

貰って嬉しいコメント

コメント、それは貰って嬉しいユーザーからのダイレクトな反応です。
ブログのモチベーションが最も上がる瞬間がコメントを貰った時、という方も少なくないのではないでしょうか?

それは私も例外でなく、コメントを貰った時は小躍りしながらコメント欄を読みに行きます。
しかし、そんなコメント欄を私は外してしまおうと考えています。

それは何故か?

コメント欄の必要性が薄れた理由

理由はふたつあります。

  • コメントって付かないよね
  • コメント書き込むよりもSNS使うよね

というシンプルなものです。

コメントって付かないよね

これに関しては「お前のブログが面白くないだけちゃうんか!?」という可能性を考慮に入れても、やっぱりブログのコメントっていうのはつきにくいと思っています。
理由は色々あると思いますが、後述するSNSの充実や、ブログ管理人とユーザーという非常にクローズドなコミュニケーションであるというのが大きいのかな…と考えています。

実際この記事を書く前に月に100万PVを超えるようなブログを見て回ったのですが、コメント欄が賑わっている事は稀という印象です。
また、コメントがついていても、後述する『コメントの質』の観点から有益なコンテンツとは成り得ていないものが殆どでした。幾つかブログを周ってみて正直な感想を言えば、記事の良し悪しとか関係なく、中の人が女性の場合はコメントが沢山付くよね…という事です。気持ちはわかります。

コメントよりSNSへ拡散

これは私のブログやフリーランスの経験、あとは日々のインターネットからの所感ですが、ブログの記事っていうのは今の時代、コメントよりもSNSへ拡散される事が圧倒的に多いと感じています。それが悪い方へ働くと、所謂『炎上』になりますよね。

ブログにコメントはついていないけど、TwitterやFacebookで急激に拡散されている記事というのは非常に多く見かけます。

この現象についてもユーザーの心理とか色々考えられるところはありますが、要はSNSへの拡散のほうが『手軽』だっていう事ではないでしょうか。SNSへシェアした人その人自身が情報の発信源になって、反応が返ってくるっていうのも面白いでしょうしね。

コメント欄の設置してあるメリット

そんな現状を踏まえて、じゃあコメント欄があるメリットってなんだろう?って考えてみました。

  • 意見や感想を貰える
  • ユーザーと交流を図れる
  • オープンな姿勢をアピールできる
  • コメントによる軽微なSEO効果

五分くらい考えて、私がぱっと思い付いたのはこのくらいしかありませんでした。
これらはそれぞれ、あまり有益な理由には成り得ない…というのが私の考えです。要は、あんまりメリットらしいメリットが無いとすら言えます。少なくとも私にとっては。

コメント欄の設置してあるデメリット

では逆に、コメント欄が設置してある事で生まれるデメリットについて考えてみましょう。

  • コメントが付かなくてちょっぴり寂しい
  • 閑散としたコメント欄は見た目に虚しい
  • スパムコメントの削除の手間
  • コメント内容の精査と管理

メリットらしいメリットが見当たらなかった前項と異なり、デメリットは大きいです。特にスパムコメントの削除の手間やコメント内容の精査などの管理は、有難いことにコメントが増えれば増えるほど時間がかかるようになってきます。

スパムコメントに関しては放置する事でGoogleにペナルティを受けて検索順位がガタ落ちする、という前例があるのである程度の手作業は必要ですし、コメント内容に関しても不特定多数の人が見て不快にならないように内容を精査するのは必須だと考えているので、これもコメント数に比例して時間がかかるようになってきます。
きちんと返信をする事も目指すのであれば、なおさらです。

しかも、折角頂いたコメントも、この記事の本題となる『コンテンツの観点』から見るとその多くは『無益なコメント』に分類される事がとても多いのが現実ではないかと私は考えています。

コメントの有益性という観点

「コメントを頂いて嬉しい、有難い」という感情的な側面はまた別として、コメントをひとつの『コンテンツ』として見た場合、その内容は有益なものか無益な(あるいは微益な)ものかにどうしても別れてしまいます。これは、楽しんで、愛情を注いで書いた記事であってもSEOの観点から見ると効果的か非効果的か、という話と似ています。

有益なコメント

有益なコメントとは、要するに『具体性を帯びているコメント』です。

極端な事を言えば、炎上時や反論などを真っ向に否定するコメントであっても、それが具体性を帯びていれば記事を書いた側としては得るものがあり、それを今後の参考や改善点として意識する事が出来るようになります。
記事の内容が間違っている、その考えは自分とは合わない、内容が浅いなどなど、その感想を「なぜ」持ったのか、では「どうすれば」より良くなると思うのか。そういったコメントはひとつの意見として参考になる価値のあるものです。

しかし、こういうコメントが付いているのはあまり目にする機会がないように思います。

無益なコメント

それに対して無益なコメントとは、『具体性を帯びていないコメント』です。

例えば、この記事を見て「この考えはねーわー」とか「文章下手すぎw」と言った類のコメントが付いたとすれば、それは無益なコメントです。あと、私も涙ぐみます。(幸いにも、そういう辛辣なコメントを頂いた事はないです!例です。)

「ねーわー」
それを聞かされて私は何をすれば良いのか。それこそ、ねーわーです。

「文章が下手すぎる」
となると、どうすればもう少しマシな文章が書けると思いますか?

そこまで求めるのは甘えすぎかも知れませんが、ここは私のブログの私のコメント欄です。対して、上記の例のようなコメントは端的に言えば記事を読んだ人の只の感想です。

それは内容がポジティブなものであっても同じです。
「良いね!」それ自体は喜びをもたらしてくれますが、コンテンツとして見た場合、またそのコメントを他のユーザーが見て何か得るものがあるか?と問われると答えはおおよそひとつでしょう。

感想はSNSへ流してもらう

つまり、これらの『感想(無益なコメント)』はブログに残しておく必要のない情報という事になるのではないでしょうか。しっかりと内容を計算して作りこまれたコンテンツであればあるほど、コメント欄に無益なコメントがたまる事によって『コンテンツ』としての価値は下がっていきます。

では、どうするのか?完全にコメント欄を閉じて、クローズドなコンテンツにしてしまうのか?
それを解決してくれるのが、発達したSNSではないかと私は考えています。

今の日本はFacebookやTwitterなどのSNSへの参加率が非常に高いですし、多くのブログやWebサイトはSNSへのシェアを促す仕掛けを沢山取り入れています。また、ユーザー自身が気になった情報をすぐにSNSへのへ流すエクステンションなども充実しており、その敷居の低さはコメント欄の比ではありません。

実際問題、コメントを頂くよりもSNSへのシェアの方が遥かに多い、というブログが殆どだと思います。

まとめ

長々と書いてきましたが、要約すると以下の様な要素からコメント欄のコストに対して、得るものが見合っていないな…というのが私の意見です。

  • そもそもコメントはつきにくい
  • 有益なコメントは少ない
  • コメント内容の精査の手間
  • スパムコメント対策の必要性
  • ソーシャルネットワークの充実

様々なプラットフォームと連携する事が当たり前になってきた時代に、何処とも繋がらないクローズドな『コメント欄』は徐々に廃れてくる気もします。

コンテンツという観点から見たコメント欄の必要性について is a post from: Room 402

Facebookを長時間使いすぎている人にショックを与えて警告するPavlov Poke

あなたは、Facebookで過ごす時間が多すぎる、と思ってるかな? そんな人には、たとえばニュースフィードをクリックする回数が多すぎたら死なない程度のショックを与えるのはどう? MITで博士号準備中Robert R. MorrisとDan McDuffの二人が、どちらも毎週Facebookで50時間以上を消費していることに気づき、おもしろくて、しかも意味深なプロジェクトを立ち上げた。

McDuffが言うには、“ショックは不快だけど危険ではない”。ただし、痛い! そのシステムはユーザのアクションを監視して信号をArduinoのボードに送り、そしてそいつが、特性のキーボードレスト(リストレスト)からショックをトリガする。すると徐々にあなたはFacebookを避けるようになり、部屋のすみですすり泣くようになる。

だろうか?

“分からないね”、とMorrisは言う。“苦痛の回数と、正しい条件づけが効果を左右するだろう。ぼくたちの場合は、インストール直後に装置を取り外してしまったけど、Facebook時間はやや減ったと思うね”。

AmazonのMechanical Turkを利用して見知らぬ人に電話をかけさせる、という方法も検討した(下のビデオ)。結果は、びっくりするし笑ってしまうが、ショック療法のように痛みはない。電話をかける人は、あらかじめ用意された台本を読み、Facebookを使いすぎているユーザを叱責するのだ。

プロジェクトの全容はここで見られるし、台本はダウンロードできる。Morrisによると、Facebookはタバコと同じぐらい有害だそうだ。彼は、こう書いている:

人びとは、特定のテクノロジを、自分がそれを使いたいし、使えば自分の利益になる、と信じて使う。でもその想定は、そのテクノロジの本来の目的や機能に必ずしも即していない。Facebookのようなサイトは、エンゲージメントを定量化しようとする。そのために、毎日のアクティブユーザ数を数えたり、ユーザのサイト滞留時間を計ったりする。でも、それらの測度は幸福の大きさを計れない。だから、エンゲージメントの計測値がものすごく大きなサイトも、ユーザの幸福にとっては極度に有害なことがありえる(ちょうど、タバコがそうであるように)。

スーパーに多種類のジャンクフードを売ってるように、インターネットの上にはFacebookのようなジャンクネットがある。それはわれわれにとって有害であり、快適ではあるがなんとなく物足りない。短時間楽しくても、そのあと一日中人を不快にする。この、禁酒ならぬ禁FBプロジェクトは、半分冗談で言うなら、われわれ全員が日常のインターネット生活で直面している重大な問題の解決を目指しており、さらにもっと重要なのは、そもそもわれわれが数時間おきに必ず、Zuckerbergの巨大なゴミ捨て場を訪れるのはなぜなのか、それを再検討するための良い機会である。

“このプロジェクトはジョークだけど、コミュニケーション技術の設計~デザインについては、真剣な議論が必要だと思う”、とMorrisは言っている。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Instagram、関連アプリ名に”Insta”と “Gram” を禁止―打撃を受けるアプリ多数

〔この記事の執筆者はMatthew Panzarino〕

Instagramがブランド・ガイドラインを改訂し、関連アプリ名にInstaないしGram;を使うことを禁止した。それらの単語を含む既存のアプリに対しては「合理的な期間内に改名する」よう要求するメールが送られている。

このメールはこの他、Instagram Brand Guidelinesの改訂部分として、ロゴやInstagramというフル名称を使うことにも制限を設けている。たとえば、 Luxogramの開発チームに送られたメールには以下のようにある(強調は編集部)。

Instagramで写真を共有することを助けるアプリの開発に興味をもっていただき感謝しています。デベロッパーにすばらしいアプリを作ってもらいたいと願う一方で、ユーザーがInstagramとなんらかの公式の関係にかのように誤解するような名称をサードパーティーのアプリに使用することをわれわれは許可できません。

Instagramにとって広く知られたわれわれの商標を保護することが重要なのは理解していだけるでしょう。従来からわれわれは“Instagram”と紛らわしい名称の使用やルック&フィールのコピーは禁止しています。われわれは新しいガイドラインでこの点をさらに明確化し、“INSTA”および“GRAM”をInstagramと連動して作動するアプリの名称に用いることはInstagramブランドの保護に有害であると判断しています。約款によって許可された場合を除きデベロッパーはInstagramに紛らわしい商標を利用することはできないので、独自の名称を採用してください。

もちろんこれまでもInstagramという名称は商標として、またAPIガイドラインによって保護されてきたが、InstaとGramについては特に規定はなかった。それどころか、その使用はAPIドキュメント中でむしろ奨励されていた。つまりInstaまたはGramを使うことはできるが、同時に両方を使ってはならないとされていた。

Instagram(あるいは結局Facebook)はAPIを利用しないアプリについてはこの新しい制限を強制することはできない。しかしAPIを使おうとする限りデベロッパーはこの制限に服すしかないわけだ。われわれはこの件でFacebookにコメントを求めている。

この禁止によって影響を受けるアプリは、StatigramLuxogramWebstagramGramfeedInstadropInstagallery始め多数に上る。StatigramはInstagram自体では分からないようなユーザーのアカウントの統計を提供してくれる非常に便利なアプリだ。

しかもこれらはニッチなアプリではない。Luxogramの月間ユーザーは100万人に上る。Statigramも有望なビジネスだった。Luxogramのデベロッパーは「Instagramの要求をすべて受け入れれば事業の継続は不可能だ。おそらくサイトを閉鎖することになるだろう」と述べた。他のアプリも事情は似ている。

Facebookがブランドを保護することを責めるわけにはいかないのだろう。しかし明らかにInstagramの態度は関連アプリを歓迎した初期の頃とはまったく違ったものになっている。いまやInstagramは成長に他人の助けを必要としない。 すこしでも紛らわしい印象を与えるアプリは断固として取り締まるという方針に転じたようだ。

Twitterの態度の変化を思い出させないでもない。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


Facebook、サードパーティー・サービスの支払情報の自動補完機能をテスト中(AllThingsDの「PayPal的サービス」というのは誤報)

Facebookがテスト中の新しい機能はPayPalのライバルになるようなものではなく、ユーザーの支払情報を自動的に補完入力して買い物を便利にする機能だと判明した。

今日(米国時間8/15)、AllThingsDは「Facebookはサードパーティー・アプリ向けに新機能をテストしている。これはPayPalのライバルになるようなサービスだ」と報じたが、詳細は明らかにしなかった。

現在テストされている機能は、ユーザがサードパーティーのモバイル・アプリ内で買い物をするといにクレジットカード情報、住所などの情報を自動的に入力してくれるというものだ。この情報はFacebookないでGifts機能やゲーム内購入などの機能を利用して支払いをしたときにユーザーが入力したものを利用する。この機能の利用を許可した後は数クリックで買い物が完了できる。いらいらさせられるモバイル・デバイス上での入力をしないですむ。

Facebook自身が支払いを仲介処理するわけではないのでPayPalのライバルになるというのは誤報だった。 この機能を使っても実際の支払いはPayPal、Braintree、Stripeその他、既存のサービスを経由する。この機能の利用は無料。

Facebookの狙いは、Facebook広告がクリックされた際に実際に購入行動に結びついたかどうかについて情報を得ることだ。これによってFacebookは広告主に対していっそう正確な費用対効果を示すことができる。

さらに詳細な情報は Facebook PaymentのテストはPayPalのライバルではなく入力情報の自動入力というわれわれの記事を参照。

われわれはFacebookに取材中なので、新しい情報が入り次第アップデートする。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


Facebookが国別ユーザー数を公表開始。米国ユーザーの78%はモバイルだった


Facebookの透明性が新たな段階を迎えたことによって、同社のモバイル成長全体が、会社にさほど利益をもたらさない海外ユーザーによるものであることが世界に知らしめられた。今日(米国時間8/13)Facebookは、国別のウェブ・モバイルの月間および日間ユーザー数の公表を開始すると発表した。Facebookの米国の日間モバイルユーザー1.01億人は、米国の日間ユーザー1.28億人の78%をも占めている。

Facebookの全世界モバイル日間ユーザー数は、2013年Q1からQ2にかけて4.25億人から4.69億人へと10.3%増加した。しかし、この伸びのうち高収益の先進諸国がどれほどを占めているのだろうか? また、多くの人びとが多機能電話を使用し、ユーザー当たり利益の少ない途上国市場はどのなのか?これまではわれわれは知ることができなかった。もうすぐ可能になる。

声明文でFacebookはこう言っている。

「我々がこれを行なうのは、人々がどうFacebookとつながっているか、特にモバイルについて、ブランドや企業に再考してもらうべきだと信じているからだ。多くの企業が月間アクティブユーザーや、時には登録ユーザー数にまで注目して、自らのサイズや規模を誇ろうとしている。これはメディアの世界を見る方法として古くなりつつあると、われわれは考えている。この世界では、最低月に一度帰ってくる人を理解することは、全体像の一部でしかない。むしろ企業は、毎日サイトに戻ってくる人びとに焦点を当てるべきだ」

Facebookは、米国、英国(全データは以下にある)以外の国々のデータも、各国のチームが準備を整え次第公開を開始すると私に言った。

このデータは、どの海外市場に焦点を当てるべきかを知ろうとする広告主にとって間違いなく有用だ。Salesforce CMOでBuddy MediaのCEOを務めるMichael Lazerowは、「これらの数字からわかるのは、Facebookのモバイル第一戦略がたしかに実を結んだということだ。これは広告主がキャンペーンの計画を立て、より効果的にターゲットする上で役立つ重要な新情報だ」

しかし、それ以外の人びとにとってこの透明性は、Facebookのビジネスがどこへ向かっているのかに関するより深い理解をもたらす。

いかにFacebookは国際的か?

これまでFacebookは、地域ごとのウェブ・モバイル合算ユーザー数および、モバイルユーザー数の全世界合計のみを公表してきた。ここからモバイルの成長要因を正確につかむことは困難だった。上にFacebookの2013年Q2の全ユーザー数があるが、地域ごとの詳細のみで国ごとのデータはない。下の日間モバイルユーザー数には、地域別データが一切ない。

これが問題なのは、ことFacebookのビジネスに関して、すべてのユーザーは平等ではないからだ。2013年Q2、Facebookは全世界平均で1ユーザー当たり収益(ARPU)が1.60ドルだったと発表した。しかし、インドやブラジル等の急成長している途上国市場を含む「世界のその他」地域では、ユーザー当たりわずか0.63ドルであり、米国・カナダ地域のARPUは年間4.32ドルだ。これは、その他地域の市場で増えたユーザー1人は、北米ユーザー1人の1/6しか価値を生まないことを意味している。

はるか前5月の2013年 Q1業績の記事で、また先月も再び、私はFacebookが地域別モバイルユーザー数データを提供することを要求した。もうすぐそのデータを手にすることができるし、今日公開されたわずかなデータでけでも啓蒙的だ。例えば、Facebookの米国人日間ユーザーの78.9%がモバイルで、英国では83%だ。さらに、米国の月間Facebookユーザーの71.5%が毎日来訪しており、英国の「粘着度」は72.7%だ。

真に有意義な洞察は、このデータを何四半期分か手にした時に得られるだろう。短期的に見て、Facebookの最速成長国際市場および最重要先進国市場におけるデータは目を見張らせる。Facebookが途上国市場で今も伸び続けているのか、飽和状態に達したのかは今後明らかになっていくだろう。

もしFacebookの裕福な先進国人口における新規登録者が底をついたのなら、途上国からもっと稼ぎ出すことに集中するために、広告営業員を増やし地元のゲーム会社をもっと引き込む必要がある。

しかし今のところFacebookは、崩壊の危機と考えられていたモバイルへのシフトを生き延びたことを誇るべきだ。同社はプライドを捨て、デスクトップ第一の方針でアプリをHTML5で開発した失敗を認めて、方向を正した。今やモバイルを生き延びただけではなく、モバイルで繁栄している。売上の41%は小さな画面によるものであり、日間ユーザーの3/4が携帯電話とタブレットから来ている。どうやらFacebookの「モバイル第一」戦略は成功したようだ。

Facebookは米国および英国の詳細データを公開し、透明性を高めようとしている。以下に最新データを引用する

MAU[月間アクティブ]/DAU[日間]:

*2013年6月現在

米国

  •          米国 月間 合計:1.79億人
  •          米国 日間 合計:1.28億人
  •          米国 月間 モバイル:1.42億人
  •          米国 日間 モバイル:1.01億人

英国

  •          英国 月間 合計:0.33億人
  •          英国 日間 合計:0.24億人
  •          英国 月間 モバイル:0.26億人
  •          英国 日間 モバイル:0.20億人

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Facebook、有名人専用モバイルアプリをテスト中。ファンとの交流を容易に

Facebookは、階級別に分かれていくのだろうか?世界のあらゆるものと同じように。report from AllThingsD’のMIke Isaacの最新情報によると、その可能性は高い。Facebookは、VIP専用モバイルアプリをテスト中で、著名人は自分の周辺で起きている活動や会話をモニターし、即座に返信する機会が与えられる。

FacebookのVIPアプリは、ユーザーを持てるものと持たざるものに階層化するためのものではない — 注目を集める人たちがよりアクティブになりサイトに定着してもらうためだ。言い換えれば、Facebookは再び「人の持っているものは自分も手に入れる」とTwitterに言っている。Twitterは有名人の活動が多く、その結果多くのユーザーを定着させている。理論的に考えて、有名人の活動の増加は若い世代のユーザーを引寄せるのに大きな効果があり、即ちティーンユーザー問題を抱えるFacebookにとって役立つ。

Facebookは、過去にモバイル端末向けにページ・マネージャーを公開したが、それも同様な動機付けによるもので、ブランドが自社のFacebookのプレゼンスを出先からでも管理できるようにする。他にもブランドや有名人がソーシャルメディアのフォロワーを管理し繋ぎ止めるためのサービスはある。HootsuiteやTroy CarterのBackplaneは、実質的にブランドやアーティストが彼らのオンラインでのアイデンティティーからコミュニティーを作るための方法と言ってもよい。

Isaacが指摘するように、Facebookは最近、Twitterから「借りてきた」新機能をいくつも提供している。ハッシュタグトレンドトピックス等々だ。これは同社
が全体公開シェアにシフトしようとしている大きな取り組みの一環であり、友達にならなくても公開アップデートを読むことのできるフォロワー機能もその一つだ。

Facebookの広報担当者が、本件に関する公式声明を発表した。

現在当社は、著名人のファンとの交流を便利にするためのモバイル機能をいくつか試行している。現在少人数のパートナーと共にこれらの機能をテストしており、広く展開することになれば詳細を公開する予定だ。

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惜しみなくFacebookは奪う?! モバイルウェブ利用者向けにトレンド・トピックの提供をテスト中

Facebookがハッシュタグを導入してしばらくになる。また、プレスイベントなどでも「リアルタイム・コンテンツ」ということを強調している。いずれももともとはTwitterで使われた表現だが、他にも「Twitter風」の仕組みを試しているようだ。

何の話かといえば「トレンド」(trending topics)だ。TechCrunchからの問い合わせに対し、確かにトレンド・トピックを一部の利用者に対して表示しているとの回答があった。本件を最初に報じたのはAllThingsDだ。

新機能についてのFacebookからの説明を掲載しておこう。

Facebook上でトレンド・トピックを表示する実験を開始しました。アメリカ国内のごくわずかの利用者のみを対象に行なっているものです。またモバイルサイトのみで提供しています(m.facebook.com)。これはあくまでもテスト目的のものであり、細かな仕様などの定まったものではありません。より広範囲に公開することになれば、改めて発表を行いたいと思います。

Facebookが言うように、ごく限られた範囲に提供しているベータ的機能なので、一般公開されるにしても、細かい部分は変わる可能性が高い。ただ現状では、多くのコメントがついているものが「トレンド」としてピックアップされているようだ。表示されるトピックをタップすると、友だちの投稿はもちろん、該当トピックスについて一般公開にて意見を寄せている人の投稿もみることができる。

トレンド・トピックはTwitterでは2008年夏に導入された。そして2010年には有料のPromoted Trendsが導入された。このPromoted Trendsの費用は、現段階で1日あたり20万ドルにもなっているとのことだった。企業・ブランドからの収入はもちろん売り上げの小さからぬ部分を占めるようになっている。Facebookも、閉じた人間関係の中だけでなく、よりパブリックな情報を扱うようにして、リアルタイムの情報を入手する場所としての価値をあげようとしている。トレンド・トピックもその一環で、利用者により魅力的なコンテンツを提供してマネタイズのための要素としたい考えだ。

但し、トレンド・トピックは、フィード上でのノイズともなり得る。モバイル環境では、既にプロモート・ポストや広告なので、友人やネットワークからの情報が見づらい状態になってしまっている。そういう不満の声がありそうだという予想もあって、まずはごく小さな利用者層を対象にテストを行なっているのだろう。友だちや家族からの投稿と、そしてリアルタイムニュースやエンタテインメント情報の表示量バランスを探ろうとしているわけだ。トレンド・トピックが全利用者向けに公開されることになるかどうかはまだわからない。しかしFacebookは変わり続けており、今後はいったい何をTwitterから奪いとろうとするのか、興味深いところだ。

掲載したスクリーンショットはAllThingsDに掲載されたものを拝借している。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)


Facebook、アメリカの英語版でグラフ検索を公開―「ニューヨークに住む20代の独身女性の友だち」を検索できるようになる

Facebookがこのほど公開したグラフ検索(Graph Search)は自然言語でFacebook上の人物を検索できるツールだ。

これを使うと、「私が生まれた町の出身者で今住んでいる都市に住んでいいる友だち」、「友だちの友だちでポーラ・ディーン(シェフ・料理研究家)が好きな人」、「ニューヨークに住んでいる20代で独身の女性の友だち」などの検索が可能になる。現在、グラフ検索はアメリカに居住していて言語設定をアメリカ英語にしているユーザーが利用できる。

まだ利用できないユーザーが多いわけだが、グラフ検索は実に面白い暇つぶしになる。もちろんある種の状況(初めてある都市を訪れる際に、役に立ちそうな人を探す)では実用性もある。同時に、グラフ検索によって今まで以上に詳細な個人情報が特定されるようになるわけだからユーザー全員が自分のプライバシー設定を見直す良い機会でもある。個別の投稿やコメントから情報が拾い出されてしまうし、いずれモバイルからも利用できるようになるだろう。

Facebook自身も以前から注意しているとおり、Facebookのプライバシー設定から「誰がどんな情報にアクセスできるのか」をもう一度確認しておくべきだ。一方で、強力なグラフ検索の全面公開とともに、Facebookの重要なプライバシー機能が終了する予定だ。

Facebookは去る12月に「私を名前で検索できる人の範囲」を設定する機能を数ヶ月後に終了させる予定だと発表した。その理由は「この機能がめったに使われず、また別の方法で個人名が検索できるから」というものだった。この機能は、検索窓に名前を入れて検索したときにその検索結果に表示されないようにする。Facebookではその重要性をできるだけ小さく見せようと努力しているものの、一部のユーザーにとっては実にありがたい機能だった。

「強力なグラフ検索機能とそれに対応する詳細なプライバシー設定機能が導入されるので名前検索制限は不要になった」というのがFacebookの公式見解だが、名前検索制限を利用していたユーザーはそもそも「強力なグラフ検索機能」の導入自体を嫌っているはずだ。しかしFacebookは「精密な知識グラフを構築するためにはプライバシーによって保護される部分は少なければ少ないほど良い」という立場をくずそうとしない。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


Facebook、新しいニュースフィード表示アルゴリズムを詳しく解説―こうして記事の見逃しを大幅に減らした

毎日7億人がFacebookのニュースフィードを見ているが、表示される投稿がどういう仕組で選ばれ ているのかはほとんど誰も理解していない。そこで今日(米国時間8/6)、Facebookはフィードのアルゴリズムを紹介するブログ記事の連載を開始した。最初にFacebookが取り上げたのはStory Bumping〔投稿を揺すぶる〕という仕組みで、これはユーザーが興味を抱きそうな未読記事を効果的に表示するメカニズムだ。

ニュースフィード・チームのLars Backstromによれば、ニュースフィード処理はFacebookがGoogleやBingなみの巨大な情報処理を行っている唯一の分野だという。しかし、あるいみではニュースフィード処理はGoogle検索より困難だ。Google検索ならたくさんの結果を表示して検索者に選ばせることができるが、ニュースフィードの場合、それぞれのユーザー個人に対して一意的に適切な結果を表示しなければならない。

初期にはニュースフィード・アルゴリズムは プロダクト担当副社長nChris Coxによれば、彼とエンジニアリング・ディレクターのBozことAndrew Bosworthがその都度、試行錯誤でパラメータをいじるだけだったという。

FacebookのLars Backstromとニュースフィード・チーム

「こんな適当なやり方ではときおり失敗が起きた」とCox。March Madness〔春の大学バスケットボール選手権〕の時期にESPNと提携したときにはバスケット試合のニュースがニュースフィードに溢れかえってしまったそうだ。

しかしその後コンテンツが爆発的に増加した。現在平均的ユーザーが表示可能な記事は毎日1500件にもなるという。ニュースフィード・チームの目標はこの1500件のうちからそれぞれのユーザーがもっとも興味を抱くであろう投稿を選び出すことだ。現在Facebookにはニュースフィードに対するユーザーの反応をモニタするダッシュボードがあり、ビッグデータを処理してニュースフィード・アルゴリズムの調整にユーザーがどう反応しているかリアルタイムで知ることができる。

ニュースフィードに興味ある投稿が増えればユーザーがFacebookを利用する時間が増える。そうでなければユーザーはFacebookに飽きてしまう。つまりこのアルゴリズムこそFacebookの繁栄にとっての生命線なのだ。

新しいアルゴリズム

最近までニュースフィードはユーザーが前回にログインして以降のすべての投稿を評価してもっとも興味がありそうな投稿を選んで表示していた。しかしユーザーはいつも画面を見ているとは限らないので数時間後に見ると、さらに新しい記事が山積みになって結局、未読記事は永久に目に触れる機会がなくなってしまう。

そこでStory Bumpingアルゴリズムが登場した。Facebookは単に前回ユーザーが閲覧した後に投稿された記事だけを評価するのではなく、最近の未読記事も評価対象に加えることにた。これによって興味ある記事の見逃しがずっと減ることになった。

Facebookはすでにウェブ版ではStory Bumpingを運用中だが、モバイル版にも導入を始めている。テストの結果、Story Bumpingは「いいね!」、コメント、シェアの総数を5%増加させることが確認された。また企業や個人のページに対する反応を8%増加させた。さらに「ユーザーが興味を持つ可能性がある記事」の既読率を57%から70%へと大きく増加させた。

Lars Backstromはさらに2つの新機能を紹介している。

“Last Actor〔最近の関心要素〕はユーザーがFacebookで最近関係を持った相手、50人を常に記録している。これにはプロフィールを読む、写真を表示する、投稿にコメントする、「いいね!」を押すなどした相手が含まれる。Facebookはこれらの相手からの記事をより多く表示する。ただしこのユーザー行動はそのユーザーのニュースフィードの選択に影響するだけで、他人に知られることはない。

Chronological By Actor〔時間的順序要素〕はリアルタイム性をさらに推し進めようとする試みだ。たとえば友だちがフットボールの試合を観戦していて矢継ぎ早に実況を投稿をしているとしよう。もし単に重要性だけで投稿を選択した場合、時間的順序がバラバラになるおそれがある。試合結果が最初にネタバレしては興ざめだ。そこでFacebookこうした「実況投稿」を判別して、時間的順序のままニュースフィードに表示するアルゴリズムを準備中だ。

ニュースフィードにまつわる神話を取り除く

Facebook For Businessブログではこうした変化を今後、詳しく紹介し、ニュースフィードのアルゴリズムの透明性を高めていくとしている。

私が先週書いたとおり、Facebookはニュースフィードのメカニズムと、フィードをコントロールするツールの機能を詳しく説明することで広告主を含むユーザー体験を大きく向上させることができるだろう。

さらに新しい情報が入り次第アップデートする。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


FacebookはHomeアプリのカスタム・ロックスクリーン機能をメインのAndroidアプリに移植―Homeは消えていく?

AndroidスマートフォンをいわゆるFacebook Phoneに変えるアプリ、Facebook Homeがリリースされてから4ヶ月経った。ところが今日(米国時間8/1)のアップデートで、FacebookはHomeの重要jな機能をメインのアプリに追加した。

つまりHomeをダウンロードしなくてもHomeの機能の好みの部分が通常のアプリから利用できるようになる。Homeの機能は徐々にメインのアプリに移し替えられることになりそうだ。

この移行の最初の対象となったのが、Androidのデフォールトのロックスクリーンを置き換えてFacebookのニュースフィードの記事と写真を表示するHomeのカバー・フィードだ。

これまでもHomeの他の機能を無効にしてカバー・フィードだけを使うことはできたが、それでもHomeをダウンロードしてインストールする必要があった。今後はその必要がなくなる。

まだメインアプリに移植されていないのがHomeという名前の元になったHomeランチャーだ。これはAndrodi OS のコア機能とインタフェースをFacebook中心にドラスティックにカスタマイズし、送信元ユーザーの顔丸写真が浮かぶメッセンジャー通知システムがシステムのいたるところで有効になる。

もっともこのChat HeadsはHomeをダウンロードしなくてもFacebook Messengerアプリに組み込まれているのでそちらから有効にすることもできる。つまりHomeの主要機能でメインのアプリに移植されなかったのはそもそも不評だったランチャーだけということになる。

アップデートは今日から開始される〔日本版では現在まだ公開されていない〕

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写真付コメントで、Facebookページの混沌から抜け出そう

暴動の中のささやき。Facebookページの記事にコメントすることを私はそう表現する。どんなによく考えられていても、その言葉はかき消されてしまう。しかし、新機能の組み合わせによって、Facebookの約束する双方向コミュニケーションが実現しつつある。

他人の共感を呼ぶコメントを書く、人目を引く画像で口コミを広げる、大量の「いいね!」を獲得する。そうすればあなたのメッセージはスレッドのトップに押し上げられる。

何年もの間、Facebookページの記事に付けたコメントは全くの混乱状態だった。そこは無意味と愚かさの入り混じった海だった。スレッドもランキングもない。コメントはただ時間の逆順に溢れていた。人気のページではコメントがあまりにも早く、意味のある会話が成立するチャンスはなく、どの賢明な発言も直ちに埋ずもれる。私は基本的にFacebookページの記事にはコメントしない。無意味だからだ。

これがようやくここ数ヵ月間、Facebookが賢くなった。3月に、コメントのスレッドが公開され、特定のコメントに対して返信できるようになった。Inside Facebookが報じている。それでも、最良のコメントを探すには干し草の山をより分けるしか方法はなかった。そして、多くのページ管理者はコメントの山を読もうとはしない。労多くして得られる情報があまりに少ないからだ。そして彼らは、ファンたちの総意を聞くともなく、自分たちの発信が金を生んでいるのか、誤っているのか、悪趣味なのかに関するフィードバックを得ることもない。見るのは「いいね!」の数だけだ。

しかし6月にFacebookは、ページ管理者がコメントの表示順を選べるようにした。標準では「トップコメント」が最上位に表示されるが、管理者はそれを以前と同じ「最近のアクティビティー」に戻すこともできる。突如として、賢明で心を打つ面白いコメントが雑音より上に現れるようになる。ニュースフィードで記事のコメント欄をクリックすると、このトップコメントが最初に表示される。ページのタイムラインに行くと、各記事の下に自動的に表示される。

これでもまだ、自分のコメントをトップに浮上させるためには多くの「いいね!」をもらう方法が必要だ。少なくとも7月18日にFacebookが、コメントに写真を付けられるようにするまでは。突如としてこのソーシャルネットワークに、新たなコールアンドレスポンス型のコミュニケーションが生まれた。

実際、画像ミームは力強く人目を引く。文字よりずっと早く「いいね!」を集められるので、トップコメントになりやすい。そして、Lolcatスタイルの画像をQuick Memeなどのツールで放り込む方法を知っているのはインナーネットに強い人たちだけではあるものの、少なくとも何人かのファンの意見は聞くことができるようになった。私お気に入りの、Facebookページの写真記事を全画面モードで見るフォーマットにすると、右のサイドバーにコメントが目立つように並べぶ。元記事とコメントとのバランスも適切なため、ちょっと楽しい画像ギャグも可能だ。

重要なのは、これはFacebookが放送メディアではなく議論を育む方向へと進む一歩であることだ。時としてその議論は、誤った情報や無神経なコンテンツを載せたとして、ファンが管理者を呼び出す論争だ。時には、トップ写真付コメントがが元のコンテンツを強化あるいは増幅するコーラスになる。そして時には、無関係なミームが目立った場所に紛れ込んで会話を破壊させることもある。しかし望むらくは、写真付きコメントのもの珍らしさが薄れた後、ファンが他のファンやフォローするページと真に繋がれるようになることだ。もしあなたが機知に富み、ミームを活用できるなら、Facebook上であなたの声はずっと大きくなるだろう。

いくつか実例を紹介しよう:

すでに掲載された記事を載せた管理者を批判。


Getting the message across: This Page is for funny, and this post wasn’t
メッセージを広める:このページは面白いためにあるのに、この記事は面白くない

写真付コメント人が反対側の物語を伝えてくれる。

コメント人曰く「君のイマジネーションを手伝ってあげよう」

視覚的ギャグの逸品

ピカチュー荒らし

そして、これはまだ始まりにすぎない

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(翻訳:Nob Takahashi)