ディベロッパー、デザイナー、そしてロボティスク専門家の3人によって構成されたRoboWaiterのチームが、昨晩(米国時間5月13日)開催されたDisrupt NY hackathonに登場した。人間の店員よりも機敏で賢いウェイターロボットを披露するためだ。このロボットにはIBM Watsonが利用されている。
今週末に開催されたHackathon at Disrupt NYに登場したWEDJ(読み方は”ウィーディージェー”で、”ウェッジ”ではない)は、ユーザー同時が協力して曲のプレイリストを作ることができるアプリ。パートタイムのハッカーたち4人によって制作されたこのアプリは、今はなきTurntable.FMの現実世界版とも言えるもので、バーやクラブ、オフィスなどでの利用を想定されたものだ。
LINE Creators Marketでは今後、2017年夏頃を目処に、スマートフォンのみでスタンプの制作・販売ができる専用アプリの公開を予定している。これにより、イラスト作成ソフトやPC不要で、クリエイター登録から、写真撮影・トリミングなどの加工、さらにスタンプの審査申請・販売開始までを、一気通貫で行うことが可能となるという。サービスの詳細についてはアプリ公開時に改めて公表されるようだが、このアプリが登場すれば、日本のスマホユーザーはもちろん、PCが個人向けにはそれほど浸透していないアジア圏などのクリエイターによるスタンプも、より多く出回るようになるかもしれない。
This screenshot shows alleged ransomware in #nhscyberattack. Asking for $300 in bitcoin. Multiple images of software have been shared online pic.twitter.com/oXtnUZMqHr
LyftとWaymoは、自動運転車の技術を共同開発している。これに関する新しいニュースが日曜日のNew York Timesに掲載された。このニュースの内容は双方から確認済だ。元Googleの自動運転車ユニットは、配車サービス会社と協力して、乗用車サービスを介し一般市民に自動運転を提供しようとしている。
昨夜(米国時間5月13日)のSaturday Night Liveでは、”Alexa Silver”というパロディ広告が流された。それはAlexaがどのように高齢者の相手をすることができるかというもので、たとえば長くて繰り返しの多い話を(適当に相槌をうちながら)聞いたり、たとえ“Alaina”、“Allegra”、“Aretha”といった適当な名前で呼ばれても、質問に答えられたり、といったものだ。
とはいえ、今日(米国時間5月14日)のTechCrunch Disrupt NY 2017ハッカソンで示されたように、Alexaを高齢者のために利用すること自体はとても良いアイデアだ。
先週開催されていたMicrosoftのBuild 2017イベントの、多数の発表の1つにはなっていなかったが、(米国時間)5月11日朝、Microsoftは、数年前に25億ドルで買収したゲームであるMinecraftが、Nintendo Switchに登場することを発表した。Microsoftによれば、この新しいゲームにはコンソールバージョンと同じ機能が含まれており、さらにマルチプレイヤーのミニゲームBattle and Tumbleも含まれているということだ。
このエディションでは、MicrosoftはSuper Mario Mash-Up Packも投入している(Wii U版にもMarioのテクスチャとスキンがあった)。
このパックには、マリオの音楽やキャラクターだけでなく、クリボーやパックンフラワー、象徴的なパイプなどのマリオをテーマとしたワールドが含まれている。Super Mario 64からの15曲と、ゲームからは、ピーチ姫、キノピオ、ヨッシー、コクッパ、ワリオといった40のキャラクターが取り込まれている。
Nintendo Switch版Minecraftにはこの他にも、中国神話、ハロウィン、ギリシャ神話といったいくつかのワールドを加わっている。またRedstone Specialists、Battle and the Beastの複数のスキンパック、そして2つの詰め合わせパックを含む多くのスキンパックも加わっている。