AIが訓練結果に基づいてベートーヴェン(EUのテーマ曲)をビートルズふうに演奏

人工知能が“歓喜の歌”をEDMふう、ブラジルギターふう、そしてビートルズの“ペニーレーン”ふうに演奏したら、こうなる。

パリのSony Computer Science Laboratoryが、欧州連合(EU)のテーマソングの編曲に挑戦した。彼らは機械学習の最大エントロピー原理に基づいてコンピュータに、さまざまなタイプの音楽のもっとも目立つ特徴を認識することを教えた。そしてチームはそのAIに、ベートーヴェンのクラシック中のクラシック“歓喜の歌”のパターンを、現代的に演奏するよう命じた。

下のビデオで、リーダーのサイエンティストが、そのやり方を説明している:

SonyのCSLは、彼らのプログラムが、AIが人の心に残るオリジナル曲を作れるようになるための第一歩だ、と信じている。ラジオからコンピュータが作ったような曲ばかり聞こえてくるようになったら、あと数年でサイバートーヴェン(cyBerthoven)が登場するだろう。

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Android NのデベロッパープレビューがGoogleの自社製機を初めて超えてSonyのXperia Z3へ

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GoogleとSonyが今日(米国時間4/21)、SonyのXperia Z3でAndroid Nのデベロッパープレビュー使える、と発表した。今それは二度目のベータだが、Googleの自社製機と、同じく標準のAndroidを使っているGeneral Mobileの4G機Android One以外で使えるのは、これが初めてである。

Sonyはもともと、同社の製品にOSの最新アップデートをいち早く載せる、という方ではない。Android Marshmallowも、それがZ3に載ったのはやっと先月だった。また同社は、(他社ほどではないが)OSをカスタマイズすることが多い。しかもZ3はもはやSonyの旗艦機ではないから、そこにAndroid Nが来るのも興味深い。おそらくこれは、Sonyは今後Androidのアップデートをやっていくぞ、という前触れなのだろう。

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しかしGoogleの自社製機の場合と違って、Nのプレビューにオンラインで登録してアップデートをOTAで行うことはできない。まずプレビューをダウンロードしてから、マニュアルでデバイスをフラッシュしなければならない。そしてそのあとは、OTAによるアップデートがSonyから提供されるようになる。

今回のアップデートにより、Android NデベロッパープレビューをインストールできるのはZ3, Nexus 6, 6X, 6P, Nexus Player, Pixel Cタブレット, そしてGeneral Mobileの4G(Android One)、となる。

ぼくはAndroid Nを、ローンチしたその日からPixel Cで動かしているが、すでに意外なほど安定している。しかし、数秒フリーズすることがたまにあるし、一部のサードパーティアプリはまだまったく動かない。プレビューを試してみたい人は、この点に気をつけてほしい。

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SONY、PS4のリモートプレイ機能をMacとPC用に明日公開

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Twitterでのティーザー広告から数ヵ月後、Sonyは明日公開されるPS4 3.50 アップデートで、WindowsおよびOS Xでのリモートプレイ機能を追加する。

これはSonyにとって未知の領域ではなく、PlayStation Vitaや他のSony製スマートフォンにゲームをストリームすることは既に可能だ。PlayStation TVを購入すれば、PS4ゲームを別のテレビにストリームすることもできる。それでもこれは、子供たちがテレビでマンガを見ている時、どうしてもデスクトップパソコンでDestinyをプレイしたい時には、有用な機能だ。

標準のDualShock4コントローラーをUSBケーブルで継ぎ、アプリをパソコンにダウンロードすればよい。そしてもちろん、この機能はPS4とパソコンがイーサーネットケーブルで自宅のLANにつながっていれば、さらに威力を発揮する。

残念ながら、Sonyはこのリモートプレイ機能に高い性能を期待していない。デフォルトの540P、秒間30フレームは、PS4の高度に最適化されたゲーム(1080p/60 fps) の解像度よりもずっと劣る。条件が整っていれば、パソコン上で720p、60fpsでゲームをプレイすることも可能だ。

Xbox Oneを持っている人には、昨年MicrosoftはPC用のリモートプレイを提供した。ただし、Macユーザーには残念ながらWindows 10が必要だ。

今日のニュースは、パソコン用にPS4コントローラー用の改善されたドライバーが出てくることを意味しているのかもしれない。PS4コントローラーは中央にタッチパッドがあるので、このタッチパッドをPCやMacで、少なくともPS4ゲームには使えるようになる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

PlayStationのゲームをiOSとAndroidに移植、とSonyが発表

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どうやらSonyはNintendoに倣ってモバイルゲームにも力を入れるらしい。同社は今日(米国時間3/23)、新しい事業主体を作ってPlayStationのゲームをiOSとAndroidのデバイスに移植していく、と発表した

それはゲーマーにとってはすばらしいニュースのようだが、やや問題もある、と思われる。今日の発表によると、Sonyのモバイルゲーム部門はForward Worksと名付けられ、もっぱら日本とアジアのユーザーを対象にしていく。この事業部の正式な立ち上げは4月1日とされており、…エイプリルフールではないと思うが…、同じ日にSony Computer EntertainmentがSony Interactive Entertainmentになる。…まだまだ知るべきことが多いようだ。

SCEで日本とアジア部門を統轄するAtsushi Morita(盛田厚)が、Forward Worksの長になる。役員には、SCEのグループCEO Andrew Houseも含まれる。

Nintendoは今月、初めてのモバイルゲームMiitomoをリリースした。しかしその待望のタイトルは、同社の主軸的なリリースではない。それはむしろソーシャルアプリの一種で、ユーザーが漫画的なアバターを作る。Nintendo Wiiで作る’Miis’に、とてもよく似ている。はたして、熱心なNintendoファンにアピールするだろうか。しかしSonyは、モバイルでも“完全な”ゲームを出すらしいから、広い層にアピールしそうだ。Sonyのこの前のスマートフォンへの挑戦はPlayStation Mobileだったが、Vitaという特定のデバイスが対象だった。それは昨年、幕を下ろした

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SonyのPlayStation VRヘッドセットは必要アイテム込みで500ドル、3月22日から予約開始

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今週早くSonyは、PlayStation VRを399ドルという低価格で発売する、と発表した。競合するVRヘッドセット、たとえばOculusなどは、それより少なくとも200ドル以上は高いから、この価格はみんなの心を踊らせた。そしてArs Technicaによると、PlayStationのカメラのAmazonでの売れ行きは3000%アップ、Moveコントローラーは1000%アップとなった。

その発表のあとにMoveコントローラーやCameraに関心が向かうのは、実は当然なのだ。PlayStation VRヘッドセットで主なゲームをプレイするには、それらのアイテムが必要だ、とSonyが言ったからだ。

今朝(米国時間3/18)Sonyは、VRヘッドセットとCameraとMoveコントローラーの同梱パッケージ(+ミニゲーム集VR World)の価格は500ドル、と発表した。Sonyの説明では、Cameraは位置追跡のために必要、またほとんどのゲームは、プレイするためにMoveワンドが必要なのだ。

CameraのMSRP(メーカー希望小売価格)60ドル、Moveコントローラーは50ドルだ。しかしAmazonの価格はCameraが44ドル、Moveワンドが24ドルだ。だからPlayStationバンドル(同梱製品)の価格は、アイテムを個別に買う場合とほぼ同じだ。

しかしそれでも、Oculus Riftの599ドルから、HTC Viveの799ドルから、などに比べると、SonyのVRヘッドセットは安い。ただしPlayStation本体も要るから、それも買う人はさらに数百ドルを払うことになる。

予約は、3月22日から受け付ける。

[出典: Ars Technica]

〔参考記事: Sony’s Playstation VR Costs More Than Expected(未訳)〕

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Xbox Liveのマルチプレイヤー・ゲームがPS4とのクロスプラットフォームをサポート

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現在、Xbox OneとPlayStation 4にはほとんど機能上の差異はない。しかし大きな違いもある。XboxのゲームのプレイヤーはXboxとWindowsパソコンのゲームのプレイヤーしか相手にできない。Microsoftがマルチプレイヤー機能に制限を設けてきたためだ。

しかしここにきてMicrosoftは、ゲームのデベロッパーはXboxだけでなく、他のゲーム専用機やパソコンを含めたクロスプラットフォームのマルチプレイヤー・ゲームを開発できるようになったと発表した

つまりCall of DutyやFIFAのようなゲームの次のバージョンではプレイヤーは XboxとPS4双方のユーザーと対戦できるということだ。そうなるかどうかは今後はデベロッパーの選択にかかってくる。

オンライン・マルチプレイヤー・ゲームとして最初に成功を収めたのがXboxだったせいもあり、これまでMicrosoftはクロスプラットフォーム性を厳しく制限してきた。PlayStationがネットワーク対応になったのはPlayStation 3からだった。

ところがMicrosoftはXbox OneでPS4に遅れをとることになってしまった。今やPS4の方がオンライン・プレイヤーの数が多く、Microsoftは負け犬化していた。

クロスプラットフォームのマルチプレイヤー・ゲームを許可することでMicrosoftはこれからゲーム機を買う層にXbox Oneを売り込めるようになった(こういうユーザーの友人の多くはすでにPlayStation 4を持っている)。またクロスプラットフォーム化することであまり人気のないゲームも十分プレイヤーを確保できるようになり、Xbox Oneのゲーム・タイトル数も増えるはずだ。

クロスプラットフォームをサポートする最初のマルチプレイヤー・ゲームはRocket Leagueになるはずだ。Rocket LeagueはPlayStation 4とWindowsパソコン間のクロスプラットフォームをサポートしている。また先月、Xbox OneとWindowsパソコンの間でクロスプラットフォームが可能なバージョンが発表されている。今後のバージョンではXbox OneバージョンとPS4パージョンが統合されることになるだろう。ただし2つの異なるネットワークにおけるハンドル名の衝突をどう解決するかは今のところ不明だ。

Microsoftのオンライン・ゲーム・フレームワークを利用するWindowsオンライン・ゲームは OS Xのような他のOSを利用することも可能になる。なおXboxプレイヤーは対戦相手を他のXboxユーザーだけに限ることもできる。しかしどういうユーザーがどんな理由でそんな制限を利用するのかは不明だ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

SonyのFuture Labから再び、Walkmanのような先進的ヒット作が生まれるだろうか

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Sonyが、消費者電子製品としてはまだ誰も聞いたことのないものを、やっている。まず、そのプロトタイプを見せようとしている。AppleやSamsungもそれをやっている? いや、やってない。いくつかの当然の理由により、エレクトロニクス企業は製品を、それが完成して派手に披露できるときまでは、隠していることが好きだ。

Sonyはその事業をFuture Labと呼び、その最初の製品を来週のSXSWで披露する。それはConcept “N”と呼ばれ、Sonyはそのデバイスが、“あなたの耳と手と目を自由にする。人間の動きの邪魔をしないウェアラブルで、あなたのお好きな活動を、思う存分お楽しみください”、と、そそり文句を並べている。結局、なんだか分からないけど。

Future Labは、Sonyがさまざまなガジェットをソフトローンチして、消費者の反応を試す方法のようだ。Sonyには、それが必要だ。過去数年間同社は、たくさんの余計なことばかりして、その挙句、モバイル革命に乗り遅れた。前の世代にとっては、Sonyはいくつかの重要分野でマーケットリーダーだった。しかしSonyが映画スタジオを作ってる間(かん)に、AppleとSamsungとLenovoはガジェットを作り始めた。Future LabでSonyがいきなり、エレクトロニクスの王座に返り咲くことはなくても、その魂は取り戻すかもしれない。

今のところ、Future Labの詳細情報は乏しい。Sonyはそれを使って新しいガジェットを披露し、将来のユーザーになる人びとからのフィードバックを得たいようだ。自社専用のKickstarterみたいだな。

2015年の夏にSonyは日本で、First Flightという似たようなサービスをローンチした。そこではSonyのガジェットをクラウドファンディングし、それから市場に出す。Sonyはこれまで、5つのガジェットをFirst Flightに置いた。Future LabがFirst Flightをリプレースするのか、それも分からない。

うまくいけばFuture Labは、Sonyのマーケティングの大勝利になる。同社のマーケットシェアは昔ほどではないが、同社の今の製品は、他社製品に比べて、デザインはとても良い。Sonyは今でも、良質なデザイン指向を失っていない。Future Labを見れば、Sonyが今行っているR&D努力の一端が分かるだろう。それは、楽しみだ。Sonyはすでに、いくつかのすばらしい製品をリリースしている。ぼくとしては、これまでまだリリースしていないものを、見たいね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

タブレットは死んだ、でも蘇生は可能だ

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2010年には、次の大物はタブレットだと思われていた。Appleが最初のiPadをリリース、SamsungはGalaxy Tabを準備していたし、数えきれないほど多くの企業が市場をAndroidタブレットの洪水にしようとしていた。それから6年後の今、バルセロナで行われたMobile World Congress(MWC)には、タブレットの姿が見えない。企業も消費者も前へ進み、タブレットは取り残された。

よく目を凝らして見れば、一つや二つのAndroidタブレットが、会場の隅っこにあったかもしれない。でもタブレットのトップ企業Appleは、MWCに来なかった。もはや、SamsungやLGのような消費者電子製品のメーカーにとって、タブレットは企業の未来を託せる製品ではない。

というより、SamsungもSonyもHTCもLGも、今年はタブレットの新機種を発表していない。カンファレンスの期間中、彼らがタブレットを話題にしたことは一度もない。消費者のタブレットへの関心が薄れただけでなく、大手のエレクトロニクス企業自身に、このジャンルの新製品を出す気がもはやない。

Nexus 7が出たときは、すごい騒ぎだった。

たしかに、Lenovoは低価格のAndroidタブレットを発売したが、誰も気づかなかったようだ。HuaweiはMateBookを発表したが、これは厳密に言うとタブレットではない…Surface Proのようなデバイスで、ラップトップ用のWindows 10が載っている。

しかしそれでも、最初からこうだったわけではない。Nexus 7が出たときは、すごい騒ぎだった。

今は、各社のAndroidタブレットの主力機種がどれなのか、それすらよく分からない。いろいろ検索してみると、SamsungはGalaxy Tab S2、LGはPad II、そしてSonyはXperia Z4 Tabletらしい。どれも、発売は昨年だ。

では、どれがベストか? ぼくは知らない。

タブレットの人気が衰えた理由はいくつかある。まず、タブレットはコモディティになってしまった。完全に良品のタブレットが10機種以上はあり、どれも200ドル未満だ。それだけ機種の多いAndroidタブレットでありながら、お互いのあいだに明確な差別化要因がない。その結果、各社にとって、タブレットは利益の出ない製品になっている。

次に、今やほとんどの消費者の家にタブレットがあり、十分良好に使えている。別の機種にアップグレードする理由がない。NetflixもFacebookもKindleアプリも、今あるタブレットで十分だ。ブラウザーもあるし、メールもできる。買い替えサイクルが長いから、目の前のぴかぴかの新機種に関心が向かわない。

第三に、スマートフォンが大きくなった。今年のMobile World Congressで発表された、おもしろそうなスマートフォン主力機種は、LGのG5(5.3インチディスプレイ)とSamsungのGalaxy S7(5.1インチディスプレイ)だった。最初のSamsung Galaxy Noteは、ディスプレイが5.3インチだった。当時はそれを、ファブレットと呼んだ。今ならそれは、ふつうのスマートフォンだ。大型スマホが新たな規準になり、ほかの人たちとの対話はもちろん、そのほかの、タブレットでやっていたこともすべて、スマートフォンでできる。

たとえばぼくの場合は、iPadはいつも手を伸ばせば届く場所にあるけど、スマートフォンを使うことが多くなっている。二つのデバイスを使い分けるよりも、一つで間に合う方が簡単だ。何かを読むのも、iPhoneで読むことがとても多い。小さなキーボードも、使い慣れれば、こうやってブログの記事だって十分に書ける。

そろそろ、現実を直視すべきだろう。タブレットはよく走ったが、もう先頭集団にはいない。iPadは今でもよく売れているけど、AppleはiPadとiPhone両者の差別化にあまり熱心でない。ラップトップをリプレースするという、タブレットの未来に関するコンセプトを、撤回したようだ。

iPadは、ここで挙げたどのAndroidタブレットよりも優れたタブレットだろう。GoogleのPixel Cもルックスは良いが、Play Storeにタブレットに合ったアプリはそれほど多くない。iPadの強みのひとつは、アプリが豊富なことだ。

タブレットの人気が盛り返す可能性が、ないわけではない。しかしそのためには、ラップトップのリプレースとしてさらに進化するか、アーチストのためのデジタルキャンバスになるか、そういった“何か”が必要だ。早急に変わるべき部分もある。現状のタブレットには、スマートフォンを大きく凌(しの)ぐ独自の魅力がない。

イラスト提供: Bryce Durbin

参考記事(1)(タブレットの市場動向)、参考記事(2)(デスクトップPCをねらうAndroid)〕

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ソニー、3/15(日本時間3/16)にサンフランシスコのゲームショーでPlayStation VRをプレス発表

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Oculus Riftの予約受付開始までに残すところ1週間となり、HTC Viveも近く消費者のリビングにお目見えするだろう。このタイミンでソニーは特別イベントへの招待状をプレス向けに送ってきた。サンフランシスコで3月15日(日本時間3月16日)に開催されるイベントでソニーはPlayStation VRを発表する。

イベントは2016年のゲーム・デベロッパー・カンファレンス内で行われ、時刻は現地時間午後2時(日本時間は翌日午前7時)が予定されている。発表の後、デモが数時間用意されている。

去年のカンファレンスでソニーはMorpheusプロジェクトと呼ばれていたVRプラットフォームの開発状況のアップデートを発表している。

ソニーのVRについてはまだ不明な点が多い。特に製品版の出荷時期と価格が分かっていない。ソニーでは「2016年上半期中になる可能性が高い」 と示唆している。価格についてBloombergは「ソニーの幹部、Andrew Houseが新しいゲーム・プラットフォーム(として適切な価格)になると語った」と報じている。

3月のイベントで重要な事項が明かされるとしたらまず第一は価格だろう。Oculus Riftヘッドセットは599ドル、つい最近発表されたHTC Viveの価格は799ドルといずれもかなり高価だ。ソニーにはメインストリームのアイテムとして適切な価格を検討するのに十分な余裕がある。

PS4VRにはヘッドセットとして明らかに有利な点がいくつもある。VRを接続可能なハードウェアとしてすでに3600万台のPS4が出荷ずみというのはその中でも最大のものだ。ゲーマーは必要なコントローラーを購入ずみなので、ソニーはこのエコシステムでも有利だ。

ソニーが3月のゲームショーでVRヘッドセットに関して何を明らかにするのか大いに興味が持たれるところだ。ヘッドセットの特長、スペック、ゲーム・タイトルには一般消費者も強い関心を持っているだろう。TechCrunchはプレスイベントに出席し、入手できた情報は即座にツイートしていく。期待していただきたい。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Sonyがブロックチェーンを利用する教育と試験のためのプラットホームを計画中…各人の“教育ID”を共有する場に

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Sonyは、ビットチェーンを利用しようとしている企業の一つだ。ビットチェーンは暗号通貨bitcoinの基盤的技術として有名になったが、Sonyはこれを使って、学生等の学業の成績やテストの点を集中的に共有できるプラットホームを築こうとしている。

同社のSony Global Education事業部が開発したその技術は、ブロックチェーンを使って教育データを格納し、それをほかのサービスやサードパーティとセキュアに共有できる。Sonyによると、この技術で“完全に新しいインフラストラクチャシステム”が実現し、たとえばそれは、就職希望者のテストの結果などを知るための中心的なシステムになり、普遍的な“教育ID”とか、あるいは、LinkedInのような履歴書サイトのよりオフィシャルなものになる。

同社のプレスリリースはこう言っている:

たとえば、試験をして彼または彼女の学業成績が分かると、各企業などはそのデータを共有できるので、各社の就職試験などで再度再々度、個人に対して独自の試験をする必要がなくなる。全システム的に実装されれば、このようなインフラストラクチャは世界で初めてである。

Sonyによると、このプラットホームのポテンシャルが教育機関やそのほかの学習サービスの関心を呼べば、このコンセプトにさらに価値を加えることができる。たとえば、今後の展望としては、大学や高校などのセキュアな参加により、個人の学校での成績や卒業記録などもプロファイルに記録され、求職や、さらに上位の教育機関への応募などにも利用できるようになる。教育以外の、医療や環境、エネルギーなどの分野にもこの技術は応用できる、とSonyは言っている。

これは現時点ではコンセプトにすぎないが、この“新しい教育インフラストラクチャ”の開発が実際に始まるのは2018年以降、と同社は言っている。同社のプランでは、最初は同社主催の’Global Math Challenge’(80あまりの国から15万人あまりが参加する数学テスト)の結果を統合したい、という。今後はさらに、Sonyのそのほかの教育事業も加えていく。しかし、そのより大きな目標は、なかなか魅惑的だ。それは、あなたの資格や教育履歴が共有されるプラットホームなのだ。

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「ソニーはこの秋PS4向けVRを発売」とGameStop CEOーライバルの脅威に

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HTC ViveとOculus Riftの市販開始が迫っており、ヘッドマウントディスプレイ(HMD〕による仮想現実〔VR〕のファンは最後に残ったメジャー企業の動向に熱い視線を注いでる。つまりPlaystation VRのことだ。

昨日(米国時間1/15)、Fox Businessのホスト、Maria BartiromoがGamestop CEO、Paul Rainesをインタビューした。この中で噂のPlayStation VRに関連して、Rainesは「われわれはこの秋にソニーのプロダクトの販売を開始する」と述べた。またOculusとHTCのヘッドセットの販売も「話し合われている」ということだ。

この発言でPSVRがこの秋に出ることは間違いないことになったが、市販開始と同時にGameStopからPSVRが購入できるようになるのか、もっと早く買える別のルートがあるのかは依然として不明だ。

以前、Project Morpheusという名前で開発されていたPSVRは既存のゲーム専用機PS4上でVRが作動するという点で、ゲームVRの世界においてユニークなアプローチだ。PS4にはPlaystation Moveコントローラーなどの周辺機器を含めて、すでに大きなシェアを確立した強力なエコシステムが存在し、PSVRはライバルに対する大きな脅威と考えられている。OculusとHTCはパソコンをベースとした製品だ。そのためメーカーは消費者にヘッドセットが作動する高価なパソコンを同時に購入させようと努力中だ。これに対してPS4はすでに3600万台も売れており、消費者はPSVRヘッドセットを買うだけで仮想現実が楽しめる。

ヘッドセットの価格については情報がないが、昨年9月、ソニーの幹部、Andrew HouseはBloombergのインタビューで「「新しいゲーム・プラットフォーム〔として適切な〕価格になる」と述べている。

この情報が正しいなら、ソニーにはOculus Rift(3月)とHTC Vive(おそらく4月)の出荷後に、消費者の反応を観察してから価格を決めるのに十分な余裕があることとになる。ソニーは最近、VRヘッドセットの出荷時期を2016年の前半と示唆していた。

〔日本版〕Gamstopはアメリカの大手ゲーム販売店。Wikipediaによると世界最大のゲームショップ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

ソニーが今日発表したPlayStation VRのゲームがすごい

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今日(米国時間12/6)サンフランシスコで行われたPlayStation Experience(PSX)イベントで、SonyはPlayStation VRに関する新情報を発表し、新タイトルもいくつか披露した。残念ながら発売日については、2016年初めという以上の情報は得られなかった。しかし、キーノート講演で見たゲームは魅惑的だった。

Sonyが見せた新タイトルは、UbisoftのEagle Flight、Rez Infinite、Santa Monica StudioのModern Zombie Taxi Co.、Job Simulator、Highwire GamesのGolem、100 foot Robot Golf、Psychonauts 2、およびBandaiのAce Combat 7。当然どのゲームも発売日は決まっていないが、PlayStation VR同時に発売されるものと思われる。

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ちなみに、中には単に「VRモード」があるだけのゲームもあるが、それでも恐ろしいほどすごい。PS4の準備を怠りなく。

下にいくつかのゲームの予告ビデオを貼った。
100ft Robot Golf

Eagle Flight

Golem

Job Simulator

Modern Zombie Taxi Co.

本誌では、以前「Project Morpheus」と呼ばれていた頃のハンズオン記事を4月に掲載したので、本物を待つ間に一読されたい

VRで忙しい週だった。OculusはHarmonixとRock Band VRを発表し、これも2016年初めに出荷予定だ。「2016年はバーチャルリアリティーの年」的なことを言うつもりはないが、言わないつもりもない。

PlayStation Experienceのライブフィードはこちら:

そしてハンズオンのビデオはこちら。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

ソニーのPS4はJaguar第7コアの利用で少し強力になっている

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たぶん一般のゲーマーのほとんどは気づいていないだろうが、PlayStation 4はほんのわずかだが強力になっている。PlayStation 4のCPUはオクタ(8)コアのAMD Jaguarだ。これまでゲーム・デベロッパーはそのうちの6コアを利用できた。他の2コア、つまり第7と第8のコアはOS専用だった。しかしソニーは最近、第7コアのOSロックを外して、というか部分的にはずして、デベロッパーが利用できる道を開いた。

ソニーはこの点についてまだ何も発表していないが、一部のデベロッパーはすでに第7コアを使い始めている。たとえば、オーディオ・ミドルウェアを提供しているFirelight Technologiesは人気のサウンドエフェクト・エンジン、FMODの新バージョンをリリースしている。

Firelight TechnologiesではバージョンアップのログEurogamerサイトが第7コアについて新発見をしたと指摘し、特に次のように述べている。「PS4:新しく、FMOD_THREAD_CORE6が追加され、このスレッドによって第7コアへのアクセスが可能になった」。

FMODはすべてのゲーム・コンソールのOSで作動するモジュールだ。PlayStation 2、3、 4、Portable、Vitaだけでなく、MicrosoftのXbox、Xbox
360、Xbox One、任天堂のWii、Wii U、 3DS、また iOSやAndroid、OS X、Windows、LinuxでもFMODは走る。またUnreal EngineUnity、 CryEngineSource Engineなどのゲームエンジンを通じて多くの人気ゲームに組み込まれている。つまり、Firelight Technologiesは単にPS4だけでなくすべてのプラットフォームにおけるオーディオ・エンジンの効率改善の手法を教えてくれたわけだ。

ちなみに、Microsoftは今年、Xbox Oneについて第7コアの利用方法を発表している。

PS4とXbox Oneはどちらもこのコアを音声コマンドのようなタスクの実行に利用しているようだ。ゲーム・デベロッパーが第7エンジンを利用するときはすでにシステムこのコアを使っていることに留意する必要があるだろう。

ところでこのアップデートは一般のPS4ユーザーにはどの程度の影響があるのだろう? すべてのゲームは最初の6コアをフルに利用しており、ソフトウェアは6コアに最適化されている。つまりそのままでは7番目のコアを利用することはできない。利用するためには新しいパッチが必要になる。第7コアのり利用には6コアですでに順調に動いているソフトのためにわざわざパッチを開発するほどのインセンティブはなさそうだ。

しかし今後開発される新しいゲームについては話が別で、第7コアをフルに利用することが前提になるだろう。デベロッパーはゲーム開発の途中であっても第7コアが使えるようソフトを書き換えるはずだ。上記のゲーム・エンジンのメーカーは真っ先にアップデートを行い、新機能が利用できるようにするだろう。

ただしPS4やXbox Oneにおける現在のゲームソフトではGPUの能力がCPPUより重視される傾向にある。ゲーム・デベロッパーはさまざまな昨日をGPUに分担させてきたからだ。つまりCPUの改良は天地が逆転するほどの影響は持たない。しかしゲームを今よりスムーズに走らせるためには大いに役立つだろう。

画像: TechCrunch

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

SonyがPS4のMacとPC用リモートプレイを近くリリース…SCEの人がそうツイートした

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インディーのデベロッパTwistedに、予想もしなかった大反響が舞い込んだ。PlayStation 4のPC用の、非公式のリモートプレイアプリを発表したら、あちこちで何百名もの人たちが、そのリリースが近いことを書いた。そして、その話を小耳に挟んだらしいSonyも、同社が今MacとPC用のPS4リモートプレイアプリを作っていることを確認した。

ゲームはPlayStation VitaやSonyの一部のスマートフォンにストリーミングできるから、Sonyがそこまで手を伸ばす必要はない。PlayStation TVを買えば、PS4のゲームをほかのテレビにストリーミングできる。

でも、家に一台しかないテレビを子どもに占領されているとき、Destinyをデスクトップコンピュータでプレイしたければ、どうするか。Sony Computer EntertainmentのShuhei Yoshidaが、その機能はもうすぐ提供される、とツイートしている:

Xbox Oneに関してMicrosoftは最近、PC用リモートプレイを可能にした。ただしWindows 10用だからMacユーザは無念残念。でも正しくセットアップすれば、Xbox OneのゲームをPC上で、60fps、1080pでプレイできる。

ただし画質やレイテンシは、使ってるネットワークの品質次第だ。コンピュータとXbox OneがWi-Fiを使っていたら、60fpsは無理かもしれない。Ethernetを使えるなら、たぶん大丈夫だ。

PS4のリモートプレイがこれほどの話題になるからには、今後コントローラもPCやMacをサポートするために改良されるのだろう。PS4のコントローラはBluetoothとUSBを使うから、PCでも十分に使えるはず。

ただし、タッチパッドのサポートは難しいだろう。OS X用とWindows用の公式ドライバを、期待しよう。

出典: Engadget

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

ソニー、クリスマス商戦を控えて「PS4の世界での販売は3000万台以上」と発表

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クリスマス商戦が近づく時期だが、 今日(米国時間11/25)、ソニーはPlayStation 4の世界での累計販売台数を明らかにした。ソニーはすでに 3020万台のPS4を売ったという。この数字はライバル・メーカーのゲーム機販売台数を大きく上回るものだ。

ソニーがこの発表を行ったのはクリスマス商戦の開始を告げるブラック・フライデー〔感謝祭直後の金曜日〕に先立つタイミングを見計らってのことだろう。今年、ソニーはアメリカで300ドルのPS4の販売に全力を挙げている。このハードにはUncharted: The Nathan Drake Collectionがバンドルされる。このバンドルはカナダでは369.99カナダ・ドルとなる。ヨーロッパのファンにはまた別のセールが用意されている。

Sonyは先ごろ、PS4を349ドルまで値下げしたPS4の販売台数はこの3月に2000万台だった。つまりソニーは最近の8ヶ月たらずで1000万台をう売ったことになる。一月平均120万台というのは相当な数字だ。.

ライバルの動向について言えば、Microsoftの最近の発表によると、約1年前に発売されたXbox Oneの販売台数が1000万台を超えたという。 非公式ながらゲーム機の売れ行きをモニターしているVGChartzによると、 Xbox Oneコンソールの総販売台数は現在のところ1560万台に近づいており、任天堂のWii Usは 1100万台と推計されている。.

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Sonyの仮想現実(VR)ヘッドセット“Project Morpheus”の正式製品名が“Playstation VR”に決定

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Sonyが近く出すVRヘッドセットは、コードネームの”Project Morpheus”が製品名になるとは誰も思っていない。でもまだ、実際の製品名は誰も知らなかった。

しかし、まあ、Sonyのマーケティングチームが考えだしたのは、ふつうの人が名前の候補を三つ挙げたら、そこに必ずありそうな名前、「Playstation VR」だ。

それは、味気なくて退屈というよりも、クリエイティブでなく、独創性もない。でもまったく新しいタイプのデバイスを消費者市場に投ずるときには、奇抜な名前よりも簡潔で説明的な名前の方が良いのかもしれない。

名前はやっとわかったが、まだ知りたいことがいくつかある。発売日はいつか? それは“2016年の初め”、と言われている。価格は? 同社が“数百ドル”としか言わないのは、まだあれこれ考え中だからだろう。

これまでMorpheusと呼ばれていたデバイスの試用体験記事がここにある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

SONYは、このばかばかしいテレビリモコンにフルサイズのスピーカーを詰め込んだ

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coolest coolerを覚えているだろうか? それはスピーカー、ブレンダー、大きなタイヤ、USB電源、照明などがついたクーラーボックスだった。Sonyも、coolest coolerばりの製品を出す! これは、奇妙な形をしたテレビリモコンで、スピーカーを内蔵している世界で最も実用性に欠けるたリモコンだ。

写真でわかるように、ターゲットは日本市場であり、デバイス上の文字は全部日本語で書かれている。そうそう、このリモコンの重さは1ポンド近いことを言っておかねば。

人は時として、テレビは見ていないがテレビの音を聞きたいことがある、という発想からきている。例えば料理をしている時や子供と遊んでいる時など。このフランケンシュタインにインスパイアされたデバイスがあれば、テレビのスピーカーを持ち歩いて最悪の親になれる。

リモコンには、テレビと接続するベースステーションがついてきて、音声の送信およびリモコンの充電を行う。バッテリー寿命は16時間。

Sonyは、このデバイスは周囲がうるさいときに実用的だと言っている。ボリュームを上げるかわりに、スピーカーを隣に置くことができる。

しかし正直なところ、このデバイスの見た目は最悪でありどんな使い方も非実用的だ。テレビのタイムシフトとストリーミングの時代、一時停止ボタンを押す方が、この巨大なリモコンに160ドルを払うよりずっとよさそうだ。

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via The Verge
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

SonyとZMPのベンチャーAerosenseのドローンが早くも飛行を披露

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Sonyが近く発売する予定のドローンの映像を公開した。このYouTubeビデオでは垂直に離陸していてクールだが、あくまでも企業用を意図した製品だから、われわれ一般大衆には残念ながら無縁だ。

 

これは、Sonyがこの夏発表したジョイントベンチャー企業Aerosenseの、初のプロトタイプだ。お相手企業は、日本のオートメーション専門企業ZMPである。The Wall Street Journalの記事によると、これの積載重量は22ポンド、カメラや観測装置を積むのだろう。航続時間は2時間長で、最高速度は時速106キロメートルだ。

この機が想定しているターゲット市場は、測定、測量、観測、点検などの分野だ*。これまでの主なドローン市場とは違うようだが、こういう、もはや玩具ではない、企業用途のシリアスな製品は、すでに世界最大のドローンメーカー(でユニコーンの)DJIも作り始めている。AerosenseのCEO Hisashi Taniguchiは、同社の2020年の売上を日本円で100億円と展望している。〔*: 甲府市のサイトテックなどが競合企業。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

GitHubに特化したプロジェクト管理サービスZenHubがGitHub Enterpriseにも対応…GitHubとの“直接統合”が売り

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ZenHubはチームがGitHub上のプロジェクトを、Trello的なドラッグ&ドロップのタスクボードで管理するサービスで、GitHubのアカウントを持っていれば誰もが利用できる。しかし今日(米国時間8/8)からは、GitHub Enterpriseをオンプレミスで使っているユーザも、ZenHubを利用できるようになった。

ZenHubのこのエンタプライズバージョンは、GitHub Enterpriseと直接に統合するコラボレーションとプロジェクト管理のサービスで、すでにImgurやICON Health & Fitness、日本の旅行企業Ikyuなどの協力でベータテストを終えている。今ではNBC、Facebook、Sony、Microsoftなどもこのサービスのユーザだ。

ZenHubのファウンダAxiom Zenによると、今回の新サービスは“大企業がGitHubの利用を一箇所で集中管理できるためのもので、あちこちでプロジェクトごとにいろんなサードパーティツールを使っている状態を一掃する”、という。ZenHubはGitHubに特化され、GitHubのいろいろな機能を便利に使えるようになるので、チームの一日の労働時間が従来に比べて1時間半は減るそうだ。

GitHub、そしてGitは、今、企業による採用が急速に進んでいる。そのため企業向けのサービスも続々登場しており、たとえばwaffle.ioはGitHub Enterpriseにも対応し、MicrosoftやAtlassianにもGitのためのプロジェクト管理ツールがある。それらの中でZenHubが際立つのは、GitHub Enterpriseと直接に統合しているため、プロジェクト管理のためにまた別のツールを動かす必要がないことだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

自撮り機能を大幅に向上させたソニーの新スマートフォン。但し目にする機会はないかもしれない

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すでにご存知のこととは思うが、ソニーからミッドレンジのスマートフォンが2台、発表されている。この2台は「ソニーが最も得意なこと」にフォーカスしたデバイスだ。すなわち搭載しているカメラの魅力を前面に押し出すものとなっているのだ。これまたほとんどの人がご存知だと思うが、ソニーはスマートフォン用カメラのトッププロバイダーのひとつだ。大手もこぞってソニープロダクトを採用していて、たとえばAppleのiPhone 6やSamsungのGalaxy S6といったフラッグシップモデルが、ソニー製のカメラを搭載している。

細かな説明はともかく、実物をみてみよう。

Sony Xperia C5 Ultra

スマートフォンでは、背面カメラに比べて劣るスペックのものを前面カメラとして搭載するのが一般的だ。しかしXperia C5 Ultraは背面に1300万画素のカメラを搭載しつつ、前面側にも同じく1300万画素のものを採用しているのだ。レンズは22mmの広角で、自撮りの際に便利に使うことができる。もちろんフロント側にもフラッシュを搭載し、暗い中での自撮りも可能となっている。

カメラ以外についても触れておくと、ディスプレイは6インチだ。64bitで1.7GHzのオクタコアプロセッサーを搭載し、RAMは2GBとなっている。発売開始時期は8月とのこと。

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Sony Xperia M5

M5の方は、C5と同じ前面カメラを搭載しているが、背面カメラのスペックをさらにあげている。背面カメラの画素数は2150万で、4Kビデオにも対応している。こちらの画面サイズは5インチで、M4 aquaに搭載されていた防水機能も備えている。

プロセッサーは64ビットで2.0GHzのオクタコアとなっており、RAMは3GBでバッテリー容量は2600mAhだ。こちらもやはり8月の出荷開始となっているそうだ。

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C5 UltraやM5を目にすることはあるだろうか?

実のところ、ソニーはスマートフォン市場では苦戦を強いられている様子だ。売上台数も昨年比で16.3%の低下となり、この四半期でも大幅な赤字となっている。

ただしこのことは、ソニーが全体的に不調に陥っているということを意味するのではない。プレイステーション4やカメラセンサー分野などの好成績により、7億8000万ドルの利益をあげているのだ。AppleやSamsungのスマートフォンが売れるたびに、カメラセンサー部門の利益が積み上げられるという状況にもなっている。しかしながら、ソニー製のスマートフォン本体が売れていないという現実はある。

Xperia C5 UltraやM5は、今後における「スマートフォンカメラの可能性」を示すものだとは言えるかもしれない。ただ、誰もソニー製スマートフォンを購入せず、その可能性を体感するには、他メーカー(AppleやSamsungなど)の動きを待つ必要がありそうだ。

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(翻訳:Maeda, H