1TBのmicroSDカードがすでに市販されている

ちょっと前までは、TB(テラバイト)のストレージを持てるなんて途方もない話だった。

しかし今や、小指の爪ぐらいの大きさのカードに1TBを収めることができる。

10代のころの僕を仰天させたであろうそのニュースによると、SanDiskは同社のExtreme microSDシリーズの製品系列として、その1TBバージョンを450ドルで売っている。2月のMobile World Congressでも同社からその話はあったけど、今では実際に店頭にある。今朝Tom’s Guideが、SanDiskのサイトで売られていることを見つけた。

リードのスピードは最大で90MB/秒、ライトは60MB/秒だ。SanDiskの製品案内ページは、これより速いリード170MB/秒、ライト90MB/秒のExtremeProカードを予告しているが、発売時期は書かれていない。

昔々は、TBのストレージなんてそもそもいらないし、それがポケットに収まるようなデバイスに載るなんて、笑い話だった。しかしその後4Kビデオや4Kで撮影録画できるデバイスが登場、そしてゲームのテクスチャもますます大容量になってきた。テラバイトが満杯になることも、実際にありえる時代だ。

2099年にこの記事を読んでる人なら、小さなカードサイズのストレージにTBを詰め込むというニュースに驚いているなんて馬鹿に見えるだろう。そのころなら、1本の髪の毛のようなものにすべてのムービーを記録できるだろうし、誰もが自分用の宇宙船を持ってるんだから。でも、このぼく自身はというと、テラバイトのデータが載っている硬貨ぐらいの大きさのカードは、万一の紛失がとっても怖いね。

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

AmazonのAlexaに全世界的なトラブルが発生、現在は復旧

Alexaに何かをリクエストしたら、「I’m having some trouble, please try again later」(今問題がありますので後でもう一度お試しください)という答をもらった人、それはあなただけじゃないわよ。複数のユーザーが。Amazonの音声アシスタントに接続の問題があることを報告している。Down Detectorのサービス停止追跡ページによると、問題は世界中で起こっていて、ユーザーからの報告は(米国東部時間5月15日19時(日本時間5月16日午前8時)ごろから始まった。

Jordan McCrea:Alexaが落ちてるよ。どうしたんだ?
Jordan McCrea:Alexaが落ちてるよ。どうしたんだ?
Amazon Help:詳しく教えていただけますか?Alexaが落ちてるとは、接続しないのか、それとも答がないのか?よく調べてからもう一度ご連絡ください。
Jefferson James:ここでも落ちてるよ。うちにある複数のデバイスがどれも「I’m having some trouble, please try again later」と言うだけさ。

本誌は今Amazonに問い合わせているので、情報が得られ次第この記事をアップデートしたい。

アップデート:Amazonのスポークスパーソンは本誌TechCrunchに「今日の午後起きた問題でAlexaの顧客の一部がサービスと対話できなくなった。現在ではAlexaのサービスは正常に稼働している」と語った。

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Googleの旅行プランニング機能がGmailと統合されて便利になった

Googleは米国時間5月14日、ウェブ上の旅行プランツールの重要な改良を発表した。昨年モバイルで同様のツール集をローンチした同社は本日、ウェブ上のgoogle.com/travelで、過去のすべての旅の情報を見られるほか、検索をフライト、ホテル、パッケージの3つのどれかに容易に切り替えられるようになったことを発表した。

これでやっと、Googleの各種旅行サービスがひとつの傘の下に収まることになる。GoogleがITAを買収したのは9年前だから、もっと早くてもよかったという気はするけどね。

Google Tripsが、新しいサイトのランディングページになり、ユーザーの現在の予約情報や目的地に関する情報がまとめて表示される。その情報をGoogleの検索やマップに持ち込むこともできる。そのためにGoogle.com/travel(略してGoogle Travelと呼ぼう!)は、ユーザーのGmailの受信トレイから確認のメールや受領通知などをもらって、ユーザーの旅のタイムラインを作る。

これでウェブとモバイルの両方で機能がそろったから、どんなデバイスからでも自分の旅のプランにアクセスできる。ただし前と同じく、Googleのサービスの上で予約はできないので、ここからさらにエアラインやホテルの予約システムへ行って予約を完了することになる。

フライトやホテルの検索エンジンは前と同じだが、前はフライトとホテルのパッケージを買うこともできた。ただしそれは、うまく隠されていた。今度からは最初に料金表が出て、ホテルやフライトの検索へ行く。

発表声明では「目標は旅行のプランニングを単純化することで、そのために必要な情報を早く見つけられるようにし、別のデバイスの上で何をどこまでやったかも、正確に分かるようにした。今後はGoogleマップとGoogle検索とgoogle.com/travelを全部合わせて、旅行の計画や実行を支援していきたい」と言っている。

残念なことにGoogleは、今はなきInboxの便利な機能であるTrip Bundlesを、Inboxの閉鎖時に約束していたのにまだGmailに移植していない。それが実現するまでは、今回大改造されたGoogle Travelで十分間に合うと思うけどね。

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Amazonのジェフ・ベゾス氏がPrime Air空輸ハブの起工式に突然登場

Amazonはいろんなものになりたがっているが、その中で今一番わかりやすいのが、米国の運送業の中枢を自分でコントロールしたいという野望だ。ユーザーが望むものなら何でも24時間以内に届ける取り組みは、陸と海と空のすべてにわたる物の移送を必要とする。

米国時間5月14日に同社は、中でも空輸にかける意欲を拡大し、シンシナティ市のケンタッキー州側郊外に300万平方フィート(約28万平方m)のPrime Air空港を建設する起工式を行った。それがどんだけの広さかというと、100機のカーゴジェットを駐機できる。Amazonもまだそれだけの輸送機を持っていないが、このハブは同社のロジスティクスの大きな構想を実現するための施設になる。

AmazonのCEOであるJeff Bezos(ジェフ・ベゾス)氏のツイートによると、Amazonはこれに15億ドルを投資する。そしてこのハブは2000の雇用を作り出すそうだ。

[ホイールローダーの運転は素敵だよー!]

現場での発表は画期的なイベントにふさわしく儀式のような催しになり、多くのカメラマンや派手な服装のセレブたちが集まった。ベゾス氏自身も予告なく登場し、フロントエンドローダー(ホイールローダー)の運転席に飛び乗り、集められた土砂の大きな山にまた少しの泥を足した。

その光景は、前世紀までのロジスティクスの王者であるFedExやUPSの廃位を狙うAmazonが、彼らの傷口に塩をすり込むというか、その顔に泥を塗る所作でもあった。

Amazonは年内にテキサス州とオハイオ州にもPrime Airのハブを作る予定だが、まだまだFedExらとの差は大きい。Amazonは数ダースの飛行機を毎週数百回飛ばしているが、FedExとUPSは数百機で数千便を運航している。

1つだけ確かなのは、AmazonはFedExやUPSの中核的事業を侵食しているが、その逆が起きる懸念はないことだ。

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UberのIPO不調と米中貿易戦争でソフトバンクグループの株価も下落

Uberの最大の株主ソフトバンクグループは、このライドシェア企業の株式市場へのデビューに大きく期待していた。ところがこの日本のコングロマリットの株価は、IPOが期待外れに終わったUberと肩を並べるように下落した。ソフトバンクグループの株価は、UberがIPO価格をその下限に設定した先週末から落ち始めた。金曜日朝の取引開始時にソフトバンクグループの株価は1万1700円(約106.69ドル)から14.4%下げて1万20円(約91.37ドル)になった。

2018年の初めにUberの投資家になったソフトバンクグループは、その市場デビューによって30億ドルの利益得るはずだった。IPOの申請書類によると、ソフトバンクグループはUberの最大の株主で、IPO前の株式の16.3%をそのソフトバンク・ビジョン・ファンドにより保有していた。

2日目になっても株価の下落が続くので、UberのCEOを務めるDara Khosrowshahi(ダラ・コスロシャヒ)氏は社員に宛てたメモで、「どんな企業でも移行期には浮き沈みを経験する。ご存知のように当社の株式はIPO前に期待したほどには売買されなかった。今日も市場は厳しい1日となり、当社の株も同じ困難を経験するだろう」と述べている。

中国と米国の貿易戦争が継続的に激化し、先週米国が中国の品目の関税を上げたあと、今度は中国が米国からの輸入品の関税を上げようとしていることから、米国時間5月13日には主な市場指数のすべてが下落した

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中国の報復関税で米ハイテク株が軒並み下落

画像クレジット: Tomohiro Ohsumi

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米軍の最新秘密兵器は巨大な空飛ぶナイフで敵を斬る

先週のウォールストリートジャーナル紙(WSJ)の記事が明らかにした米軍の秘密兵器は、特定の標的の破壊を狙う攻撃において、一般市民の犠牲者を減らすことを目的としている。空中のドローンからヘルファイヤー空対地ミサイルを発射する、といった従来のやり方と違ってこの変種ミサイルは弾頭も爆薬も積まない。どうして?それは従量100ポンド(約45kg)の金属を標的上に落とし、6つの巨大なナイフでそれらを切り刻む。

WSJの記事によると、オバマ政権時代に開発されたこの武器は、特定の状況でのみ使用される。R9Xと呼ばれ、ヘルファイヤーのような通常の爆発性ミサイルでは市民に死者が出るような高精度の作戦向けに設計された。

WSJ紙は、R9Xが実際に使われた2つの作戦を確認できた。ひとつは、1月の国防総省の作戦でJamal al-Badawi(ジャマル・アルバダウィ)を殺し、もうひとつは2年前にシリアで、アルカイダのリーダーAhmad Hasan Abu Khayr al-Masri(アハマド・ハサン・アブ・ハイル・アル・マスリ)に死をもたらした。

「忍者爆弾」(Ninja Bbomb)とあだ名で呼ばれるこの兵器は、米軍が使う初めての金属と重力を利用する殺傷兵器ではない。朝鮮戦争でもベトナム戦でも、米軍は「Lazy Dog」と呼ばれる爆弾を使った。それは何百もの長さ約5cmの発射体を空から雨のように降らせ、それらの高速性が殺傷能力を持った。

多くの場合その効果は気色悪いが、あとに不発弾のようなものを残さない。その余禄(と呼んでよいのなら)は、100ポンドの鋭利な金属を敵の頭上に落とすことによって一般市民の犠牲者を最小化するこの兵器の特徴の、これまた不気味なついでの一部と言えるかもしれない。

関連記事: Palantir wins $800 million contract to build the US Army’s next battlefield software system(Palantirが戦場用次世代ソフトウェアで8億ドルの受注、未訳)

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イーロン・マスクの「小児性愛者だ」発言の名誉毀損訴訟が今秋開始

昨年Tesla(テスラ)とSpace XのCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏が英国の洞窟ダイバーを何度も「小児性愛者」と呼んだために起こされた名誉毀損訴訟の裁判が、10月22日に行われると合衆国地裁の裁判官が決定した。

2018年9月に英国の洞窟ダイバーであるVernon Unsworth氏は、カリフォルニア中部の合衆国地方裁判所に名誉毀損の訴状を提出した。それはマスク氏がTwitterという公開メディア上で彼を「小児性愛者」(Pedo guy,、Pedo==Pedophile)と呼び、ほかにもそれをほのめかすようなことを言ったからだ。

今回の裁判所の決定は、The Vergeが最初に報じた

Teslaのスポークスパーソンにコメントを求めようとしたが、即座にはつかまらなかった。

合衆国地裁判事であるStephen V. Wilson氏はこの訴訟を取り下げる申し立てを拒否し、代わりに裁判の日程を決めた。その決定は、Unsworth氏の訴えが裁判を行うほど十分に強力であることを意味している。

マスク氏の弁護士たちは、インターネット上の言明、とりわけTwitterのような調停役のいないフォーラム上のそれは、客観的な事実ではなく意見であると推定されうると主張した。名誉毀損の法律は、意見や無礼に対しては適用されない。しかしWilson判事は、BuzzFeedのRyan Mac記者とマスク氏とのメールによる対話などを理由に、同氏側の主張を退けた。

Wilson判事は決定書の中でこう述べている。「被告の声明の一般的なコンテキストや、その声明の特定のコンテキスト、およびその声明(彼は小児性愛者である)の真偽証明可能性、などの状況を総合的に検討すると、リーズナブルな事実認定者ならば容易に訴状で訴えられている被告の声明は客観的な事実の断定を含意している、と結論できる」(訳注:彼は小児性愛者だ」というTwitter上などの声明が、そうだと思うという意見ではなくて、事実として彼が小児性愛者だと言っているということ)。

訴状は、7月15日から8月30日までにマスク氏はTwitterやメールを使って何度もUnsworth氏に対する嘘のそして名誉毀損的な言いがかりをメディアに投稿した、その中には小児性愛や児童のレイプの言いがかりもあったと主張している。

最初の「小児性愛者だ」攻撃は、Unsworth氏がメディアへの決定的なインタビューでマスク氏の小型潜水艇は「まったく使い物にならない」と言ったときに始まった。潜水のエキスパートはそのインタビューの終わりにマスク氏は「彼の潜水艦を痛いところに貼るべきだ」(役に立つところで使うべき)と述べた。

マスク氏はTwitter上で猛攻撃を開始し、Unsworth氏は小児性愛者だとなじった。のちに彼はその敵対的なツイートを削除し、Twitter上でお詫びのような言葉すら述べて撤回を試みた。そして、事件はそこで終わるはずだった。

ところがマスク氏は元本誌TechCrunchのジャーナリストであるDrew Olanoffとの(またまたTwitter上の)議論ですべてを蒸し返した。Olanoffは「小児性愛者だ」攻撃を、マスク氏が嘘をついている例として取り上げた。

[地裁決定書原文(被告の訴訟取下げ申し立ての棄却)]

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GitHubがパッケージレジストリを提供、主要なパッケージマネージャーと互換性あり

GitHubは米国時間5月10日、GitHub Package Registryを非公開ベータでローンチした。このパッケージ管理サービスによりデベロッパーは、ソースコードと並んでパッケージをパブリックまたはプライベートで発行できる。

ただしそれはnpmやRubyGemsなどのツールと競合するものではない。GitHubのパッケージレジストリサービスはこれらのツールと互換性があり、デベロッパーは自分のパッケージを、コードのときと同じGitHubのインターフェイスを使って発行したり見つけたりできる。このサービスは現在、JavaScript(npm)、Java(Maven)、Ruby(RubyGems)、.NET(NuGet)、およびDockerイメージと互換性があり、他の言語やツールも今後サポートされる。

GitHubのプロダクト管理部長Simina Pasat氏はこう語る。「GitHub Package Registryは広く使われているさまざまなパッケージ管理クライアントと互換性があるので、自分が選んだツールでパッケージを発行できる。タイプの異なる複数のパッケージを、ひとつのレポジトリーに収めることもできる。そしてウェブフックやGitHub Actionsを利用すれば、パッケージの発行と発行後のワークフローを完全にカスタマイズできる」。

企業は社員たちに単一の認証情報を提供して、彼らのコードとパッケージの両方を管理させられる。そしてこの新しい機能により、承認済みのパッケージセットを容易に作れる。また、利用統計をダウンロードでき、GitHub上のパッケージ操作の完全な履歴にもアクセスできる。

オープンソースのパッケージの多くが、すでにGitHubを使ってコードを開発し、その後それをパブリックなレジストリへ発行している。GitHubの主張によると、そんなデベロッパーたちもこれからはGitHub Package Registryを使って、リリース前のバージョンを発表できる。

また、すでにGitHubを利用してプライベートなリポジトリをホストしているデベロッパーも少なくない。要するに、パッケージとコードは同じ場所にあったほうが便利だ。GitHubが今回行ったことは、そのような慣行を公式化してひとつのプロダクトに仕立てたものとも言える。

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WikiLeaksの機密文書暴露に協力したとされる元米軍兵士チェルシー・マニングが一時的に釈放

WikiLeaksに協力して大量の米政府機密文書を漏洩したとされる元米軍兵士チェルシー・マニング(Chelsea Manning)が、彼女のWiliLeaksとの関係を調べている大陪審への協力を拒否して収容されていたバージニア州のアレクサンドリア拘置所から2か月ぶりに釈放された。マニングが米国時間5月9日に出所したことは、Gizmodoが最初に報じた。

マニングは法廷侮辱罪と見なされ、バージニア州東部地区の大陪審の期限が切れるまで拘留された。釈放の前にマニングには、5月16日木曜日に始まる二度目の大陪審への召喚状が発行された。

彼女の弁護団がブログでこう述べている。「チェルシーは質問に答えることの拒否を続けるだろう。そしてあらゆる法的防御手段を駆使して、彼女には証言を拒否する正当な理由があることを地裁判事Trengaに証明するだろう」。

[二度目の大陪審も質問は同じである]

マニングはこれまで一貫して、連邦大陪審に協力する意思がないことを表明してきた。そのため、来週彼女が最新の召喚状に応じて出頭したときも、再び拘置所に戻されて拘留される可能性が極めて高い。

先月マニングはこう述べている。「今回も、そしてほかのどんな大陪審にも、私はお役に立てない。家に帰りたいけど、彼らは私の拘束を続けることができる。それによって、どんな有害な結果が生じてもね。でもギブアップはしないわ」。

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会話型アプリケーション開発のためのAIプラットホームをCiscoがオープンソース化

通信機器大手のCisco(シスコ)は米国時間5月9日、会話型のAIプラットホームのMindMeldをApache 2.0のライセンスにより、誰もが自由に利用できるように一般公開すると発表した。

MindMeldは、Ciscoが2017年に買収した会話型AIの企業だ。同社はその年の終わりごろに、その技術をCisco Spark Assistantに使用して、ミーティング用ハードウェアで音声コマンドが使えるようにした。当時それは、生まれたばかりの新しい技術だった。

現在、エンタープライズのいろんなユースケースに音声を持ち込む取り組みが至るところで行われており、CiscoはMindMeldのツールセットでデベロッパーにそのための方法を提供している。Ciscoで機械学習のチームを率いているKarthik Raghunathan氏が、ブログでこう書いている。「本日Ciscoは、MindMeld Conversational AI Platformをオープンソースにすることによって、会話型アプリケーションを構築するための総合的で実践的なツールでデベロッパーの能力を高めるための、大きな一歩を踏み出す」。

同時に同社は、デベロッパーにとってそのプラットホームが使いやすくなるための教本、Conversational AI Playbookをリリースする。このステップ・バイ・ステップのガイドブックによりデベロッパーは、会話駆動型アプリケーション開発の、第一歩を踏み出すことができる。Ciscoによると、デベロッパーに力をつけることが最大の目的とのこと。

しかしもちろん、Ciscoの外にいるデベロッパーがこのツールセットを使ってくれることが、同社の最大の関心だ。オープンソースにすれば、Ciscoの顧客やそのほかの企業にいるデベロッパーのコミュニティが、このツールを使ったり、試したり、改良したりしてくれるだろう。それによってプラットホームの開発が早くなり、より広範囲に行われるようになる。Ciscoのような大企業では、全社的な浸透も可能になるだろう。

もちろん、オープンソースにしたらいきなりコミュニティができるわけではない。しかし、音声対応のアプリケーションやシステム製品はその人気が急速に成長しているから、このプラットホームを試してみるデベロッパーが増えることは確実だ。どれだけの人に、より深い関心を持ってもらえるか、それは今後のCiscoの努力次第だ。

Ciscoはこのプラットホームのすべてを、同社のデベロッパーネットワークDevNet上で今日から提供開始する。

関連記事: 音声インターフェースがビジネス向けに進出中

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サーバーレスをモニタするEpsagonがAWS Lambdaオンリーを脱して多極化

イスラエルのEpsagonが昨秋ローンチしたときは、サーバーレスのアーキテクチャの中でも特にAWS Lambdaをモニタする意向だった。しかし自分のレパートリーを狭くすることを嫌った同社は米国時間5月7日、もっと多様なマイクロサービス開発方式をモニタしていくと発表した。

CEOで共同ファウンダーのNitzan Shapira氏によると、ローンチしたときはサーバーレスを対象とし、中でもLambdaが最有力のツールと思えた。彼はこう語る。「当時の弊社のプロダクトはLambdaのエコシステムのためにトレーシングやトラブルシューティング、そしてモニタリングを自動化するツールだった。しかしその後、Lambdaに限定されない大きな変化が市場に生じた」。

その変化は、この種のデプロイメントのもっと幅広い視野への移行で、マイクロサービスが関与する一連の現代的なアプリケーションのすべてをカバーするものだ。デベロッパーがそのような現代的で多極的なアプローチに移行すると、単純なエージェントではモニタリングができない。そしてそれでもデベロッパーは、そんなアプリケーションの内部への可視性を必要とする。

Shapira氏によると、そこで同社はこのタイプのモニタリングツールとしては初めて、トレーシングとロギングを一体化したツールをローンチした。彼曰く、「今日では、エンジニアリングとDevOpsがかつてないほど密接に協働している。そこで、マイクロサービスアプリケーションのトレースの自動化をエージェントを使わずに行い、ひとつのプラットホームでトレーシングとロギングを結びつけることが、極めて重要になってきた」。

彼によると、今後の同社の計画は、このようなオープンなトレーシングが複数のツールや複数のフレームワークに対してデフォルトでできるようになることだ。「今はますます、いろんなフレームワークが使われるから、Lambdaだけでなくそれらをすべてサポートすることが必要なんだ」、と彼は言う。

関連記事: Serverless computing could unleash a new startup ecosystem(新しいスタートアップエコシステムを育てるサーバーレスコンピューティング、未訳)

サーバーレスという言葉は、やや誤称だ。サーバーは依然としてあるけど、デベロッパーがそのサーバー上で起動するプログラムを書くのではなくて、クラウドインフラストラクチャのベンダーが、デベロッパーがコードを動かすために必要とするインフラストラクチャリソースを必要なときに、自動的に提供する。

マイクロサービスはこの考え方を利用して、一枚岩的なアプリケーションを構築する代わりに、アプリケーションを一連の小さなサービスに分割し、通常はそれらをコンテナに収めてローンチする。そしてそれらのコンテナをKubernetesのようなツールがオーケストレーションする。

同社は10月にステルスを脱したばかりでまだ新人だが、すでに米国に営業オフィスを置いて4名が常駐している。技術チームはイスラエルにいる。今社員数は、20名に近い。

Shapira氏は顧客数を公表しないが、今のユーザー数は数百社で、有料ユーザーは毎月倍増しているそうだ。

関連記事: サーバーレスのインフラをモニタするEpsagonがステルスを脱して正式ローンチ

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Androidのユーザー数は25億

GoogleのデベロッパーカンファレンスI/Oで米国時間5月7日、今やAndroidが25億あまりのデバイスを動かしていると発表された。それは2年前(2017年)の発表では20億だった。

これはAndroidの全体的な成長ペースが鈍っていないことを意味しているが、加速はしていない。2015年9月から2017年5月までの間に世界のAndroidデバイスは約4億増えたが、さらに5億台増えるために、同じく2年を要している。

でも過去2年間では、Androidが最も人気の高いモバイルオペレーティングシステムであり続けた。この間にGoogleは、Mozillaの失敗作Firefox OSから派生したKaiOSに投資したが、Google I/Oでその名前が聞かれることはない。でもGoogleが今すでに市場として十分に意識している開発途上国でインターネットのユーザーが増えれば、このような軽量オペレーティングシステムがますます重視されてくるだろう。

関連記事(2017年): Androidの月間アクティブユーザーは20億人、Googleフォトは5億人

画像クレジット: TechCrunch

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Google I/Oの会場上空に飛行機による抗議のバナー広告が出現

ちょっとした騒ぎがなくては、Google I/Oではないね。米国時間5月7日、Google I/Oのキーノートの真っ最中に会場の円形野外劇場のまわりを飛行機が飛び、抗議のバナー広告を流した。そのバナーには、「Google control is not privacy #savelocalnews」(Googleによるコントロールはプライバシーを保護しない、#ローカルニュースを救え)というメッセージが。

それは、Googleにとって初めてだ。会場の中での抗議もたまにあったが多くは外だった。Google I/O自体が屋外だから、この種の抗議に対して無防備だし防ぐ方法もない。しかも、このあたりの空域には飛行制限がない。

もちろんGoogleもI/Oの会場の上空に飛行船を飛ばして、Google Glassを宣伝したことがある。ただし今回ではない。今日はその飛行機がキーノートが終わるまで会場上空を旋回した。

飛行機でバナーを流すという高くつきそうな方法で抗議するなんて、やや異様だが過去に例はある。バナーのテキストも、プライバシーの懸念とローカルニュースの保護が混じってておかしい。でも、言いたいことがたくさんあったんだろうね、たぶん。

関連記事: Guild members stand united on World Press Freedom Day(#savelocalnewsの活動グループ)

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GoogleのCloud TPU Podsの最新世代はMLモデルの訓練を短時間化

Googleは米国時間5月7日、Cloud TPU Podsの第2世代と第3世代を発表した。このクラウドベースのスケーラブルなスーパーコンピューターは、最大1000基の同社特製のプロセッサ、Tensor Processing UnitsTPU)を使用する。それを本日からは公開ベータで一般に利用できる。

最新世代のv3は特に強力で、プロセッサーは水冷されている。一つ一つのポッドが最大で100ペタFLOPSの演算能力を持ち、Googleによれば、世界のスーパーコンピューターの5位以内に入るそうだ。ただし、このTPUポッドはあまり高い演算精度を望めないだろう。

TPU Podは、その全体を使わなくてもいい。Googleはこれらのマシンのスライスをレンタルで提供している。しかし、いずれにしても極めて強力なマシンであり、ResNet-50の標準的な画像分類モデルをImageNetの(100万を超える)画像データセットで訓練する処理を2分で終える。

TPU v2のポッドはコア数が最大512で、v3よりやや遅い。例えば、265基のTPUを使用した場合、v2のポッドはResNet-50のモデルを11.3分で訓練するが、v3ならわずか7.1分だ。ちなみにTPUを1個だけ使うと302分かかるだろう。

当然だが、Googleによればポッドは(料金がどんなに高くても)モデルを早く訓練したいときや、ラベル付きの標本が数百万という大きなデータセットで高い正確性が必要、あるいは新しいモデルのプロトタイプを素早く作りたい、といったユースケースに向いている。

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GoogleはKotlinをAndroidアプリ開発の推奨言語に格上げ

Googleは米国時間5月7日、プログラミング言語Kotlin(コトリン)をAndroidアプリデベロッパーの推奨言語にすると発表した。

Googleの本日の発表によると「Android上の開発は、今後ますますKotlinファーストになっていく。Jetpackの新しいAPIや機能も、最初はKotlinで提供される。新しいプロジェクトを始めるときは、それをKotlinで書くべきだ。Kotlinで書くとコードの量が相当少なくなり、コードをタイプし、テストし、メンテナンスする量が軽減される」とのこと。

わずか2年前のGoogle I/O 2017でGoogleは、Android Studio IDEでKotlinをサポートすることを発表した。Androidアプリの開発では長年Javaが推奨言語だったから、それはやや意外だったが、その年のGoogle I/Oでは最大の喝采を浴びた発表だった。その後の2年間で、Kotlinの人気は高まる一方だった。Googleによると、今ではプロのAndroidデベロッパーの50%以上がこの言語でアプリを開発しているとのこと。そしてStack Overflowが最近行ったアンケート調査では、Kotlinが4番人気のプログラミング言語だった。

というわけで、GoogleがKotlinのサポートを強調するのも当然だ。Androidのチーフアドボケイト(Chief Sdvocate)のChet Haase氏は「次の大きな一歩は、全面的にKotlinファーストにしていくことだ」とコメントした。

さらに続けて「現状はまだ、全員がKotlinではないけど、そのうち誰もがKotlinファーストになるだろう。いまC++やJavaを使っている人にはそれなりの正当な理由があるから、それらの言語が消えていくことはないけどね」。

関連記事: Google、KotlinをAndroidアプリ開発言語に選定―I/O会場から大喝采

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アップルとGoogle PlayはFTC警告の3つのデートアプリを削除

連邦取引委員会(Federal Trade Commission、FTC)によると、Googleとアップルはアプリストアから、3つのデートアプリを削除した。それらは、性犯罪者が子どもたちを見つけるために使っている可能性があるからだ。親へのアドバイスとしてFTCの弁護士Lisa Weintraub Schifferle氏は、ウクライナの企業Wildecが作ったFastMeet、Meet24、およびMeet4Uはどれも、児童オンラインプライバシー保護法(Children’s Online Privacy Protection Act、COPPA)と連邦取引委員会法(FTC Act)に違反していると思われると書いている。

FTCが5月の初めにWildecに送った書簡で、そのアプリが13歳未満を名乗るユーザーの利用や他のユーザーから彼らが見えることを防げていないと通告していた。FTCのスタッフはMeet24の検索機能を試してみて、位置的に彼らの近くにいる12歳を名乗るユーザーを見つけることができた。

COPPAの規定では、13歳未満の子どもに個人情報を求める場合は検証可能な親の同意が必要である。FTCはWildecに対し、子どもが自分たちのアプリを使ってることを知っていながら、その要件を満たしていないことはCOPPAへの違反と思われると通告している。FTCは、来月またアプリを調べて、法の遵守をチェックするとも表明している。

安全対策のあるアプリでも、児童の搾取は深刻な問題だ。たとえば今年の初めに英国政府は、年齢確認チェックをアプリの要件とすることの法制化の検討を開始した。それは、TinderやGrindrなどのアプリを起因とする児童のレイプが2015年以降で30件余りあったとするSunday Timesの記事を受けての政府のアクションだ。

TechCrunchはWildecにコメントを求めるメールを送付した。

画像クレジット: Bryce Durbin/TechCrunch

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次期watchOSでApple WatchがますますiPhoneに依存しなくなる

アップルがwatchOSをアップデートして、ポケットのiPhoneを探さなくてもApple Watchを使える機会を増やすらしい。

ブルームバーグ(Bloomberg)のMark Gurman記者がその筋から入手して公開した長いリストには、WWDCでiOSとwatchOSとmacOSにやって来る改良や新しい機能がたくさん載っている。その中で一番面白いのは、まだ残っているWatch、iPhone間の依存性をひとつ取り除き、Watch本来のアプリを強化する、という情報だ。

そして、App StoreのwatchOSバージョンができるかもしれない。そうなるとサードパーティ製のWatchアプリを入手するために、いちいちiPhone上で探さなくてもよくなる。

さらにブルームバーグの記事によると、iOSアプリのwatchOS用バージョンという、これまでありえなかったものが一般ユーザー向けに提供されるらしい。それらは、電卓アプリ、音声メモ、Apple Books(オーディオブック)、そしてAnimoji、Memojiのステッカーを送ることだ。また、薬の服用時間を守らせるDoseアプリや、生理の周期を調べるCyclesアプリもWatchに来るようだ。

WWDCは6月3日に始まるので、本誌はソフトウェアのアップデートのすべてを会場から直接、ご報告したい。

関連記事: iOSが独自にスワイプ入力方式のキーボードを提供か

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iOSが独自にスワイプ入力方式のキーボードを提供か

アップル(Apple)は6月に開催されるデベロッパーのためのカンファレンスであるWWDCで、Androidの人気機能をiOSに導入するらしい。Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman記者が、その筋から入手したWWDCで発表されるiOSの大小さまざまな新しい機能の長い長いリストを紹介している

その中で特に面白いのは、Androidに前からあったスワイプ入力方式のキーボードだ。これまでのようにキーの上をタップしなくても、このサードパーティならぬアップルのファーストパーティキーボードでは、キーからキーへ指をすべらせるだけでテキストを入力できる。

この機能が死ぬほど欲しかった人も、これからはApp Storeへ行ってサードパーティ製キーボードを見つける、ダウンロードしてインストール、設定する、という手間が不要になる。アップルのことだから、そのキーボードには何か独自の仕組みがあるかもしれない。それも、楽しみだね。

WWDCは6月3日からだ。

関連記事: Apple Watch may be getting more independent at WWDC(Apple WatchがますますiPhoneに依存しなくなる、翻訳中)

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マイクロソフトとRed HatのコラボでイベントドリブンのKubernetesオートスケーリングツールをローンチ

今やどんなデベロッパーカンファレンスでも、必ずKubernetesのお話がある。そこで当然ながら米国時間5月6日に開催されたMicrosoft(マイクロソフト)のBuildカンファレンスでも、このコンテナオーケストレーションサービスをめぐるいくつかの新しい機能に光が当てられた。

それらの多くは比較的ささやかなもので、Azure Policyのサポートの改良や、コンテナの構築とデバッグのための新しいツール、Azure Containerレジストリのアップデートなどが紹介された。レジストリは、ユーザーがHelmチャートを使ってCI/CD(継続的インテグレーションとデプロイメント)のワークフローを自動化できるようになった。

しかし今回いちばんおもしろいのは、Red HatとMicrosoftのコラボレーションによるオープンソースのコラボレーションツールKEDAで、それはサーバーレスでイベントドリブンなコンテナのデプロイを助ける。KEDAはKubernetes-based Eevent-Driven Autoscaling(Kubernetesベースのイベントドリブンなオートスケーリング)の略で、これによりユーザーは、自分のイベントドリブンアプリケーションをKubernetes上に作れる。KEDAがトリガーを処理し、他のサービスで起きたイベントに応答して、必要に応じワークロードをスケールする。

KEDAは、パブリッククラウドでもプライベートクラウドでも、そしてオンプレミスでも使える。クラウドはベンダを特定しないが、もちろん当然Azure Kubernetes ServiceやRed HatのOpenShiftでもよい。KEDAがあるとデベロッパーは、MicrosoftのサーバーレスプラットホームAzure FunctionsをKubernetesクラスターの中のコンテナとしてデプロイできる。それは、OpenShift上でもいい。

画像クレジット: Ron Miller

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Firefoxのエクステンションが証明関連の不具合でどれも動かず

Firefoxを開いたらエクステンションがすべて無効になっていたり、動かなかったりしませんでしたか?

それは、あなただけではないし、あなたがそうしたのでもありません。多くの報告によれば、ある不具合のために、Firefoxのすべてのエクステンションが自動的に、完全に無効にされたのだそうだ。

各エクステンションがどれも“レガシーの”エクステンションと見なされ、“Firefoxでの使用が検証できなかったので無効にされた”という警告が出る。

(↓(訳注)日本語表示)

太平洋時間5月3日午後5時40分ごろMozillaのバグトラッカーBugzillaに提出されたチケットが最初の報告で、その突然のエラーは、ブラウザーに組み込まれている証明書を署名するコードが午後5時直後に期限切れになったため、と示唆している。それはUTC時間で5月4日の午前0時だ。

証明関連の不具合だから、エクステンションを再インストールしても無駄だ。Mozillaがパッチを発行するしかない。

Mozillaのフォーラムの投稿で、アドオンのコミュニティマネージャーCaitlin Neimanがこう書いている。

太平洋時間6時10分ごろ受け取った報告によると、Firefoxの証明の問題によりアドオンが動かなくなり、アドオンのインストールもできなくなった。

私たちのチームは目下修復に取り組んでいる。さらに情報が得られ次第早急にこのポストをアップデートしたい。

一方Twitter上には、お詫びのツイートが。

[アドオンに問題が起きてごめんなさい。頑張って直しているので、アップデートをおまちください。]

画像クレジット: Johnathan Nightingale/Flickr CC BY-SA 2.0のライセンスによる.

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa